屋久島リベンジ [4] [100名山制覇してみる?]
縄文杉トレッキングから帰り、濡れたアレコレを脱ぎ捨てホテルのお風呂でしっかり温まり、夕暮れの安房をお散歩しながら夕飯へ。
前日見てたお好み焼き屋へ行く気満々だったのですが...
生憎お休み。
途中で見かけた 八重岳食堂 さんへ行ってみました。
まずは、おススメで書いてあった亀の手。
人生二度目の亀の手です。
何をどう勘違いしてたのか、ずっとイソギンチャクの仲間だと思ってました...
正しくは甲殻類。
エビやカニの仲間だそうです。
剥き方がヘタで苦戦していたら、女将さんが食べ方を教えてくれました。
爪先からパキッと割れるって、初めて知りました
こちらは串焼き色々盛り。
鶏に豚にホルモンに、味付けも色々で楽しめます。
そして羽付きと言うか、羽の中にすっかり隠れてる餃子...
パリパリな羽の食感はもちろん、味もいけます!
ここからはヤクシカ料理。
やはり屋久島でも鹿害の問題があり、駆除されているそうです。
まずはヤクシカ麻婆豆腐。
普通の麻婆豆腐とりも、肉がしっかりです!
豚や合挽きを使った物とは若干風味は違ってますが、これはこれで美味しいです。
そしてこちらはヤクシカのロースト。
ちょっとしっかり食感ですが、あっさりしていて臭みもなく、食べやすいです。
コレはかなりヘルシーですよね。
二日間頑張ったカラダにはもって来いなお料理です!^^
シメは焼きそば。
二人前盛り
こちらのお店に来るまではすっかりお好み焼き気分だったので、ソース味が恋しくて... ^^;
プラッと入ってみたお店ですが、お料理も美味しくて、良いお店でした。
お店の方も親切で、すっかり寛いでしまいました。^^
[5月27日]
昨日は美味しい物いっぱい食べて、満足して早々と寝てしまいました。
カーテンも開けっ放しだったので、朝日とともに皆さんお目覚め。
昨日の雨はどこへやら?
良いお天気です
最終日だけ、お宿で朝ごはんをお願いしていたので食堂へ。
ご飯とお味噌汁はセルフです。
オカズはなんだか可愛い笊に並んでますが...
お醤油かけたらテーブルにジャー、ですよ。^^;
食後、ロビーにあった縄文杉(実物大)パネルで、それっぽい写真が撮れないかやってみる。
どう?
それっぽく見える?
船が出るまで少し時間があったので、屋久島環境文化村センター へ寄ってから、宮之浦港へ。
10:45のトッピー7で鹿児島へ戻りました。
駐車場へ行ってみると...
車が灰をかぶってました。
ちなみに、写真の上の方にモクモクしてるのは、雲ではなく、灰です。
桜島、スゴイね...
お昼ごはんは初日と同じく ドルフィンポート で。
「我流風」 と書いて 「ガルフ」 と読む。
鹿児島ラーメンのお店です。
黒豚餃子をみんなでつまみ。
我流風元祖ラーメンを。
スープがもっとガッツリなのかと思ったら、クリーミーで意外に優しいお味でした。
塩味も濃すぎず、いけました!
車の窓から西郷どんにご挨拶。
ほんならよ~
ここから運転を交代しながら岡山まで。
そこから自分の車に乗り換えて、帰宅したのは日付が変わって0:30頃でした。
屋久島、ちょっと遠いけど良い所です。
宮之浦岳に登ると言う目的は果たしてしまいましたが、機会があればまた行きたいです。^^
前日見てたお好み焼き屋へ行く気満々だったのですが...
生憎お休み。
途中で見かけた 八重岳食堂 さんへ行ってみました。
まずは、おススメで書いてあった亀の手。
人生二度目の亀の手です。
何をどう勘違いしてたのか、ずっとイソギンチャクの仲間だと思ってました...
正しくは甲殻類。
エビやカニの仲間だそうです。
剥き方がヘタで苦戦していたら、女将さんが食べ方を教えてくれました。
爪先からパキッと割れるって、初めて知りました
こちらは串焼き色々盛り。
鶏に豚にホルモンに、味付けも色々で楽しめます。
そして羽付きと言うか、羽の中にすっかり隠れてる餃子...
パリパリな羽の食感はもちろん、味もいけます!
ここからはヤクシカ料理。
やはり屋久島でも鹿害の問題があり、駆除されているそうです。
まずはヤクシカ麻婆豆腐。
普通の麻婆豆腐とりも、肉がしっかりです!
豚や合挽きを使った物とは若干風味は違ってますが、これはこれで美味しいです。
そしてこちらはヤクシカのロースト。
ちょっとしっかり食感ですが、あっさりしていて臭みもなく、食べやすいです。
コレはかなりヘルシーですよね。
二日間頑張ったカラダにはもって来いなお料理です!^^
シメは焼きそば。
二人前盛り
こちらのお店に来るまではすっかりお好み焼き気分だったので、ソース味が恋しくて... ^^;
プラッと入ってみたお店ですが、お料理も美味しくて、良いお店でした。
お店の方も親切で、すっかり寛いでしまいました。^^
[5月27日]
昨日は美味しい物いっぱい食べて、満足して早々と寝てしまいました。
カーテンも開けっ放しだったので、朝日とともに皆さんお目覚め。
昨日の雨はどこへやら?
良いお天気です
最終日だけ、お宿で朝ごはんをお願いしていたので食堂へ。
ご飯とお味噌汁はセルフです。
オカズはなんだか可愛い笊に並んでますが...
お醤油かけたらテーブルにジャー、ですよ。^^;
食後、ロビーにあった縄文杉(実物大)パネルで、それっぽい写真が撮れないかやってみる。
どう?
それっぽく見える?
船が出るまで少し時間があったので、屋久島環境文化村センター へ寄ってから、宮之浦港へ。
10:45のトッピー7で鹿児島へ戻りました。
駐車場へ行ってみると...
車が灰をかぶってました。
ちなみに、写真の上の方にモクモクしてるのは、雲ではなく、灰です。
桜島、スゴイね...
お昼ごはんは初日と同じく ドルフィンポート で。
「我流風」 と書いて 「ガルフ」 と読む。
鹿児島ラーメンのお店です。
黒豚餃子をみんなでつまみ。
我流風元祖ラーメンを。
スープがもっとガッツリなのかと思ったら、クリーミーで意外に優しいお味でした。
塩味も濃すぎず、いけました!
車の窓から西郷どんにご挨拶。
ほんならよ~
ここから運転を交代しながら岡山まで。
そこから自分の車に乗り換えて、帰宅したのは日付が変わって0:30頃でした。
屋久島、ちょっと遠いけど良い所です。
宮之浦岳に登ると言う目的は果たしてしまいましたが、機会があればまた行きたいです。^^
屋久島リベンジ [3] [100名山制覇してみる?]
[5月26日]
この日は縄文杉へ。
前日と同じく、この日も3時起き。
支度して、車に乗って 屋久杉自然館 前の専用駐車場へ。
お宿を出る頃から雨がシトシト降り出しました。
車をとめて、支度して、荒川登山バス 乗り場へ並びます。
4時過ぎですが、既に先客がおひとり。
ここの乗り場は荷物で順番をキープしてOKなので、朝ごはん食べておられました。^^
4:40に宮之浦からのバスが到着すると、乗り場は一気ににぎやかに。
5:00、始発の登山バスが到着!
早起きは三文の得、スイスイ乗車できました
約40分で荒川登山口に到着。
とりあえずお湯を沸かして、朝ごはんです。
この日のご飯は、akko が持参したロングライフのパンです。
私のはチョコチップ... だったかな?
と、支度しているとどんどん雨が強く...
困りましたねぇ
6時すぎ、完全防備で出発です!
最初の橋を渡って...
川の水はまだそんなに増水してなさそう?
トンネルをくぐって...
しばし歩いて、小杉谷集落跡へ到着。
学校跡、門の前にあるパネルでちょっとお勉強。
ところで、昨年12月に来た時よりトロッコ道が歩きやすくなってました!
部分的に枕木だけの所もあったり、板がちびて歩きにくい個所があったりしたのですが、全部キレイな板にはりかえられてました。
いっぱい観光客が来るし、シーズン前に作業してくれたみたい。
阪急交通社&小林製薬のトイレブースまで来ました。
雨だけど、すっごい人なので、お手洗いの行列もスゴイ!
大株歩道入口まで来ました。
雨が徐々に強くなって来てるので、川の水もかなり増水して来てます。
普通だったら外出するのもイヤになるくらいの雨なんですが...
縄文杉トレッキングでは関係ないようで、本当にすごい人です
ウィルソン株も、中に入るのに並び、ハート型の写真を撮れる撮影ポイントで更に並びと言った感じです。
大王杉です。
元気っぽいですが、雨具の下は既にビショビショ...
寒くはないけど、気持ち悪い~
11時過ぎ、縄文杉に到着。
カメラのレンズが濡れて、うまく撮れない
前回はガスで霞んで更に遠くにある感じでしたが...
ガスがなくても、やっぱり遠い!
縄文杉から少し上がった所にある東屋で雨宿りランチ。
皆さん縄文杉で引き返して行かれるようで、ココは空いてました。
良かった
この日のランチはスープパスタとおにぎり。
凡我塔ひらみ屋 さんで買ったカステラみたいなお菓子が残ってたので、私はオニギリではなくそっちを頂きました♪
さて、それでは下山開始しますよー
雨もスゴイし、人もスゴイし、下山は更に写真少な目です。
渋滞してます...
こんなにいっぱい人が居ますが、横の川は濁流です。
「川に近付かないでください!」 のレベルです。^^;
と、足元にも水がジャージャー流れる中、大株歩道入口まで下山しました。
明らかに増水してる!
なんか、ココまで来るとマヒしてしまって、ちょっと笑えて来たりします...
そしてまたトロッコ道を、荒川登山口まで帰ります。
足元がジャブジャブなの、わかります?
この板のおかげで普通に歩けてますが、無ければ枕木も見難くて大変なところでした。
橋の下も...
洗濯機状態です。
落ちたら即、行方不明ですよ
そんなトロッコ道の脇で、巨大ガエル発見!
慌てて撮ったらブレブレになっちゃった
この写真じゃ良くわかりませんが...
私の足のサイズよりデッカイかも?
と言うくらいのサイズです。^^;
途中、岩肌を水が流れてる所があるのですが...
帰りは滝行状態に
そんなこんなで、グッショグショではありますが、4時前に無事荒川登山口へ下山しました。
下山してきた登山客でいっぱいだったので、登山バスも臨時便が出ており、小屋では整理札も配られていて、ちょっと待ちはしましたが、順調に安房まで帰る事が出来ました。
屋久島、雨が多いと聞いていたので、最初は 「さすが、屋久島の雨は違うな~」 とか思っておりましたが、今回のは屋久島でも警報出ちゃうくらいの雨だったそうです。
どうりでスゴイと思った。
貴重な経験... と言う事で、良しとします。^^;
この日の私の総歩数、38,800歩!
昨日の宮之浦より、多い!
時間は宮之浦岳の方がかかるけど、距離としてはこちらの方が7キロほど長いみたいです。
--- 今回のコース ---
【荒川登山口~縄文杉ピストン】
→ ヤマレコの記録はこちら
荒川登山口 (6:09) 出発 → 楠川分れ → 大株歩道入口 → ウィルソン株 → 縄文杉 → 東屋 → 縄文杉 → ウィルソン株 → 大株歩道入口 → 楠川分れ → 荒川登山口 (15:55) 到着
所用時間 : 約9時間46分 (休憩時間2時間10分含む)
この日は縄文杉へ。
前日と同じく、この日も3時起き。
支度して、車に乗って 屋久杉自然館 前の専用駐車場へ。
お宿を出る頃から雨がシトシト降り出しました。
車をとめて、支度して、荒川登山バス 乗り場へ並びます。
4時過ぎですが、既に先客がおひとり。
ここの乗り場は荷物で順番をキープしてOKなので、朝ごはん食べておられました。^^
4:40に宮之浦からのバスが到着すると、乗り場は一気ににぎやかに。
5:00、始発の登山バスが到着!
早起きは三文の得、スイスイ乗車できました
約40分で荒川登山口に到着。
とりあえずお湯を沸かして、朝ごはんです。
この日のご飯は、akko が持参したロングライフのパンです。
私のはチョコチップ... だったかな?
と、支度しているとどんどん雨が強く...
困りましたねぇ
6時すぎ、完全防備で出発です!
最初の橋を渡って...
川の水はまだそんなに増水してなさそう?
トンネルをくぐって...
しばし歩いて、小杉谷集落跡へ到着。
学校跡、門の前にあるパネルでちょっとお勉強。
ところで、昨年12月に来た時よりトロッコ道が歩きやすくなってました!
部分的に枕木だけの所もあったり、板がちびて歩きにくい個所があったりしたのですが、全部キレイな板にはりかえられてました。
いっぱい観光客が来るし、シーズン前に作業してくれたみたい。
阪急交通社&小林製薬のトイレブースまで来ました。
雨だけど、すっごい人なので、お手洗いの行列もスゴイ!
大株歩道入口まで来ました。
雨が徐々に強くなって来てるので、川の水もかなり増水して来てます。
普通だったら外出するのもイヤになるくらいの雨なんですが...
縄文杉トレッキングでは関係ないようで、本当にすごい人です
ウィルソン株も、中に入るのに並び、ハート型の写真を撮れる撮影ポイントで更に並びと言った感じです。
大王杉です。
元気っぽいですが、雨具の下は既にビショビショ...
寒くはないけど、気持ち悪い~
11時過ぎ、縄文杉に到着。
カメラのレンズが濡れて、うまく撮れない
前回はガスで霞んで更に遠くにある感じでしたが...
ガスがなくても、やっぱり遠い!
縄文杉から少し上がった所にある東屋で雨宿りランチ。
皆さん縄文杉で引き返して行かれるようで、ココは空いてました。
良かった
この日のランチはスープパスタとおにぎり。
凡我塔ひらみ屋 さんで買ったカステラみたいなお菓子が残ってたので、私はオニギリではなくそっちを頂きました♪
さて、それでは下山開始しますよー
雨もスゴイし、人もスゴイし、下山は更に写真少な目です。
渋滞してます...
こんなにいっぱい人が居ますが、横の川は濁流です。
「川に近付かないでください!」 のレベルです。^^;
と、足元にも水がジャージャー流れる中、大株歩道入口まで下山しました。
明らかに増水してる!
なんか、ココまで来るとマヒしてしまって、ちょっと笑えて来たりします...
そしてまたトロッコ道を、荒川登山口まで帰ります。
足元がジャブジャブなの、わかります?
この板のおかげで普通に歩けてますが、無ければ枕木も見難くて大変なところでした。
橋の下も...
洗濯機状態です。
落ちたら即、行方不明ですよ
そんなトロッコ道の脇で、巨大ガエル発見!
慌てて撮ったらブレブレになっちゃった
この写真じゃ良くわかりませんが...
私の足のサイズよりデッカイかも?
と言うくらいのサイズです。^^;
途中、岩肌を水が流れてる所があるのですが...
帰りは滝行状態に
そんなこんなで、グッショグショではありますが、4時前に無事荒川登山口へ下山しました。
下山してきた登山客でいっぱいだったので、登山バスも臨時便が出ており、小屋では整理札も配られていて、ちょっと待ちはしましたが、順調に安房まで帰る事が出来ました。
屋久島、雨が多いと聞いていたので、最初は 「さすが、屋久島の雨は違うな~」 とか思っておりましたが、今回のは屋久島でも警報出ちゃうくらいの雨だったそうです。
どうりでスゴイと思った。
貴重な経験... と言う事で、良しとします。^^;
この日の私の総歩数、38,800歩!
昨日の宮之浦より、多い!
時間は宮之浦岳の方がかかるけど、距離としてはこちらの方が7キロほど長いみたいです。
--- 今回のコース ---
【荒川登山口~縄文杉ピストン】
→ ヤマレコの記録はこちら
荒川登山口 (6:09) 出発 → 楠川分れ → 大株歩道入口 → ウィルソン株 → 縄文杉 → 東屋 → 縄文杉 → ウィルソン株 → 大株歩道入口 → 楠川分れ → 荒川登山口 (15:55) 到着
所用時間 : 約9時間46分 (休憩時間2時間10分含む)
屋久島リベンジ [2] [100名山制覇してみる?]
[5月25日]
いよいよ宮之浦岳に登りますよ!
朝3時起床。
支度して、車に乗り込み、いざっ!
安房から淀川登山口まで、車で約1時間。
山道を延々と走るので、結構大変です。
4:30頃、登山口に到着。
駐車スペースは既にいっぱい...
なんとかギリギリ停めれました。ほっ
登山口横のベンチで、味噌汁&おにぎりで腹ごしらえ。
そして身支度を済ませて、5:30頃、いよいよ出発です!
上り始めは、森の中のゆったりしたコースを上がったり、下がったりする感じ。
まだちょっと薄暗いです。
スタートから45分。
世界自然遺産地域へ入りました。
6時過ぎ、淀川避難小屋に到着。
着いた時にはそんなに賑わってる感じはなく、お手洗いにもスムーズに行けましたが、あれよあれよと言う間に人が集まって来ました。
ここから先は携帯トイレブースしかないので、皆さんここでお手洗いへ行かれる事が多いので、ちょっと並んだりしていました。
お手洗い、真っ暗。
ヘッドランプが必要です。^^;
ここから山頂まで、6.5km。
距離はそんなにスゴクないかな?
でも、結構たいへんらしいので、気合を入れて出発です!
とりあえず、2.7km先の花之江河を目指します
出発してすぐ、橋です。
川の水がキレイ
小屋から1.5キロ歩いて来ました。
山頂まであと5キロ。
この辺りから徐々に花が見られるようになって来ます。
登山道脇の足元にひっそり咲いてました。
調べてみたらオオオサランに似てるんですけど...
本当かな?
シャクナゲもポツポツ咲き始めましたよ。
これはサクラツツジです。
淡い、ちょっと紫がかったピンク色が、なんとも可愛いです。
この花はとっても小さくて、写真がとりにくかった
ハイノキです。
小さな白い花があちこちにいっぱい咲いてて、花束だとカスミソウみたいな感じ?
他のお花とも混じって、良い感じでした。
これは白いツツジ?
これもサクラツツジ???
ヒカゲツツジだともっと黄色いし...
ヤクシマシャクナゲは、蕾の時は濃いピンク。
ほぼ赤色みたいなのもあります。
開花すると徐々に色が薄くなって、ほぼ真っ白な花も。
このグラデーションがなんとも可愛い
淀川避難小屋から約1時間、登山道の左に高盤岳展望台への脇道が。
入って行くと正面にトーフ岩が!
キレイに切れてますね。
でも、お豆腐って感じではないかなぁ。
ジャガイモかなんかを切ってる感じ?
昔はもっと角ばっててお豆腐っぽかったのかな? ^^
登山道に戻って少し行くと、今度は右手に展望所への脇道が。
進んで行くと大きな岩の上に出ます。
眺めが良いです。
写真左の、岩の乗ってる山はビャクダン岳と言うそうです。
私たちの乗ってる岩の周りにもシャクナゲがいっぱい咲いてます。
ふと下を覗くと、そこにも。
麓より日当たりが良いからか、この辺りの方がいっぱいキレイに咲いてます。
小花之江河に到着。
ここはそのまま通り過ぎます。
この辺りからは、湿地帯に入って来たなって感じの道が続きます。
花之江河に到着!
日本で最も南にある泥炭湿原だそうです。
泥炭と言えば、マッサン?
ここでちょっと休憩です。
コーヒー沸かして、前の日に 凡我塔ひらみ屋 さんで買ったパンを頂きました。
やっぱりここのパンは美味しい
木道の下を覗くと...
黒くて小さいオタマジャクシがいっぱい。
なにガエルの子供なのかな?
再び出発。
徐々に岩場が増えて来ます。
まん丸な巨石が...
ちょっと邪魔です
黒味岳分かれまで来ました。
ここを左に行けば黒味岳ですが、今回は一直線に宮之浦岳を目指します。
ここから先、ロープを設置してある箇所が三ヶ所ほどあります。
滑りにくい岩なんですが、たまに砂とか水が着いててズルッとなりますので、要注意です!
それ以外は、岩だけど、結構歩きやすい感じです。
投石平に着きました!
ココ、すっごく見晴らしが良くて、シャクナゲもいっぱい咲いてるし、気持ち良いです
▲写真クリックで別画面に拡大表示します。
満開
シャクナゲは上に行けば行くほど、背丈が低く、花も小さめに変化して行きます。
投石岳、安房岳を右手に見ながら、進みます。
あと2キロ。
宮之浦岳の手間にある栗生岳が見えてます。
まずはあそこへ登ります。
栗生岳手前にあるトイレブース前から見上げると、上でなんかがピョンピョンしてます。
良くみると、ヤクザルさんでした!
写真は1匹だけですが、最初に見つけた時には子供を含めて何匹か居ました。
ヤクザルって、毛がホワホワしてて、なんだか可愛いんですよねー。
栗生岳登頂です!
標高、1867m。
宮之浦岳方面へ回り込んだ岩の隙間に祠があります。
祠はやっぱり神聖な場所なので、写真撮るのはちょっと気がひけました。
お参りする際は、海の砂(石?)を持って来て、ココへお供えするのだそうです。
栗生岳を過ぎると、やっと宮之浦岳が正面に見えます!
宮之浦岳登頂!
標高、1936m。
風が強い!
一等三角点がありました。
「ぺ」 ってなんだろう???
それにしてもすごい人です!
風と人を避けるため、山頂を少し北に下りた岩陰でランチタイムです。
この日のランチはシーフードヌードル(小)と、その他もろもろ。
さて、この後は頑張って来た道を下山しますよ
下山しはじめてすぐ、ヤクシカ発見!
黙々とお食事中。
ギャラリーには無関心でした。^^;
途中のロープ設置個所。
来る時撮れなかったけど、こんな感じです。
下山はバックオーライで、ゆっくりおりますよ。
投石平。
上りでゆっくりできなかったので、下りはココでちょっと休憩です。
プルーンを食べて、なぜかスッパイ顔をしている私...
17:30、出発した淀川登山口へ無事下山。
全行程12時間。
すごく時間がかかったようですが、一応標準タイムです。
この日の私の総歩数、33,979歩!
このコース、長いです!
暗くなる前に下山出来て、良かった。^^
車に乗って安房へ帰る途中、紀元杉へ寄り道。
屋久島で唯一車窓から見ることができる屋久杉です。
樹高19.5メートル、胸高周囲8.1メートル、推定樹齢3,000年ですよ!
この後ショッピングセンターばんちゃんで明日の買い出しをして、夕飯へ。
前回来て、すっかりお気に入り。
屋久どん です。
前はうどんと丼のセットを食べたんですけど、今回はコレが気になって...
チキン南蛮カレーです!
「どんな味なん???」 って思ったけど、意外にも普通に美味しい
南蛮だから酸味もあるけど、カレーと喧嘩する事もなく、なんだか馴染んでる。
美味しいです
さ、明日も頑張るぞ!
と、この日はとっとと就寝しました...
--- 今回のコース ---
【淀川登山口~宮之浦岳ピストン】
→ ヤマレコの記録はこちら
淀川登山口 (5:28) 出発 → 淀川小屋 → 小花之江河 → 花之江河 → 黒味岳分かれ → 投石平 → 栗生岳 → 宮之浦岳 →栗生岳 → 投石平 → 黒味岳分かれ → 花之江河 → 小花之江河 → 淀川小屋 → 淀川登山口 (17:30) 到着
所用時間 : 約12時間02分 (休憩時間2時間48分含む)
いよいよ宮之浦岳に登りますよ!
朝3時起床。
支度して、車に乗り込み、いざっ!
安房から淀川登山口まで、車で約1時間。
山道を延々と走るので、結構大変です。
4:30頃、登山口に到着。
駐車スペースは既にいっぱい...
なんとかギリギリ停めれました。ほっ
登山口横のベンチで、味噌汁&おにぎりで腹ごしらえ。
そして身支度を済ませて、5:30頃、いよいよ出発です!
上り始めは、森の中のゆったりしたコースを上がったり、下がったりする感じ。
まだちょっと薄暗いです。
スタートから45分。
世界自然遺産地域へ入りました。
6時過ぎ、淀川避難小屋に到着。
着いた時にはそんなに賑わってる感じはなく、お手洗いにもスムーズに行けましたが、あれよあれよと言う間に人が集まって来ました。
ここから先は携帯トイレブースしかないので、皆さんここでお手洗いへ行かれる事が多いので、ちょっと並んだりしていました。
お手洗い、真っ暗。
ヘッドランプが必要です。^^;
ここから山頂まで、6.5km。
距離はそんなにスゴクないかな?
でも、結構たいへんらしいので、気合を入れて出発です!
とりあえず、2.7km先の花之江河を目指します
出発してすぐ、橋です。
川の水がキレイ
小屋から1.5キロ歩いて来ました。
山頂まであと5キロ。
この辺りから徐々に花が見られるようになって来ます。
登山道脇の足元にひっそり咲いてました。
調べてみたらオオオサランに似てるんですけど...
本当かな?
シャクナゲもポツポツ咲き始めましたよ。
これはサクラツツジです。
淡い、ちょっと紫がかったピンク色が、なんとも可愛いです。
この花はとっても小さくて、写真がとりにくかった
ハイノキです。
小さな白い花があちこちにいっぱい咲いてて、花束だとカスミソウみたいな感じ?
他のお花とも混じって、良い感じでした。
これは白いツツジ?
これもサクラツツジ???
ヒカゲツツジだともっと黄色いし...
ヤクシマシャクナゲは、蕾の時は濃いピンク。
ほぼ赤色みたいなのもあります。
開花すると徐々に色が薄くなって、ほぼ真っ白な花も。
このグラデーションがなんとも可愛い
淀川避難小屋から約1時間、登山道の左に高盤岳展望台への脇道が。
入って行くと正面にトーフ岩が!
キレイに切れてますね。
でも、お豆腐って感じではないかなぁ。
ジャガイモかなんかを切ってる感じ?
昔はもっと角ばっててお豆腐っぽかったのかな? ^^
登山道に戻って少し行くと、今度は右手に展望所への脇道が。
進んで行くと大きな岩の上に出ます。
眺めが良いです。
写真左の、岩の乗ってる山はビャクダン岳と言うそうです。
私たちの乗ってる岩の周りにもシャクナゲがいっぱい咲いてます。
ふと下を覗くと、そこにも。
麓より日当たりが良いからか、この辺りの方がいっぱいキレイに咲いてます。
小花之江河に到着。
ここはそのまま通り過ぎます。
この辺りからは、湿地帯に入って来たなって感じの道が続きます。
花之江河に到着!
日本で最も南にある泥炭湿原だそうです。
泥炭と言えば、マッサン?
ここでちょっと休憩です。
コーヒー沸かして、前の日に 凡我塔ひらみ屋 さんで買ったパンを頂きました。
やっぱりここのパンは美味しい
木道の下を覗くと...
黒くて小さいオタマジャクシがいっぱい。
なにガエルの子供なのかな?
再び出発。
徐々に岩場が増えて来ます。
まん丸な巨石が...
ちょっと邪魔です
黒味岳分かれまで来ました。
ここを左に行けば黒味岳ですが、今回は一直線に宮之浦岳を目指します。
ここから先、ロープを設置してある箇所が三ヶ所ほどあります。
滑りにくい岩なんですが、たまに砂とか水が着いててズルッとなりますので、要注意です!
それ以外は、岩だけど、結構歩きやすい感じです。
投石平に着きました!
ココ、すっごく見晴らしが良くて、シャクナゲもいっぱい咲いてるし、気持ち良いです
▲写真クリックで別画面に拡大表示します。
満開
シャクナゲは上に行けば行くほど、背丈が低く、花も小さめに変化して行きます。
投石岳、安房岳を右手に見ながら、進みます。
あと2キロ。
宮之浦岳の手間にある栗生岳が見えてます。
まずはあそこへ登ります。
栗生岳手前にあるトイレブース前から見上げると、上でなんかがピョンピョンしてます。
良くみると、ヤクザルさんでした!
写真は1匹だけですが、最初に見つけた時には子供を含めて何匹か居ました。
ヤクザルって、毛がホワホワしてて、なんだか可愛いんですよねー。
栗生岳登頂です!
標高、1867m。
宮之浦岳方面へ回り込んだ岩の隙間に祠があります。
祠はやっぱり神聖な場所なので、写真撮るのはちょっと気がひけました。
お参りする際は、海の砂(石?)を持って来て、ココへお供えするのだそうです。
栗生岳を過ぎると、やっと宮之浦岳が正面に見えます!
宮之浦岳登頂!
標高、1936m。
風が強い!
一等三角点がありました。
「ぺ」 ってなんだろう???
それにしてもすごい人です!
風と人を避けるため、山頂を少し北に下りた岩陰でランチタイムです。
この日のランチはシーフードヌードル(小)と、その他もろもろ。
さて、この後は頑張って来た道を下山しますよ
下山しはじめてすぐ、ヤクシカ発見!
黙々とお食事中。
ギャラリーには無関心でした。^^;
途中のロープ設置個所。
来る時撮れなかったけど、こんな感じです。
下山はバックオーライで、ゆっくりおりますよ。
投石平。
上りでゆっくりできなかったので、下りはココでちょっと休憩です。
プルーンを食べて、なぜかスッパイ顔をしている私...
17:30、出発した淀川登山口へ無事下山。
全行程12時間。
すごく時間がかかったようですが、一応標準タイムです。
この日の私の総歩数、33,979歩!
このコース、長いです!
暗くなる前に下山出来て、良かった。^^
車に乗って安房へ帰る途中、紀元杉へ寄り道。
屋久島で唯一車窓から見ることができる屋久杉です。
樹高19.5メートル、胸高周囲8.1メートル、推定樹齢3,000年ですよ!
この後ショッピングセンターばんちゃんで明日の買い出しをして、夕飯へ。
前回来て、すっかりお気に入り。
屋久どん です。
前はうどんと丼のセットを食べたんですけど、今回はコレが気になって...
チキン南蛮カレーです!
「どんな味なん???」 って思ったけど、意外にも普通に美味しい
南蛮だから酸味もあるけど、カレーと喧嘩する事もなく、なんだか馴染んでる。
美味しいです
さ、明日も頑張るぞ!
と、この日はとっとと就寝しました...
--- 今回のコース ---
【淀川登山口~宮之浦岳ピストン】
→ ヤマレコの記録はこちら
淀川登山口 (5:28) 出発 → 淀川小屋 → 小花之江河 → 花之江河 → 黒味岳分かれ → 投石平 → 栗生岳 → 宮之浦岳 →栗生岳 → 投石平 → 黒味岳分かれ → 花之江河 → 小花之江河 → 淀川小屋 → 淀川登山口 (17:30) 到着
所用時間 : 約12時間02分 (休憩時間2時間48分含む)
屋久島リベンジ [1] [100名山制覇してみる?]
昨年12月、雪で登頂できなかった宮之浦岳へ登るため、再び屋久島へ行って参りました。
今回は岡山の皆様とご一緒させて頂きましたよ。
[5月23日]
仕事終わってから、ピューっと車で岡山へ。
今回ご一緒させて頂くU子さま宅へ泊めて頂きました。
感謝
[5月24日]
3時起床。
チャチャッと支度を済ませて、いざ出発です!
今回は鹿児島往復は車で。
そこから屋久島へは 高速艇(種屋久高速船 トッピー&ロケット) を利用します。
人気のシーズンとあって、飛行機のチケットはなかなかとれない&とってもお高かったので。^^;
と言う事で、朝7:30、関門海峡到着です!
いざ、九州へ
鹿児島まで、ここからも長い~
11:00、九州自動車道の桜島SAに到着。
なんだろう...
やたらと顔ハメ看板が多い...
西郷どんだけでも何体あったかな?
ツンの位置は、低すぎて顔出すの必死
こんだけ押されたら、やっぱ出しとかなきゃね。
眉毛一体型、顔ハメ看板。
眉の位置が高すぎて、裏で必死で背伸びしてます。
どう?
ちゃんとはまってますか???
正午前、鹿児島本港南埠頭に到着。
桜島さ、もくもくしとりもすよ~
船の時間までもう少しあるので、とりあえず腹ごしらえ。
港に併設された ドルフィンポート 内、みなと食堂 さんへ。
みんな揃って貝汁定食(880円)を頂きました。
貝がいっぱい入ってます!
フライは日替わりらしく、この日はシイラ。
シイラって、海外から輸入されてるイメージが強かったんですけど、日本でも結構獲れるんですね。
暖かい海の表層近くを群れで遊泳していて、カツオなんかに混ざって網に入ったりするようです。
足が速いから冷凍されちゃう事が多いみたいですが、鹿児島では良く獲れるから新鮮なのが手に入りやすいらしいです。
お腹も満たされたので種子・屋久高速旅客ターミナルへ。
今回はネットでチケット予約→購入と済ませていたのでとっても楽チンでした。
暖かい季節は便数も多いし、往復割引なんかもあって、結構良いかも。
と言う事で、15時過ぎにロケットに乗って屋久島(宮之浦港)へ上陸。
お迎えの車に乗り込み、レンタカー屋さんへ。
今回利用したのは たびらいレンタカー です。
前回は楽天でお宿とレンタカー、まとめてとったんですけど、こっちの方がかなりお安いような?
車に乗り込み、改めて出発
お宿へ向かう前に、ちょっとだけ観光です。
っと、その前に...
凡我塔ひらみ屋 さんへ。
前回ココのパンを食べて、すっかりお気に入り。
ちょうど前を通ったので、明日食べるパンを調達しました
16時過ぎ、千尋の滝へ。
滝もすごいけど、横の岩盤に圧倒されちゃいます。
続いてトローキの滝へ。
海へ直接落ちる滝って、やっぱり迫力ありますよねー。
ちょうどお日さまが逆光な時間帯でした
モッチョム岳がシルエットだけになっちゃいました。
安房へ戻ってこの日の夜のシュワシュワと、明日の食糧の買い出し。
ショッピングセンターばんちゃんの中にはエーコープも観光案内所もあって、とっても便利です。
登山バスのチケットとかも、全部ここで買えます。
私たちも、翌々日に荒川登山口まで行くためのチケットをこちらで購入しました。
買い出しも終わって、今回のお宿にチェックイン。
安房川沿いに建つ 屋久島山荘 です。
山の斜面に面して建っていて、6階建ての6階がエントランス。
1階が川沿いの道へ出る裏口(?)みたいな、面白い造りになってます。
1階の出入口から出て、徒歩1分?
散歩亭 に到着。
今夜はこちらで夕飯を頂きます
なんだか良い雰囲気で、居心地良いです。
突出しに、にんにく風味な枝豆を頂き、本日のおススメできびなごの南蛮漬けを。
こちらも本日のおススメ、飛魚マリネと香味野菜のサラダ仕立て。
もうちょっと飛魚ものをと言う事で、飛魚スモークとキャベツのスパゲッティ。
鶏もも肉の唐揚げ。
写真とる前にほぼ食べちゃった...
下は鶏皮の唐揚げ。
シメはじゃこ飯(大)。
写真撮り忘れちゃったけど、黒豚味噌もお願いしてて、それをこのゴハンにのせたら最高にいけました
どれも全部美味しかった!
そしてお店の方も良い感じで、ほんと、楽しめました。
しかも、安い!
お会計して、ビックリしちゃった。
本当にステキなお店でした。^^
さて、明日はいよいよ宮之浦岳だ!
がんばるぞー
--- つづく ---
今回は岡山の皆様とご一緒させて頂きましたよ。
[5月23日]
仕事終わってから、ピューっと車で岡山へ。
今回ご一緒させて頂くU子さま宅へ泊めて頂きました。
感謝
[5月24日]
3時起床。
チャチャッと支度を済ませて、いざ出発です!
今回は鹿児島往復は車で。
そこから屋久島へは 高速艇(種屋久高速船 トッピー&ロケット) を利用します。
人気のシーズンとあって、飛行機のチケットはなかなかとれない&とってもお高かったので。^^;
と言う事で、朝7:30、関門海峡到着です!
いざ、九州へ
鹿児島まで、ここからも長い~
11:00、九州自動車道の桜島SAに到着。
なんだろう...
やたらと顔ハメ看板が多い...
西郷どんだけでも何体あったかな?
ツンの位置は、低すぎて顔出すの必死
こんだけ押されたら、やっぱ出しとかなきゃね。
眉毛一体型、顔ハメ看板。
眉の位置が高すぎて、裏で必死で背伸びしてます。
どう?
ちゃんとはまってますか???
正午前、鹿児島本港南埠頭に到着。
桜島さ、もくもくしとりもすよ~
船の時間までもう少しあるので、とりあえず腹ごしらえ。
港に併設された ドルフィンポート 内、みなと食堂 さんへ。
みんな揃って貝汁定食(880円)を頂きました。
貝がいっぱい入ってます!
フライは日替わりらしく、この日はシイラ。
シイラって、海外から輸入されてるイメージが強かったんですけど、日本でも結構獲れるんですね。
暖かい海の表層近くを群れで遊泳していて、カツオなんかに混ざって網に入ったりするようです。
足が速いから冷凍されちゃう事が多いみたいですが、鹿児島では良く獲れるから新鮮なのが手に入りやすいらしいです。
お腹も満たされたので種子・屋久高速旅客ターミナルへ。
今回はネットでチケット予約→購入と済ませていたのでとっても楽チンでした。
暖かい季節は便数も多いし、往復割引なんかもあって、結構良いかも。
と言う事で、15時過ぎにロケットに乗って屋久島(宮之浦港)へ上陸。
お迎えの車に乗り込み、レンタカー屋さんへ。
今回利用したのは たびらいレンタカー です。
前回は楽天でお宿とレンタカー、まとめてとったんですけど、こっちの方がかなりお安いような?
車に乗り込み、改めて出発
お宿へ向かう前に、ちょっとだけ観光です。
っと、その前に...
凡我塔ひらみ屋 さんへ。
前回ココのパンを食べて、すっかりお気に入り。
ちょうど前を通ったので、明日食べるパンを調達しました
16時過ぎ、千尋の滝へ。
滝もすごいけど、横の岩盤に圧倒されちゃいます。
続いてトローキの滝へ。
海へ直接落ちる滝って、やっぱり迫力ありますよねー。
ちょうどお日さまが逆光な時間帯でした
モッチョム岳がシルエットだけになっちゃいました。
安房へ戻ってこの日の夜のシュワシュワと、明日の食糧の買い出し。
ショッピングセンターばんちゃんの中にはエーコープも観光案内所もあって、とっても便利です。
登山バスのチケットとかも、全部ここで買えます。
私たちも、翌々日に荒川登山口まで行くためのチケットをこちらで購入しました。
買い出しも終わって、今回のお宿にチェックイン。
安房川沿いに建つ 屋久島山荘 です。
山の斜面に面して建っていて、6階建ての6階がエントランス。
1階が川沿いの道へ出る裏口(?)みたいな、面白い造りになってます。
1階の出入口から出て、徒歩1分?
散歩亭 に到着。
今夜はこちらで夕飯を頂きます
なんだか良い雰囲気で、居心地良いです。
突出しに、にんにく風味な枝豆を頂き、本日のおススメできびなごの南蛮漬けを。
こちらも本日のおススメ、飛魚マリネと香味野菜のサラダ仕立て。
もうちょっと飛魚ものをと言う事で、飛魚スモークとキャベツのスパゲッティ。
鶏もも肉の唐揚げ。
写真とる前にほぼ食べちゃった...
下は鶏皮の唐揚げ。
シメはじゃこ飯(大)。
写真撮り忘れちゃったけど、黒豚味噌もお願いしてて、それをこのゴハンにのせたら最高にいけました
どれも全部美味しかった!
そしてお店の方も良い感じで、ほんと、楽しめました。
しかも、安い!
お会計して、ビックリしちゃった。
本当にステキなお店でした。^^
さて、明日はいよいよ宮之浦岳だ!
がんばるぞー
--- つづく ---
西日本最高峰、石鎚山へ [おまけ] [100名山制覇してみる?]
石鎚山の山頂で御朱印頂きました。
御朱印帳を持って行かなきゃと思ってたのに、忘れて行ってしまった私...
頂上社では御朱印を2種 (もう一つは天狗さまのだったかな?) 頂けますが、また来そうな気がしたので、とりあえずひとつだけ。
下山して、温泉へ向かう途中に寄り道。
石鎚酒造 です。
事務所でお酒を分けて欲しいとお願いすると、中へ入れて頂けました。
サンプルがずら~っと。
一番人気は緑色のラベルの純米吟醸なのかな?
私はごくごく普通の純米酒が好きなのでこっちを買いました。
無濾過純米、槽搾り。
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018」 最高金賞受賞だそうです。
私もワイングラスで飲んでみる!
このあと温泉入って、ランチ食べて、帰る前にちょっとお買物したかったのでJRいよ西条駅へ。
で、観光交流センターで買っちゃった。
名水アイス の甘酒アイスバー。
途中でこの会社の 「甘酒アイス」 って書いてある冷凍車を見てから、すっごく気になってたんですよ。
で、見つけて買っちゃいました。
麹がプチプチ入ってる感じと、自然な甘酒の風味がクセになります。
めちゃうま
うちの近所でも売ってくれないかな...
夕方無事帰宅。
私の百名山バッジコレクションに、石鎚山が仲間入り
シコクイチゲ(?)と天狗岳のデザインです。
実はバッジの種類が豊富で、全部で5種類くらいあったような?
ピンバッジだけでも2種類あって、悩みました。^^;
2日間、堪能致しました。
また行きます!
--- おわり ---
御朱印帳を持って行かなきゃと思ってたのに、忘れて行ってしまった私...
頂上社では御朱印を2種 (もう一つは天狗さまのだったかな?) 頂けますが、また来そうな気がしたので、とりあえずひとつだけ。
下山して、温泉へ向かう途中に寄り道。
石鎚酒造 です。
事務所でお酒を分けて欲しいとお願いすると、中へ入れて頂けました。
サンプルがずら~っと。
一番人気は緑色のラベルの純米吟醸なのかな?
私はごくごく普通の純米酒が好きなのでこっちを買いました。
無濾過純米、槽搾り。
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018」 最高金賞受賞だそうです。
私もワイングラスで飲んでみる!
このあと温泉入って、ランチ食べて、帰る前にちょっとお買物したかったのでJRいよ西条駅へ。
で、観光交流センターで買っちゃった。
名水アイス の甘酒アイスバー。
途中でこの会社の 「甘酒アイス」 って書いてある冷凍車を見てから、すっごく気になってたんですよ。
で、見つけて買っちゃいました。
麹がプチプチ入ってる感じと、自然な甘酒の風味がクセになります。
めちゃうま
うちの近所でも売ってくれないかな...
夕方無事帰宅。
私の百名山バッジコレクションに、石鎚山が仲間入り
シコクイチゲ(?)と天狗岳のデザインです。
実はバッジの種類が豊富で、全部で5種類くらいあったような?
ピンバッジだけでも2種類あって、悩みました。^^;
2日間、堪能致しました。
また行きます!
--- おわり ---
西日本最高峰、石鎚山へ [3] [100名山制覇してみる?]
山荘の受付を済ませて荷物を置いたら、とりあえずティータイム。
モンベルカード提示で、コーヒー一杯サービスして頂けます
オヤツは持参したあまおう(イチゴ)の焼き菓子と、パイ。
落ち着いたので、飲み物とカメラだけ持って天狗岳へ。
天狗岳への道は、社の前を進んだ場所から鎖を伝って下へおります。
前半は、細いけど歩きやすい道です。
よく整備されてます。
てっぺんへ上がるルートはいくつかあるようですが、何も書いてないので、自分でキョロキョロして探します。
コワイ所もあるので、怖いなーって思ったら、別ルートを探せばOKです。
遠くから見たら崖と岩の印象が強い天狗岳ですが、実際には植物もいっぱいです。
アケボノツツジも咲いてました。
さすがにここは標高が高いからか、蕾もいっぱいありましたよ。
あとはイシヅチザクラ。
小さくて可愛いです
で、天狗岳登頂
てっぺんはちょっと狭いので、記念撮影をしたら後から来た人とチェンジ。
逆側へ下りて、南尖峰をバックにパチリ
では、弥山へ引き返しますよ。
こうやって見ると、天狗岳との間は結構低くなってるんですね。
来る時はそんなに下った感じはしなかったんだけど...
神社前から下りる鎖は下から見るとこんな感じです。
足掛かり、手掛かりがいっぱいあるので、上り下りは難しくはないです。
山荘へ帰って、夕飯前のお楽しみ
ビールは一番搾りかスーパードライ。
良く冷えてます!
この後17時から神社の前で30分の夕拝。
途中、神職の方と一緒に大祓詞 (おおはらえのことば) を唱和するのですが、これがなかなか難しい。
ちゃんとふりがなも書いてくれているのに、どうしても早口言葉みたいになってしまう...
18時からは夕飯。
基本セルフです。
カレーとゴハンは好きなだけよそってOK。
そしてお代わりも自由。
オカズの魚フライとデザートみつまめは棚に置いてあるので一緒に取って来ます。
カレー、具沢山で結構ピリリとしてて、美味しかったです!
食事が終わってしばらくしたら、外が黄色っぽくなって来た。
夕焼けを楽しみにしているのに、なんだかガスが出てきちゃいました。
夜からは雨予報なので、雲も多くなって来たような...?
良い感じで光ってたから期待してたんですが、これがピーク。
この後はあたり一面真っ白に。
残念!
21時消灯。
しばらくして窓を見たら明るい。
この日は満月だったのですよ。
外に出たら、雲の向こうにお月様が光ってました。
天狗岳はこんな感じで...
雲が無ければ山頂あたりがもう少し明るく見えたと思うのですが...
こちらも残念!
この後風がビュービュー強くなり、夜中からは雨が降り出しました。
朝5:00起床。
カッパを着込んで神社前へ集合し、5:30からは朝拝です。
強い風にのって雨がカラダにバチバチと...
寒いです!!!
ほぼ夕拝と同じ流れですが、最後に三体の御神像に触れさせて頂けます。
石鎚神社の御祭神は石鎚毘古命 (いしづちひこのみこと) ですが、その三つの御神徳を三体の御神像に分けてお祀りしています。
向かって右から中へ入って、玉持 (たまもち) の御神像の玉のあたりをナデナデ。
健康に過ごせますようにとお願いしました。
真ん中は鏡持 (かがみもち) の御神像。
鏡のあたりをナデナデしながら、仕事がうまくいきますようにとお願いしました。
最後は剣持 (つるぎもち) の御神像。
今年もたくさん、安全に山旅が出来ますようにとお願いしました。
なんだかちょっと、パワーUPした気分?
6:00からは朝食。
夕飯と同じく、セルフで。
ごはんとお味噌汁は自分で好きなだけよそってOK。
お代わり自由です。
オカズは、キュウリのお漬物に、昆布、梅干し、煮豆、マヨネーズ和えのスパゲッティです。
ちょっと寂しい?
でも、お味噌汁は具沢山ですよ。^^
ちゃんとデザートのゼリーも乗ってますし
7時過ぎ、下山開始!
朝拝の時に雨風がすごかったし、かなり寒かったので覚悟して出ましたが、少しおりたら陰になって、風がおさまりました。
そして雨も弱く。
道中ほぼ霧雨のような感じで、助かりました。
9:00、登山口の神門に到着。
無事下山出来たので、お礼参り。
成就社前にある白石旅館の食堂に、看板猫さんが居るんですが...
来た時はお客さんいっぱいで、なんだか申し訳なくて覗けなかったんですよねー
まだ早いし、お天気もイマイチなので、お客さんの姿は無し。
ちょっと覗いてみよっかなー。
って思ったら、お店の女性がたまたま通りがかりました。
で、聞いてみたら、「居ますよ。どうぞ」 って、食堂に入れてくれました。
ぐっすり寝てました。
ヨシヨシしたら、ちょっとだけ顎を上にあげて、気持ち良さそうに応えてくれました。
可愛いねぇ
ロープウェイの駅に着く頃にはすっかり雨もあがってました。
石鎚山、良いかも。
今度はまた、違う季節に来てみたいです。^^
--- 今回のコース ---
【石鎚山】
→ ヤマレコの記録はこちら
[1日目]
山頂成就社 (11:21) 出発 → 成就社 → 八丁 → 前社ヶ森 → 夜明峠 → 一ノ鎖下 → 二ノ鎖下 → 三ノ鎖下 → 弥山 → 天狗岳 → 弥山・頂上山荘 (16:05) 到着
所用時間 : 約4時間44分 (休憩時間1時間51分含む)
[2日目]
弥山・頂上山荘 (7:15) 出発 → 三ノ鎖下 → 二ノ鎖下 → 一ノ鎖下 → 夜明峠 → 前社ヶ森 → 八丁 → 成就社 → 山頂成就社 (9:24) 到着
所用時間 : 約2時間9分 (休憩時間8分含む)
モンベルカード提示で、コーヒー一杯サービスして頂けます
オヤツは持参したあまおう(イチゴ)の焼き菓子と、パイ。
落ち着いたので、飲み物とカメラだけ持って天狗岳へ。
天狗岳への道は、社の前を進んだ場所から鎖を伝って下へおります。
前半は、細いけど歩きやすい道です。
よく整備されてます。
てっぺんへ上がるルートはいくつかあるようですが、何も書いてないので、自分でキョロキョロして探します。
コワイ所もあるので、怖いなーって思ったら、別ルートを探せばOKです。
遠くから見たら崖と岩の印象が強い天狗岳ですが、実際には植物もいっぱいです。
アケボノツツジも咲いてました。
さすがにここは標高が高いからか、蕾もいっぱいありましたよ。
あとはイシヅチザクラ。
小さくて可愛いです
で、天狗岳登頂
てっぺんはちょっと狭いので、記念撮影をしたら後から来た人とチェンジ。
逆側へ下りて、南尖峰をバックにパチリ
では、弥山へ引き返しますよ。
こうやって見ると、天狗岳との間は結構低くなってるんですね。
来る時はそんなに下った感じはしなかったんだけど...
神社前から下りる鎖は下から見るとこんな感じです。
足掛かり、手掛かりがいっぱいあるので、上り下りは難しくはないです。
山荘へ帰って、夕飯前のお楽しみ
ビールは一番搾りかスーパードライ。
良く冷えてます!
この後17時から神社の前で30分の夕拝。
途中、神職の方と一緒に大祓詞 (おおはらえのことば) を唱和するのですが、これがなかなか難しい。
ちゃんとふりがなも書いてくれているのに、どうしても早口言葉みたいになってしまう...
18時からは夕飯。
基本セルフです。
カレーとゴハンは好きなだけよそってOK。
そしてお代わりも自由。
オカズの魚フライとデザートみつまめは棚に置いてあるので一緒に取って来ます。
カレー、具沢山で結構ピリリとしてて、美味しかったです!
食事が終わってしばらくしたら、外が黄色っぽくなって来た。
夕焼けを楽しみにしているのに、なんだかガスが出てきちゃいました。
夜からは雨予報なので、雲も多くなって来たような...?
良い感じで光ってたから期待してたんですが、これがピーク。
この後はあたり一面真っ白に。
残念!
21時消灯。
しばらくして窓を見たら明るい。
この日は満月だったのですよ。
外に出たら、雲の向こうにお月様が光ってました。
天狗岳はこんな感じで...
雲が無ければ山頂あたりがもう少し明るく見えたと思うのですが...
こちらも残念!
この後風がビュービュー強くなり、夜中からは雨が降り出しました。
朝5:00起床。
カッパを着込んで神社前へ集合し、5:30からは朝拝です。
強い風にのって雨がカラダにバチバチと...
寒いです!!!
ほぼ夕拝と同じ流れですが、最後に三体の御神像に触れさせて頂けます。
石鎚神社の御祭神は石鎚毘古命 (いしづちひこのみこと) ですが、その三つの御神徳を三体の御神像に分けてお祀りしています。
向かって右から中へ入って、玉持 (たまもち) の御神像の玉のあたりをナデナデ。
健康に過ごせますようにとお願いしました。
真ん中は鏡持 (かがみもち) の御神像。
鏡のあたりをナデナデしながら、仕事がうまくいきますようにとお願いしました。
最後は剣持 (つるぎもち) の御神像。
今年もたくさん、安全に山旅が出来ますようにとお願いしました。
なんだかちょっと、パワーUPした気分?
6:00からは朝食。
夕飯と同じく、セルフで。
ごはんとお味噌汁は自分で好きなだけよそってOK。
お代わり自由です。
オカズは、キュウリのお漬物に、昆布、梅干し、煮豆、マヨネーズ和えのスパゲッティです。
ちょっと寂しい?
でも、お味噌汁は具沢山ですよ。^^
ちゃんとデザートのゼリーも乗ってますし
7時過ぎ、下山開始!
朝拝の時に雨風がすごかったし、かなり寒かったので覚悟して出ましたが、少しおりたら陰になって、風がおさまりました。
そして雨も弱く。
道中ほぼ霧雨のような感じで、助かりました。
9:00、登山口の神門に到着。
無事下山出来たので、お礼参り。
成就社前にある白石旅館の食堂に、看板猫さんが居るんですが...
来た時はお客さんいっぱいで、なんだか申し訳なくて覗けなかったんですよねー
まだ早いし、お天気もイマイチなので、お客さんの姿は無し。
ちょっと覗いてみよっかなー。
って思ったら、お店の女性がたまたま通りがかりました。
で、聞いてみたら、「居ますよ。どうぞ」 って、食堂に入れてくれました。
ぐっすり寝てました。
ヨシヨシしたら、ちょっとだけ顎を上にあげて、気持ち良さそうに応えてくれました。
可愛いねぇ
ロープウェイの駅に着く頃にはすっかり雨もあがってました。
石鎚山、良いかも。
今度はまた、違う季節に来てみたいです。^^
--- 今回のコース ---
【石鎚山】
→ ヤマレコの記録はこちら
[1日目]
山頂成就社 (11:21) 出発 → 成就社 → 八丁 → 前社ヶ森 → 夜明峠 → 一ノ鎖下 → 二ノ鎖下 → 三ノ鎖下 → 弥山 → 天狗岳 → 弥山・頂上山荘 (16:05) 到着
所用時間 : 約4時間44分 (休憩時間1時間51分含む)
[2日目]
弥山・頂上山荘 (7:15) 出発 → 三ノ鎖下 → 二ノ鎖下 → 一ノ鎖下 → 夜明峠 → 前社ヶ森 → 八丁 → 成就社 → 山頂成就社 (9:24) 到着
所用時間 : 約2時間9分 (休憩時間8分含む)
西日本最高峰、石鎚山へ [2] [100名山制覇してみる?]
森林浴を楽しみながら、八丁への下りをゆるゆると楽しんでいると、色んな花が咲いてました。
まずはオオカメノキ。
花が遠くて良く見えませんが、大きなアジサイのような、白くて可愛い花ですよ。
そして足元にはタチツボスミレがいっぱい。
気を付けていないと踏んでしまいそうになる場所も。
八丁へ到着しました。
いよいよ本格的な上りのスタートです。
山頂まで、あと2.5km。
アケボノツツジも満開ですよ。
と言うか...
もう終わってしまいそう
例年ならこれからが本番って感じでしょうか?
やっぱり今年はどの花も早いですね。
登山道、とっても良く整備されているのですが...
その分階段が多くて、結構大変です!
試しの鎖に到着。
出発前から私は全部巻き道で行く事にしていたので、登る方を見送ってから巻き道へ。^^;
合流地点の前社ヶ森小屋へ到着。
鎖の下りがちょっと渋滞してたようで、鎖からやって来る予定のメンバーはなかなか来ず...
見に行ってみると、おひとり、鎖の下の方にぶら下がって苦戦中でした。
怖くて鎖にしがみついているので、全く足元が見えていない様子。
足掛かりのない所へ必死に足を伸ばして、そのまま下りようとしていたので、思わず 「あと10センチ前ですよ~」 とか、下から叫んでしまいました。^^;
そこからも四苦八苦、なんとか下に下りられました。
やっぱり下りの方がコワイんですよね。
小屋の前からは瓶ヶ森がキレイに見えました。
下の方にはスミレがいっぱいでしたけど、この辺りにはショウジョウバカマがいっぱい咲いてました。
夜明峠に来て、視界が一気に広がりました。
山頂まであと1kmです。
案内がとっても細かく出ています。
分岐のところも解りやすくしてあって、とっても歩きやすいです。
一ノ鎖に到着。
皆さまが登って行かれるのを見送って...
やっぱり私は巻き道を
岩がすり減って、上の方は足掛かりがなくて腕力が必要だと聞いたので、今回は鎖場はヤメにしました。
肩が痛くなりそうで...
実際には意外と大丈夫だったみたいです。
あと、鎖に結構足を掛けられて、鎖自体が太くて重いので結構安定しているとか。
次回は登ってみようかな...
遠くに二ノ鎖が見えて来ました。
二ノ鎖下に到着。
ここにはお手洗いやベンチがあって、休憩所になっています。
が、虫が多い!
イライラするくらい飛んでます
鎖の下の分岐を右側へ。
するとすぐ、雪が!
今年は雪解けも早かったので、さすがにもう無いかなーって思ってたけど、結構ありました。
でも、かなりジャージャー溶けてます。
そしてこの下の細い道を横切ります。
雪が落ちて来たら一緒に落ちちゃいます
スススと早足で通り抜けました。
階段へ出ると、横は雪渓でした。
空気がヒンヤリしています。
ココ、結構好きかも
二ノ鎖上で合流して、三ノ鎖への分岐へ。
そしてまた私は巻き道の階段へ。
この辺りは石の階段。
そして前を見ると、鉄の階段がずーっと上まで続いていますよ。
なんかちょっと、トホホな気分になりますが...
階段を登りきると右側に一気に視界が広がりました。
右側は崖ですが、石の階段が広く、しっかり作ってありますので怖くないですよ。
二ノ森方面がキレイに見えます。
階段の先を見たら、頂上山荘が見えました
無事到着です!
山荘前の巨大な岩の右へ回ると...
石鎚神社の奥宮です。
そしてこの社の右側を上がって行くと、三ノ鎖のゴール地点があります。
と言う事で、上がって来たメンバーと合流して記念撮影。
お社の向いてる方には天狗岳が。
ココへも行きますが、とりあえず山荘の受付を先に済ませて身軽になりましょう。
今夜はこちらで一泊ですよ。
--- つづく ---
まずはオオカメノキ。
花が遠くて良く見えませんが、大きなアジサイのような、白くて可愛い花ですよ。
そして足元にはタチツボスミレがいっぱい。
気を付けていないと踏んでしまいそうになる場所も。
八丁へ到着しました。
いよいよ本格的な上りのスタートです。
山頂まで、あと2.5km。
アケボノツツジも満開ですよ。
と言うか...
もう終わってしまいそう
例年ならこれからが本番って感じでしょうか?
やっぱり今年はどの花も早いですね。
登山道、とっても良く整備されているのですが...
その分階段が多くて、結構大変です!
試しの鎖に到着。
出発前から私は全部巻き道で行く事にしていたので、登る方を見送ってから巻き道へ。^^;
合流地点の前社ヶ森小屋へ到着。
鎖の下りがちょっと渋滞してたようで、鎖からやって来る予定のメンバーはなかなか来ず...
見に行ってみると、おひとり、鎖の下の方にぶら下がって苦戦中でした。
怖くて鎖にしがみついているので、全く足元が見えていない様子。
足掛かりのない所へ必死に足を伸ばして、そのまま下りようとしていたので、思わず 「あと10センチ前ですよ~」 とか、下から叫んでしまいました。^^;
そこからも四苦八苦、なんとか下に下りられました。
やっぱり下りの方がコワイんですよね。
小屋の前からは瓶ヶ森がキレイに見えました。
下の方にはスミレがいっぱいでしたけど、この辺りにはショウジョウバカマがいっぱい咲いてました。
夜明峠に来て、視界が一気に広がりました。
山頂まであと1kmです。
案内がとっても細かく出ています。
分岐のところも解りやすくしてあって、とっても歩きやすいです。
一ノ鎖に到着。
皆さまが登って行かれるのを見送って...
やっぱり私は巻き道を
岩がすり減って、上の方は足掛かりがなくて腕力が必要だと聞いたので、今回は鎖場はヤメにしました。
肩が痛くなりそうで...
実際には意外と大丈夫だったみたいです。
あと、鎖に結構足を掛けられて、鎖自体が太くて重いので結構安定しているとか。
次回は登ってみようかな...
遠くに二ノ鎖が見えて来ました。
二ノ鎖下に到着。
ここにはお手洗いやベンチがあって、休憩所になっています。
が、虫が多い!
イライラするくらい飛んでます
鎖の下の分岐を右側へ。
するとすぐ、雪が!
今年は雪解けも早かったので、さすがにもう無いかなーって思ってたけど、結構ありました。
でも、かなりジャージャー溶けてます。
そしてこの下の細い道を横切ります。
雪が落ちて来たら一緒に落ちちゃいます
スススと早足で通り抜けました。
階段へ出ると、横は雪渓でした。
空気がヒンヤリしています。
ココ、結構好きかも
二ノ鎖上で合流して、三ノ鎖への分岐へ。
そしてまた私は巻き道の階段へ。
この辺りは石の階段。
そして前を見ると、鉄の階段がずーっと上まで続いていますよ。
なんかちょっと、トホホな気分になりますが...
階段を登りきると右側に一気に視界が広がりました。
右側は崖ですが、石の階段が広く、しっかり作ってありますので怖くないですよ。
二ノ森方面がキレイに見えます。
階段の先を見たら、頂上山荘が見えました
無事到着です!
山荘前の巨大な岩の右へ回ると...
石鎚神社の奥宮です。
そしてこの社の右側を上がって行くと、三ノ鎖のゴール地点があります。
と言う事で、上がって来たメンバーと合流して記念撮影。
お社の向いてる方には天狗岳が。
ココへも行きますが、とりあえず山荘の受付を先に済ませて身軽になりましょう。
今夜はこちらで一泊ですよ。
--- つづく ---
西日本最高峰、石鎚山へ [1] [100名山制覇してみる?]
GW、石鎚神社奥宮頂上社の御開門に合わせて石鎚山へ行って来ました。
毎年5月1日に開門し、この日から頂上山荘で宿泊できるようになるのです。
[5月1日]
早朝に明石を出発し、愛媛へ里帰りしていたメンバーと合流するため、いよ西条駅へ。
予定より早く着いたので、駅をうろうろ。
そしたら ウィリーウィンキー が
朝オヤツ、買っちゃった
アンパンマン不在で、食パンマンさまと悩んで、おむすびまん。
具は梅干しではなく、板チョコ。
石鎚登山ロープウェイ 向かい、京屋旅館に車をとめて (1日700円)、ロープウェイの下谷駅へ。
坂道を登って行くと、石鎚山に棲む大天狗さま、石鎚山法起坊をお祀りしたお堂が。
もう少し上がると、今度は行者像群が。
中央にいらっしゃるのが開山の祖、役行者さま。
左の方にはお大師さまもいらっしゃる?
一番上の三体は石鎚神社の御神像ですよね。
あと、明王さまなんかも居て、どんな意味合いの配置なのかは良くわかりませんが、曼荼羅のようなものかな?
ロープウェイの駅に到着。
ちょうど行っちゃったとこでした。
残念!
20分待って、いざ
なんだか可愛い。^^
山頂成就駅に到着。
途中の眺めが良かったです!
いっぱいだったから写真撮れなかったけど...
標高1300m。
気温8度くらいかな?
駅舎の中のテーブル席をお借りして、まずはランチです。
西条からロープウェイ乗り場へ向かう県道12号線が絶賛工事中で、8:40~17:00まではほとんど通行止め。
5回だけ、1回10分通行できるようになると言う事で...
出発前に電話確認したところ、GWは工事はお休みで終日通行出来るけど、5月1日は平日なので、通行止め区間に入ったら1時間ぐらいは動けないとの事。
1時間のロスは痛いので、もし止まったら車中でランチをと思って、市内でお弁当を買っていたのです。
結局5月1日も工事はお休みになったようで、全区間交通規制解除中って貼ってありました...
で、山頂駅でお弁当。
このお弁当、美味しそうでしょ?
が、しかし!
全て愛媛味で激甘でしたっ
なんと言うが... ガツンと来ますよ。
とりあえず、何食べても甘いと大笑いしながら、ランチ終了。
いざ、出発です
駅舎の出口でこんな子がお見送り。
この駅舎には他にも思わぬところにネコさんが...
探してみると面白いですよ。^^
良いお天気です。
成就社を目指して、なだらかな上りです。
「ここは大橅 (オオブナ)」 と書いてありますが...
この木が大ブナなのかな?
折れちゃってますけど、確かに立派です!
看板が...
ここからが境内なのかな?
鳥居が見えました。
その向こうにお山もキレイに見えてます。
成就社に到着。
安全をお願いして、いざ
神門が登山口になっています。
この神門、ここから先に人が居ようがいまいが17:00には閉門だそうです。
日帰り登山の方は要注意ですね!
スタートから八丁までは下りです。
緑の中を森林浴気分でのんびり歩きますよ。
--- つづく ---
毎年5月1日に開門し、この日から頂上山荘で宿泊できるようになるのです。
[5月1日]
早朝に明石を出発し、愛媛へ里帰りしていたメンバーと合流するため、いよ西条駅へ。
予定より早く着いたので、駅をうろうろ。
そしたら ウィリーウィンキー が
朝オヤツ、買っちゃった
アンパンマン不在で、食パンマンさまと悩んで、おむすびまん。
具は梅干しではなく、板チョコ。
石鎚登山ロープウェイ 向かい、京屋旅館に車をとめて (1日700円)、ロープウェイの下谷駅へ。
坂道を登って行くと、石鎚山に棲む大天狗さま、石鎚山法起坊をお祀りしたお堂が。
もう少し上がると、今度は行者像群が。
中央にいらっしゃるのが開山の祖、役行者さま。
左の方にはお大師さまもいらっしゃる?
一番上の三体は石鎚神社の御神像ですよね。
あと、明王さまなんかも居て、どんな意味合いの配置なのかは良くわかりませんが、曼荼羅のようなものかな?
ロープウェイの駅に到着。
ちょうど行っちゃったとこでした。
残念!
20分待って、いざ
なんだか可愛い。^^
山頂成就駅に到着。
途中の眺めが良かったです!
いっぱいだったから写真撮れなかったけど...
標高1300m。
気温8度くらいかな?
駅舎の中のテーブル席をお借りして、まずはランチです。
西条からロープウェイ乗り場へ向かう県道12号線が絶賛工事中で、8:40~17:00まではほとんど通行止め。
5回だけ、1回10分通行できるようになると言う事で...
出発前に電話確認したところ、GWは工事はお休みで終日通行出来るけど、5月1日は平日なので、通行止め区間に入ったら1時間ぐらいは動けないとの事。
1時間のロスは痛いので、もし止まったら車中でランチをと思って、市内でお弁当を買っていたのです。
結局5月1日も工事はお休みになったようで、全区間交通規制解除中って貼ってありました...
で、山頂駅でお弁当。
このお弁当、美味しそうでしょ?
が、しかし!
全て愛媛味で激甘でしたっ
なんと言うが... ガツンと来ますよ。
とりあえず、何食べても甘いと大笑いしながら、ランチ終了。
いざ、出発です
駅舎の出口でこんな子がお見送り。
この駅舎には他にも思わぬところにネコさんが...
探してみると面白いですよ。^^
良いお天気です。
成就社を目指して、なだらかな上りです。
「ここは大橅 (オオブナ)」 と書いてありますが...
この木が大ブナなのかな?
折れちゃってますけど、確かに立派です!
看板が...
ここからが境内なのかな?
鳥居が見えました。
その向こうにお山もキレイに見えてます。
成就社に到着。
安全をお願いして、いざ
神門が登山口になっています。
この神門、ここから先に人が居ようがいまいが17:00には閉門だそうです。
日帰り登山の方は要注意ですね!
スタートから八丁までは下りです。
緑の中を森林浴気分でのんびり歩きますよ。
--- つづく ---
ハプニング続出!? 屋久島の旅 ~その5・完 [100名山制覇してみる?]
下山が早かったので、安房へおりる前に、次回に備えて淀川登山口方面をちょっと下見に行ってみる事に。
9日の朝はヤクスギランドから通行止めになってましたが、ヤクスギランド前は通れるようになってました。
で、紀元杉へ。
推定樹齢、3000年です!
屋久島で唯一、車窓から見ることができる屋久杉だそうです。
山歩きはしたくないけど、屋久杉は見たいと言う方に人気のスポットらしいです。
木の周りをぐるっと階段や木道で囲ってあって、色んな角度から見られるようになっています。
どの屋久杉もそうだけど、木肌がスゴイんですよね。
私の中の杉のイメージは、シュッとスマートに縦長な感じなんですけど、屋久杉はボコボコしていて、シワもいっぱいのお爺ちゃんって感じです。
一番近付ける所まで行って、雪で滑りそうになりつつ、ちょっと触れてみました。
意外と優しい感じ。
もっと皮の繊維が硬くて刺さる感じかと思ったけど、なめらかでした。
パワー頂きました
この先のT字路、淀川登山口へ入る道はやはり通行止めになっていました。
残念!
仕方なく安房へ。
とりあえずお腹が空いたので、ランチです
港近くにある 屋久どん へ。
お父さんが工芸品のお土産物屋さんをやってた(?)とかで、店内に置いてある屋久杉の工芸品がスゴイです!
屋久島風うどん+ミニえび天丼のセットを。
さば節の出汁がしっかりなおうどんには、とび魚のつけ揚げが乗ってました。
天丼はちょっと甘めで、にんにくっぽい風味がしました。
海老もしっかりで、美味しかったです。
お腹も満足したので、飛行機乗る前に昨日からの疲れと汚れをサッパリ落とそうと、空港前の 縄文の宿 まんてん さんへ。
日帰り入浴1600円とちょっとお高めですが、タオル付きだし、空港の目の前だし、のんびり過ごせる畳の休憩室があるので、お風呂のあとも写真の整理などをしながら時間いっぱい過ごして、空港へ移動できました。
なかなか良いです。
夕方4時半頃、空港にてチェックイン。
荷物も預け、あとは検査場が開くのを待つばかり。
ちょっとお茶でもしてるかねー
と、空港内の喫茶店へ。
ぼんやり滑走路を眺めつつ、チューチューとマンゴージュースを飲んでたその時、放送が。
「鹿児島空港閉鎖のため...」
はぁ???
私たちの乗る予定の飛行機は、鹿児島から来て、折り返し鹿児島へ飛ぶ便だったのですが...
その飛行機が、空港閉鎖のために鹿児島から飛べずにいるのだとか。
これから空港閉鎖が解除になったとしても、えらい遅れるってコトですよね?
鹿児島からANAへ乗り継ぎ予定です。
ANAも遅れはするだろうけど、どう考えても乗り継げないような?
さて、どうなる???
この時点では、空港閉鎖は天候のよるものだと思い込んでいたのですが...
しばらくしてスマホでニュースを見たら、鹿児島空港の滑走路上で止まっている飛行機が。
よーーーく見ると、JACではないですか!
これ、種子島から鹿児島に来たらしいけど、この後屋久島へ来る予定だったとか...???
17:30、喫茶店の閉店時間で、店内に居た皆さんと一緒に追い出され...
狭い空港ロビーは一気にいっぱいに。
18時頃、欠航決定。
チケットの変更などのために並んで待つものの、窓口は2、3しかなく、なかなか進まず...
途中、奥から応援の方が出てこられて、ロビーの隅で対応してくださいました。
費用のコトとか、宿泊先のコトとか、諸々気になっていたのですが...
JACのトラブルによる欠航なので、全部JALの負担で手続きしてくださいました。
チケットを翌朝の便に変更し、お宿のリクエストも聞いてもらえて、もちろん手配もしてくれました。
最後、1人2000円の夕食代まで頂戴し、夜8時、夕方お風呂に入った まんてん さんへ逆戻り。
「おかえりなさい」 と迎えられ、無事チェックイン。^^;
お食事代もしっかり頂戴した事だし、ジタバタしたって帰れないものは帰れないのだから、目一杯楽しむことに
お宿の夕食時間は既に過ぎていたようですが、空港から私たちのように流れて来た方が大勢いらっしゃったので、まんてんさんも急遽夕食時間を延長して頑張っておられました。
で...
黒豚しゃぶしゃぶを堪能致しました
このお肉、めっちゃ美味しかったです。
しかも、ちょっと厚切り。
一人前200g以上あったんじゃないかな?
お腹いっぱいになって、なんと、残してしまいました
無念じゃ...
【12月11日】
朝風呂入って、朝ごはん。
つけ揚げ入りの切干大根が美味しかったです。
コーヒーも頂いて、出発までまったり。
急遽お仕事をお休みする事にはなりましたが...
優雅な朝です。あはは
9時頃、そろそろ空港へ行くかと支度を開始しましたが...
「なんだか嫌な予感がする」 との事。
WEBで調べると、欠航...
お宿は11時チェックアウトなので、荷物はそのままに、とりあえず空港まで行ってみる事に。
目の前のお宿をリクエストしといて良かったです。^^;
空港ロビーへ入るなり、「申し訳ありません」 と、昨日お会いしたJACの男性スタッフに頭を下げられました。
欠航理由は、機材繰りとの事。
昨日来てないんだもんね。
それは仕方ないか。
昼イチ便に変更してもらい、再びお宿へ。
喫茶代として1人500円頂いちゃいました。
チェックアウトまでお宿でゆっくり過ごし、今度こそいよいよ出立です。
旅の前の雪情報に始まり、嵐の中の着陸、いきなりの通行止めによる登山口変更、予想以上の積雪量で登頂断念、山小屋ではネズミに歓待され、飛行機の欠航×2と延泊...
と、ハプニングだらけの旅ではありましたが、その分かなり楽しめました
次、また屋久島へ来る口実 (?) も出来ましたし、必ずリベンジしますよ~
----- おわり -----
9日の朝はヤクスギランドから通行止めになってましたが、ヤクスギランド前は通れるようになってました。
で、紀元杉へ。
推定樹齢、3000年です!
屋久島で唯一、車窓から見ることができる屋久杉だそうです。
山歩きはしたくないけど、屋久杉は見たいと言う方に人気のスポットらしいです。
木の周りをぐるっと階段や木道で囲ってあって、色んな角度から見られるようになっています。
私との大きさの違い、
分かります? →
分かります? →
どの屋久杉もそうだけど、木肌がスゴイんですよね。
私の中の杉のイメージは、シュッとスマートに縦長な感じなんですけど、屋久杉はボコボコしていて、シワもいっぱいのお爺ちゃんって感じです。
一番近付ける所まで行って、雪で滑りそうになりつつ、ちょっと触れてみました。
意外と優しい感じ。
もっと皮の繊維が硬くて刺さる感じかと思ったけど、なめらかでした。
パワー頂きました
この先のT字路、淀川登山口へ入る道はやはり通行止めになっていました。
残念!
仕方なく安房へ。
とりあえずお腹が空いたので、ランチです
港近くにある 屋久どん へ。
お父さんが工芸品のお土産物屋さんをやってた(?)とかで、店内に置いてある屋久杉の工芸品がスゴイです!
屋久島風うどん+ミニえび天丼のセットを。
さば節の出汁がしっかりなおうどんには、とび魚のつけ揚げが乗ってました。
天丼はちょっと甘めで、にんにくっぽい風味がしました。
海老もしっかりで、美味しかったです。
お腹も満足したので、飛行機乗る前に昨日からの疲れと汚れをサッパリ落とそうと、空港前の 縄文の宿 まんてん さんへ。
日帰り入浴1600円とちょっとお高めですが、タオル付きだし、空港の目の前だし、のんびり過ごせる畳の休憩室があるので、お風呂のあとも写真の整理などをしながら時間いっぱい過ごして、空港へ移動できました。
なかなか良いです。
夕方4時半頃、空港にてチェックイン。
荷物も預け、あとは検査場が開くのを待つばかり。
ちょっとお茶でもしてるかねー
と、空港内の喫茶店へ。
ぼんやり滑走路を眺めつつ、チューチューとマンゴージュースを飲んでたその時、放送が。
「鹿児島空港閉鎖のため...」
はぁ???
私たちの乗る予定の飛行機は、鹿児島から来て、折り返し鹿児島へ飛ぶ便だったのですが...
その飛行機が、空港閉鎖のために鹿児島から飛べずにいるのだとか。
これから空港閉鎖が解除になったとしても、えらい遅れるってコトですよね?
鹿児島からANAへ乗り継ぎ予定です。
ANAも遅れはするだろうけど、どう考えても乗り継げないような?
さて、どうなる???
この時点では、空港閉鎖は天候のよるものだと思い込んでいたのですが...
しばらくしてスマホでニュースを見たら、鹿児島空港の滑走路上で止まっている飛行機が。
よーーーく見ると、JACではないですか!
これ、種子島から鹿児島に来たらしいけど、この後屋久島へ来る予定だったとか...???
17:30、喫茶店の閉店時間で、店内に居た皆さんと一緒に追い出され...
狭い空港ロビーは一気にいっぱいに。
18時頃、欠航決定。
チケットの変更などのために並んで待つものの、窓口は2、3しかなく、なかなか進まず...
途中、奥から応援の方が出てこられて、ロビーの隅で対応してくださいました。
費用のコトとか、宿泊先のコトとか、諸々気になっていたのですが...
JACのトラブルによる欠航なので、全部JALの負担で手続きしてくださいました。
チケットを翌朝の便に変更し、お宿のリクエストも聞いてもらえて、もちろん手配もしてくれました。
最後、1人2000円の夕食代まで頂戴し、夜8時、夕方お風呂に入った まんてん さんへ逆戻り。
「おかえりなさい」 と迎えられ、無事チェックイン。^^;
お食事代もしっかり頂戴した事だし、ジタバタしたって帰れないものは帰れないのだから、目一杯楽しむことに
お宿の夕食時間は既に過ぎていたようですが、空港から私たちのように流れて来た方が大勢いらっしゃったので、まんてんさんも急遽夕食時間を延長して頑張っておられました。
で...
黒豚しゃぶしゃぶを堪能致しました
このお肉、めっちゃ美味しかったです。
しかも、ちょっと厚切り。
一人前200g以上あったんじゃないかな?
お腹いっぱいになって、なんと、残してしまいました
無念じゃ...
【12月11日】
朝風呂入って、朝ごはん。
つけ揚げ入りの切干大根が美味しかったです。
コーヒーも頂いて、出発までまったり。
急遽お仕事をお休みする事にはなりましたが...
優雅な朝です。あはは
9時頃、そろそろ空港へ行くかと支度を開始しましたが...
「なんだか嫌な予感がする」 との事。
WEBで調べると、欠航...
お宿は11時チェックアウトなので、荷物はそのままに、とりあえず空港まで行ってみる事に。
目の前のお宿をリクエストしといて良かったです。^^;
空港ロビーへ入るなり、「申し訳ありません」 と、昨日お会いしたJACの男性スタッフに頭を下げられました。
欠航理由は、機材繰りとの事。
昨日来てないんだもんね。
それは仕方ないか。
昼イチ便に変更してもらい、再びお宿へ。
喫茶代として1人500円頂いちゃいました。
チェックアウトまでお宿でゆっくり過ごし、今度こそいよいよ出立です。
旅の前の雪情報に始まり、嵐の中の着陸、いきなりの通行止めによる登山口変更、予想以上の積雪量で登頂断念、山小屋ではネズミに歓待され、飛行機の欠航×2と延泊...
と、ハプニングだらけの旅ではありましたが、その分かなり楽しめました
次、また屋久島へ来る口実 (?) も出来ましたし、必ずリベンジしますよ~
----- おわり -----
ハプニング続出!? 屋久島の旅 ~その4 [100名山制覇してみる?]
旧高塚避難小屋までおりて、夕食準備。
の前に、寒いので、濡れたアレコレを着替えたり干したり。
そしてダウンの上下を着込んで、マットを敷いて、ホッと一息。
暖をとるのも兼ねて、いっぱいお湯を沸かして...
とりあえず、三岳のお湯割りで乾杯
おつまみは、柿の種、サラミ、焦がし醤油アーモンド...
この後フリーズドライのポテサラ作ったんですが、コレが結構いけました!
熱湯100ccで混ぜるだけですよ
あと、お惣菜パックを湯煎であっためて...
これ、普通に美味しかった!
この後フリーズドライの牛飯を。
お湯を入れる前に乾燥ネギをプラスしてみました。
良いアクセントになってました。
具をプラスするのは良いかも?
これ1つでお茶碗二杯分あるので、二人で1個で十分足りました。^^
と、なかなか充実の夕飯を食べ...
食べ終わると何もする事もなくなり、電池ももったいないし、寒いので、とっととシュラフに入って就寝
しばらくすると...
ガサガサ... ガサガサ...
と、袋をあさる音が。
「何か探し物かな?」 とか思ってたんですが、隣からはイビキが...
しかも、ペチャペチャペチャって、なんかを食べてる(舐めてる?)音まで。
ん??? ダレ???
今度はなんだか軽快な音がして来ました。
ハタハタハタ... タカタカタカ...
音は頭のまわりをくるくるまわって耳元へ。
チューチュー
飛び起きて、ヘッドライトで床をくまなくチェック。
誰もいない...
と思ったら、どんくさいのが一匹いました!
私がライトを当てるのと同時に、上り框から顔をぴょこっと出しましたよ。
「やっぱり!!! ネズミーーーーーッ」
私の声にビックリして隣も飛び起きました。^^;
二人して起きて、荷物のチェック。
幸い食べ物はしっかりパックしてある物ばっかりだったので無事でした。
こんな寒い時期にまさか出ないだろうと、油断して放置してたゴミ袋を、密閉式の袋にしっかり詰め、イタズラされたら困るような物は全部ザックの中へ。
まぁ、これで大丈夫だろうと再びシュラフの中へ。
二度目のおやすみなさいから小一時間経過し、今度は隣が飛び起きました。
「どんな大運動会や!!!」
ヒメネズミさん、カラダも小さいし、足も細くて小さいから、足音も軽やかで可愛いのですが...
流石に無人の山小屋では足音も響きまして。
しかも、さっきより確実に仲間が増えてる(≧▽≦)
仕方ないので、あきらめて足音を子守唄に寝る事に。
ネズミがいっぴき、ネズミがにひき、ネズミがさんびき...
【12月10日】
朝4:30起床。
気付けばネズミさんも静かになってました。
コーヒー沸かして目を覚まし、朝ごはんの支度。
棒ラーメンに、ドライパックのコーンと鶏ささみ、乾燥野菜、乾燥ネギをプラスして。
寒い朝に温かいラーメン、美味しかったです。
部屋を片付けて出発の準備をしていた5時過ぎ、いきなり訪問者が!
男性おひとりでした。
昨日、島に着いたそうです。
飛行機が三時間遅れ、その足でタクシーに乗り、淀川登山口へとお願いするも、そちらは通行止め。
仕方なく白谷雲水峡からスタートして、12時間歩いてココまで来たとか。
夜通し歩いたのですね。^^;
行けるところまで行ってみますって、休憩もとらず、山頂へ向けて再び歩いて行かれました。
スゴイ人が居るもんだ。
そして私たちも出発
まだ真っ暗です。
気温は結構暖かいです。
そのせいか、月が出てるのに、雨。
多分、雨ではなくて、木に積もった雪が溶けて降って来てたのだと思います。
とりあえず、雨具着て、アイゼン付けて下りました。
縄文杉あたりでShinちゃんはアイゼンをはずしてましたが、雪に不慣れな私はまだ怖くてはずせず。
梯子のようにスカスカな階段が多いので、雪が積もってる状態の下りはドキドキで、ペースも上がらず...
6:30頃、森の向こうが朝日で赤く染まりました。
ウィルソン株までおりて来ました。
ここで私もやっとアイゼンをはずし、足元軽々。
ちょっとペースUP出来ました
大株歩道までおりて来て、ティータイム。
ここで今朝一番に上がって来た方と遭遇。
ここからはまたトロッコ道です。
この後何組かすれ違いましたが、日曜なのでさすがに少なかったです。
そして、ツアーで来られる方とか、かなり装備が不安な感じで...
普通の秋山ハイキングみたいな恰好の方も結構いらっしゃいました。
「縄文杉は積雪15cmですよ」 と言うと、「えーーー」 と驚きながら上がって行かれました。
皆さん無事見られたかな。^^;
来るときは真っ暗だったので全然見えなかったんですが...
橋が、結構怖かったです。
ネパールの吊橋の方が安心して渡れる感じです。^^;
高さも結構ですよ。
トロッコ道は、基本こんな感じで杉と苔に包まれてる感じです。
朝の空気が気持ち良いです。
小杉谷小・中学校跡まで来ました。
来る時にぼんやりこの門柱が見えたんですが、なんだかさっぱり解ってませんでした。
運動会の写真とかがありましたが、結構な生徒数だったみたい。
ちなみに、このトロッコも安房の港まで行ってて、村人の足になってたそうです。
トロッコ乗ってお買物とか行ってたみたい。
みんな楽しそうにしてる写真がありました。
ちなみに、この学校が閉鎖になったのは私の生まれた年です。
この頃から屋久島では木を伐採する事をやめました。
私がオギャーと生まれてこんなオバチャンになるまでの間に、屋久島も随分変わって来たのですね。
なんだか感慨深いです。
そして、森を守ってくれてありがとー
橋、結構多いです。
怖いけど、橋の上からの景色が結構良いです。
河原の石も、なんだかデッカイのです。
横の斜面の苔がキレイだったので見ていたら...
ヤクシカです!
しかも、立派な角の牡鹿です!
シシガミ様みたい?
ちょっとラッキーでした
この後、このルートで一番怖かった橋へ。
akko、腰が引けてます全然役に立たなそうな柵でも、あると無いでは大違いで...
柵が無いって、なんだか怖いね。
こうやって見ると、板の幅も十分あるから大丈夫なんだけど、実際歩くとかなりドキドキでした。
だけど、下を覗くと水の色がキレイで、これはこれで感動しました。
複雑だー
滝が見えました!
昨日も音だけは聞こえてたんですが...
遠くて解りにくいけど、かなり大きな滝みたいです。
そして、トンネルをくぐり...
最後の橋を渡れば...
トロッコの車庫前に出ます。
荒川登山口、到着です!
上の雪がウソみたい... ^^;
--- 今回のコース ---
【屋久島 荒川口~宮之浦岳(第一展望台まで)】
→ ヤマレコの記録はこちら
荒川登山口 (5:29) 出発 → 小杉谷橋 → 楠川分れ → 大株歩道入口 → ウィルソン株 → 縄文杉 → 高塚小屋 → 新高塚小屋 → 第一展望台 → 新高塚小屋 → 高塚小屋(16:22)着・泊
所用時間 : 約10時間53分 (休憩 2時間15分 含む)
高塚小屋 (5:30) 出発 → 縄文杉 → ウィルソン株 → 大株歩道入口 → 楠川分れ → 小杉谷橋 → 荒川登山口 (10:53) 到着
所用時間 : 約5時間23分 (休憩 59分 含む)
----- その5 へつづく -----
の前に、寒いので、濡れたアレコレを着替えたり干したり。
そしてダウンの上下を着込んで、マットを敷いて、ホッと一息。
暖をとるのも兼ねて、いっぱいお湯を沸かして...
とりあえず、三岳のお湯割りで乾杯
おつまみは、柿の種、サラミ、焦がし醤油アーモンド...
この後フリーズドライのポテサラ作ったんですが、コレが結構いけました!
|
あと、お惣菜パックを湯煎であっためて...
|
|
この後フリーズドライの牛飯を。
|
良いアクセントになってました。
具をプラスするのは良いかも?
これ1つでお茶碗二杯分あるので、二人で1個で十分足りました。^^
と、なかなか充実の夕飯を食べ...
食べ終わると何もする事もなくなり、電池ももったいないし、寒いので、とっととシュラフに入って就寝
しばらくすると...
ガサガサ... ガサガサ...
と、袋をあさる音が。
「何か探し物かな?」 とか思ってたんですが、隣からはイビキが...
しかも、ペチャペチャペチャって、なんかを食べてる(舐めてる?)音まで。
ん??? ダレ???
今度はなんだか軽快な音がして来ました。
ハタハタハタ... タカタカタカ...
音は頭のまわりをくるくるまわって耳元へ。
チューチュー
飛び起きて、ヘッドライトで床をくまなくチェック。
誰もいない...
と思ったら、どんくさいのが一匹いました!
私がライトを当てるのと同時に、上り框から顔をぴょこっと出しましたよ。
「やっぱり!!! ネズミーーーーーッ」
私の声にビックリして隣も飛び起きました。^^;
二人して起きて、荷物のチェック。
幸い食べ物はしっかりパックしてある物ばっかりだったので無事でした。
こんな寒い時期にまさか出ないだろうと、油断して放置してたゴミ袋を、密閉式の袋にしっかり詰め、イタズラされたら困るような物は全部ザックの中へ。
まぁ、これで大丈夫だろうと再びシュラフの中へ。
二度目のおやすみなさいから小一時間経過し、今度は隣が飛び起きました。
「どんな大運動会や!!!」
ヒメネズミさん、カラダも小さいし、足も細くて小さいから、足音も軽やかで可愛いのですが...
流石に無人の山小屋では足音も響きまして。
しかも、さっきより確実に仲間が増えてる(≧▽≦)
仕方ないので、あきらめて足音を子守唄に寝る事に。
ネズミがいっぴき、ネズミがにひき、ネズミがさんびき...
【12月10日】
朝4:30起床。
気付けばネズミさんも静かになってました。
コーヒー沸かして目を覚まし、朝ごはんの支度。
棒ラーメンに、ドライパックのコーンと鶏ささみ、乾燥野菜、乾燥ネギをプラスして。
寒い朝に温かいラーメン、美味しかったです。
部屋を片付けて出発の準備をしていた5時過ぎ、いきなり訪問者が!
男性おひとりでした。
昨日、島に着いたそうです。
飛行機が三時間遅れ、その足でタクシーに乗り、淀川登山口へとお願いするも、そちらは通行止め。
仕方なく白谷雲水峡からスタートして、12時間歩いてココまで来たとか。
夜通し歩いたのですね。^^;
行けるところまで行ってみますって、休憩もとらず、山頂へ向けて再び歩いて行かれました。
スゴイ人が居るもんだ。
そして私たちも出発
まだ真っ暗です。
気温は結構暖かいです。
そのせいか、月が出てるのに、雨。
多分、雨ではなくて、木に積もった雪が溶けて降って来てたのだと思います。
とりあえず、雨具着て、アイゼン付けて下りました。
縄文杉あたりでShinちゃんはアイゼンをはずしてましたが、雪に不慣れな私はまだ怖くてはずせず。
梯子のようにスカスカな階段が多いので、雪が積もってる状態の下りはドキドキで、ペースも上がらず...
6:30頃、森の向こうが朝日で赤く染まりました。
ウィルソン株までおりて来ました。
ここで私もやっとアイゼンをはずし、足元軽々。
ちょっとペースUP出来ました
大株歩道までおりて来て、ティータイム。
ここで今朝一番に上がって来た方と遭遇。
ここからはまたトロッコ道です。
この後何組かすれ違いましたが、日曜なのでさすがに少なかったです。
そして、ツアーで来られる方とか、かなり装備が不安な感じで...
普通の秋山ハイキングみたいな恰好の方も結構いらっしゃいました。
「縄文杉は積雪15cmですよ」 と言うと、「えーーー」 と驚きながら上がって行かれました。
皆さん無事見られたかな。^^;
来るときは真っ暗だったので全然見えなかったんですが...
橋が、結構怖かったです。
ネパールの吊橋の方が安心して渡れる感じです。^^;
高さも結構ですよ。
トロッコ道は、基本こんな感じで杉と苔に包まれてる感じです。
朝の空気が気持ち良いです。
小杉谷小・中学校跡まで来ました。
来る時にぼんやりこの門柱が見えたんですが、なんだかさっぱり解ってませんでした。
運動会の写真とかがありましたが、結構な生徒数だったみたい。
ちなみに、このトロッコも安房の港まで行ってて、村人の足になってたそうです。
トロッコ乗ってお買物とか行ってたみたい。
みんな楽しそうにしてる写真がありました。
ちなみに、この学校が閉鎖になったのは私の生まれた年です。
この頃から屋久島では木を伐採する事をやめました。
私がオギャーと生まれてこんなオバチャンになるまでの間に、屋久島も随分変わって来たのですね。
なんだか感慨深いです。
そして、森を守ってくれてありがとー
橋、結構多いです。
怖いけど、橋の上からの景色が結構良いです。
河原の石も、なんだかデッカイのです。
横の斜面の苔がキレイだったので見ていたら...
ヤクシカです!
しかも、立派な角の牡鹿です!
シシガミ様みたい?
ちょっとラッキーでした
この後、このルートで一番怖かった橋へ。
akko、腰が引けてます全然役に立たなそうな柵でも、あると無いでは大違いで...
柵が無いって、なんだか怖いね。
こうやって見ると、板の幅も十分あるから大丈夫なんだけど、実際歩くとかなりドキドキでした。
だけど、下を覗くと水の色がキレイで、これはこれで感動しました。
複雑だー
滝が見えました!
昨日も音だけは聞こえてたんですが...
遠くて解りにくいけど、かなり大きな滝みたいです。
そして、トンネルをくぐり...
最後の橋を渡れば...
トロッコの車庫前に出ます。
荒川登山口、到着です!
上の雪がウソみたい... ^^;
--- 今回のコース ---
【屋久島 荒川口~宮之浦岳(第一展望台まで)】
→ ヤマレコの記録はこちら
荒川登山口 (5:29) 出発 → 小杉谷橋 → 楠川分れ → 大株歩道入口 → ウィルソン株 → 縄文杉 → 高塚小屋 → 新高塚小屋 → 第一展望台 → 新高塚小屋 → 高塚小屋(16:22)着・泊
所用時間 : 約10時間53分 (休憩 2時間15分 含む)
高塚小屋 (5:30) 出発 → 縄文杉 → ウィルソン株 → 大株歩道入口 → 楠川分れ → 小杉谷橋 → 荒川登山口 (10:53) 到着
所用時間 : 約5時間23分 (休憩 59分 含む)
----- その5 へつづく -----