雪の大山へ、リベンジ! ←何度目の正直? [100名山制覇してみる?]
先月に続き、今月も雪の大山へ。
昨シーズンからずーーーっと悪天が重なり、一度も上がれていないので、またまたリベンジです!
前夜に米子入りして、三代目網元 魚鮮水産 で晩ごはん。
昨春、ここで美味しい岩牡蠣を食べたので、もしかしてあるかな? っって思って行ってみましたが...
まだ無かった
もうちょい暖かくなんなきゃダメかな。
と言うことで...
マグロに、紅ズワイに...
明日葉の天ぷらなんかを頂きました。
ちなみに、この日も雨
一応、翌朝にはあがる予報だけど、天気予報がコロコロかわる
と言う事で、起きてからスタート時間を決めることに。
翌朝、早朝に起きた時には雨ザーザー
とりあえず、朝ごはん食べて、支度して、ゆっくり大山へ向かいます
大山ナショナルパークセンターでお手洗いをお借りして、南光河原駐車場へ移動して、雨やみ待ち。
雨雲レーダーとにらめっこしつつ、9時頃あがりそうなので支度開始。
が、9時になってもまだやまず...
9時半になってようやく小雨になったので、出発です!
もっと雪が少なくなってると思ってたけど、登山口から結構残ってました。
一合目...
三合目...
雪、ガチガチです。
所々半透明なツルツル状態になってます。
この辺りはちょっと雨にふられました。
4合目付近で下山して来る方、約10名くらいとすれ違いました。
昨夜は山頂避難小屋に泊まられたそうで、上は結構吹雪いてますよ、とのこと。
あと、私たちの前に三名の方が上がられているのだとか。
結構ふってたけど、スタートした方がいらっしゃったんですねー
五合目の神様前はとけてました。
標高1300m。
積雪50cmくらい?
この辺りで、今度は雪がふってきました。
今日は一日こんな天気なのかな?
本当だとそろそろ景色も見えて来る頃かなぁ...
でも、ガスで真っ白です。
六合目避難小屋まで来ました。
案内板もベンチも雪の下。
ぴょこっと頭が出てるのは...
「六合目」って書いてある標識かな?
最近のトレーニング不足がたたって、思ったより時間がかかってます。
もうお昼前なので、山頂で食べる予定だったランチをここですませる事に。
ミニどん兵衛&おにぎり。
うどんの上におにぎり乗っけて、ちょっと温めてから頂きます
気温はお正月の八ヶ岳の方が断然低いのですが、湿度が高いのか、こちらの方が寒く感じます。
ザックについた水分も凍ってしまい、バックルもなかなかスムーズに開きません。
外に出ると、今朝から上った方が、ちょうどおりて来られたところでした。
もう上には誰も残っていないそうな...
ココから上、貸切です。
気を引き締めて行かねば。
真っ白です。
この辺りから雪質がかわりました。
ココまではガチガチでしたが、やわらかいです。
霧氷も現れはじめました。
暖かくなって、溶けたり凍ったりするせいか、海老の尾っぽが透明です。
キラキラしてキレイ
そろそろ八合目。
積雪1mくらい?
標高1600m。
木道って、この辺りからだっけ?
あった!
完全に埋もれてます。
しばらく行くと、結構出てました。
木道が見えてると、ガスで見難くても、方向がわかって良いですね。
木道の上はツルツル。
アイゼンで歩くと木道を傷めてしまうので、スノーシュー履いて雪原を歩いて先に進みました。
ところどころ、キャラボクの中の雪がゆるんでて、結構な深さで踏み抜きます。
真っ白で何も見えないし...
大山山頂の地形をうろ覚えな私はドキドキです。
途中、前がよく見えず、雪庇に近付いて行きそうになってました
この状態では1人では無理だな。
GPS睨みつけて歩かなきゃ。^^;
山頂避難小屋が見えました!
素通りして、とりあえず山頂へ。
遠くの景色は見えませんが、真っ白な山頂はキレイで、それなりに楽しめます。^^
キャラボクも凍えてる~
これは...
エビの尾っぽと言うよりは、スーパーサイヤ人って感じか?
山頂碑に到着!
ひとり占めでナデナデ。
なかなかこんな機会ないですよね。^^
このあと小屋に戻ってティータイム。
小屋の中は結構あたたかかったです。
気のせいか???
避難小屋の扉、ガチガチに凍ってて、開かない&閉まらない。
到着した時少し開いてたので、なんでかな? って思ったんですが...
それ以上閉められなかった?
力もだけど、コツが要るみたい。
私もやってみたけど、全然ダメダメでした
下から持って来た石を、小屋前の石置き場へ。
今回も一石運動に無事協力できました
下山は6合目から尻セードで元谷へ。
akko、こんな長距離の尻セードはお初です。
ブレーキがヘタクソなので、あんまりスピード出ちゃうと、滑落 or 木に突撃と言う事になりそうで...
足とピッケルで必死におさえてノロノロ滑り。
妙なところに妙な力が入り、えらい疲れました
元谷へおりる頃には、少しガスもはれてきた。
元谷避難小屋に到着。
米子の方がとっても明るく見えます。
向こうはもう晴れたかな?
振り返るとちょっと青空。
だいたい、下山してから晴れるんですよね。^^;
下山して大山寺参道を歩いていると、縁側に美形ニャンコが。
この子の目線の先に、ちょっと悪そうな茶トラ猫が居ました。
ニ゛ャーって鳴いてました。
お腹空いたので、参道市場の ベーカリーカフェ SANDO でキーマカレーを。
さすがに平日の夕方なので、貸切でした。
時々お買物に入って来られる方はいらっしゃいました。
閉店間際、パンが20%OFFになっていたので、おみやげに大量購入して帰還しました。
景色は全然楽しめず、若干不完全燃焼な感じもしますが...
とりあえず、雪のある間に山頂まで行く事ができて良かったです
次の課題は...
スノーシューの扱い?
スキーもあんまり上手ではないし、どうもこう言うのの扱いが苦手なようで...
特に下り!
今までスノーシューはずっとお借りしてたんですが、やっと 「これなら」 って言うのが見つかったので、注文しました。
来季はMyスノーシューで、しっかり練習します。
--- 今回のコース ---
【大山(弥山)】
→ ヤマレコの記録はこちら
南光河原駐車場 (9:34) 出発 →夏山登山口 → 六合目避難小屋 → 山頂碑 → 山頂避難小屋 → 六合目避難小屋 → 元谷小屋 → 参道市場 (17:38) 到着
所用時間 : 約8時間04分 (休憩時間1時間43分含む)
昨シーズンからずーーーっと悪天が重なり、一度も上がれていないので、またまたリベンジです!
前夜に米子入りして、三代目網元 魚鮮水産 で晩ごはん。
昨春、ここで美味しい岩牡蠣を食べたので、もしかしてあるかな? っって思って行ってみましたが...
まだ無かった
もうちょい暖かくなんなきゃダメかな。
と言うことで...
マグロに、紅ズワイに...
明日葉の天ぷらなんかを頂きました。
ちなみに、この日も雨
一応、翌朝にはあがる予報だけど、天気予報がコロコロかわる
と言う事で、起きてからスタート時間を決めることに。
翌朝、早朝に起きた時には雨ザーザー
とりあえず、朝ごはん食べて、支度して、ゆっくり大山へ向かいます
大山ナショナルパークセンターでお手洗いをお借りして、南光河原駐車場へ移動して、雨やみ待ち。
雨雲レーダーとにらめっこしつつ、9時頃あがりそうなので支度開始。
が、9時になってもまだやまず...
9時半になってようやく小雨になったので、出発です!
もっと雪が少なくなってると思ってたけど、登山口から結構残ってました。
一合目...
三合目...
雪、ガチガチです。
所々半透明なツルツル状態になってます。
この辺りはちょっと雨にふられました。
4合目付近で下山して来る方、約10名くらいとすれ違いました。
昨夜は山頂避難小屋に泊まられたそうで、上は結構吹雪いてますよ、とのこと。
あと、私たちの前に三名の方が上がられているのだとか。
結構ふってたけど、スタートした方がいらっしゃったんですねー
五合目の神様前はとけてました。
標高1300m。
積雪50cmくらい?
この辺りで、今度は雪がふってきました。
今日は一日こんな天気なのかな?
本当だとそろそろ景色も見えて来る頃かなぁ...
でも、ガスで真っ白です。
六合目避難小屋まで来ました。
案内板もベンチも雪の下。
ぴょこっと頭が出てるのは...
「六合目」って書いてある標識かな?
最近のトレーニング不足がたたって、思ったより時間がかかってます。
もうお昼前なので、山頂で食べる予定だったランチをここですませる事に。
ミニどん兵衛&おにぎり。
うどんの上におにぎり乗っけて、ちょっと温めてから頂きます
気温はお正月の八ヶ岳の方が断然低いのですが、湿度が高いのか、こちらの方が寒く感じます。
ザックについた水分も凍ってしまい、バックルもなかなかスムーズに開きません。
外に出ると、今朝から上った方が、ちょうどおりて来られたところでした。
もう上には誰も残っていないそうな...
ココから上、貸切です。
気を引き締めて行かねば。
真っ白です。
この辺りから雪質がかわりました。
ココまではガチガチでしたが、やわらかいです。
霧氷も現れはじめました。
暖かくなって、溶けたり凍ったりするせいか、海老の尾っぽが透明です。
キラキラしてキレイ
そろそろ八合目。
積雪1mくらい?
標高1600m。
木道って、この辺りからだっけ?
あった!
完全に埋もれてます。
しばらく行くと、結構出てました。
木道が見えてると、ガスで見難くても、方向がわかって良いですね。
木道の上はツルツル。
アイゼンで歩くと木道を傷めてしまうので、スノーシュー履いて雪原を歩いて先に進みました。
ところどころ、キャラボクの中の雪がゆるんでて、結構な深さで踏み抜きます。
真っ白で何も見えないし...
大山山頂の地形をうろ覚えな私はドキドキです。
途中、前がよく見えず、雪庇に近付いて行きそうになってました
この状態では1人では無理だな。
GPS睨みつけて歩かなきゃ。^^;
山頂避難小屋が見えました!
素通りして、とりあえず山頂へ。
遠くの景色は見えませんが、真っ白な山頂はキレイで、それなりに楽しめます。^^
キャラボクも凍えてる~
これは...
エビの尾っぽと言うよりは、スーパーサイヤ人って感じか?
山頂碑に到着!
ひとり占めでナデナデ。
なかなかこんな機会ないですよね。^^
このあと小屋に戻ってティータイム。
小屋の中は結構あたたかかったです。
気のせいか???
避難小屋の扉、ガチガチに凍ってて、開かない&閉まらない。
到着した時少し開いてたので、なんでかな? って思ったんですが...
それ以上閉められなかった?
力もだけど、コツが要るみたい。
私もやってみたけど、全然ダメダメでした
下から持って来た石を、小屋前の石置き場へ。
今回も一石運動に無事協力できました
下山は6合目から尻セードで元谷へ。
akko、こんな長距離の尻セードはお初です。
ブレーキがヘタクソなので、あんまりスピード出ちゃうと、滑落 or 木に突撃と言う事になりそうで...
足とピッケルで必死におさえてノロノロ滑り。
妙なところに妙な力が入り、えらい疲れました
元谷へおりる頃には、少しガスもはれてきた。
元谷避難小屋に到着。
米子の方がとっても明るく見えます。
向こうはもう晴れたかな?
振り返るとちょっと青空。
だいたい、下山してから晴れるんですよね。^^;
下山して大山寺参道を歩いていると、縁側に美形ニャンコが。
この子の目線の先に、ちょっと悪そうな茶トラ猫が居ました。
ニ゛ャーって鳴いてました。
お腹空いたので、参道市場の ベーカリーカフェ SANDO でキーマカレーを。
さすがに平日の夕方なので、貸切でした。
時々お買物に入って来られる方はいらっしゃいました。
閉店間際、パンが20%OFFになっていたので、おみやげに大量購入して帰還しました。
景色は全然楽しめず、若干不完全燃焼な感じもしますが...
とりあえず、雪のある間に山頂まで行く事ができて良かったです
次の課題は...
スノーシューの扱い?
スキーもあんまり上手ではないし、どうもこう言うのの扱いが苦手なようで...
特に下り!
今までスノーシューはずっとお借りしてたんですが、やっと 「これなら」 って言うのが見つかったので、注文しました。
来季はMyスノーシューで、しっかり練習します。
--- 今回のコース ---
【大山(弥山)】
→ ヤマレコの記録はこちら
南光河原駐車場 (9:34) 出発 →夏山登山口 → 六合目避難小屋 → 山頂碑 → 山頂避難小屋 → 六合目避難小屋 → 元谷小屋 → 参道市場 (17:38) 到着
所用時間 : 約8時間04分 (休憩時間1時間43分含む)
北八ヶ岳最高峰へ【おまけ】 ‐完‐ [100名山制覇してみる?]
渋御殿湯に到着して、帰り支度。
車はガチガチに凍ってました
色々脱ぎすてて、楽ちんスタイルになって、荷物を積み込んで山道を下山
除雪もしっかりしてあって、来た時より道もツルツルしてなくて、チェーンなしのスタッドレスだけでも大丈夫でした。^^
お腹空いたので、とりあえず腹ごしらえ。
そばきり吉成 でお蕎麦を頂きました。
寒いので、温かいのを。
蕎麦の種を霜にあてて甘味を引き出したと言う、珍しい 「霜ふり蕎麦」 なるものの十割を頂きました。
天ぷらも追加して
長野で食べるお蕎麦はお出汁が関東風な事が多いのですが、こちらは関西風の美味しいお出汁でした。
蕎麦は細くてキリッとしてて、つるつる。
めちゃうまでした
天ぷら別添えなのも◎。
このあと蕎麦湯も頂いて、ほっこり。
食後は諏訪湖畔まで行き、温泉へ。
国指定重要文化財、財団法人片倉館 です。
片倉館は昭和4年、生糸で成功して 「シルクエンペラー」 なんて言われていた片倉財閥によって作られたそうです。
こんなに立派な建物ですが、出来た時からお風呂だったみたい。
地域住民のための社交の場だったそうな。
中は外光がいっぱい入るようになっていて、明るくって広々。
浴槽は深め。
底には黒い玉砂利が敷き詰めてあって、なんだかとっても気持ち良かったです。
ステンドグラスもいっぱいはめてあって、ステキ温泉。
近所に欲しい!
お風呂上りは八ヶ岳乳業のコーヒー牛乳をぐいっと飲み干し、スッピンのまま次の目的地へ。
せっかくココまで来たので、諏訪大社に初詣。
御柱、初めて見た!
よくこんなの滑らせるわ
と、お詣りして、参道のお店で味噌や漬物を買いこんで、帰路につきました。
2019年初遠征、天候にも恵まれ、山の中でもですが、山の下でも色々盛りだくさんで、楽しい旅となりました。
この調子で、良い一年になりますように
今回の収穫。
【左】
まだ残ってた!
2018年、第64回八ヶ岳開山祭のバッジ。
毎年作ってるみたいだけど、去年のはなんだかカワイイ
で、見つけたら買うと決めてたのです。^^
【右】
黒百合ヒュッテオリジナル、天狗岳ピンバッジ。
カモシカさんがついてますよん。
さて、2019年はどの山へ行きましょうか。
akko、がんばっぺーーー
--- おわり ---
車はガチガチに凍ってました
色々脱ぎすてて、楽ちんスタイルになって、荷物を積み込んで山道を下山
除雪もしっかりしてあって、来た時より道もツルツルしてなくて、チェーンなしのスタッドレスだけでも大丈夫でした。^^
お腹空いたので、とりあえず腹ごしらえ。
そばきり吉成 でお蕎麦を頂きました。
寒いので、温かいのを。
蕎麦の種を霜にあてて甘味を引き出したと言う、珍しい 「霜ふり蕎麦」 なるものの十割を頂きました。
天ぷらも追加して
長野で食べるお蕎麦はお出汁が関東風な事が多いのですが、こちらは関西風の美味しいお出汁でした。
蕎麦は細くてキリッとしてて、つるつる。
めちゃうまでした
天ぷら別添えなのも◎。
このあと蕎麦湯も頂いて、ほっこり。
食後は諏訪湖畔まで行き、温泉へ。
国指定重要文化財、財団法人片倉館 です。
片倉館は昭和4年、生糸で成功して 「シルクエンペラー」 なんて言われていた片倉財閥によって作られたそうです。
こんなに立派な建物ですが、出来た時からお風呂だったみたい。
地域住民のための社交の場だったそうな。
中は外光がいっぱい入るようになっていて、明るくって広々。
浴槽は深め。
底には黒い玉砂利が敷き詰めてあって、なんだかとっても気持ち良かったです。
ステンドグラスもいっぱいはめてあって、ステキ温泉。
近所に欲しい!
お風呂上りは八ヶ岳乳業のコーヒー牛乳をぐいっと飲み干し、スッピンのまま次の目的地へ。
せっかくココまで来たので、諏訪大社に初詣。
御柱、初めて見た!
よくこんなの滑らせるわ
と、お詣りして、参道のお店で味噌や漬物を買いこんで、帰路につきました。
2019年初遠征、天候にも恵まれ、山の中でもですが、山の下でも色々盛りだくさんで、楽しい旅となりました。
この調子で、良い一年になりますように
今回の収穫。
【左】
まだ残ってた!
2018年、第64回八ヶ岳開山祭のバッジ。
毎年作ってるみたいだけど、去年のはなんだかカワイイ
で、見つけたら買うと決めてたのです。^^
【右】
黒百合ヒュッテオリジナル、天狗岳ピンバッジ。
カモシカさんがついてますよん。
さて、2019年はどの山へ行きましょうか。
akko、がんばっぺーーー
--- おわり ---
北八ヶ岳最高峰へ【3】 [100名山制覇してみる?]
17:30から、夕飯です。
小屋の中には結構いらっしゃいましたが、皆さん自炊、もしくはテント泊だったのか、夕飯をご一緒したのは半数くらいでした。
黒豆や伊達巻など、ちょっとお正月仕様なメニューです。
豚の角煮っぽいのも乗ってました。
おうどんとごはんはおかわりOKでした。
冬場は水不足だから、洗い物を削減のためか、お湯のみは無し。
空いた食器でお茶を頂きます。
まんぷくになったので、この後2階へ上がってしばしうたた寝。
(大部屋も個室も、寝床は全部2階にあります)
19:30、再び1階に集合
この日は年末年始フォルクローレ・ミニコンサートの最終日。
実は私、このコンサートは元日で終わったと思い込んでおりまして、ラッキーでした
ケーナ奏者の 長岡竜介さん、学生時代からもう三十数年、ずっとここで年末年始コンサートをされているのだとか。
とっても楽しい30分でした。
akko、すっかり南米音楽のリズムにやられ、テンション
CD買ってしまいました(≧▽≦)
なかなか良いですよ
しっかり記念撮影まで。
ありがとうございました
と、ひとりではしゃいでいると、星がキレイと呼ばれまして...
外へ出ると、マイナス16度!
極寒ですけど、意外と大丈夫?
オリオン座がドドーンとデッカク見えました。
満天の星空ですが...
他の星座はわかんない
ちょっと勉強するかな。
[1月4日]
朝6時から朝ごはん。
前日の夕飯時にお願いしていると、ごはんをお粥に、生卵を納豆にチェンジしてもらえると言う事で、ごはんだけお粥にしてもらいました。
お粥大好き
写真ありませんが、かまぼこや伊達巻、ごまめなんかが盛ってある大皿がテーブルごとに置いてありました。
お魚はブリ。
お揚げさんに詰め物して炊いてあるのが、すっごく美味しかったです。^^
外が薄明るくなって来たので、支度して、いざ出発!
マイナス19.5度。
なんだかだんだんマヒして来ちゃった。
しっかり着込んでるし、無敵な気分になっちゃうのかな。
とりあえず、日の出を見に行きますよん。
中山峠を左へ。
この峠を直進すると、しらびそ小屋や稲子湯へ行けます。
ここを越える東西の道は、縄文人も歩いてたらしいです。
縄文人ってば、そんなに歩いて移動してたんですね。
見晴らし台に到着。
日の出を待とうと荷物をおろすなり...
出ました!
天狗岳も朝日に染まって、ほんのりピンク色。
今日はとっても良い天気ですよー
ピンク色に包まれながら、中山に向けて出発です
ニュウへの分岐を通過。
中山山頂の手前、ちょっと見晴らしの良い場所がありました。
北の方に見える山は... 浅間山???
天狗岳が見えるのもこの辺りまでかな?
中山山頂に到着。
森の中にポツーンと立ってて、見逃しそう
ここからはずっと森の中。
途中にある展望台。
ぐるっと絶景を見渡せます!
▲クリックで別画面に拡大表示
槍ヶ岳が見えたから、槍さまのポーズしてみたけど...
写真じゃ山があんまり写ってないね。^^;
オコジョの森を通って...
高見石小屋に到着!
ここで、この小屋名物の揚げパンを頂いてティータイムする予定だったのですが...
この日は水汲みのため休業とのこと。
残念!
仕方ないので自分たちでコーヒー沸かして、ちょっと休憩。
その後、小屋の裏手にある高見石へ。
上に上ると、...
白駒池が見えました!
真っ白。
凍ってるのかな...
渋の湯へ下山する分岐に荷物をデポして、丸山へ寄り道。
ここはそんなに景色は良くないですねー
分岐までもどって、下山開始。
賽の河原、ちょっと歩きにくいです。
でも...
絶景ですよん。
空が真っ青
途中にあるお地蔵さま。
寒いから、お地蔵さまもしっかり着込んで、ニット帽をかぶっておられました。
途中の川もガチガチに凍ってた。
登山口まで帰って来ました。
橋を渡ると...
ん?
こんなヒト、昨日から居たっけ???
--- 今回のコース ---
【東天狗岳~中山~丸山】
→ ヤマレコの記録はこちら
[1日目]
渋御殿湯 (8:13) 出発 → 八方台方面・渋の湯方面分岐 → 渋の湯・唐沢鉱泉分岐 → 黒百合ヒュッテ → 中山峠 → 東天狗岳 → 天狗の奥庭 → 黒百合ヒュッテ
所用時間 : 約7時間39分 (休憩時間2時間含む)
[2日目]
黒百合ヒュッテ (6:42) 出発 → 中山峠 → 見晴らし台 → 中山 → 中山展望台 → 高見石小屋 → 高見石 → 高見石小屋 → 丸山 → 賽の河原地蔵 → 渋御殿湯 (11:26) 到着
所用時間 : 約4時間44分 (休憩時間1時間02分含む)
--- つづく ---
小屋の中には結構いらっしゃいましたが、皆さん自炊、もしくはテント泊だったのか、夕飯をご一緒したのは半数くらいでした。
黒豆や伊達巻など、ちょっとお正月仕様なメニューです。
豚の角煮っぽいのも乗ってました。
おうどんとごはんはおかわりOKでした。
冬場は水不足だから、洗い物を削減のためか、お湯のみは無し。
空いた食器でお茶を頂きます。
まんぷくになったので、この後2階へ上がってしばしうたた寝。
(大部屋も個室も、寝床は全部2階にあります)
19:30、再び1階に集合
この日は年末年始フォルクローレ・ミニコンサートの最終日。
実は私、このコンサートは元日で終わったと思い込んでおりまして、ラッキーでした
ケーナ奏者の 長岡竜介さん、学生時代からもう三十数年、ずっとここで年末年始コンサートをされているのだとか。
とっても楽しい30分でした。
akko、すっかり南米音楽のリズムにやられ、テンション
CD買ってしまいました(≧▽≦)
なかなか良いですよ
しっかり記念撮影まで。
ありがとうございました
と、ひとりではしゃいでいると、星がキレイと呼ばれまして...
外へ出ると、マイナス16度!
極寒ですけど、意外と大丈夫?
オリオン座がドドーンとデッカク見えました。
満天の星空ですが...
他の星座はわかんない
ちょっと勉強するかな。
[1月4日]
朝6時から朝ごはん。
前日の夕飯時にお願いしていると、ごはんをお粥に、生卵を納豆にチェンジしてもらえると言う事で、ごはんだけお粥にしてもらいました。
お粥大好き
写真ありませんが、かまぼこや伊達巻、ごまめなんかが盛ってある大皿がテーブルごとに置いてありました。
お魚はブリ。
お揚げさんに詰め物して炊いてあるのが、すっごく美味しかったです。^^
外が薄明るくなって来たので、支度して、いざ出発!
マイナス19.5度。
なんだかだんだんマヒして来ちゃった。
しっかり着込んでるし、無敵な気分になっちゃうのかな。
とりあえず、日の出を見に行きますよん。
中山峠を左へ。
この峠を直進すると、しらびそ小屋や稲子湯へ行けます。
ここを越える東西の道は、縄文人も歩いてたらしいです。
縄文人ってば、そんなに歩いて移動してたんですね。
見晴らし台に到着。
日の出を待とうと荷物をおろすなり...
出ました!
天狗岳も朝日に染まって、ほんのりピンク色。
今日はとっても良い天気ですよー
ピンク色に包まれながら、中山に向けて出発です
ニュウへの分岐を通過。
中山山頂の手前、ちょっと見晴らしの良い場所がありました。
北の方に見える山は... 浅間山???
天狗岳が見えるのもこの辺りまでかな?
中山山頂に到着。
森の中にポツーンと立ってて、見逃しそう
ここからはずっと森の中。
途中にある展望台。
ぐるっと絶景を見渡せます!
▲クリックで別画面に拡大表示
槍ヶ岳が見えたから、槍さまのポーズしてみたけど...
写真じゃ山があんまり写ってないね。^^;
オコジョの森を通って...
高見石小屋に到着!
ここで、この小屋名物の揚げパンを頂いてティータイムする予定だったのですが...
この日は水汲みのため休業とのこと。
残念!
仕方ないので自分たちでコーヒー沸かして、ちょっと休憩。
その後、小屋の裏手にある高見石へ。
上に上ると、...
白駒池が見えました!
真っ白。
凍ってるのかな...
渋の湯へ下山する分岐に荷物をデポして、丸山へ寄り道。
ここはそんなに景色は良くないですねー
分岐までもどって、下山開始。
賽の河原、ちょっと歩きにくいです。
でも...
絶景ですよん。
空が真っ青
途中にあるお地蔵さま。
寒いから、お地蔵さまもしっかり着込んで、ニット帽をかぶっておられました。
途中の川もガチガチに凍ってた。
登山口まで帰って来ました。
橋を渡ると...
ん?
こんなヒト、昨日から居たっけ???
--- 今回のコース ---
【東天狗岳~中山~丸山】
→ ヤマレコの記録はこちら
[1日目]
渋御殿湯 (8:13) 出発 → 八方台方面・渋の湯方面分岐 → 渋の湯・唐沢鉱泉分岐 → 黒百合ヒュッテ → 中山峠 → 東天狗岳 → 天狗の奥庭 → 黒百合ヒュッテ
所用時間 : 約7時間39分 (休憩時間2時間含む)
[2日目]
黒百合ヒュッテ (6:42) 出発 → 中山峠 → 見晴らし台 → 中山 → 中山展望台 → 高見石小屋 → 高見石 → 高見石小屋 → 丸山 → 賽の河原地蔵 → 渋御殿湯 (11:26) 到着
所用時間 : 約4時間44分 (休憩時間1時間02分含む)
--- つづく ---
北八ヶ岳最高峰へ【2】 [100名山制覇してみる?]
黒百合ヒュッテもお正月仕様です。
気温はマイナス6度。
中に入って、宿泊受付。
受付横に、植村直己の書が。
同県人、なんだかすっごく親近感が。
泊まりのお客さん、もっといっぱいかと思いきや、意外と空いてた!
個室も空いてたので、お正月スペシャルで個室にしてみた。
と言っても、大部屋と板戸一枚で仕切ってあるだけなのでそう違わないけど... ^^;
着替えや荷物の扱いが楽なのが利点かな。
お部屋の名前が全部動物の巣になってました。
私たちは偶然にも 「おこじょの巣」(≧▽≦)
で、この後ランチの注文を。
山小屋とは思えぬ豊富なメニューで、迷う迷う
注文を済ませたら、お支払いして食堂で待機。
お茶とかりんとうのサービスありました。
ごはん前なのに、美味しくって、ついつい食べちゃう。
行く前から気になってたビーフシチューセットにしてみた
お肉も野菜もゴロゴロ入ってる!
すっごく美味しいです。
下界のレストランにも勝ってる!!!
腹ごしらえもしっかり出来たので、余計な荷物を置かせてもらって、いざ天狗岳へ。
天気はそんなに悪くないけど、この日の山頂予報は風速20m...
ちょっとドキドキ。
完全防備で、出発だっ
中山峠まで来ました。
この分岐を右へ。
ここから稜線歩きです。
山の方、スッゴイ勢いで雲が流れてます。
そして、稜線に出た途端、冷たい風の攻撃が
来た方を振り返ると...
なんだかハリネズミみたい。
天狗岳のガスもかなり晴れて来て、良い感じ
風が強いのはツライけど、こんな風紋が見れるのは良いですね
あとひと踏ん張り!
東天狗岳、登頂!
標高、2640m。
ダレ???
いやいや、油断したらカラダが吹っ飛ぶくらいの強風で、写真のためにこのフードを脱ぐ余裕はありませんでした
ちなみに、フードの下にはバラクラバ付けてますが、ほっぺがはみ出てたらしく、若干しもやけ風になりました。
あと、ゴーグルを用意してなかったので、サングラスかけてたら…
バッキバキに凍って、前が見えず。
やっぱりゴーグル要りますねー。
山頂より赤岳方面を。
南側もまた行きたいなー
などと悠長な事を言ってる余裕もなく、今回は東より6m高い西天狗岳は断念して、早々に下山する事に。
木もモンスター化しつつありますよ。
帰りは尾根道の途中から左へ入り、天狗の奥庭経由で。
だがしかし!
こっちのルート、強風でトレースが消えてる所があったり、岩の間に雪が乗ってて踏み抜きそうになる所がいっぱいで、かなり歩きにくかったです
この日は視界が良かったので、地図とGPSで確認しながら問題なく下りられましたが、ガスの出てる時はちょっと危ないかも?
と言う事で、無事下山しておつかれさま
モンベルカード提示で、500円以内のドリンクサービスでした。
ビールなら350mm缶を頂けますよん。
おつまみは、akko特選干物MIX
それにしても、アルコールメニューまで豊富なのですね...
ここは居酒屋か!?
--- つづく ---
気温はマイナス6度。
中に入って、宿泊受付。
受付横に、植村直己の書が。
同県人、なんだかすっごく親近感が。
泊まりのお客さん、もっといっぱいかと思いきや、意外と空いてた!
個室も空いてたので、お正月スペシャルで個室にしてみた。
と言っても、大部屋と板戸一枚で仕切ってあるだけなのでそう違わないけど... ^^;
着替えや荷物の扱いが楽なのが利点かな。
お部屋の名前が全部動物の巣になってました。
私たちは偶然にも 「おこじょの巣」(≧▽≦)
で、この後ランチの注文を。
山小屋とは思えぬ豊富なメニューで、迷う迷う
注文を済ませたら、お支払いして食堂で待機。
お茶とかりんとうのサービスありました。
ごはん前なのに、美味しくって、ついつい食べちゃう。
行く前から気になってたビーフシチューセットにしてみた
お肉も野菜もゴロゴロ入ってる!
すっごく美味しいです。
下界のレストランにも勝ってる!!!
腹ごしらえもしっかり出来たので、余計な荷物を置かせてもらって、いざ天狗岳へ。
天気はそんなに悪くないけど、この日の山頂予報は風速20m...
ちょっとドキドキ。
完全防備で、出発だっ
中山峠まで来ました。
この分岐を右へ。
ここから稜線歩きです。
山の方、スッゴイ勢いで雲が流れてます。
そして、稜線に出た途端、冷たい風の攻撃が
来た方を振り返ると...
なんだかハリネズミみたい。
天狗岳のガスもかなり晴れて来て、良い感じ
風が強いのはツライけど、こんな風紋が見れるのは良いですね
あとひと踏ん張り!
東天狗岳、登頂!
標高、2640m。
ダレ???
いやいや、油断したらカラダが吹っ飛ぶくらいの強風で、写真のためにこのフードを脱ぐ余裕はありませんでした
ちなみに、フードの下にはバラクラバ付けてますが、ほっぺがはみ出てたらしく、若干しもやけ風になりました。
あと、ゴーグルを用意してなかったので、サングラスかけてたら…
バッキバキに凍って、前が見えず。
やっぱりゴーグル要りますねー。
山頂より赤岳方面を。
南側もまた行きたいなー
などと悠長な事を言ってる余裕もなく、今回は東より6m高い西天狗岳は断念して、早々に下山する事に。
木もモンスター化しつつありますよ。
帰りは尾根道の途中から左へ入り、天狗の奥庭経由で。
だがしかし!
こっちのルート、強風でトレースが消えてる所があったり、岩の間に雪が乗ってて踏み抜きそうになる所がいっぱいで、かなり歩きにくかったです
この日は視界が良かったので、地図とGPSで確認しながら問題なく下りられましたが、ガスの出てる時はちょっと危ないかも?
と言う事で、無事下山しておつかれさま
モンベルカード提示で、500円以内のドリンクサービスでした。
ビールなら350mm缶を頂けますよん。
おつまみは、akko特選干物MIX
それにしても、アルコールメニューまで豊富なのですね...
ここは居酒屋か!?
--- つづく ---
北八ヶ岳最高峰へ【1】 [100名山制覇してみる?]
お正月休み、八ヶ岳まで雪山登山へ行って来ました。
今回は北八ヶ岳最高峰、天狗岳を目指します
[1月2日]
朝8時頃に明石を出発。
竜王でアウトレット渋滞にはまるも、それ以外はスイスイで、15時前に無事この日のお宿、渋御殿湯 に到着。
武田信玄とその兵士たちの傷を癒したとされる、天下の霊湯ですよ。
お宿の前には登山者がいっぱい。
みなさんこの日に下りて来られて、帰りのバス待ちだったようです。
(お宿の前にバス停があるのです。)
お宿の前の道をちょっと上がって行くと登山口があります。
明日はココからスタートです。
お部屋へ案内してもらって、ちょっと休憩。
お風呂へ行こうと廊下へ出たら...
凍った窓に夕日が当たってキラキラしてました
ここはもう既に標高1880m。
下界よりかなり気温が低いのです。
この日は宿泊客が少なく、温泉は貸切でした。
ゆっくり入れて良かったのですが...
廊下も脱衣場も暖房はなく、お風呂も冷めないようにしっかり板が乗せてありまして、寒いのなんの。
急ぐ事など何もなくとも、常に小走りですよ
でも、しっかり温まったあとは、全く大丈夫
さすが、天下の霊湯
夕飯は食堂で。
この日のメニューは、大根なます、こごみの塩漬け、魚卵の和え物、鯉の洗い、虹鱒の塩焼き、野菜の天ぷら、蕨のお浸し、豚と野菜の寄せ鍋、でした。
ビールも頂いて、まんぷくー
お客さんは全部で5組ぐらい?
お一人様が多いようです。
登山客は私たちだけみたいな???
既に数日泊まっておられるお一人様も。
温泉入ってぼんやり過ごしに来られる方が多いのかな。
ところでこのお宿、館内のあちこちに剥製が。
特に玄関ロビーと廊下の数カ所に設置された大きなガラスケースには、ぎっしり入ってます。
愛しいオコジョちゃんもいっぱい...
(奥に居る恐ろしい顔をしたのはイタチです。実物はそんなに怖くないのですが、角度が悪かったか、怪獣になってました...)
狸は基本、何かしら小道具がプラスされてます。
この子はサングラスかけて頭に蛇をのっけてる...
サングラスは狸の必需品みたいで、ほとんど全員かけてました。
どんな趣向や
この後また温泉に入って、特にする事もないので早々に就寝。
[1月3日]
ちょっと早起きして、お山の支度。
そして、7時から朝ごはん。
しっかり完食
8時過ぎ、渋の湯登山口へ。
そんなに雪もなかったので、アイゼンなしでスタートしようと橋を渡ったのですが...
渡ってすぐの石段が結構急だったので、やっぱりすぐに付けました。
安心感
すぐに一つめの分岐が。
黒百合平方面、右へ進みます。
思ってたより雪が少ないような?
今年はどこも雪が遅いのかな。
次の分岐でちょっとティータイム。
前の日にSAで買った栗きんとん
美味しゅうございました。
ここは唐沢鉱泉への分岐です。
私たちは左手、黒百合平・天狗岳・中山峠方面へ。
ここからは一本道ですが、途中、唐沢鉱泉へ下りる分岐がもう一ヵ所あります。
ここはスルーしてまっすぐ登っていきます。
この日は朝からずっと曇り空だったんですが、ちょっと青空が見えて来ました。
森を抜けると、いきなり現れました!
黒百合ヒュッテ。
今夜のお宿です。
とりあえず受付済まして、ランチだよん
--- つづく ---
今回は北八ヶ岳最高峰、天狗岳を目指します
[1月2日]
朝8時頃に明石を出発。
竜王でアウトレット渋滞にはまるも、それ以外はスイスイで、15時前に無事この日のお宿、渋御殿湯 に到着。
武田信玄とその兵士たちの傷を癒したとされる、天下の霊湯ですよ。
お宿の前には登山者がいっぱい。
みなさんこの日に下りて来られて、帰りのバス待ちだったようです。
(お宿の前にバス停があるのです。)
お宿の前の道をちょっと上がって行くと登山口があります。
明日はココからスタートです。
お部屋へ案内してもらって、ちょっと休憩。
お風呂へ行こうと廊下へ出たら...
凍った窓に夕日が当たってキラキラしてました
ここはもう既に標高1880m。
下界よりかなり気温が低いのです。
この日は宿泊客が少なく、温泉は貸切でした。
ゆっくり入れて良かったのですが...
廊下も脱衣場も暖房はなく、お風呂も冷めないようにしっかり板が乗せてありまして、寒いのなんの。
急ぐ事など何もなくとも、常に小走りですよ
でも、しっかり温まったあとは、全く大丈夫
さすが、天下の霊湯
夕飯は食堂で。
この日のメニューは、大根なます、こごみの塩漬け、魚卵の和え物、鯉の洗い、虹鱒の塩焼き、野菜の天ぷら、蕨のお浸し、豚と野菜の寄せ鍋、でした。
ビールも頂いて、まんぷくー
お客さんは全部で5組ぐらい?
お一人様が多いようです。
登山客は私たちだけみたいな???
既に数日泊まっておられるお一人様も。
温泉入ってぼんやり過ごしに来られる方が多いのかな。
ところでこのお宿、館内のあちこちに剥製が。
特に玄関ロビーと廊下の数カ所に設置された大きなガラスケースには、ぎっしり入ってます。
愛しいオコジョちゃんもいっぱい...
(奥に居る恐ろしい顔をしたのはイタチです。実物はそんなに怖くないのですが、角度が悪かったか、怪獣になってました...)
狸は基本、何かしら小道具がプラスされてます。
この子はサングラスかけて頭に蛇をのっけてる...
サングラスは狸の必需品みたいで、ほとんど全員かけてました。
どんな趣向や
この後また温泉に入って、特にする事もないので早々に就寝。
[1月3日]
ちょっと早起きして、お山の支度。
そして、7時から朝ごはん。
しっかり完食
8時過ぎ、渋の湯登山口へ。
そんなに雪もなかったので、アイゼンなしでスタートしようと橋を渡ったのですが...
渡ってすぐの石段が結構急だったので、やっぱりすぐに付けました。
安心感
すぐに一つめの分岐が。
黒百合平方面、右へ進みます。
思ってたより雪が少ないような?
今年はどこも雪が遅いのかな。
次の分岐でちょっとティータイム。
前の日にSAで買った栗きんとん
美味しゅうございました。
ここは唐沢鉱泉への分岐です。
私たちは左手、黒百合平・天狗岳・中山峠方面へ。
ここからは一本道ですが、途中、唐沢鉱泉へ下りる分岐がもう一ヵ所あります。
ここはスルーしてまっすぐ登っていきます。
この日は朝からずっと曇り空だったんですが、ちょっと青空が見えて来ました。
森を抜けると、いきなり現れました!
黒百合ヒュッテ。
今夜のお宿です。
とりあえず受付済まして、ランチだよん
--- つづく ---
秋の西大台へ [100名山制覇してみる?]
10月の終わり、大台ケ原山へ行って参りました。
昨年東側をまわったので、今年は西側を。
西大台は自然公園法により、自然環境維持とその適正な利用を定めた 「利用調整地区」 に指定されています。
そのため、立入りには事前手続きが必要で、それぞれの地区で定められたルールに従って利用しなければいけません。
西大台の場合は1日当たりの入山人数や、1グループの人数などが制限されており、いつ、何名(名簿も必要)で入るのかを事前に申請します(手数料1000円/人)。
入山前には必ずレクチャーを受講し、送られて来た許可書に受講証明をもらってから、やっと入山OKとなります。
そんなこんなで、紅葉などの人気のシーズンには、早めに申請を出して諸々の手続きをしてないと、なかなか入れて頂けないので、ちょっと行きにくい場所でもあります。
ちなみに日本で利用調整地区に指定されているのは、こちらの西大台(吉野熊野国立公園)と、北海道の知床五湖(知床国立公園)の二カ所のみです。
当初8時に到着出来れば駐車場にも入れるだろうとスケジュールを組んでいたのですが、この日は紅葉のピークあたり。
そして前日は雨。
過去に行った方のブログなどを拝読していると、8時で既に満車だったと言う方も...
と言う事で、急遽出発を早めて、3時に家を出ました
7時前、大台ケ原山駐車場に到着。
さすがに楽勝だろうと思ったら...
なんと!
ギリギリセーフって感じで、もう既に満車に近い状態でした。
前日から宿泊している方も結構居たようで、霜のついた車もチラホラ。
早めに出発して良かったです。
早く来たので、この日一番最初のレクチャー(利用集中期の土日祝日のみ7:30から)も受講出来て、なかなか良いスタートをきれました。
と言う事で、西大台へ、いざっ
東大台へはビジターセンター横から入山しますが、西大台は駐車場の入口あたりから。
そして、西側は山へ登ると言うより谷へおりると言う感じなので、最初に下って、最後に上って来る感じです。
なだらかな道を下って行くと...
大台教会に到着。
笹原の道を更に下って行くと、巡視員さんの居るゲートに到着です。
靴についた泥(よその土地の植物の種など)をマットで落として、入山待ち。
西大台は入山時の1グループの人数の上限だけじゃなく、グループ間のインターバルなどにも決まりがあるそうで...
私たちのグループは6名。
前に入ったグループも少し人数多目だったので、2グループの人数を足すと10名以上に。
1グループの上限が10名に定められていますので、こんな時は前のグループが入ったあと、10分以上(だったかな?)あけてから次のグループを入れるように決められているのだそうです。
と言う事で、少々待って、利用調整地区内へ。
巡視員さんの話だと、紅葉のピークは少し過ぎてしまったとの事でしたが、それでもとってもキレイな森が広がっていました。
しかも、雨が多くて有名な大台ケ原なのに、ビックリするほどの快晴です
足元にはミヤマシキミがいっぱい赤い実をつけてました。
キラキラして可愛い
あと実生も。
これはトウヒかな?
大きく育てー
苔の間からもぴょこっと。
これは何の木のお子さまでしょう?
西大台は苔でも有名。
色んな種類の苔がありました。
苔の名前を調べてみたけど...
結局解らず。
難しい
これは二種類ぐらい混ざって生えてますよね?
こっちはヒゲっぽい?
これはなんだかちょっとオドロオドロシイ感じ...
ホワホワでまん丸なのも。
でも、実際ちょっと撫でてみると、思ったよりしっかりしてました。
これはスギゴケ?
胞子嚢がお花みたい。
オバQみたいに三本出てるのは... 何かな???
森の中はずっとこんな感じです。
同じような感じだけど、すっごくキレイで全然飽きません。
川を渡るところも数カ所あります。
前日の雨で水量が心配でしたが、思ったよりずっと渡りやすかったです。
でも、今年は台風やら集中豪雨やら、結構色々あったので...
こんな風に被害を受けてる木が結構ありました。
これは大台ケ原だけじゃなくて、今年はほんと、どこに行っても多いですよね...
開拓跡を過ぎたあたり、特にキレイでした。
黄色いカエデの葉っぱがお日さまに照らされてキラキラしてました。
こちらは赤い葉。
紅葉かな?
キノコもいっぱい生えてました。
アンパンみたいにぷっくりツヤツヤ。
こちは貝殻みたいですね。
ひょっこりはん...?
キノコ界のノッポさん。
開拓分岐から少し登って、展望台へ。
今まで谷だったので、こっちに上って来るとお日さまが眩しい
展望台へ行く途中に、カボチャの木を発見!
ミズナラの巨木です。
樹齢は約300年だそうです。
根本がぷっくりしてて、カボチャの木って呼ばれてるんですが...
私の友達は「ちょうちんブルマ」とかって言ってました。
確かにそっちの方がイメージが近いかも。^^;
展望台に到着!
大蛇嵓が見えますよ~
人にほぼ会わない西大台ですが、さすがにココには皆さん集まってました。
時間もちょうど良い感じだったので、ランチをしてる方がいっぱい。
私たちもココでお昼休みにしました。
この日の私のお昼ごはんは、カレーメシ(シーフード)のとろけるチーズトッピングです。
ちょっとヒンヤリかなーって思って、あったかいゴハンにしてみました。
西大台、たき火やバーベキューは禁止ですが、バーナーの使用はOKです。
ただし、お湯を沸かすのみ。
ラーメン炊いたり、お肉焼いたり、お鍋つついたりはNGです。
そしてそして、食後のデザート
同行してたチヨさんが、この二日後くらいにお誕生日だったので、サプライズでケーキを持って行ってみました~
※日差しが強くて、白いケーキが飛んでしまった...
ローソク立てたら...
まわりに居た他のグループの人達も一緒に歌を歌ってくれました。^^
良い景色を眺めながらのケーキセット、美味しかったです
行きは北側の道を通ったので、帰りは南側の道を引き返しました。
どっち周りでもOKなんですが、こっちの方がビジターセンターの職員さんのおススメです。
なぜなら、南側の道の方がガレガレしてるので、そこを下ってて転ぶ人が多いそうな。
確かに、私もガレガレな下りは苦手です。^^;
南側のルートには橋が多いです。
地図には赤い吊り橋と書いてある橋。
茶色くなっちゃってますー
でも、良い感じ。
橋を渡ったところでマムシグサの実を発見。
苔の上に赤い実が映えます!
手すりの無い橋もいくつか。
下を覗くと水がキレイ。
お魚も泳いでました。
ここに居る魚は幸せですね。
水が汚される事もないし、ゴミが流れて来る事もないし、釣って食われる事もありませんよ。
熊にとられちゃう事はあるのかも知れないけど...
ビジターセンターに戻って下山の報告をすると、アンケートをお願いされました。
提出したら...
記念品にピンバッジ頂きました。
「山椒だゆう君のパパ」って、一体ダレ~~~(≧▽≦)
西大台、紅葉もとってもキレイでしたが、新緑とかも見てみたいかも。
また違う季節に行ってみたいな。
--- 今回のコース ---
【西大台ケ原】
→ ヤマレコの記録はこちら
大台ケ原駐車場(8:16) 出発 → 大台教会 → ナゴヤ谷出合 → 七ツ池 → 開拓跡 → 開拓分岐 → 展望台 → 開拓分岐 → 大台ケ原駐車場 (14:28) 到着
所用時間 : 約6時間12分 (休憩時間1時間12分含む)
昨年東側をまわったので、今年は西側を。
西大台は自然公園法により、自然環境維持とその適正な利用を定めた 「利用調整地区」 に指定されています。
そのため、立入りには事前手続きが必要で、それぞれの地区で定められたルールに従って利用しなければいけません。
西大台の場合は1日当たりの入山人数や、1グループの人数などが制限されており、いつ、何名(名簿も必要)で入るのかを事前に申請します(手数料1000円/人)。
入山前には必ずレクチャーを受講し、送られて来た許可書に受講証明をもらってから、やっと入山OKとなります。
そんなこんなで、紅葉などの人気のシーズンには、早めに申請を出して諸々の手続きをしてないと、なかなか入れて頂けないので、ちょっと行きにくい場所でもあります。
ちなみに日本で利用調整地区に指定されているのは、こちらの西大台(吉野熊野国立公園)と、北海道の知床五湖(知床国立公園)の二カ所のみです。
当初8時に到着出来れば駐車場にも入れるだろうとスケジュールを組んでいたのですが、この日は紅葉のピークあたり。
そして前日は雨。
過去に行った方のブログなどを拝読していると、8時で既に満車だったと言う方も...
と言う事で、急遽出発を早めて、3時に家を出ました
7時前、大台ケ原山駐車場に到着。
さすがに楽勝だろうと思ったら...
なんと!
ギリギリセーフって感じで、もう既に満車に近い状態でした。
前日から宿泊している方も結構居たようで、霜のついた車もチラホラ。
早めに出発して良かったです。
早く来たので、この日一番最初のレクチャー(利用集中期の土日祝日のみ7:30から)も受講出来て、なかなか良いスタートをきれました。
と言う事で、西大台へ、いざっ
東大台へはビジターセンター横から入山しますが、西大台は駐車場の入口あたりから。
そして、西側は山へ登ると言うより谷へおりると言う感じなので、最初に下って、最後に上って来る感じです。
なだらかな道を下って行くと...
大台教会に到着。
笹原の道を更に下って行くと、巡視員さんの居るゲートに到着です。
靴についた泥(よその土地の植物の種など)をマットで落として、入山待ち。
西大台は入山時の1グループの人数の上限だけじゃなく、グループ間のインターバルなどにも決まりがあるそうで...
私たちのグループは6名。
前に入ったグループも少し人数多目だったので、2グループの人数を足すと10名以上に。
1グループの上限が10名に定められていますので、こんな時は前のグループが入ったあと、10分以上(だったかな?)あけてから次のグループを入れるように決められているのだそうです。
と言う事で、少々待って、利用調整地区内へ。
巡視員さんの話だと、紅葉のピークは少し過ぎてしまったとの事でしたが、それでもとってもキレイな森が広がっていました。
しかも、雨が多くて有名な大台ケ原なのに、ビックリするほどの快晴です
足元にはミヤマシキミがいっぱい赤い実をつけてました。
キラキラして可愛い
あと実生も。
これはトウヒかな?
大きく育てー
苔の間からもぴょこっと。
これは何の木のお子さまでしょう?
西大台は苔でも有名。
色んな種類の苔がありました。
苔の名前を調べてみたけど...
結局解らず。
難しい
これは二種類ぐらい混ざって生えてますよね?
こっちはヒゲっぽい?
これはなんだかちょっとオドロオドロシイ感じ...
ホワホワでまん丸なのも。
でも、実際ちょっと撫でてみると、思ったよりしっかりしてました。
これはスギゴケ?
胞子嚢がお花みたい。
オバQみたいに三本出てるのは... 何かな???
森の中はずっとこんな感じです。
同じような感じだけど、すっごくキレイで全然飽きません。
川を渡るところも数カ所あります。
前日の雨で水量が心配でしたが、思ったよりずっと渡りやすかったです。
でも、今年は台風やら集中豪雨やら、結構色々あったので...
こんな風に被害を受けてる木が結構ありました。
これは大台ケ原だけじゃなくて、今年はほんと、どこに行っても多いですよね...
開拓跡を過ぎたあたり、特にキレイでした。
黄色いカエデの葉っぱがお日さまに照らされてキラキラしてました。
こちらは赤い葉。
紅葉かな?
キノコもいっぱい生えてました。
アンパンみたいにぷっくりツヤツヤ。
こちは貝殻みたいですね。
ひょっこりはん...?
キノコ界のノッポさん。
開拓分岐から少し登って、展望台へ。
今まで谷だったので、こっちに上って来るとお日さまが眩しい
展望台へ行く途中に、カボチャの木を発見!
ミズナラの巨木です。
樹齢は約300年だそうです。
根本がぷっくりしてて、カボチャの木って呼ばれてるんですが...
私の友達は「ちょうちんブルマ」とかって言ってました。
確かにそっちの方がイメージが近いかも。^^;
展望台に到着!
大蛇嵓が見えますよ~
人にほぼ会わない西大台ですが、さすがにココには皆さん集まってました。
時間もちょうど良い感じだったので、ランチをしてる方がいっぱい。
私たちもココでお昼休みにしました。
この日の私のお昼ごはんは、カレーメシ(シーフード)のとろけるチーズトッピングです。
ちょっとヒンヤリかなーって思って、あったかいゴハンにしてみました。
西大台、たき火やバーベキューは禁止ですが、バーナーの使用はOKです。
ただし、お湯を沸かすのみ。
ラーメン炊いたり、お肉焼いたり、お鍋つついたりはNGです。
そしてそして、食後のデザート
同行してたチヨさんが、この二日後くらいにお誕生日だったので、サプライズでケーキを持って行ってみました~
※日差しが強くて、白いケーキが飛んでしまった...
ローソク立てたら...
まわりに居た他のグループの人達も一緒に歌を歌ってくれました。^^
良い景色を眺めながらのケーキセット、美味しかったです
行きは北側の道を通ったので、帰りは南側の道を引き返しました。
どっち周りでもOKなんですが、こっちの方がビジターセンターの職員さんのおススメです。
なぜなら、南側の道の方がガレガレしてるので、そこを下ってて転ぶ人が多いそうな。
確かに、私もガレガレな下りは苦手です。^^;
南側のルートには橋が多いです。
地図には赤い吊り橋と書いてある橋。
茶色くなっちゃってますー
でも、良い感じ。
橋を渡ったところでマムシグサの実を発見。
苔の上に赤い実が映えます!
手すりの無い橋もいくつか。
下を覗くと水がキレイ。
お魚も泳いでました。
ここに居る魚は幸せですね。
水が汚される事もないし、ゴミが流れて来る事もないし、釣って食われる事もありませんよ。
熊にとられちゃう事はあるのかも知れないけど...
ビジターセンターに戻って下山の報告をすると、アンケートをお願いされました。
提出したら...
記念品にピンバッジ頂きました。
「山椒だゆう君のパパ」って、一体ダレ~~~(≧▽≦)
西大台、紅葉もとってもキレイでしたが、新緑とかも見てみたいかも。
また違う季節に行ってみたいな。
--- 今回のコース ---
【西大台ケ原】
→ ヤマレコの記録はこちら
大台ケ原駐車場(8:16) 出発 → 大台教会 → ナゴヤ谷出合 → 七ツ池 → 開拓跡 → 開拓分岐 → 展望台 → 開拓分岐 → 大台ケ原駐車場 (14:28) 到着
所用時間 : 約6時間12分 (休憩時間1時間12分含む)
北海道はでっかいどー[その4] [100名山制覇してみる?]
[9月23日(日)]
夜中ずっと、えらい嵐でした。
明け方まで風と雨の音が轟々と聞こえてました。
どうせご来光も無理なので、5時前までゆっくり寝ました。
てか、昼寝もしてたのに、良く眠れるもんだ。^^;
朝ごはんは山菜おこわとカリカリ梅干し。
あと、コーヒー飲んで、甘い物も少し。
まだ雨は降ってるけど、かなり小雨になったし、風もちょっと弱まったので出発準備。
小屋で一緒になった皆さまにご挨拶して、出発!
太陽が出そうで出ない、微妙な感じ。
そして、一瞬晴れた!
青空が広がったのは、これが最初で最後でした... ^^;
でも、風は穏やかで良い感じです。
黒岳からお鉢までの道はなだらかで見晴らしの良い道です。
両側が真っ赤。
チングルマとウラシマツツジがいっぱい。
あと、ツガザクラの緑の葉っぱも混ざってる。
夏にはこの辺り、白やピンクのお花畑になるのかな。
それも見てみたいかも
しばらく歩くと水の音が...
左下に赤石川が見えました。
結構な水量です。
あっ
登山道にリスが出て来ました
しばし観察...
穴掘りしてました。
可愛すぎるーーー
お鉢へ出るラストは岩の上り。
お鉢平展望台に到着!
って、何も見えない...
微かにお鉢の底の川らしきものが見えるような...???
それに、スゴイ風です!
仕方ないので先に進みましょう。
右手、北鎮岳方面へ。
この辺りも風がスゴイのにリスさんが走ってました。
さすがどさんこ、元気だね。
しばらく行くと右手に雪渓が。
これは先日の雪の名残りではなく、万年雪なのかな?
北鎮岳肩の分岐に到着。
標識がぶっ飛んでますよ...
こんなお天気なので、北海道第二の高峰は諦めて、中岳方面へ。
風のせいか、雪のせいか、浸食されて妙なカタチになった岩がいっぱい。
歩いていると土の色がコロコロ変わります。
黒、白、黄色...
このあとピンクになったりも。
やっぱり火山なんですねー。
あと、植物の合間に白いウネウネした、枯れ枝のような、ミミズのような物がいっぱい。
時々雪と見間違うくらい。
帰ってから調べたら、ムシゴケと言う高山性の地衣類だったようです。
色々不思議な生物(?)がいますねぇ。
中岳登頂!
標高、2,113m。
やっぱりガスで何も見えない...
少し先に行くと、中岳分岐が。
間宮岳、旭岳方面へ。
間宮岳へ行く途中、結構雪が残ってました。
ガチガチにはなっておらず、ザクザク歩けます。
スパイクも必要無かったです。
間宮岳、登頂!
って、もうどこの頂きも同じ景色やし...
しかも、ココは平で、さらに風がビュービュー。
間宮岳分岐。
旭岳方面へ。
旭岳の上りに入ると、スコリアでザレザレな急登に。
道は無く、ただの斜面...
すっごく歩きにくい!
ただ、ここは風が無かったので助かりました。
ちょうど陰だったみたい。
途中、左側に雪渓が。
大雪山連峰の主峰、旭岳登頂!
標高、2,291m。
北海道一、高い山です。
上に出た途端に風!
そして、やっぱり真っ白!
でも、ちょっとお腹が空いたので、ココでオヤツ食べて姿見へ下山。
下山ルートもザレザレです。
東も西も、山肌の感じが富士山に似てます。
下りも景色は全く楽しめず、写真もなしです。^^;
途中から、シュボシュボ大きな音が聞こえてました。
噴気音かな? と思ったけど、ガスで全く様子がつかめず...
ほぼ下りきった所でやっとボンヤリ見えました。
地獄谷。
噴気が上がってる以外、なんだか良くわからないけど。
そして姿見ノ池。
ぼんやりバスクリン色が見える... かな?
旭岳石室までおりました。
ここまで来たら観光の皆様がいっぱい。
ソープウェイの駅までおりる途中...
すっごい紅葉してました!
ココが一番キレイかも???
ここにもシラタマノキがいっぱい。
白い実がカワイイ
ロープウェイの駅に着きました!
ココはちょっと狭いので、お買物だけして下へ。
私はナキウサギを捕獲しました
大雪山旭岳ロープウェイ で山麓駅まで下りてランチ。
鴨天そば。
だけど、実は鶏天そばだった!
美味しかったから良いけど。^^;
この後、回送して頂いていたレンタカーを受取り、旭山温泉でスッキリ汗を流して、千歳へ帰還。
レンタカーをお返しして、お店の方にゲストハウスまで送って頂きました。
感謝 感謝
千歳でお世話になったゲストハウスは Air Hostel Lcc です。
荷物が多い&出発が早朝なので、空港までタクシーで移動出来る場所で探しました。
思ってたよりとっても立派でビックリ。
あと、キッチンが広い!
そして、スタッフの皆さんとっても良い感じです。^^
夕飯はジンギスカンと決めてたんだけど、行きたかったお店が意外と遠かった!
で、お宿のお兄さんにおススメを教えてもらって、いざ夕飯へ
教えてもらったお店へ行くと満席。
でも、姉妹店でも同じメニューを頂けると言う事で、そちらの席をとって頂きました。
焚火屋 さん。
おしゃれな焼肉屋さんでした。
念願のジンギスカン
お手頃価格で、めっちゃ美味しい!
ラム肉もジューシーで臭みも無いです。
実はこの前にラム塩タンも頂いたんですけど、そっちもめちゃウマでした
[9月24日(月祝)]
朝6時すぎ、お迎えに来てくれたタクシーに乗って新千歳空港へ。
6:30にカウンターが開くのを待ってチェックイン。
始発の便で、羽田経由で伊丹まで帰還しました。
朝早すぎて空港でもほとんどお買物できず
大好きな 佐藤水産 もまだ開いてなかったので、せめて朝ごはんだけでも...
と、空弁 「帆立うにめし」 を買って飛行機の中で頂きました。
やっぱりうまい
正午頃、無事関西へ帰還致しました。
今回収穫したお山のバッジ。
左:黒岳石室、右:旭岳。
私の百名山バッジコレクション。
左側にやっと一個、入りました~
これで9座め。
次でやっと二桁突入だよん
--- 完 ---
夜中ずっと、えらい嵐でした。
明け方まで風と雨の音が轟々と聞こえてました。
どうせご来光も無理なので、5時前までゆっくり寝ました。
てか、昼寝もしてたのに、良く眠れるもんだ。^^;
朝ごはんは山菜おこわとカリカリ梅干し。
あと、コーヒー飲んで、甘い物も少し。
まだ雨は降ってるけど、かなり小雨になったし、風もちょっと弱まったので出発準備。
小屋で一緒になった皆さまにご挨拶して、出発!
太陽が出そうで出ない、微妙な感じ。
そして、一瞬晴れた!
青空が広がったのは、これが最初で最後でした... ^^;
でも、風は穏やかで良い感じです。
黒岳からお鉢までの道はなだらかで見晴らしの良い道です。
両側が真っ赤。
チングルマとウラシマツツジがいっぱい。
あと、ツガザクラの緑の葉っぱも混ざってる。
夏にはこの辺り、白やピンクのお花畑になるのかな。
それも見てみたいかも
しばらく歩くと水の音が...
左下に赤石川が見えました。
結構な水量です。
あっ
登山道にリスが出て来ました
しばし観察...
穴掘りしてました。
可愛すぎるーーー
お鉢へ出るラストは岩の上り。
お鉢平展望台に到着!
って、何も見えない...
微かにお鉢の底の川らしきものが見えるような...???
それに、スゴイ風です!
仕方ないので先に進みましょう。
右手、北鎮岳方面へ。
この辺りも風がスゴイのにリスさんが走ってました。
さすがどさんこ、元気だね。
しばらく行くと右手に雪渓が。
これは先日の雪の名残りではなく、万年雪なのかな?
北鎮岳肩の分岐に到着。
標識がぶっ飛んでますよ...
こんなお天気なので、北海道第二の高峰は諦めて、中岳方面へ。
風のせいか、雪のせいか、浸食されて妙なカタチになった岩がいっぱい。
歩いていると土の色がコロコロ変わります。
黒、白、黄色...
このあとピンクになったりも。
やっぱり火山なんですねー。
あと、植物の合間に白いウネウネした、枯れ枝のような、ミミズのような物がいっぱい。
時々雪と見間違うくらい。
帰ってから調べたら、ムシゴケと言う高山性の地衣類だったようです。
色々不思議な生物(?)がいますねぇ。
中岳登頂!
標高、2,113m。
やっぱりガスで何も見えない...
少し先に行くと、中岳分岐が。
間宮岳、旭岳方面へ。
間宮岳へ行く途中、結構雪が残ってました。
ガチガチにはなっておらず、ザクザク歩けます。
スパイクも必要無かったです。
間宮岳、登頂!
って、もうどこの頂きも同じ景色やし...
しかも、ココは平で、さらに風がビュービュー。
間宮岳分岐。
旭岳方面へ。
旭岳の上りに入ると、スコリアでザレザレな急登に。
道は無く、ただの斜面...
すっごく歩きにくい!
ただ、ここは風が無かったので助かりました。
ちょうど陰だったみたい。
途中、左側に雪渓が。
大雪山連峰の主峰、旭岳登頂!
標高、2,291m。
北海道一、高い山です。
上に出た途端に風!
そして、やっぱり真っ白!
でも、ちょっとお腹が空いたので、ココでオヤツ食べて姿見へ下山。
下山ルートもザレザレです。
東も西も、山肌の感じが富士山に似てます。
下りも景色は全く楽しめず、写真もなしです。^^;
途中から、シュボシュボ大きな音が聞こえてました。
噴気音かな? と思ったけど、ガスで全く様子がつかめず...
ほぼ下りきった所でやっとボンヤリ見えました。
地獄谷。
噴気が上がってる以外、なんだか良くわからないけど。
そして姿見ノ池。
ぼんやりバスクリン色が見える... かな?
旭岳石室までおりました。
ここまで来たら観光の皆様がいっぱい。
ソープウェイの駅までおりる途中...
すっごい紅葉してました!
ココが一番キレイかも???
ここにもシラタマノキがいっぱい。
白い実がカワイイ
ロープウェイの駅に着きました!
ココはちょっと狭いので、お買物だけして下へ。
私はナキウサギを捕獲しました
大雪山旭岳ロープウェイ で山麓駅まで下りてランチ。
鴨天そば。
だけど、実は鶏天そばだった!
美味しかったから良いけど。^^;
この後、回送して頂いていたレンタカーを受取り、旭山温泉でスッキリ汗を流して、千歳へ帰還。
レンタカーをお返しして、お店の方にゲストハウスまで送って頂きました。
感謝 感謝
千歳でお世話になったゲストハウスは Air Hostel Lcc です。
荷物が多い&出発が早朝なので、空港までタクシーで移動出来る場所で探しました。
思ってたよりとっても立派でビックリ。
あと、キッチンが広い!
そして、スタッフの皆さんとっても良い感じです。^^
夕飯はジンギスカンと決めてたんだけど、行きたかったお店が意外と遠かった!
で、お宿のお兄さんにおススメを教えてもらって、いざ夕飯へ
教えてもらったお店へ行くと満席。
でも、姉妹店でも同じメニューを頂けると言う事で、そちらの席をとって頂きました。
焚火屋 さん。
おしゃれな焼肉屋さんでした。
念願のジンギスカン
お手頃価格で、めっちゃ美味しい!
ラム肉もジューシーで臭みも無いです。
実はこの前にラム塩タンも頂いたんですけど、そっちもめちゃウマでした
[9月24日(月祝)]
朝6時すぎ、お迎えに来てくれたタクシーに乗って新千歳空港へ。
6:30にカウンターが開くのを待ってチェックイン。
始発の便で、羽田経由で伊丹まで帰還しました。
朝早すぎて空港でもほとんどお買物できず
大好きな 佐藤水産 もまだ開いてなかったので、せめて朝ごはんだけでも...
と、空弁 「帆立うにめし」 を買って飛行機の中で頂きました。
やっぱりうまい
正午頃、無事関西へ帰還致しました。
今回収穫したお山のバッジ。
左:黒岳石室、右:旭岳。
私の百名山バッジコレクション。
左側にやっと一個、入りました~
これで9座め。
次でやっと二桁突入だよん
--- 完 ---
北海道はでっかいどー[その3] [100名山制覇してみる?]
七合目の森林管理署事務所で登山届を出して、テラスで雨具を着て支度してたら...
足元をシマリスさんが走り抜けてった!
こちらから近付いて行くと、だいたい1mくらいをキープする感じでちょっとずつ離れて行っちゃいますが、知らん顔してる分にはただの障害物扱いのようで、結構足元をウロチョロ通り抜けて行きます。
ホントにカワイイ
テラスに荷物をデポさせて頂き、二年ほど前に出来たところだと言う 『黒岳カムイの森のみち』 を散策。
この道は観光の方でもリフトを上がって来て山の景色を楽しめるようにと作られたようです。
スニーカーでも楽に行けるように、しっかり整備されています。
ゴール地点は、あまりょうの滝が見える展望台。
ここへ出た途端、風がスゴイ!
滝もそこそこに、引き返しました。
事務所まで引き返し、荷物をピックアップして、いざ出発です!
黒岳の登山道はよく整備されていて歩きやすいです。
海外からの観光客らしき人は、パンプスっぽい革靴にスプリングコートとデニムで歩いてました。
下山して来る時にすれ違いましたが、雨に降られてコートはビショビショでした。
もうちょっと気温が低いと、かなりキケン。^^;
ナナカマドが所々真っ赤になってました。
今年は8月末に初雪が降ったので、紅葉になる前に傷んでしまった植物が多かったようで、紅葉もイマイチなのだそうです。
確かに、ナナカマドも葉が枯れてしまっている木が多かったような?
8合目手前あたりで、ナキウサギを発見!
すばしっこくて、写真は撮れず...
ちょっと大きなハムスターって感じのサイズ。
お尻がコロッと丸くって、走って行く後ろ姿がなんともキュートでした
この辺りを歩いていると、姿は見えないけど茂みの中から声はいっぱい聞こえてました。
ピーピーと、鳥のような高い声です。
残念ながら、今回お会いしたナキウサギさんはこの一匹だけ。
また会いに来たいな...
マネキ岩が見えて来ました。
と思ったら、上からガスが流れて来た...
見えなくなっちゃった
黒岳登頂!
標高、1,984m。
上に出た途端、えらい風です。
皆さんヨタヨタしています。
黒岳石室への案内。
風がスゴイので、とっとと行きましょう!
この下りを歩いていると、何度も風にカラダを持って行かれそうになりました。
日帰りの方かな?
ここを下り初めて、「今日はやめておこう」 と何人か引き返して行かれました。
石室が見えて来ました。
右手を見ると、ウラシマツツジやチングルマがキレイに紅葉していました。
お天気良ければもっとキレイなんでしょうねー
最初は真っ直ぐなガレガレな下りですが、最後はクネクネした岩の階段です。
お昼前、石室に到着!
左、扉が開いてる所が受付兼売店です。
美女歓迎!?
この小屋は夏の間だけ管理人さんが常駐していて、飲み物やグッズの販売、シュラフの貸し出しなどをしてくれています。
水場は無いのですが、小屋の右の方にある黄色いタンクに雨水が溜めてあって、必要であればそれを分けて頂けます(煮沸すると飲めます)。
その向こうにある小屋はバイオトイレ。
出発前にオーバーユースで使用不可と聞いていたのですが、直前にメンテが入ったとかで使えるようになっていました。
助かった!
小屋の利用料は、レンタル毛布代、バイオトイレの協力金込で2,000円。
シュラフをお借りする場合にはプラス1,000円必要です。
ちなみに、今年は9月24日で管理人さんの常駐期間は終了だったようで、バイオトイレも閉鎖されたそうです。
避難小屋としては利用できるそうです。
売店ではアルコール飲料やお水、ジュースなどと、グッズが少々売られています。
ここが居室の入口です。
内部は土間で、板間が二段になっています。
照明は夕方から20時までは点けてくれます。
受付を済ませると管理人さんがココへ案内してくれて、好きな場所を選ばせて頂けます。
※ 空いてる時のみ。
「ココにします!」 って言うと、毛布を置いてくれます。
毛布は下に敷いても、上からかぶってもOK。
私は出入りしやすいように一階にしたので、下からの冷気対策で下に敷きました。
夜にかけて、結構冷えます!
私のシュラフはリミット-2度ですが、上下ダウンにダウンのテントシューズを履いてちょうど良いぐらい。
到着直後から風雨が強くなってきたので、午後の予定はキャンセルに。
のんびりランチタイムしました。
カレーメシにとろけるチーズをトッピング
あとは、前日にルタオで買った、チーズクリームがいっぱい乗ったパンに、バナナ。
時間がありあまってるのを良いことに、食べ過ぎた
そして、お昼寝
夕方起きて、売店横の談話スペースへ移動。
管理人さんがストーブつけてくれたので、ぬくぬく晩酌開始
最初はビール。
昨日コンビニで買ったチーズや漬物をつまみながら。
そして、焼酎のお湯割りでポカポカ。
〆は ビビンバ。
ゆで卵トッピングで
明日は晴れるかなぁ?
とりあえず、風と雨がもうちょっとマシになってくれると良いけど...
--- その4へつづく ---
足元をシマリスさんが走り抜けてった!
こちらから近付いて行くと、だいたい1mくらいをキープする感じでちょっとずつ離れて行っちゃいますが、知らん顔してる分にはただの障害物扱いのようで、結構足元をウロチョロ通り抜けて行きます。
ホントにカワイイ
テラスに荷物をデポさせて頂き、二年ほど前に出来たところだと言う 『黒岳カムイの森のみち』 を散策。
この道は観光の方でもリフトを上がって来て山の景色を楽しめるようにと作られたようです。
スニーカーでも楽に行けるように、しっかり整備されています。
ゴール地点は、あまりょうの滝が見える展望台。
ここへ出た途端、風がスゴイ!
滝もそこそこに、引き返しました。
事務所まで引き返し、荷物をピックアップして、いざ出発です!
黒岳の登山道はよく整備されていて歩きやすいです。
海外からの観光客らしき人は、パンプスっぽい革靴にスプリングコートとデニムで歩いてました。
下山して来る時にすれ違いましたが、雨に降られてコートはビショビショでした。
もうちょっと気温が低いと、かなりキケン。^^;
ナナカマドが所々真っ赤になってました。
今年は8月末に初雪が降ったので、紅葉になる前に傷んでしまった植物が多かったようで、紅葉もイマイチなのだそうです。
確かに、ナナカマドも葉が枯れてしまっている木が多かったような?
8合目手前あたりで、ナキウサギを発見!
すばしっこくて、写真は撮れず...
ちょっと大きなハムスターって感じのサイズ。
お尻がコロッと丸くって、走って行く後ろ姿がなんともキュートでした
この辺りを歩いていると、姿は見えないけど茂みの中から声はいっぱい聞こえてました。
ピーピーと、鳥のような高い声です。
残念ながら、今回お会いしたナキウサギさんはこの一匹だけ。
また会いに来たいな...
マネキ岩が見えて来ました。
と思ったら、上からガスが流れて来た...
見えなくなっちゃった
黒岳登頂!
標高、1,984m。
上に出た途端、えらい風です。
皆さんヨタヨタしています。
黒岳石室への案内。
風がスゴイので、とっとと行きましょう!
この下りを歩いていると、何度も風にカラダを持って行かれそうになりました。
日帰りの方かな?
ここを下り初めて、「今日はやめておこう」 と何人か引き返して行かれました。
石室が見えて来ました。
右手を見ると、ウラシマツツジやチングルマがキレイに紅葉していました。
お天気良ければもっとキレイなんでしょうねー
最初は真っ直ぐなガレガレな下りですが、最後はクネクネした岩の階段です。
お昼前、石室に到着!
左、扉が開いてる所が受付兼売店です。
美女歓迎!?
この小屋は夏の間だけ管理人さんが常駐していて、飲み物やグッズの販売、シュラフの貸し出しなどをしてくれています。
水場は無いのですが、小屋の右の方にある黄色いタンクに雨水が溜めてあって、必要であればそれを分けて頂けます(煮沸すると飲めます)。
その向こうにある小屋はバイオトイレ。
出発前にオーバーユースで使用不可と聞いていたのですが、直前にメンテが入ったとかで使えるようになっていました。
助かった!
小屋の利用料は、レンタル毛布代、バイオトイレの協力金込で2,000円。
シュラフをお借りする場合にはプラス1,000円必要です。
ちなみに、今年は9月24日で管理人さんの常駐期間は終了だったようで、バイオトイレも閉鎖されたそうです。
避難小屋としては利用できるそうです。
売店ではアルコール飲料やお水、ジュースなどと、グッズが少々売られています。
ここが居室の入口です。
内部は土間で、板間が二段になっています。
照明は夕方から20時までは点けてくれます。
受付を済ませると管理人さんがココへ案内してくれて、好きな場所を選ばせて頂けます。
※ 空いてる時のみ。
「ココにします!」 って言うと、毛布を置いてくれます。
毛布は下に敷いても、上からかぶってもOK。
私は出入りしやすいように一階にしたので、下からの冷気対策で下に敷きました。
夜にかけて、結構冷えます!
私のシュラフはリミット-2度ですが、上下ダウンにダウンのテントシューズを履いてちょうど良いぐらい。
到着直後から風雨が強くなってきたので、午後の予定はキャンセルに。
のんびりランチタイムしました。
カレーメシにとろけるチーズをトッピング
あとは、前日にルタオで買った、チーズクリームがいっぱい乗ったパンに、バナナ。
時間がありあまってるのを良いことに、食べ過ぎた
そして、お昼寝
夕方起きて、売店横の談話スペースへ移動。
管理人さんがストーブつけてくれたので、ぬくぬく晩酌開始
最初はビール。
昨日コンビニで買ったチーズや漬物をつまみながら。
そして、焼酎のお湯割りでポカポカ。
〆は ビビンバ。
ゆで卵トッピングで
明日は晴れるかなぁ?
とりあえず、風と雨がもうちょっとマシになってくれると良いけど...
--- その4へつづく ---
北海道はでっかいどー[その2] [100名山制覇してみる?]
夕方に層雲峡へ到着。
とりあえず、コレだけは見ておいた方が良い?
と、お宿を通りこして小函へ。
駐車場に車をとめて...
銀河の滝を見て...
流星の滝を見て...
観光おしまい。
寒いですっ
今夜のお宿に到着。
層雲峡温泉ペンション銀河 です。
オーナーが面白いお宿です。
飲み物などは持ち込みOKなので、明日から必要な諸々を揃えがてらコンビニへビールを買いに
北海道へ来たら、やっぱりサッポロ CLASSIC を飲まなきゃね!
夕飯のメニューは、ニジマス、ホタテ、甘海老、鴨、キノコ、山菜...
すっごく美味しかったのに、お腹いっぱいで残しちゃった
明日からいよいよお山です。
が...
天気予報が微妙。
明日は夕方から雨。
山頂の風速は13m。
明後日は終日曇り。
山頂の風速は8~9m。
層雲峡からの登山道は現在通行禁止らしく、ロープウェイスタートです。
風で動かなければ、ちょっと考えなくてはいけません。
どうなる akko
とか言いつつ、朝が早かったので、荷造りしたらコテンと爆睡してました
ところで...
前からの懸案事項であったザックのサイズが、ここへ来て笑える事に。
35Lのザックに、シュラフ、防寒着、雨具、着替え、バーナー、食器、念のためのスパイクなどなど、何とか工夫して詰め込んではみたものの、食料があふれまして...
やっぱりもうちょっと余裕のあるサイズのが必要ですね。^^;
[9月22日(土)]
この日はお昼に小屋に着けば問題ないので、スタートはちょっとゆっくりめ。
朝ごはんも美味しい
豪華じゃないけど、良心的でホントに良いお宿でした。
今回は黒岳~旭岳へ縦走予定なので、あーすワン・ワンの山岳スキップ へ車の回送をお願いしました。
お宿にレンタカーを預けて、いざ出発
ロープウェイ乗り場のすぐ下、層雲峡ビジターセンター へ寄り道。
ひえ~
入るなりクマが!
このポーズがまたコワイってば
上では絶対お会いしたくないです...
どうせお会いするなら、こちらのチームの面々とお会いしたい。
奥の部屋に居たエゾシカは、なんだかイケメンでした。
ではでは、ロープウェイに乗りますよ。
大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ、山麓駅です。
コレで五合目まで上がります。
五合目の気温は、8度くらい?
ようこそカムイミンタラへ
カムイミンタラとはアイヌ語で、カムイ=神、ミンタラ=庭、だそうです。
大雪山は神様のお庭なんですね。
ロープウェイでご一緒した方々はほぼ観光の方でした。
日帰り登山の方は、もっと早い便で上がられたみたいです。
なんだかお天気もイマイチなので、先を急いで七合目までリフトで上がっちゃう事に。
リフト乗り場へ向かう途中...
エゾオヤマリンドウの花と、シラタマノキの実を発見。
リンドウはまだ蕾みたいだったけど、葉はちょっと枯れかけ。
先月の寒波にやられちゃったかな?
その足元にはチングルマが紅葉してました。
ペアリフトの乗り場に到着。
なんかキレイ。
風強めだけど、動いてます。
ゆっくりリフトで七合目まで。
黒岳の山肌が紅葉して、キレイでした。
が、途中から小雨が。
予報より早く雨が降り出しちゃいました...
七合目に到着。
お天気はイマイチだけど、視界良好
と、ウロウロしてたら足元に...
エゾシマリスです
七合目、リスさんいっぱいいました。
可愛すぎます~
--- その3へつづく ---
とりあえず、コレだけは見ておいた方が良い?
と、お宿を通りこして小函へ。
駐車場に車をとめて...
銀河の滝を見て...
流星の滝を見て...
観光おしまい。
寒いですっ
今夜のお宿に到着。
層雲峡温泉ペンション銀河 です。
オーナーが面白いお宿です。
飲み物などは持ち込みOKなので、明日から必要な諸々を揃えがてらコンビニへビールを買いに
北海道へ来たら、やっぱりサッポロ CLASSIC を飲まなきゃね!
夕飯のメニューは、ニジマス、ホタテ、甘海老、鴨、キノコ、山菜...
すっごく美味しかったのに、お腹いっぱいで残しちゃった
明日からいよいよお山です。
が...
天気予報が微妙。
明日は夕方から雨。
山頂の風速は13m。
明後日は終日曇り。
山頂の風速は8~9m。
層雲峡からの登山道は現在通行禁止らしく、ロープウェイスタートです。
風で動かなければ、ちょっと考えなくてはいけません。
どうなる akko
とか言いつつ、朝が早かったので、荷造りしたらコテンと爆睡してました
ところで...
前からの懸案事項であったザックのサイズが、ここへ来て笑える事に。
35Lのザックに、シュラフ、防寒着、雨具、着替え、バーナー、食器、念のためのスパイクなどなど、何とか工夫して詰め込んではみたものの、食料があふれまして...
やっぱりもうちょっと余裕のあるサイズのが必要ですね。^^;
[9月22日(土)]
この日はお昼に小屋に着けば問題ないので、スタートはちょっとゆっくりめ。
朝ごはんも美味しい
豪華じゃないけど、良心的でホントに良いお宿でした。
今回は黒岳~旭岳へ縦走予定なので、あーすワン・ワンの山岳スキップ へ車の回送をお願いしました。
お宿にレンタカーを預けて、いざ出発
ロープウェイ乗り場のすぐ下、層雲峡ビジターセンター へ寄り道。
ひえ~
入るなりクマが!
このポーズがまたコワイってば
上では絶対お会いしたくないです...
どうせお会いするなら、こちらのチームの面々とお会いしたい。
奥の部屋に居たエゾシカは、なんだかイケメンでした。
ではでは、ロープウェイに乗りますよ。
大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ、山麓駅です。
コレで五合目まで上がります。
五合目の気温は、8度くらい?
ようこそカムイミンタラへ
カムイミンタラとはアイヌ語で、カムイ=神、ミンタラ=庭、だそうです。
大雪山は神様のお庭なんですね。
ロープウェイでご一緒した方々はほぼ観光の方でした。
日帰り登山の方は、もっと早い便で上がられたみたいです。
なんだかお天気もイマイチなので、先を急いで七合目までリフトで上がっちゃう事に。
リフト乗り場へ向かう途中...
エゾオヤマリンドウの花と、シラタマノキの実を発見。
リンドウはまだ蕾みたいだったけど、葉はちょっと枯れかけ。
先月の寒波にやられちゃったかな?
その足元にはチングルマが紅葉してました。
ペアリフトの乗り場に到着。
なんかキレイ。
風強めだけど、動いてます。
ゆっくりリフトで七合目まで。
黒岳の山肌が紅葉して、キレイでした。
が、途中から小雨が。
予報より早く雨が降り出しちゃいました...
七合目に到着。
お天気はイマイチだけど、視界良好
と、ウロウロしてたら足元に...
エゾシマリスです
七合目、リスさんいっぱいいました。
可愛すぎます~
--- その3へつづく ---
北海道はでっかいどー[その1] [100名山制覇してみる?]
9月のシルバーウィーク、山旅の予定を入れていたのですが諸事情によりキャンセルに...
で、せっかく行く気満々になっていたので、別のお山へ行こうと再考。
連休で日数もあるし、普段なかなか行けない場所へ行こうと言う事で、本州よりも一足早く紅葉真っ盛りな北海道は大雪山へ行く事に。
諸々手配を終えて気分も盛り上がって来た9月6日、北海道胆振東部地震発生。
嵐を呼ぶ女 akko、震災まで引き起こしたか!?
とか言われてちょっとあきらめかけましたが、目的地周辺は停電以外の被害はゼロとの事で、決行決定!
が、今度は出発直前に旭岳初冠雪のニュースが!
更に、宿泊予定の小屋にあるバイオトイレが使用出来なくなったとか、諸々アクシデント発生で、またまた何かしら引き起こしてしまいそうな不安を抱えながらの出立となりました。
嵐 (トラブル?) を呼ぶ女 akko の運命は如何に!?
-----
[9月21日(金)]
ギリギリに決めたので、土曜の便はもう夜しか空きがなく、金曜にお休みを頂いて一日前倒しで出発。
早朝に明石を出て、伊丹で車を預けて空港へ。
今回は往復ANAで、伊丹⇔新千歳です。
さすがに連休、しかもギリギリにとろうとしたらお値段が高く...
マイルでおさえたら、一番便利な旭川発着便はもう残席が無く、新千歳発着となりました。
搭乗待ちの間に朝ごはん。
お店を覗いたら...
明石蛸
明石、頑張ってます。
みなさん、買ってね!
11:00前、無事新千歳着。
たびらいレンタカー から予約していた ホンダレンタカー で車を借りて、いざ出発!
出発して1分、最初の目的地に到着。
ドレモルタオ (Doremo LeTAO) です。
実はレンタカーを予約したら、お菓子引換券を頂いたので
この旅最初で最後のオシャレスポット(?)です。
ついでにお山で食べるオヤツも仕入れて、今度こそ本当に出発です。
と思ったけど、もうお昼だからランチしてから出発することに。
レンタカー屋さんでご近所ラーメン屋さんMAPを頂戴したので、その中の気になるお店へ。
イオリ (IORI) です。
明るくおしゃれな内装です。
お店に入るなり、香ばしい美味しそうな香りが。
一番定番らしき味噌ラーメンとチャーハンを注文してみました。
スープがなんだか香ばしい!
味の濃さも良い塩梅です。
麺は黄色い玉子麺で、しっかりしてます。
ちょい硬め。
おろし生姜も良くあいます。
チャーシューは赤身であっさりですが、この下に脂身多目な小さな角切りチャーシューも入れてあって、バランス良いです。
すっごく美味しい!!!
炒飯はあっさりシンプル。
懐かしいお味で、モリモリいける感じ。
お店に入ったのが12時前。
私たちが入ってすぐ満席になって、食べ終わって出る時には並んでました。
わかる!
美味しいもんね。
私も近所にあったら通うわ。
満腹になって、今度こそ本当に出発ですよー
千歳インターから道央自動車道で旭川北まで。
途中、岩見沢SAで休憩。
北海道ソフトクリームフェア をしていたので、食べてみました。
岩見沢SAのソフトクリームは、ベイクド・アルル の生ミルクソフトでした。
個人的には輪厚PAのトンデンファームのソフトクリームがとっても気になりましたが...
これもとっても美味しかった!
午後3時、モンベル大雪ひがしかわ店 に到着。
飛行機だとバーナーのガスを持ち込めないので、携帯トイレ共々こちらで調達。
ロープウェイの売店でも少し売られてはいるみたいなんですが、ちょっと不安なので。
さすが北海道、スキー用品の品揃えがすごい!
私が良く行くお店には、スキー板とか置いて無かったような???
ここから車で約15分。
前から来てみたかった 旭山動物園 へ寄り道
西門から入って、まずはぺんぎん館へ。
地上のプールサイド、キングペンギンが整列してた。
水中トンネルへ移動して、泳いでる姿を観察。
空飛ぶぺんぎんさんと戯れる私。
すぐ向かいのあざらし館へ移動。
ん?
なんだか覗かれてる?
お隣のほっきょくぐま館へ。
プールにダイブするような気分ではないそうです。
階段上がって、上から覗き見。
おめめが可愛いねぇ。
そして向かいのもうじゅう館へ。
でっかいネコ、このちょっと前までヘソ天で寛いでましたよ。
オオカミの森へ行くと、人がいっぱい居る柵のすぐそこに普通にいました。
野生を感じないからか、普通に犬っぽい...
エゾシカさんたちはモグモグタイムでした。
お尻がで可愛いのは、普通のシカと変わりませんね。
旭山動物園、こじんまりでなかなか良いです!
満足、満足
では、今宵の宿泊地へ向けてまたしばし走ります。
--- その2へつづく ---
で、せっかく行く気満々になっていたので、別のお山へ行こうと再考。
連休で日数もあるし、普段なかなか行けない場所へ行こうと言う事で、本州よりも一足早く紅葉真っ盛りな北海道は大雪山へ行く事に。
諸々手配を終えて気分も盛り上がって来た9月6日、北海道胆振東部地震発生。
嵐を呼ぶ女 akko、震災まで引き起こしたか!?
とか言われてちょっとあきらめかけましたが、目的地周辺は停電以外の被害はゼロとの事で、決行決定!
が、今度は出発直前に旭岳初冠雪のニュースが!
更に、宿泊予定の小屋にあるバイオトイレが使用出来なくなったとか、諸々アクシデント発生で、またまた何かしら引き起こしてしまいそうな不安を抱えながらの出立となりました。
嵐 (トラブル?) を呼ぶ女 akko の運命は如何に!?
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[9月21日(金)]
ギリギリに決めたので、土曜の便はもう夜しか空きがなく、金曜にお休みを頂いて一日前倒しで出発。
早朝に明石を出て、伊丹で車を預けて空港へ。
今回は往復ANAで、伊丹⇔新千歳です。
さすがに連休、しかもギリギリにとろうとしたらお値段が高く...
マイルでおさえたら、一番便利な旭川発着便はもう残席が無く、新千歳発着となりました。
搭乗待ちの間に朝ごはん。
お店を覗いたら...
明石蛸
明石、頑張ってます。
みなさん、買ってね!
11:00前、無事新千歳着。
たびらいレンタカー から予約していた ホンダレンタカー で車を借りて、いざ出発!
出発して1分、最初の目的地に到着。
ドレモルタオ (Doremo LeTAO) です。
実はレンタカーを予約したら、お菓子引換券を頂いたので
この旅最初で最後のオシャレスポット(?)です。
ついでにお山で食べるオヤツも仕入れて、今度こそ本当に出発です。
と思ったけど、もうお昼だからランチしてから出発することに。
レンタカー屋さんでご近所ラーメン屋さんMAPを頂戴したので、その中の気になるお店へ。
イオリ (IORI) です。
明るくおしゃれな内装です。
お店に入るなり、香ばしい美味しそうな香りが。
一番定番らしき味噌ラーメンとチャーハンを注文してみました。
スープがなんだか香ばしい!
味の濃さも良い塩梅です。
麺は黄色い玉子麺で、しっかりしてます。
ちょい硬め。
おろし生姜も良くあいます。
チャーシューは赤身であっさりですが、この下に脂身多目な小さな角切りチャーシューも入れてあって、バランス良いです。
すっごく美味しい!!!
炒飯はあっさりシンプル。
懐かしいお味で、モリモリいける感じ。
お店に入ったのが12時前。
私たちが入ってすぐ満席になって、食べ終わって出る時には並んでました。
わかる!
美味しいもんね。
私も近所にあったら通うわ。
満腹になって、今度こそ本当に出発ですよー
千歳インターから道央自動車道で旭川北まで。
途中、岩見沢SAで休憩。
北海道ソフトクリームフェア をしていたので、食べてみました。
岩見沢SAのソフトクリームは、ベイクド・アルル の生ミルクソフトでした。
個人的には輪厚PAのトンデンファームのソフトクリームがとっても気になりましたが...
これもとっても美味しかった!
午後3時、モンベル大雪ひがしかわ店 に到着。
飛行機だとバーナーのガスを持ち込めないので、携帯トイレ共々こちらで調達。
ロープウェイの売店でも少し売られてはいるみたいなんですが、ちょっと不安なので。
さすが北海道、スキー用品の品揃えがすごい!
私が良く行くお店には、スキー板とか置いて無かったような???
ここから車で約15分。
前から来てみたかった 旭山動物園 へ寄り道
西門から入って、まずはぺんぎん館へ。
地上のプールサイド、キングペンギンが整列してた。
水中トンネルへ移動して、泳いでる姿を観察。
空飛ぶぺんぎんさんと戯れる私。
すぐ向かいのあざらし館へ移動。
ん?
なんだか覗かれてる?
お隣のほっきょくぐま館へ。
プールにダイブするような気分ではないそうです。
階段上がって、上から覗き見。
おめめが可愛いねぇ。
そして向かいのもうじゅう館へ。
でっかいネコ、このちょっと前までヘソ天で寛いでましたよ。
オオカミの森へ行くと、人がいっぱい居る柵のすぐそこに普通にいました。
野生を感じないからか、普通に犬っぽい...
エゾシカさんたちはモグモグタイムでした。
お尻がで可愛いのは、普通のシカと変わりませんね。
旭山動物園、こじんまりでなかなか良いです!
満足、満足
では、今宵の宿泊地へ向けてまたしばし走ります。
--- その2へつづく ---