やちむん [こだわりの逸品]
沖縄の陶器 ‘やちむん’ の5寸皿1枚と3寸皿2枚。
この模様、前に沖縄に行った時に買うか悩んだのと似てます。
同じようなこと言って 去年 も買ってたよね、私。^^;
ま、サイズも違うし、この大きさのがちょうど欲しかったからヨシとしよう
もらっちゃった♪ [こだわりの逸品]
太っ腹
で、こんなの選んでみました。
山田平安堂の四方小皿揃(古代朱・5枚組)
最近なんだか漆器が好きです。
このカタチだと、お菓子もお料理も、どちらでも使えそうです
見ちゃったからには [こだわりの逸品]
以前購入したしてからお気に入りの会津漆器、紅布着轆轤椀の生みの親、鈴武の鈴木誠一郎さんも実演販売に来られてました~
いや~ 会っちゃったからには運命でしょ。
天から 「買いなさい」 と神様の声が聞こえました。^^;
とか言いつつ、実はakkoはもうすぐお誕生日でありまして...
紅布着ラーメン鉢(大)を握ってたら、同行した母上が買ってくれました。
サンキュー
直径約20センチ。
高さ約8センチです。
紅布着轆轤椀と比べるとこのくらいの大きさです。
一応 「ラーメン鉢」 と言うことですが、何でもOKなので、サラダや煮物を入れるのに使いたいなーって思ってます。
カレーとかもいけるかな?
鈴木さんは 「パスタとかも良いよ」 っておっしゃってましたが、フォークで傷つけるのが恐ろしいので、その場合は木製フォークを用意せねばなりませんね。^^;
「温泉入りついでに、また工房へ遊びに来てください」 って。
温泉&会津塗りツアー、ちょっと魅力的
また機会があれば行ってみたいと思います。^^
3年続けて [こだわりの逸品]
開化堂さんの茶筒。
ずっと欲しかったブリキ製の6寸5分です。
名前入りの茶匙もつけてもらいました~
開化堂さんは毎年この時期神戸大丸に実演販売に来られるのです。
で、最近は毎年1つづつ茶筒を買うのが恒例となっておりまして...
一番小さい銅製の100gサイズのが始めて買ったもの。コーヒーが入ってます。
もう一つの銅製のが200gサイズで昨年買ったもの。緑茶が入ってます。
って事で、今年買ったのはデッカイでしょ?
もう一つ小さいのと比べてたら、「何を入れられますか?」ってご主人に聞かれたので、「一保堂のいり番茶を...」 と言うとこのサイズを勧めて下さいました。
ぴったり
ずっとこのサイズのが欲しかったんですよね~
とりあえず3年かけて欲しいのは全部揃ったけど...
この1年でまた茶筒に入れたい物ができたら、来年も買いに行きま~す。
これで腕もあがるかな? [こだわりの逸品]
縫い針って、結構テキトーに買ってました。
でも、たまに縫い難い針ってないですか?
で、もしかして良いお道具を使えば腕が上がっちゃったりしないかしらと、学校の帰りに 三條本家 みすや針 さんへ行ってみました。
みすや針さんは商店街の中のビルなんですが、お店だけはビルの中庭(?)にちんまり建ってます。
ビルの入口から覗くと... なんだかそこだけ雰囲気の違うステキなお庭が見えます。
通り抜けると可愛いお店が。
すっごい雪降ってます。
小さな店内には、これまた小さくて可愛いお裁縫道具がギッシリ並べられていました。
私が買ったのは、もめんつぎ(25本入り420円)とビーズ針(5本入り200円)。
もめん針を買おうと思ったんですが、もうちょっと細いのが良くて相談したらつむぎ針を色々出して下さいました。で、長さがしっくりきたもめんつぎに決定!
ビーズ針はビーズ刺繍をする時用に。
普通の針だと、ビーズの穴にうまく通るのと通らないのがあったりで、イライラしちゃうんですよね。
この針を試すためにも、春夏に向けて何かビーズ刺繍の小物でも作ってみるかな♪
一緒に購入した桐箱は使用してない針を保管しておくためのものです。
手芸屋さんで買う針はメッキしてあるのがほとんどですが、こちらのはメッキされてません。
なので、ちゃんと保管しておかないとサビサビになっちゃうのです。
コレに入れておくと、針もなくさないし、湿気からも守られて安心安心。^^
ところで... これ、開封したとこです。
針は上がもめんつぎ、下がビーズ針です。
写真では解りにくいですが、ビーズ針はすっごく細いんですよ。
最近売られてる針って、厚紙にセロハンで窓を作ったようなパッケージが多いですよね。
こんな銀紙に包まれてる針を見てたのは... 幼稚園の頃だったような
お店の窓からはお庭に遊びに来ていたメジロが見えました。
美味しそうにミカンを食べてましたよ。
沖縄の工芸品たち [こだわりの逸品]
まずは陶器。
沖縄の陶器と言えば、壷屋焼 です。
Satachieさん のお買い物について行ったら、一目惚れして買っちゃいました。^^;
清正陶器 のお皿です。
ここの特徴は赤色の絵付けです。
何とも言えない深い色合いです。
作品は伝統工芸士の 小橋川卓史さん によるものです。
この陶工さんの作品は2000年の九州沖縄サミットでも採用されたんだそうですよ。
でも、何よりも日常に使いやすいのが気に入りました。
何でも美味しそうに見えるような気がして...
ちなみに、ラフテー乗せたらこんな感じ♪
で、続いて琉球ガラスです。
これは国際通りの 鍵石 で手にとって一目惚れ。
グラスと...
お皿。
何も考えずに持ったときの手に収まる感じや、質感とか、気に入ったので選んだのですが...
どちらも 清天工房 と言うところで作られた物なんだそうです。
とりあえず2組買って持ち帰ったのですが、実際に使うとかなり良いです。
特にグラス!
口に当たる感じもやわらかくって、飲み物が美味しく感じます。
あまりに気に入ったので、今使ってる同じサイズのグラスを全部替えたい... なんて思ったり。
で、こちらの商品、通販でも売られてるんですが、BEAMS で扱ってるようです。
同じのがあれば、少しづつ買い足して行こうかなー
寒くなってきたら [こだわりの逸品]
あったかい汁物を食べたくなりますよねー。
しかも、ちょっと大き目のお椀に、具沢山でたっぷり♪
でも、うちの汁茶碗はちょっと小さめ。
なので、今年は大きくて、でも持ちやすくって、じゃんじゃん日常使いできる漆器の茶碗を買おう!
って決めてました。
そしてついに購入しました~♪
会津漆器です。
鈴武 の鈴木誠一郎さん作、紅布着轆轤椀です。
布着とは布を使って補強する技法で、これは麻布を使ってあります。
すごく強いんだそうで、いきなり熱湯を入れたり、酢の物を入れても大丈夫らしいです。
持ったらこんな感じ。
色はちょっと暗めですが、使いこむとだんだん赤くなってくるのだそうです。
お店にちょっと使い込んだのが飾ってありましたが、すごく渋い赤になってました。
早くそんな赤になって欲しいな。^^
2号登場 [こだわりの逸品]
ツゲ櫛、その後... [こだわりの逸品]
年末に購入したツゲ櫛、椿油に漬けてましたが、一ヶ月を過ぎたので引き上げてみました。
櫛についた油がもったいなかったので、シャンプー前にたっぷり髪につけてトリートメント。ギトギトになっちゃうかと心配したんですが、意外にもサラサラ。そして洗いあがりもしっとり~♪
残った油をボロくなったTシャツで拭き拭きしてお手入れ終了。どうかな? 最初と比べてちょっと変化あった???
見た目の変化は特にないような... ちょっとツヤがよくなったくらいかな。
でも、持った感じは違います。なんか手にしっくり。油に浸してたのにベタベタはしません。
で、櫛の使い心地ですがやっぱり良いです!
髪の通りも良いし、ブラシでといた時よりおさまりも良いみたい。地肌も気持ち良いです。すっかりお気に入り♪^^
こんなに良いなら携帯用もぜひほしいところ。
油を拭き取ったボロTも、もったいないので建具や家具を磨くのに活用しました。こんなの磨くなんて、何年ぶり??? だから今日は嵐だったのか!?
おひつ生活 [こだわりの逸品]
博多での最終日、博多曲物の 柴田徳商店 へ行きました。
博多曲物の歴史はなんと三百年以上!
こちらはその伝統を受け継ぎ、福岡市無形文化財の指定を受けた博多曲物司である柴田徳五郎さんご夫妻が営む工房兼お店です。
中ではお母さんが絵付けの作業をしておられました。
表に飾ってあるのはほとんどがサンプル。
どれが欲しいが伝えると、奥から新しいのを出して来てくれます。
基本的にお茶の道具類や、博多ではおなじみの ぽっぽ膳 などが多いのですが、お茶道具でも菓子器などは小物入れやお料理を入れるのにも使えそう。優しい手触りと木の香りが心地よいです。
私は前から欲しかった飯櫃を購入。
ちょうど綴じたのが無かったそうで、「実演販売してあげよ」って言いながら、目の前で桜の皮を使って縫ってくれました。色々お話も聞けて楽しかったです。
持ち帰って早速お湯で灰汁抜き。お湯に浸してしばらくすると、お湯が黄色くなってました。3度ほどお湯を替えつつ1時間ほど漬けておくと、お湯に色が移らなくなったので干してから使用。
うちの雑穀ご飯。お櫃に入れておくと冷めてもツヤツヤ。ご飯に木の良い香りがついて美味しいです。
さらにスゴイのは、夏ならこのまま冷蔵庫へ。温かいご飯が食べたい場合はこのままレンジへ入れる事も可能。ビバお櫃! ブラボ~