西穂高岳リベンジ![3] [山活]
西穂山荘に戻ると、前のテント場も着いた時より賑わってました。
テント泊も楽しそうっていつも思うんだけど...
テントも担いで登るのかー、とか、ちょっと躊躇しちゃう
山荘に入ると、ちょうど夕飯の準備が出来たとこでした。
小鉢の中には蕪のそぼろ煮風なお料理が。
お皿には、チキングリルのトマトソース添え、クリームコロッケ、ポテサラにお野菜が乗ってます。
あと、ゴハンとけんちん汁はセルフでおかわり自由。
このお皿だけでもかなりのボリュームなので、私はゴハンは無しで、ビール飲み飲みオカズ食べて、けんちん汁で〆ました。^^
美味しかった
食事のあと、部屋で荷物の片付けしたり、携帯の充電したり、ゴソゴソしていたら...
窓の外が赤くなってた!
窓から覗くと、真っ赤な太陽がキレイに見えました。
が、窓から写真を撮ろうとしたら、角度的に難しく、窓を開けようとしたけど開かない
慌てて外に出てみましたが...
もうほとんど沈んでた
空全体が真っ赤になる事はなく、控え目な夕焼け。
でも、とってもキレイでした
翌朝、予報では日の出は5時くらい?
小屋前からちょっと見るつもりで、ダウンだけかっぽり着込んで外へ。
ちょっと明るくなって来た空に、お月さまがキレイでした。
西穂山荘は山の陰になっているので、お日様が山の向こうに姿を見せるまで、結構かかります。
で、丸山まで日の出を見に行くぞと言われ、なんだかまだ寝ぼけたまま、玄関の棚に置いてたオーバーパンツだけはいて、歩きだす。
どうなってんだ???
と、頭が混乱したまま出発。^^;
昨日雪解けでジャブジャブになってた場所は氷になってました。
丸山山頂のちょっと下。
良い感じで見える場所まで行って、しばし空の色が変わるのを眺めていると...
ちょっと出た?
おはようございます
山荘へ戻ったら、ちょうど朝ごはんの時間でした。
鮭、きんぴら、玉子焼き、お漬物。
夜と同じく、ごはんとお味噌汁はセルフでお代わりOKです。
もう下りるだけだし、早くに行ってもロープウェイが動いていないので、このあとコーヒー飲んで、まったり。
下山される方は同じように寛いでおられました。
8時前に山荘を出て、下山。
約1時間でロープウェイの西穂高口駅に到着です。
その手前、上りでは全く気付いていなかったのですが、播隆上人がいらっしゃいました。
播隆上人と言えば槍ヶ岳ですが、笠ヶ岳も播隆さまが開かれたんですね。
すごい人だ。
西穂高口で、昨日試食して美味しかった雲海餅をゲットし、ロープウェイでしらかば平駅へ。
ここまで来たら絶対寄らなきゃなアルプスのパン屋さんへ。
早かったからか、朝からお客さんが結構来たのか、無いパンがいっぱい...
そんな中、とっても気になるパンが!
『岐阜の至宝 飛騨牛使用、飛騨牛如意棒カレーぱん』 ですよ
コレも売り切れだったんですが、ちょうど次のが揚がるところでした。
生地は薄くて軽い感じで、ちょっと甘め。
先からサクサク、楽しく食べられます。
ちょっとお高いですが、いけます!
一緒に飲んでるのは高原牛乳。
こちらもちょっとお高いです。
でも、なぜだか 『高原』 とか書かれてる牛乳見ると、飲んでしまうのでした...
どっちも美味しかったです。^^
この後駐車場でお片付け。
車が黄砂でまっ黄っ黄でした
到着した時にもお世話になった ひらゆの森 へ行って、温泉入ってサッパリ。
ちょうど昼頃になったので、飛騨高山を去るまえにお昼ごはんを。
来る時にお客さんがいっぱい居て気になってたんですよね...
自然薯 茶茶 です。
メニュー見たら...
どれも結構なボリューム!
とりあえず、とろろご飯を食べたかったので、とろろ御膳の一番軽そうな 「雅」 と言うセットにしてみました。
とろろ、めっちゃ入ってます!
そしてゴハンはお櫃で。
とろろ蕎麦も...
とろろごはんも...
どっちも楽しめちゃう
あと、全然気にもとめてなかったサラダ。
山葵の葉とか、寒天みたいなのとか乗ってて、なんだかとっても美味しかった!
山の味って感じ?
と、奥飛騨を堪能して帰路につきました。
次は雪の無い季節、西穂高岳まで行ってみたいかな。^^
--- 今回のコース ---
【西穂独標】
→ ヤマレコの記録はこちら
[1日目]
新穂高ロープウェイ 西穂高口駅 (11:38) 出発 → 西穂山荘 → 西穂丸山 → 西穂独標 → 西穂丸山 → 西穂山荘 (17:09) 到着
所用時間 : 約5時間31分 (休憩時間1時間27分含む)
[2日目]
西穂山荘 (7:46) 出発 → 新穂高ロープウェイ 西穂高口駅 (8:48) 到着
所用時間 : 約1時間02分
テント泊も楽しそうっていつも思うんだけど...
テントも担いで登るのかー、とか、ちょっと躊躇しちゃう
山荘に入ると、ちょうど夕飯の準備が出来たとこでした。
小鉢の中には蕪のそぼろ煮風なお料理が。
お皿には、チキングリルのトマトソース添え、クリームコロッケ、ポテサラにお野菜が乗ってます。
あと、ゴハンとけんちん汁はセルフでおかわり自由。
このお皿だけでもかなりのボリュームなので、私はゴハンは無しで、ビール飲み飲みオカズ食べて、けんちん汁で〆ました。^^
美味しかった
食事のあと、部屋で荷物の片付けしたり、携帯の充電したり、ゴソゴソしていたら...
窓の外が赤くなってた!
窓から覗くと、真っ赤な太陽がキレイに見えました。
が、窓から写真を撮ろうとしたら、角度的に難しく、窓を開けようとしたけど開かない
慌てて外に出てみましたが...
もうほとんど沈んでた
空全体が真っ赤になる事はなく、控え目な夕焼け。
でも、とってもキレイでした
翌朝、予報では日の出は5時くらい?
小屋前からちょっと見るつもりで、ダウンだけかっぽり着込んで外へ。
ちょっと明るくなって来た空に、お月さまがキレイでした。
西穂山荘は山の陰になっているので、お日様が山の向こうに姿を見せるまで、結構かかります。
で、丸山まで日の出を見に行くぞと言われ、なんだかまだ寝ぼけたまま、玄関の棚に置いてたオーバーパンツだけはいて、歩きだす。
どうなってんだ???
と、頭が混乱したまま出発。^^;
昨日雪解けでジャブジャブになってた場所は氷になってました。
丸山山頂のちょっと下。
良い感じで見える場所まで行って、しばし空の色が変わるのを眺めていると...
ちょっと出た?
おはようございます
山荘へ戻ったら、ちょうど朝ごはんの時間でした。
鮭、きんぴら、玉子焼き、お漬物。
夜と同じく、ごはんとお味噌汁はセルフでお代わりOKです。
もう下りるだけだし、早くに行ってもロープウェイが動いていないので、このあとコーヒー飲んで、まったり。
下山される方は同じように寛いでおられました。
8時前に山荘を出て、下山。
約1時間でロープウェイの西穂高口駅に到着です。
その手前、上りでは全く気付いていなかったのですが、播隆上人がいらっしゃいました。
播隆上人と言えば槍ヶ岳ですが、笠ヶ岳も播隆さまが開かれたんですね。
すごい人だ。
西穂高口で、昨日試食して美味しかった雲海餅をゲットし、ロープウェイでしらかば平駅へ。
ここまで来たら絶対寄らなきゃなアルプスのパン屋さんへ。
早かったからか、朝からお客さんが結構来たのか、無いパンがいっぱい...
そんな中、とっても気になるパンが!
『岐阜の至宝 飛騨牛使用、飛騨牛如意棒カレーぱん』 ですよ
コレも売り切れだったんですが、ちょうど次のが揚がるところでした。
生地は薄くて軽い感じで、ちょっと甘め。
先からサクサク、楽しく食べられます。
ちょっとお高いですが、いけます!
一緒に飲んでるのは高原牛乳。
こちらもちょっとお高いです。
でも、なぜだか 『高原』 とか書かれてる牛乳見ると、飲んでしまうのでした...
どっちも美味しかったです。^^
この後駐車場でお片付け。
車が黄砂でまっ黄っ黄でした
到着した時にもお世話になった ひらゆの森 へ行って、温泉入ってサッパリ。
ちょうど昼頃になったので、飛騨高山を去るまえにお昼ごはんを。
来る時にお客さんがいっぱい居て気になってたんですよね...
自然薯 茶茶 です。
メニュー見たら...
どれも結構なボリューム!
とりあえず、とろろご飯を食べたかったので、とろろ御膳の一番軽そうな 「雅」 と言うセットにしてみました。
とろろ、めっちゃ入ってます!
そしてゴハンはお櫃で。
とろろ蕎麦も...
とろろごはんも...
どっちも楽しめちゃう
あと、全然気にもとめてなかったサラダ。
山葵の葉とか、寒天みたいなのとか乗ってて、なんだかとっても美味しかった!
山の味って感じ?
と、奥飛騨を堪能して帰路につきました。
次は雪の無い季節、西穂高岳まで行ってみたいかな。^^
--- 今回のコース ---
【西穂独標】
→ ヤマレコの記録はこちら
[1日目]
新穂高ロープウェイ 西穂高口駅 (11:38) 出発 → 西穂山荘 → 西穂丸山 → 西穂独標 → 西穂丸山 → 西穂山荘 (17:09) 到着
所用時間 : 約5時間31分 (休憩時間1時間27分含む)
[2日目]
西穂山荘 (7:46) 出発 → 新穂高ロープウェイ 西穂高口駅 (8:48) 到着
所用時間 : 約1時間02分
西穂高岳リベンジ![2] [山活]
ロープウェイの駅から30分くらい?
旧ボッカ道の分岐あたりまで来ました。
ちょっと視界が開けます。
小屋が見えてますね!
この辺りから徐々に上りが急になって行きます。
案内の看板をいっぱいつけてつれてます。
しかも、とっても目立つ蛍光オレンジ。
時々残りの距離とかも書いてくれてます。
後半は結構キツイ上りなんですが...
写真じゃあんまりわからないですよね。
下から見上げるより、見下ろした方が何となくわかる?
あんまり変わらないか。^^;
小屋に到着!
なんか、アルプスの少女ハイジっぽい、可愛い小屋です。
標高2,367m、西穂山荘です。
今夜はこちらでお世話になります。
とりあえず受付。
カウンターの端にライチョウさんを発見
押すと鳴くらしいですよ。うふふ
受付済ませて、寝床やその他諸々を案内してもらったら、不要な荷物を棚に置かせてもらって、再び出発です!
夕飯までに独標までピストンしますよー
アイゼン付けて出ましたが、上の方は結構雪もなくなっていて、岩場がかなり歩きにくい。
と言う事で、早々にはずしてしまいました。
最初の上りを過ぎると、上はハイマツばやし。
雪の白とハイマツの緑、空の青、なんか、良い感じです
丸山山頂手前は結構雪が残ってました。
でも、ツルツルではなく、サクサクした感じで歩きやすいです。
東側の斜面はなんだかこんもりして、ケーキの表面のクリームみたい...
丸山山頂に到着しましたー
後ろには笠ヶ岳が。
更に先を目指します!
後ろを振り返ると焼岳が見えます。
右手を覗きこんだら上高地。
行きたいトコだらけ
雪が無くなったら、今度はガレ場。
歩きにくいです。
ちょっと休憩で空を見上げたら...
あっ
拡大!
↓↓↓
グライダーが飛んでます!
キレイ
帰ってから調べたら、飛騨エアパーク から飛んで来たみたい。
今度は轟音が聞こえて来ました。
県警のヘリかな?
頭の上を飛んで行きましたよ。
お天気は良いものの、風がとっても強い。
風の当たるところにはこんな立派なエビの尾も。
独標まで来ました。
この辺りの岩場が一番強風でした。
油断するとバランス崩しちゃう感じ。
風速20mだったそうです。
慎重に歩いて、独標下へ。
下から見上げると、結構な威圧感です。
岩場を登って行きますが、〇×が丁寧に書いてあって、危ないルートに行かないようにしてありました。
下から見るよりは距離も短く、集中して登ってると、もう着いちゃったと言う感じでした。
西穂独標、登頂!
標高 2,701m。
私のヘルメットが傾いているのは、下にかぶってる毛糸の帽子のてっぺんにモフモフがついているから...
耳が寒かったんだもん。^^;
先へ進めば西穂高岳。
あそこまで行きたいところですが...
タイムオーバーで、今日はココまで。
▼パノラマ写真、クリックで別画面に拡大表示します。
小腹も空いたし、ティータイム。
出発前にひらゆの森の朝市で買った草餅とコーヒー。
あまりの強風に、ジェットボイルが3度ほど消えました...
さっ 夕飯の時間までに小屋まで戻りますよ
--- つづく ---
旧ボッカ道の分岐あたりまで来ました。
ちょっと視界が開けます。
小屋が見えてますね!
この辺りから徐々に上りが急になって行きます。
案内の看板をいっぱいつけてつれてます。
しかも、とっても目立つ蛍光オレンジ。
時々残りの距離とかも書いてくれてます。
後半は結構キツイ上りなんですが...
写真じゃあんまりわからないですよね。
下から見上げるより、見下ろした方が何となくわかる?
あんまり変わらないか。^^;
小屋に到着!
なんか、アルプスの少女ハイジっぽい、可愛い小屋です。
標高2,367m、西穂山荘です。
今夜はこちらでお世話になります。
とりあえず受付。
カウンターの端にライチョウさんを発見
押すと鳴くらしいですよ。うふふ
受付済ませて、寝床やその他諸々を案内してもらったら、不要な荷物を棚に置かせてもらって、再び出発です!
夕飯までに独標までピストンしますよー
アイゼン付けて出ましたが、上の方は結構雪もなくなっていて、岩場がかなり歩きにくい。
と言う事で、早々にはずしてしまいました。
最初の上りを過ぎると、上はハイマツばやし。
雪の白とハイマツの緑、空の青、なんか、良い感じです
丸山山頂手前は結構雪が残ってました。
でも、ツルツルではなく、サクサクした感じで歩きやすいです。
東側の斜面はなんだかこんもりして、ケーキの表面のクリームみたい...
丸山山頂に到着しましたー
後ろには笠ヶ岳が。
更に先を目指します!
後ろを振り返ると焼岳が見えます。
右手を覗きこんだら上高地。
行きたいトコだらけ
雪が無くなったら、今度はガレ場。
歩きにくいです。
ちょっと休憩で空を見上げたら...
あっ
拡大!
↓↓↓
グライダーが飛んでます!
キレイ
帰ってから調べたら、飛騨エアパーク から飛んで来たみたい。
今度は轟音が聞こえて来ました。
県警のヘリかな?
頭の上を飛んで行きましたよ。
お天気は良いものの、風がとっても強い。
風の当たるところにはこんな立派なエビの尾も。
独標まで来ました。
この辺りの岩場が一番強風でした。
油断するとバランス崩しちゃう感じ。
風速20mだったそうです。
慎重に歩いて、独標下へ。
下から見上げると、結構な威圧感です。
岩場を登って行きますが、〇×が丁寧に書いてあって、危ないルートに行かないようにしてありました。
下から見るよりは距離も短く、集中して登ってると、もう着いちゃったと言う感じでした。
西穂独標、登頂!
標高 2,701m。
私のヘルメットが傾いているのは、下にかぶってる毛糸の帽子のてっぺんにモフモフがついているから...
耳が寒かったんだもん。^^;
先へ進めば西穂高岳。
あそこまで行きたいところですが...
タイムオーバーで、今日はココまで。
▼パノラマ写真、クリックで別画面に拡大表示します。
小腹も空いたし、ティータイム。
出発前にひらゆの森の朝市で買った草餅とコーヒー。
あまりの強風に、ジェットボイルが3度ほど消えました...
さっ 夕飯の時間までに小屋まで戻りますよ
--- つづく ---
西穂高岳リベンジ![1] [山活]
GWの最後、お正月に悪天候のために登れなかった西穂高岳へ行って来ました。
リベンジだ
途中、最近朝ドラで豊川悦司が美味しそうに食べてる五平餅を発見!
もちろん、食べました!!
そう、鈴愛の家は岐阜でしたね。^^
と、ウキウキ移動中、今回こそはちゃんと予定通り上がれるだろうなと 新穂高ロープウェイ のHPをチェックすると...
緊急メンテナンスのため、〇時現在運休中
なんて表示が
まぁ、着く頃には動いてるだろうとそのまま向かったのですが、〇時現在ばかりが更新され、運休は全く変更されず...
着いてしまいました。
前回もお世話になった ひらゆの森 です。
akko、すっかりお気に入り
もうココまで来て運休なら仕方なし!
と、温泉入ってまったり過ごし...
またしても朴葉みそ定食(飛騨牛のせ)を頂いてしまいました。
コレ、うまいのです~
しかもおつまみまでセットになって 1,350円
と、予定外にも麓で一泊となってしまいましたが、翌日はロープウェイもご機嫌に動いていました。
午前中は風が強くて少々荒れるとの予報が出ていたので、スタートはゆっくりめ。
実はこの日までの数日間は寒波到来で、雪が降ったりしていたのです...
展望台に着く頃には、西穂高口駅も観光の皆様であふれておりました。
前回ココへ来た時には真っ白でしたが、今回はしっかり見えます!
ちょっと雲がかかっていますが、こちらは笠ヶ岳方面。
こちら、西穂方面。
とりあえず、右端にチラッと見える小屋まで行きますよ。
と、その前に腹ごしらえ。
飛騨牛カレー。
なんか、「飛騨牛」 ってついてると、ついつい注文してしまう...
4階、食堂奥にある登山者用の出入口より、いざ出発です!
真ん中より少し左、キレイな笠のカタチをした山が笠ヶ岳です。
ホントにお天気良いです。
昨日雪が降ったとは思えない快晴。
登山じゃないお客さんも、ココから出て雪遊びをしていました。
子供たちが雪合戦してたんだけど...
見えるかな? ^^
最初はこんな、ゆったりした感じの道です。
ここからしばらく歩いた所に、年配のオバサマがお散歩されてたんですが...
「山頂まではどのくらいかかるの?」 と聞かれました。
「3時間くらいかな?」 と答えると、「そこまでの時間は無いわねぇ...」 と、ちょっと思案しておられました。
ごくごく普通の恰好で、登山なスタイルでは無かったのですが...
もしかして、スタートがゆったりなので、お天気が良い時にはそのままフラフラ行ってしまう方もいらっしゃるのでしょうか???
富士山の七合目あたりで出会った、リゾートスタイルにサンダル履きの女子を思い出してしまいました。^^;
そろそろ傾斜が急なところも出て来ました。
新雪は10cmほど積もっていますが、その下はカチカチに踏み固めされた感じの雪です。
なので、結構滑ります。
もともとスッテンコロリンが得意な akko、ひとり早々とアイゼン装着。^^;
アイゼン付けると安心してズンズン歩けました
ところで...
雪の表面が黄色いの、わかります?
黄砂のようです...
私ってば、黄砂アレルギーなのに...
雪に絡めとられた分、空気中には少ない事を願いつつ、小屋を目指しました。
--- つづく ---
リベンジだ
途中、最近朝ドラで豊川悦司が美味しそうに食べてる五平餅を発見!
もちろん、食べました!!
そう、鈴愛の家は岐阜でしたね。^^
と、ウキウキ移動中、今回こそはちゃんと予定通り上がれるだろうなと 新穂高ロープウェイ のHPをチェックすると...
緊急メンテナンスのため、〇時現在運休中
なんて表示が
まぁ、着く頃には動いてるだろうとそのまま向かったのですが、〇時現在ばかりが更新され、運休は全く変更されず...
着いてしまいました。
前回もお世話になった ひらゆの森 です。
akko、すっかりお気に入り
もうココまで来て運休なら仕方なし!
と、温泉入ってまったり過ごし...
またしても朴葉みそ定食(飛騨牛のせ)を頂いてしまいました。
コレ、うまいのです~
しかもおつまみまでセットになって 1,350円
と、予定外にも麓で一泊となってしまいましたが、翌日はロープウェイもご機嫌に動いていました。
午前中は風が強くて少々荒れるとの予報が出ていたので、スタートはゆっくりめ。
実はこの日までの数日間は寒波到来で、雪が降ったりしていたのです...
展望台に着く頃には、西穂高口駅も観光の皆様であふれておりました。
前回ココへ来た時には真っ白でしたが、今回はしっかり見えます!
ちょっと雲がかかっていますが、こちらは笠ヶ岳方面。
こちら、西穂方面。
とりあえず、右端にチラッと見える小屋まで行きますよ。
と、その前に腹ごしらえ。
飛騨牛カレー。
なんか、「飛騨牛」 ってついてると、ついつい注文してしまう...
4階、食堂奥にある登山者用の出入口より、いざ出発です!
真ん中より少し左、キレイな笠のカタチをした山が笠ヶ岳です。
ホントにお天気良いです。
昨日雪が降ったとは思えない快晴。
登山じゃないお客さんも、ココから出て雪遊びをしていました。
子供たちが雪合戦してたんだけど...
見えるかな? ^^
最初はこんな、ゆったりした感じの道です。
ここからしばらく歩いた所に、年配のオバサマがお散歩されてたんですが...
「山頂まではどのくらいかかるの?」 と聞かれました。
「3時間くらいかな?」 と答えると、「そこまでの時間は無いわねぇ...」 と、ちょっと思案しておられました。
ごくごく普通の恰好で、登山なスタイルでは無かったのですが...
もしかして、スタートがゆったりなので、お天気が良い時にはそのままフラフラ行ってしまう方もいらっしゃるのでしょうか???
富士山の七合目あたりで出会った、リゾートスタイルにサンダル履きの女子を思い出してしまいました。^^;
そろそろ傾斜が急なところも出て来ました。
新雪は10cmほど積もっていますが、その下はカチカチに踏み固めされた感じの雪です。
なので、結構滑ります。
もともとスッテンコロリンが得意な akko、ひとり早々とアイゼン装着。^^;
アイゼン付けると安心してズンズン歩けました
ところで...
雪の表面が黄色いの、わかります?
黄砂のようです...
私ってば、黄砂アレルギーなのに...
雪に絡めとられた分、空気中には少ない事を願いつつ、小屋を目指しました。
--- つづく ---
女性のためのクライミングレッスン【2/4】 [山活]
好日山荘 登山学校 主催
『【おとな女子登山部】女性限定教室♪女性のためのクライミングレッスン』
第2回 「3点支持でらくに登ろう!」
へ、参加して来ました。
会場は グラビティリサーチミント神戸。
前回は悪天気のため会場変更になったので、今回初です!
ちなみに、グラビティリサーチミント神戸は、ミント神戸の18階 (屋上、屋外です) にあります。
18時過ぎ、ミント神戸に到着したものの、どこから18階へ行けば良いのか...?
しばし迷子。
案内を発見して、やっと上まで行くエレベータに乗ったものの。
17階まで行き、そこからインフォメーション通りに階段を上がると...
ヘリポートですか???
この左側を覗くと、ありました。
なんとか開始時間までに到着出来ました。^^;
ヘリポート下の壁面に3面。
高さは10mだそうです。(一番奥は8mかな?)
眺めが良いです。
が...
昨日からの雨がお昼頃にあがったあと、気温がグッと下がったんですよね。
しかもこの高さ。
風も強い!
寒すぎ...
講師のスカーレットさんが貸し出し用にダウンを余分に持って来てくれてました。
それをお借りして、ホッ
なんとか凍えずにすみました。
感謝 感謝。
次回からは防寒対策をしっかりしてこなくては!
ココの施設は屋上と言う事もあって、完全に屋内な場所は受付と通路とお手洗いのみ。
他は、更衣室も一応囲ってはありますが、風がピューピュー入って来る半屋外みたいな場所にあります。
あまりに寒いので、受付横通路にて、今日する内容を簡単に説明して頂き、ストレッチ。
そのあと、とりあえず1本ずつ登る事に。
一番奥の垂直の壁、右側のルートです。
何級だったか忘れちゃった。
初オートビレイ。
楽しいかも
前回よりは腕の力が抜けて、疲れがマシみたいな。
ちょっとは脚で登れるようになったかな?
再度屋内に入って、三点支持、二点支持のお勉強。
そして、前回のロープワークの復習。
そしてまた外へ。
暗くなって、夜景がキレイに見えるようになって来ました。
そして気温もどんどん下がってく...
さっき屋内で教えてもらった事を意識しつつ、同じルートを再度登る。
次は左側のルートへ移動して、もうちょっと上の級のを。
なんとなく、ちょっとは進歩してるかな???
そんな感じで、今回のレッスンは終了。
前回よりいっぱい登ったけど、前回より疲れてないような?
気のせい???
と言う事で、次回は3週間後。
テーマは、ルートの読み方だそうです。
がんばっ
しばし日が空くし、途中で一回自主トレに行ってみようかな...
『【おとな女子登山部】女性限定教室♪女性のためのクライミングレッスン』
第2回 「3点支持でらくに登ろう!」
へ、参加して来ました。
会場は グラビティリサーチミント神戸。
前回は悪天気のため会場変更になったので、今回初です!
ちなみに、グラビティリサーチミント神戸は、ミント神戸の18階 (屋上、屋外です) にあります。
18時過ぎ、ミント神戸に到着したものの、どこから18階へ行けば良いのか...?
しばし迷子。
案内を発見して、やっと上まで行くエレベータに乗ったものの。
17階まで行き、そこからインフォメーション通りに階段を上がると...
ヘリポートですか???
この左側を覗くと、ありました。
なんとか開始時間までに到着出来ました。^^;
ヘリポート下の壁面に3面。
高さは10mだそうです。(一番奥は8mかな?)
眺めが良いです。
が...
昨日からの雨がお昼頃にあがったあと、気温がグッと下がったんですよね。
しかもこの高さ。
風も強い!
寒すぎ...
講師のスカーレットさんが貸し出し用にダウンを余分に持って来てくれてました。
それをお借りして、ホッ
なんとか凍えずにすみました。
感謝 感謝。
次回からは防寒対策をしっかりしてこなくては!
ココの施設は屋上と言う事もあって、完全に屋内な場所は受付と通路とお手洗いのみ。
他は、更衣室も一応囲ってはありますが、風がピューピュー入って来る半屋外みたいな場所にあります。
あまりに寒いので、受付横通路にて、今日する内容を簡単に説明して頂き、ストレッチ。
そのあと、とりあえず1本ずつ登る事に。
一番奥の垂直の壁、右側のルートです。
何級だったか忘れちゃった。
初オートビレイ。
楽しいかも
前回よりは腕の力が抜けて、疲れがマシみたいな。
ちょっとは脚で登れるようになったかな?
再度屋内に入って、三点支持、二点支持のお勉強。
そして、前回のロープワークの復習。
そしてまた外へ。
暗くなって、夜景がキレイに見えるようになって来ました。
そして気温もどんどん下がってく...
さっき屋内で教えてもらった事を意識しつつ、同じルートを再度登る。
次は左側のルートへ移動して、もうちょっと上の級のを。
なんとなく、ちょっとは進歩してるかな???
そんな感じで、今回のレッスンは終了。
前回よりいっぱい登ったけど、前回より疲れてないような?
気のせい???
と言う事で、次回は3週間後。
テーマは、ルートの読み方だそうです。
がんばっ
しばし日が空くし、途中で一回自主トレに行ってみようかな...
女性のためのクライミングレッスン【1/4】 [山活]
好日山荘 登山学校 主催
『【おとな女子登山部】女性限定教室♪女性のためのクライミングレッスン★第1回 ロープクライミングに挑戦』
へ、参加して来ました。
会場は グラビティリサーチミント神戸 の予定でしたが...
天気予報が思いっきり雨予報だったので、前日に会場変更となりました。
私の雨女パワーのせい???
ちなみに、グラビティリサーチミント神戸は屋上(屋外)にあるため、天候により利用不可となるのです。
と言う事で、今回の会場はこちら。
グラビティリサーチ神戸 ANNEX です。
駅から遠い...
着替えを済ませ、今回の内容などを書いたプリントを頂き、しばし談笑。
この後クライミング前に適したストレッチを教えて頂きながら、カラダを暖め、スタートです。
まず、ロープクライミングの種類ややり方、必要な道具などについて教えて頂く。
今回は上の図の真ん中、トップロープクライミングに挑戦します。
上の金具にかけたロープの一方を自分のハーネスに、一方をビレイヤーが持って安全確保。
上り終わったらビレイヤー合図を送って、安全に下まで下ろしてもらうと言うものです。
とりあえず、基本のロープワークについて、まずはお勉強。
短いロープを使って練習します。
今回は自分のハーネスにロープを固定するための結び方、「二重八の字結び (ダブル・フィギア・エイト・ノット) を。
良く使う結び方がいくつかあるのですが、一気にすると混乱しちゃうので、今回はこれをだけをしっかり練習。
ジムの場合は、交代したりで、付けたりはずしたりが楽なように、ロープとハーネスの間に安全環付きカラビナを挟みます。
まずはお手本を。
今回の講師、スカーレットさんが、私たちの使うトップロープをセッティングするついでに、登り方を見せてくれました。
一番上まではちょっと大変なので、2/3くらいの高さにゴールを設定。
と言うことで、いざ!
登るのは何とか登れても、なんと言うか、フォームに余裕なし...
美しさもなし...
アチコチ意識すればするほど、妙な事に...
とりあえず、楽しかったので良いかな。^^;
最後、お土産まで頂いちゃいました。
あと、今月発売された Guddéi research 2018 春号 も。
A2 Care 気になってたけど、お高いのでなかなかお試しできず、ずっとファブリーズでした。
ちょっと嬉しいかも
と言う事で、次回は2週間後。
テーマは、岩稜歩きなどに役立つロープワークや三点支持だそうです。
がんばっ
『【おとな女子登山部】女性限定教室♪女性のためのクライミングレッスン★第1回 ロープクライミングに挑戦』
へ、参加して来ました。
会場は グラビティリサーチミント神戸 の予定でしたが...
天気予報が思いっきり雨予報だったので、前日に会場変更となりました。
私の雨女パワーのせい???
ちなみに、グラビティリサーチミント神戸は屋上(屋外)にあるため、天候により利用不可となるのです。
と言う事で、今回の会場はこちら。
グラビティリサーチ神戸 ANNEX です。
駅から遠い...
着替えを済ませ、今回の内容などを書いたプリントを頂き、しばし談笑。
この後クライミング前に適したストレッチを教えて頂きながら、カラダを暖め、スタートです。
まず、ロープクライミングの種類ややり方、必要な道具などについて教えて頂く。
今回は上の図の真ん中、トップロープクライミングに挑戦します。
上の金具にかけたロープの一方を自分のハーネスに、一方をビレイヤーが持って安全確保。
上り終わったらビレイヤー合図を送って、安全に下まで下ろしてもらうと言うものです。
とりあえず、基本のロープワークについて、まずはお勉強。
短いロープを使って練習します。
今回は自分のハーネスにロープを固定するための結び方、「二重八の字結び (ダブル・フィギア・エイト・ノット) を。
良く使う結び方がいくつかあるのですが、一気にすると混乱しちゃうので、今回はこれをだけをしっかり練習。
ジムの場合は、交代したりで、付けたりはずしたりが楽なように、ロープとハーネスの間に安全環付きカラビナを挟みます。
まずはお手本を。
今回の講師、スカーレットさんが、私たちの使うトップロープをセッティングするついでに、登り方を見せてくれました。
一番上まではちょっと大変なので、2/3くらいの高さにゴールを設定。
と言うことで、いざ!
登るのは何とか登れても、なんと言うか、フォームに余裕なし...
美しさもなし...
アチコチ意識すればするほど、妙な事に...
とりあえず、楽しかったので良いかな。^^;
最後、お土産まで頂いちゃいました。
あと、今月発売された Guddéi research 2018 春号 も。
A2 Care 気になってたけど、お高いのでなかなかお試しできず、ずっとファブリーズでした。
ちょっと嬉しいかも
と言う事で、次回は2週間後。
テーマは、岩稜歩きなどに役立つロープワークや三点支持だそうです。
がんばっ
大山で雪トレ [山活]
4月5日、会社をお休みして大山へ行って来ました。
残雪の雪渓で、雪トレですよっ!
前夜は雨。
この日もなんだか曇り空。
大山寺駐在所へ登山届を出して、登山口まで車で移動中、一ノ沢、二ノ沢とガスガスで何も見えず...
三ノ沢を越えたあたりから視界が開けました。
鍵掛峠からは何とかキレイに姿を拝めました。
下の方にガスは漂ってますが...
最近ずっとお天気に恵まれていなかったので、なんだか今日はいけそうな予感。
木谷登山口より入山。
入口には雪はありませんが、進むほどに雪深く。
次第に踏み抜きが激しくなって、股関節あたりまではまり込む事も。
と言う事で、スノーシューを装着して歩きました。
タムシバが咲きかけていました。
コブシとタムシバの見分けがなかなか出来ないのですが、コブシは蕾の下に葉っぱ(?)が一枚ぴょんと付いてるそうで、これはタムシバみたいです。
あと、コブシは標高の低い場所に咲いてる事が多いみたい。
しばらく行くと、木がアチコチで折れてました。
何があったのかな?
折れてからそんなに時間は経ってないような...
「鳥越峠」 って書いてあります。
この木は道標として使われてたのかな?
最後の急登を上がって、鳥越峠に到着。
途中の斜面でスノーシューを上手に扱えず、ズルズル滑って大木に助けてもらいました
そこからはスノーシューをぬいで上がりましたが、途中の藪がすごくて、難儀しました。
実はこの道標下の道を上がると最後は階段だったのですが、下からじゃどこがルートか良く見えず、ちょっとズレた所を上がって来ちゃいました。^^;
ここから真っ直ぐ谷へ下り、駒鳥避難小屋へ到着。
石の壁ですよ。
だからかな。
なんだか中は洞穴のような雰囲気です。
ここでランチ休憩です。
フリーズドライのカレーをクツクツして、持参したオニギリにかけて頂きました。
本当は器に入れてお湯を入れてかき混ぜたら良いのだけど、雪だとどうしても混ぜてる間に冷めちゃって、しっかりもどらない事があるので。
お腹も満たされたので出発です
小屋から更に少し下って、川沿いを北上。
ここの踏み抜きがすごくて、超コワかったです
危ない所は1人ずつ。
一緒に落ちちゃうと助ける係が居なくなっちゃうので。^^;
そんなこんなで、その辺りの写真は無し。
そう言えば、鳥越峠でとっても楽しいオジサマ三人組に抜かれたのですが、ここで追いついたら、なんと、お一人負傷してまして...
なんとか歩けるのでと、ここで折り返して下山して行かれました。
一緒だと楽しそうだったので、なんだかとっても残念。
でも、安全第一なので、仕方ないですね。
怪我がはやく治りますように。
ここから先は誰に会う事も無く...
しかも、結構雪崩の跡が。
この日は曇り空でそんなに気温も高くはなかったのですが、前日のお昼頃まではずっと晴れの日が続いて、かなり暑かったのです。
気をつけなくてはいけませんね。
写真では良くわかりませんが、実はここ、結構な斜面です。
って事で、アイゼン装着。
この辺りからまたガスで白くなって来て、振り向くと、下の方は見えなくなってしまいました。
もう少し歩くと、更に急登に。
下を見るとコワイので、とにかく必死に、落ちないように慎重に、ガシガシ頑張りました。
尾根に出るとガスが晴れました。
これは、袖振山だったかな?
こっちは北の方。
山の下までキレイに見えてます!
沢の方はまだ真っ白ですね。
ここを上がって来たのに、なんだか怖くて下を覗きこめません。
こっちに下りるんじゃなくて良かった。^^;
ここからは雪の消えた夏道を。
ここ、結構地味にしんどいです。
しかもアイゼン付けてるので、岩とかあると歩きにくいので、慎重に。
象ヶ鼻まで来ました。
ユートピア避難小屋が見えますね。
と言う事で、目標の15時までに何とかユートピア避難小屋に到着出来ました。
しばし休憩して、元谷の方へ下山開始。
北壁に陽がさして、とってもキレイです
さよならユートピア小屋。
また来るよー
そしてココからまた急な斜面を慎重に、真っ直ぐ下りたり、トラバースしたり、良い練習になったけど、写真撮る余裕はなく...
上宝珠越までやって来ました。
ここからは砂すべりを。
と言っても、砂ではなく、今は雪ですが...
振り返ると大屏風岩が。
なんだか写真だとちっこく見えますね。
実際には結構な迫力で、ドッカリと、かなりの存在感です。
大神山神社横へおりて、大山寺駐在所へ下山届を出しに。
無事下山致しました
駐在所からふと情報館の方を見ると、なんだかキレイになってる!
新しい名前は 「大山ナショナルパークセンター」 と言うらしい。
なんと、シャワールームとかもあるそうな。
中に入ってみるとちょっと休める畳の部屋もあって、小さなシンクも付いてました。
とってもキレイです。
お手洗いや駐車場へのエレベーターは使用出来ましたが、まだ正式にオープンしていないのか、テレビなどの設備にはビニールのカバーが付いたままでした。
いつから使えるのかな?
あと、豪円湯院の並びに、「大山参道市場」 なんて言うのも出来てました。
こちらもまだ準備中でしたが、ここにはモンベルがベーカリー&カフェを出店予定だそうで、ちょっと楽しみです
詳細はこちら ⇒ モンベル店舗情報 『鳥取・大山町に山の駅「大山参道市場」を出店します』
最近どこへ行っても悪天候に阻まれる事が続いていたので、久々にガッツリ頑張れました。
お陰様でこのあと2~3日、筋肉痛
雪にまだまだ不慣れなakko、きっと無駄な力がアチコチに入ってます。
まだまだ修行の道は遠いのでありました
--- 今回のコース ---
【大山・振子沢残雪トレーニング】
→ ヤマレコの記録はこちら
木谷登山口 (8:31) 出発 → 鳥越峠 → 駒鳥避難小屋 → 像ヶ鼻 → ユートピア避難小屋 → 上宝珠越 → 元谷堰堤右岸分岐 → 大神山神社 → 大山寺駐在所 (17:38) 到着
所用時間 : 約9時間7分 (休憩時間2時間10分含む)
残雪の雪渓で、雪トレですよっ!
前夜は雨。
この日もなんだか曇り空。
大山寺駐在所へ登山届を出して、登山口まで車で移動中、一ノ沢、二ノ沢とガスガスで何も見えず...
三ノ沢を越えたあたりから視界が開けました。
鍵掛峠からは何とかキレイに姿を拝めました。
下の方にガスは漂ってますが...
最近ずっとお天気に恵まれていなかったので、なんだか今日はいけそうな予感。
木谷登山口より入山。
入口には雪はありませんが、進むほどに雪深く。
次第に踏み抜きが激しくなって、股関節あたりまではまり込む事も。
と言う事で、スノーシューを装着して歩きました。
タムシバが咲きかけていました。
コブシとタムシバの見分けがなかなか出来ないのですが、コブシは蕾の下に葉っぱ(?)が一枚ぴょんと付いてるそうで、これはタムシバみたいです。
あと、コブシは標高の低い場所に咲いてる事が多いみたい。
しばらく行くと、木がアチコチで折れてました。
何があったのかな?
折れてからそんなに時間は経ってないような...
「鳥越峠」 って書いてあります。
この木は道標として使われてたのかな?
最後の急登を上がって、鳥越峠に到着。
途中の斜面でスノーシューを上手に扱えず、ズルズル滑って大木に助けてもらいました
そこからはスノーシューをぬいで上がりましたが、途中の藪がすごくて、難儀しました。
実はこの道標下の道を上がると最後は階段だったのですが、下からじゃどこがルートか良く見えず、ちょっとズレた所を上がって来ちゃいました。^^;
ここから真っ直ぐ谷へ下り、駒鳥避難小屋へ到着。
石の壁ですよ。
だからかな。
なんだか中は洞穴のような雰囲気です。
ここでランチ休憩です。
フリーズドライのカレーをクツクツして、持参したオニギリにかけて頂きました。
本当は器に入れてお湯を入れてかき混ぜたら良いのだけど、雪だとどうしても混ぜてる間に冷めちゃって、しっかりもどらない事があるので。
お腹も満たされたので出発です
小屋から更に少し下って、川沿いを北上。
ここの踏み抜きがすごくて、超コワかったです
危ない所は1人ずつ。
一緒に落ちちゃうと助ける係が居なくなっちゃうので。^^;
そんなこんなで、その辺りの写真は無し。
そう言えば、鳥越峠でとっても楽しいオジサマ三人組に抜かれたのですが、ここで追いついたら、なんと、お一人負傷してまして...
なんとか歩けるのでと、ここで折り返して下山して行かれました。
一緒だと楽しそうだったので、なんだかとっても残念。
でも、安全第一なので、仕方ないですね。
怪我がはやく治りますように。
ここから先は誰に会う事も無く...
しかも、結構雪崩の跡が。
この日は曇り空でそんなに気温も高くはなかったのですが、前日のお昼頃まではずっと晴れの日が続いて、かなり暑かったのです。
気をつけなくてはいけませんね。
写真では良くわかりませんが、実はここ、結構な斜面です。
って事で、アイゼン装着。
この辺りからまたガスで白くなって来て、振り向くと、下の方は見えなくなってしまいました。
もう少し歩くと、更に急登に。
下を見るとコワイので、とにかく必死に、落ちないように慎重に、ガシガシ頑張りました。
尾根に出るとガスが晴れました。
これは、袖振山だったかな?
こっちは北の方。
山の下までキレイに見えてます!
沢の方はまだ真っ白ですね。
ここを上がって来たのに、なんだか怖くて下を覗きこめません。
こっちに下りるんじゃなくて良かった。^^;
ここからは雪の消えた夏道を。
ここ、結構地味にしんどいです。
しかもアイゼン付けてるので、岩とかあると歩きにくいので、慎重に。
象ヶ鼻まで来ました。
ユートピア避難小屋が見えますね。
と言う事で、目標の15時までに何とかユートピア避難小屋に到着出来ました。
しばし休憩して、元谷の方へ下山開始。
北壁に陽がさして、とってもキレイです
さよならユートピア小屋。
また来るよー
そしてココからまた急な斜面を慎重に、真っ直ぐ下りたり、トラバースしたり、良い練習になったけど、写真撮る余裕はなく...
上宝珠越までやって来ました。
ここからは砂すべりを。
と言っても、砂ではなく、今は雪ですが...
振り返ると大屏風岩が。
なんだか写真だとちっこく見えますね。
実際には結構な迫力で、ドッカリと、かなりの存在感です。
大神山神社横へおりて、大山寺駐在所へ下山届を出しに。
無事下山致しました
駐在所からふと情報館の方を見ると、なんだかキレイになってる!
新しい名前は 「大山ナショナルパークセンター」 と言うらしい。
なんと、シャワールームとかもあるそうな。
中に入ってみるとちょっと休める畳の部屋もあって、小さなシンクも付いてました。
とってもキレイです。
お手洗いや駐車場へのエレベーターは使用出来ましたが、まだ正式にオープンしていないのか、テレビなどの設備にはビニールのカバーが付いたままでした。
いつから使えるのかな?
あと、豪円湯院の並びに、「大山参道市場」 なんて言うのも出来てました。
こちらもまだ準備中でしたが、ここにはモンベルがベーカリー&カフェを出店予定だそうで、ちょっと楽しみです
詳細はこちら ⇒ モンベル店舗情報 『鳥取・大山町に山の駅「大山参道市場」を出店します』
最近どこへ行っても悪天候に阻まれる事が続いていたので、久々にガッツリ頑張れました。
お陰様でこのあと2~3日、筋肉痛
雪にまだまだ不慣れなakko、きっと無駄な力がアチコチに入ってます。
まだまだ修行の道は遠いのでありました
--- 今回のコース ---
【大山・振子沢残雪トレーニング】
→ ヤマレコの記録はこちら
木谷登山口 (8:31) 出発 → 鳥越峠 → 駒鳥避難小屋 → 像ヶ鼻 → ユートピア避難小屋 → 上宝珠越 → 元谷堰堤右岸分岐 → 大神山神社 → 大山寺駐在所 (17:38) 到着
所用時間 : 約9時間7分 (休憩時間2時間10分含む)
お山女子会 [山活]
先週の日曜日。
フーミンさんとJR須磨駅で待ち合わせて、須磨アルプスで2人だけの女子会をして来ました。
ちょうど桜の見頃とバッチリ重なり、須磨浦公園も花盛り
関西最大級のエンタメ夜桜って、一体なんだ???
ライトアップやイルミネーション、プロジェクションマッピングなんかでキラキラさせた夜桜だったらしいです。
詳細はこちら ⇒ 敦盛桜2018
公園は桜が満開でしたが、少し登るとツツジがいっぱい。
ツツジって、桜と同じ季節でしたっけ?
もうちょっと遅かったような...?
旗振茶屋まで来ました。
今日は晴れの予報だったんだけど、ちょっと雲が多いかな?
今回のお山のひとつ目の目的。
馬の背へ到着。
実はフーミンさん、馬の背へ来た事がなかったそう。
行ってみたいとのリクエストで、このコースにしたのでした。
しっかり楽しんで、東山へ。
ここで二つ目の目的の、ランチタイムです。
今回はお山の上で女子会するぞと、気合入れて来たんですよ
メニューはホットサンド。
具材は持ち寄りで。
フーミンさんはハムとチーズ、私はポテサラとゆで卵を持参。
しっかり挟んで、焼きますよ~
先日雪の中で焼いた時はなかなか焼けなかったんですが...
あったかい日だと問題なく、良い感じに焼けて行きます。^^
完成
二枚目のホットサンドが焼きあがるタイミングで、急にバーナーが静かに...
ガス欠です
昨日準備した時に重量量って微妙だなって思ったんですよね。
予備のガスを持参するかどうかで迷って、なんとか行けそうな気がして、持って来ませんでした。
ホットサンドは意外とガスを使うのね。
反省
って事で、食後にこのコーヒーを飲む予定が、飲めなくなり...
「コーヒー飲みたいねー」 って言いながら、お水飲み飲みデザートを頂きました。
ごめんね、フーミン
今回はフーミンさんが久々のお山だった事もあり、ここらで下りる事に。
板宿へ下山する道にはお花がいっぱいでした。
イチゴがもういっぱい咲いてましたよ。
あと、とーっても背の高い桜の木が何本か生えてる場所があるんですが...
こんな感じで、上の方は桜が満開に。
下の方はツツジやその他諸々が咲いて、何とも素敵な空間になっていました。
コーヒーは飲めなかったけど、なかなか良い山行となりました
--- 今回のコース ---
【須磨アルプス お花見ランチ】
→ ヤマレコの記録はこちら
JR須磨駅 (9:01) 出発 → 須磨浦公園 → 旗振山 → 栂尾山 → 横尾山 → 馬の背 → 東山 → 板宿商店街 (13:09) 到着
所用時間 : 約4時間18分 (休憩時間1時間3分含む)
フーミンさんとJR須磨駅で待ち合わせて、須磨アルプスで2人だけの女子会をして来ました。
ちょうど桜の見頃とバッチリ重なり、須磨浦公園も花盛り
関西最大級のエンタメ夜桜って、一体なんだ???
ライトアップやイルミネーション、プロジェクションマッピングなんかでキラキラさせた夜桜だったらしいです。
詳細はこちら ⇒ 敦盛桜2018
公園は桜が満開でしたが、少し登るとツツジがいっぱい。
ツツジって、桜と同じ季節でしたっけ?
もうちょっと遅かったような...?
旗振茶屋まで来ました。
今日は晴れの予報だったんだけど、ちょっと雲が多いかな?
今回のお山のひとつ目の目的。
馬の背へ到着。
実はフーミンさん、馬の背へ来た事がなかったそう。
行ってみたいとのリクエストで、このコースにしたのでした。
しっかり楽しんで、東山へ。
ここで二つ目の目的の、ランチタイムです。
今回はお山の上で女子会するぞと、気合入れて来たんですよ
メニューはホットサンド。
具材は持ち寄りで。
フーミンさんはハムとチーズ、私はポテサラとゆで卵を持参。
しっかり挟んで、焼きますよ~
先日雪の中で焼いた時はなかなか焼けなかったんですが...
あったかい日だと問題なく、良い感じに焼けて行きます。^^
完成
二枚目のホットサンドが焼きあがるタイミングで、急にバーナーが静かに...
ガス欠です
昨日準備した時に重量量って微妙だなって思ったんですよね。
予備のガスを持参するかどうかで迷って、なんとか行けそうな気がして、持って来ませんでした。
ホットサンドは意外とガスを使うのね。
反省
って事で、食後にこのコーヒーを飲む予定が、飲めなくなり...
「コーヒー飲みたいねー」 って言いながら、お水飲み飲みデザートを頂きました。
ごめんね、フーミン
今回はフーミンさんが久々のお山だった事もあり、ここらで下りる事に。
板宿へ下山する道にはお花がいっぱいでした。
イチゴがもういっぱい咲いてましたよ。
あと、とーっても背の高い桜の木が何本か生えてる場所があるんですが...
こんな感じで、上の方は桜が満開に。
下の方はツツジやその他諸々が咲いて、何とも素敵な空間になっていました。
コーヒーは飲めなかったけど、なかなか良い山行となりました
--- 今回のコース ---
【須磨アルプス お花見ランチ】
→ ヤマレコの記録はこちら
JR須磨駅 (9:01) 出発 → 須磨浦公園 → 旗振山 → 栂尾山 → 横尾山 → 馬の背 → 東山 → 板宿商店街 (13:09) 到着
所用時間 : 約4時間18分 (休憩時間1時間3分含む)
お山でBBQ [山活]
まだ桜が咲く前の話。
この日はJR新長田駅に集合して、高取山から出発です!
朝の高取山はニャンコがいっぱい
なんか言ってますよ。
「あっち行けーっ」 とか、言ってるのかな。^^;
この子は寝てますか?
この子は茶店でゴハンをもらってました。^^
高取神社前にて、ちょっと休憩。
良い天気です
更に西へ。
東山を過ぎ、馬の背を通過して、横尾山より南を臨む。
栂尾山をおりたところには、今年もツルニチソウがいっぱい咲いてました。
桜は...
あと、一週間ぐらい?
今回の目的地、須磨山上遊園 の 噴水ランド に到着。
テラスからの眺めが良い!
明石海峡大橋も淡路島も、良く見えます。
実はここには バーベキューテラス があって、手ぶらでバーベキューを楽しめるのです
牛肉・豚肉・野菜のセット (1人分 2,000円) を人数分予約してました。
飲み物は各自売店で購入。
足りなかったら何か追加しようと思ってたけど、これだけで十分楽しめました。^^
この後、園内の梅林へ。
お花はちょっと終わりかけでしたが、十分楽しめました。
西部展望台へ登って景色を楽しむ。
この後JR塩屋駅へ下山し、解散。
春の休日を満喫しました。^^
--- 今回のコース ---
【新長田~須磨山上遊園、BBQランチ】
→ ヤマレコの記録はこちら
JR新長田駅 (7:56) 出発 → 高取山 → 荒熊神社 → 妙法寺(ローソン寄っておやつタイム) → 東山 → 馬の背 → 横尾山 → 栂尾山 → おらが茶屋 → 旗振山 → 須磨山上遊園・噴水広場(BBQ) → 塩屋駅 (14:33) 到着
所用時間 : 約6時間37分 (休憩時間36分含む)
※ もっと休憩してますが...?
この日はJR新長田駅に集合して、高取山から出発です!
朝の高取山はニャンコがいっぱい
なんか言ってますよ。
「あっち行けーっ」 とか、言ってるのかな。^^;
この子は寝てますか?
この子は茶店でゴハンをもらってました。^^
高取神社前にて、ちょっと休憩。
良い天気です
更に西へ。
東山を過ぎ、馬の背を通過して、横尾山より南を臨む。
栂尾山をおりたところには、今年もツルニチソウがいっぱい咲いてました。
桜は...
あと、一週間ぐらい?
今回の目的地、須磨山上遊園 の 噴水ランド に到着。
テラスからの眺めが良い!
明石海峡大橋も淡路島も、良く見えます。
実はここには バーベキューテラス があって、手ぶらでバーベキューを楽しめるのです
牛肉・豚肉・野菜のセット (1人分 2,000円) を人数分予約してました。
飲み物は各自売店で購入。
足りなかったら何か追加しようと思ってたけど、これだけで十分楽しめました。^^
この後、園内の梅林へ。
お花はちょっと終わりかけでしたが、十分楽しめました。
西部展望台へ登って景色を楽しむ。
この後JR塩屋駅へ下山し、解散。
春の休日を満喫しました。^^
--- 今回のコース ---
【新長田~須磨山上遊園、BBQランチ】
→ ヤマレコの記録はこちら
JR新長田駅 (7:56) 出発 → 高取山 → 荒熊神社 → 妙法寺(ローソン寄っておやつタイム) → 東山 → 馬の背 → 横尾山 → 栂尾山 → おらが茶屋 → 旗振山 → 須磨山上遊園・噴水広場(BBQ) → 塩屋駅 (14:33) 到着
所用時間 : 約6時間37分 (休憩時間36分含む)
※ もっと休憩してますが...?
氷ノ山でスノーシュー [山活]
日曜日は氷ノ山へスノーハイクへ。
今回ちょっとお試ししたい物があって、アウトドア用品レンタルの そらのした を初利用
土曜日の朝、届きました
段ボール箱にメッセージ入り
今回お借りしたのは...
スノーシューです。
MSR社の、EVO ASCENT。
これがとっても良いよとおススメされたので、どう良いのかを体感してみたく。
日曜日、朝5時に明石を出発
氷ノ山スキー場駐車場へはリフトが動き出す8時少し前に到着しました。
朝ごはん食べたり、諸々支度して、いざ!
登りだけスキー場のリフトを利用出来ます。
一番東端のリフト、パノラマコース、チャレンジコースと乗り継いでトップまで。
リフト代、250円が2回で、計500円なり。
結構長いです!
天気予報では晴れだったけど...
ちょっと曇ってるかな?
リフト降りてからすぐの登りが結構急です。
せっかく登りに強いスノーシューを借りたので、早速はいて登りましたが、ちょっとガリガリな所もあって、この辺りはアイゼンの方が歩きやすかったかも
でも、結構ガシガシ歩けたので、それがこのスノーシューの良いところなのかな???
急坂を登りきって振り返る。
ここまで来ると、思ったより雪がいっぱい。
新雪も結構あります!
そして、ここ滑ったの!? って場所にスキーやスノボの跡が。
みんなスゴイねー ^^;
少し歩くと、視界が開けて別世界に。
なだらかな傾斜と、周りに見えるブナ林。
ステキです
この辺りはちょっとフカフカした所もあって、スノーシューも楽しめました!
そして三ノ丸が近付いて来たあたりから、何やら怪しい風が...
なんか、曇って来た?
とか言ってる間に、視界は真っ白に。
風もビュービューで、皆さん三ノ丸の小屋へ避難されて満員御礼に。
ちょっと覗いたら、入りますか? と聞いてくださったのですが、ここから先この状態で行くのもなぁ...
と言う事で、今回はここで折り返して下山する事に。
引き返すのを決めた頃には、視界は3~5mくらい?
全く何も見えないので、辛うじて見える足元のトレースをたどりつつ、マメにGPSで方角だけチェックしながら歩きました。
林まで戻ったあたりで、ちょっとガスがマシに。
ここでアイゼンに履き替え、本格的に下山開始
リフト降り場までおりて、そこからのルートを確認してると...
降り場の小屋の中に居たおじさんが、「ここからゲレンデをちょっと下りて、杉林の中を歩いてー」 と。
ん???
ヤマレコとかの雪シーズンの皆さんの足跡を見てると、なんだか若干違うような気がするんだけど...
まぁ、おじさんがそう言うならと、ちょっと下りた所で杉林の中へ移動。
が...
この杉林の中がかなりの急斜面で、びっくり!
ちょっとおりて、「おじちゃん、どこ下りろって言ったーーーん???」 と、頭の中にいっぱい?が。
冷静になって考えなおし、やっぱり何か間違ってるよね? と、一旦少し登って地図とGPSとにらめっこ。
ちょっと傾斜のマシな所に黄色いマーキングを発見!
ここなら行けるよね。
と、しばし下りてからGPSを見ると、どんどん下山ポイントから離れて行ってる...
どう言うこっちゃ???
で、またしても地図とGPSを見つめて会議。
林の中をトラバースしながら、徐々に下へ下りて行くと安全におりれるような?
みなさんのルートとは違うけど、もう既におかしな場所に来てしまっているので、仕方なし。
雪もしっかりしてて、アイゼンのかかりも良い感じで、なんとか安全に下山出来ました。
あとで見たら、どうも 「ゲレンデをちょっと下りて」 の 「ちょっと」 がちょっと過ぎた?
もうちょっと下りてから杉林に入るのが正解だったようです。^^;
でも、偶然歩いた林の中がとーーーっても気持ち良い空間で、若干得した気分でした
ここを目指して来て、雪山ランチ会とかしたい感じでした。^^
ところで、下に行くほど頻繁に雪を踏み抜き、どうかしたら足の付け根あたりまでズボッと沈みました。
根の周りなんて、こんな状態ですよ。
覗いたら、まだ1m以上あるんじゃないかってぐらい、深かったです。
道中お腹が空いて、山頂で食べる予定だったランチをば。
寒いだろうと、ホットサンドの用意を持って行っていたのです。
具は、玉子焼き、ブロッコリー、鴨ハム、チーズ。
なかなか美味しかったです
色々ありましたが、なかなか良い山行でした。
雪もまだしばらく楽しめそうな?
ただ、踏み抜き多発なため、下の方はワカンとかあった方が良いかな。
また時間がとれたら、行ってみたいと思います。(^^)
--- 今回のコース ---
【氷ノ山 スノーハイク】
→ ヤマレコの記録はこちら
わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ (8:40) 出発 → 三ノ丸休憩所 → 三ノ丸 → 三ノ丸休憩所 → わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ → 三ノ丸コース・林道交点 → 三ノ丸コース登山口 (13:15) 到着
所用時間 : 約4時間35分 (休憩時間17分含む)
※ もっと休憩したような?
今回ちょっとお試ししたい物があって、アウトドア用品レンタルの そらのした を初利用
土曜日の朝、届きました
段ボール箱にメッセージ入り
今回お借りしたのは...
スノーシューです。
MSR社の、EVO ASCENT。
これがとっても良いよとおススメされたので、どう良いのかを体感してみたく。
日曜日、朝5時に明石を出発
氷ノ山スキー場駐車場へはリフトが動き出す8時少し前に到着しました。
朝ごはん食べたり、諸々支度して、いざ!
登りだけスキー場のリフトを利用出来ます。
一番東端のリフト、パノラマコース、チャレンジコースと乗り継いでトップまで。
リフト代、250円が2回で、計500円なり。
結構長いです!
天気予報では晴れだったけど...
ちょっと曇ってるかな?
リフト降りてからすぐの登りが結構急です。
せっかく登りに強いスノーシューを借りたので、早速はいて登りましたが、ちょっとガリガリな所もあって、この辺りはアイゼンの方が歩きやすかったかも
でも、結構ガシガシ歩けたので、それがこのスノーシューの良いところなのかな???
急坂を登りきって振り返る。
ここまで来ると、思ったより雪がいっぱい。
新雪も結構あります!
そして、ここ滑ったの!? って場所にスキーやスノボの跡が。
みんなスゴイねー ^^;
少し歩くと、視界が開けて別世界に。
なだらかな傾斜と、周りに見えるブナ林。
ステキです
この辺りはちょっとフカフカした所もあって、スノーシューも楽しめました!
そして三ノ丸が近付いて来たあたりから、何やら怪しい風が...
なんか、曇って来た?
とか言ってる間に、視界は真っ白に。
風もビュービューで、皆さん三ノ丸の小屋へ避難されて満員御礼に。
ちょっと覗いたら、入りますか? と聞いてくださったのですが、ここから先この状態で行くのもなぁ...
と言う事で、今回はここで折り返して下山する事に。
引き返すのを決めた頃には、視界は3~5mくらい?
全く何も見えないので、辛うじて見える足元のトレースをたどりつつ、マメにGPSで方角だけチェックしながら歩きました。
林まで戻ったあたりで、ちょっとガスがマシに。
ここでアイゼンに履き替え、本格的に下山開始
リフト降り場までおりて、そこからのルートを確認してると...
降り場の小屋の中に居たおじさんが、「ここからゲレンデをちょっと下りて、杉林の中を歩いてー」 と。
ん???
ヤマレコとかの雪シーズンの皆さんの足跡を見てると、なんだか若干違うような気がするんだけど...
まぁ、おじさんがそう言うならと、ちょっと下りた所で杉林の中へ移動。
が...
この杉林の中がかなりの急斜面で、びっくり!
ちょっとおりて、「おじちゃん、どこ下りろって言ったーーーん???」 と、頭の中にいっぱい?が。
冷静になって考えなおし、やっぱり何か間違ってるよね? と、一旦少し登って地図とGPSとにらめっこ。
ちょっと傾斜のマシな所に黄色いマーキングを発見!
ここなら行けるよね。
と、しばし下りてからGPSを見ると、どんどん下山ポイントから離れて行ってる...
どう言うこっちゃ???
で、またしても地図とGPSを見つめて会議。
林の中をトラバースしながら、徐々に下へ下りて行くと安全におりれるような?
みなさんのルートとは違うけど、もう既におかしな場所に来てしまっているので、仕方なし。
雪もしっかりしてて、アイゼンのかかりも良い感じで、なんとか安全に下山出来ました。
あとで見たら、どうも 「ゲレンデをちょっと下りて」 の 「ちょっと」 がちょっと過ぎた?
もうちょっと下りてから杉林に入るのが正解だったようです。^^;
でも、偶然歩いた林の中がとーーーっても気持ち良い空間で、若干得した気分でした
ここを目指して来て、雪山ランチ会とかしたい感じでした。^^
ところで、下に行くほど頻繁に雪を踏み抜き、どうかしたら足の付け根あたりまでズボッと沈みました。
根の周りなんて、こんな状態ですよ。
覗いたら、まだ1m以上あるんじゃないかってぐらい、深かったです。
道中お腹が空いて、山頂で食べる予定だったランチをば。
寒いだろうと、ホットサンドの用意を持って行っていたのです。
具は、玉子焼き、ブロッコリー、鴨ハム、チーズ。
なかなか美味しかったです
色々ありましたが、なかなか良い山行でした。
雪もまだしばらく楽しめそうな?
ただ、踏み抜き多発なため、下の方はワカンとかあった方が良いかな。
また時間がとれたら、行ってみたいと思います。(^^)
--- 今回のコース ---
【氷ノ山 スノーハイク】
→ ヤマレコの記録はこちら
わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ (8:40) 出発 → 三ノ丸休憩所 → 三ノ丸 → 三ノ丸休憩所 → わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ → 三ノ丸コース・林道交点 → 三ノ丸コース登山口 (13:15) 到着
所用時間 : 約4時間35分 (休憩時間17分含む)
※ もっと休憩したような?
冬の大山へ [山活]
連休の最終日から、一泊で大山へ行って来ました。
今回は、スキーしたいと言うフーミン、リンリン、ルイルイ、母娘3人をお供に、ワイワイと賑やかに行って参りました。
12日、お昼頃明石を出て一路西へ。
途中姫路あたりから雪がチラチラし始め、道中ずっと、ふったりやんだり、吹雪いたり...
お昼ごはんを食べていなかったので、安富PA でちょっと休憩。
結構大粒の雪が降ってますよ。
柚子風味鶏もも肉焼定食を頂きました。
この辺りは柚子が名産なんだそうな。
知らなかった...
午後15:30頃、雪の舞う中、大山町へ到着。
いつもお世話になるゲストハウス 寿庵さん の前もこの通り。
下の駐車場までの道は融雪されていて、覚悟して来たけど意外と大丈夫でした。^^
到着するなり子供たちは雪遊びです。
大人組は寒いので、とりあえずコーヒータイム。
が...
「一緒に遊びたい」 とリクエストされ、気合を入れて外へ
斜め向かいにある、やまびこ荘さんのスロープをお借りしてソリ遊び。
この角度と距離がちょうど良い感じです。
雪がフカフカなので、コケても痛くない。
でもサラサラなので雪だるまは作れず。
小一時間遊んで、近所にある温泉へ。
どこの建物もツララだらけです。
郵便局も埋もれてますよ。
お気に入りの 豪円湯院 へ到着。
夏の間は露天風呂から大山がキレイに見えるんですが...
この日はずっと雪だし、結構風もあって、全く見えず。
と言うか、首から上がすっごく冷たかった!
夕飯までもう少し時間があったので、前から気になってた ‘おんせんぷりん’ を食べてみました。
この温泉はお豆腐が名物で、これも豆乳プリンなんです。
お豆の自然な風味がして美味しかったです。
宿へ帰って、夕飯準備。
この日の夕飯はお子さまたちのリクエストで、餃子鍋。
みんなが大好きな 南香苑 さんの水餃子を持参しましたよ。^^
お子さまたちは腹ペコだったので、宿で合流予定だったシンちゃんを待たず、先に 「頂きます」 しました。
餃子鍋食べて、満足そうな笑顔です。
良かった 良かった ^^
この後全員揃って、乾杯
ちょうどスキーの大会期間だった事もあって、選手の方々で寿庵さんも満員御礼でした。
ってコトで、そちらも宴会。
なんだかワイワイ、賑やかで楽しかったです
翌日は3時起床。
この日はスキーをするフーミン母娘とは別行動。
支度して、4時から山へ向かいましたが...
昨日から夜通し雪が降り続き、朝もなんだかちょっと吹雪気味。
「行く?」「やめる?」 を繰り返し、せっかく用意したので、とりあえず行ってみる事に。
大山寺駐在所へ寄って届を出して、いざ
向かいにある大山情報館の温度計は、-6度...
雪も全くやむ気配なしです
山の中は真っ暗で、ヘッドランプの明かりだけじゃなかなか写真が撮れません
積雪1mくらい?
案内の看板がどれも半分以上隠れてます。
夏山登山道の一合目あたりまでは、トレースは消えてるものの、何とか登山道がわかる程度の積雪。
一合目を過ぎた辺り、風が抜けて行く場所があって、そこから道が完全に埋まってました。
スノーシューをはいて、膝あたりまで沈みつつ、ラッセルしながらしばし登ってみましたが...
二合目手前で立ち止まり、ちょっと会議。
この天候だと、行けたとしても六合まで。
もし到着したとしても、たぶん何も見えない。
もう少し上に行ったら道は見えて来そうだけど、基本ラッセルが続くような?
ってコトで、撤退決定
ラッセルしながらの登りと違って、帰りは速い。
だけど、自分たちが歩いて来た足あとも、既にかなり消えてました。
雪すごいよー
そんなこんなで、5:30に宿へ帰還。
スキー大会出場の皆さんに混じって、朝ごはん。
そうこうしてたら、フーミンたちも起きて来た。
する事もなくなったので、みんなと一緒にスキーする事に決定。
akko、24年ぶりのスキー...
ゲレンデも結構風が強い。
時々吹雪いたり、ガスで真っ白になって視界が効かなくなったり...
初級コースを2本ほど滑って、負けて、とっととティータイム。
私、こんなにヘタッピだったっけ???
ってぐらい、滑れませんでした。^^;
ヘタはヘタなりに、全身で雪と戯れ、半日リフト券の制限時間である13時までスキーを堪能致しました。
もっと滑りたい! と言うフーミンたちと分かれて、年長者チームは先に下山。
温泉に行く前に駐車場へ寄ったら...
私の車に雪庇が出来てた!
ココへ駐車してから、まだ24時間経ってませんが...
えらい積もりましたね。^^;
夕方スムーズに出発できるよう、雪かきしてから温泉へ。
中途半端な時間だったので、温泉は貸切。
ゆっくり入れて良かったものの、誰も居ない分、あちこち凍ててまして...
露天風呂のマットの上で、思いっきりコケました。
ツルッとなって、「いたっ!」「つめたっ!」 と、ひとりで大騒ぎ。
雪山登山よりも、スキーよりも、露天風呂が一番キケンでした
そんなこんなで、今回もまた嵐を呼んでしまった私。
どうも不完全燃焼が続いております...
今回は、スキーしたいと言うフーミン、リンリン、ルイルイ、母娘3人をお供に、ワイワイと賑やかに行って参りました。
12日、お昼頃明石を出て一路西へ。
途中姫路あたりから雪がチラチラし始め、道中ずっと、ふったりやんだり、吹雪いたり...
お昼ごはんを食べていなかったので、安富PA でちょっと休憩。
結構大粒の雪が降ってますよ。
柚子風味鶏もも肉焼定食を頂きました。
この辺りは柚子が名産なんだそうな。
知らなかった...
午後15:30頃、雪の舞う中、大山町へ到着。
いつもお世話になるゲストハウス 寿庵さん の前もこの通り。
下の駐車場までの道は融雪されていて、覚悟して来たけど意外と大丈夫でした。^^
到着するなり子供たちは雪遊びです。
大人組は寒いので、とりあえずコーヒータイム。
が...
「一緒に遊びたい」 とリクエストされ、気合を入れて外へ
斜め向かいにある、やまびこ荘さんのスロープをお借りしてソリ遊び。
この角度と距離がちょうど良い感じです。
雪がフカフカなので、コケても痛くない。
でもサラサラなので雪だるまは作れず。
小一時間遊んで、近所にある温泉へ。
どこの建物もツララだらけです。
郵便局も埋もれてますよ。
お気に入りの 豪円湯院 へ到着。
夏の間は露天風呂から大山がキレイに見えるんですが...
この日はずっと雪だし、結構風もあって、全く見えず。
と言うか、首から上がすっごく冷たかった!
夕飯までもう少し時間があったので、前から気になってた ‘おんせんぷりん’ を食べてみました。
この温泉はお豆腐が名物で、これも豆乳プリンなんです。
お豆の自然な風味がして美味しかったです。
宿へ帰って、夕飯準備。
この日の夕飯はお子さまたちのリクエストで、餃子鍋。
みんなが大好きな 南香苑 さんの水餃子を持参しましたよ。^^
お子さまたちは腹ペコだったので、宿で合流予定だったシンちゃんを待たず、先に 「頂きます」 しました。
餃子鍋食べて、満足そうな笑顔です。
良かった 良かった ^^
この後全員揃って、乾杯
ちょうどスキーの大会期間だった事もあって、選手の方々で寿庵さんも満員御礼でした。
ってコトで、そちらも宴会。
なんだかワイワイ、賑やかで楽しかったです
翌日は3時起床。
この日はスキーをするフーミン母娘とは別行動。
支度して、4時から山へ向かいましたが...
昨日から夜通し雪が降り続き、朝もなんだかちょっと吹雪気味。
「行く?」「やめる?」 を繰り返し、せっかく用意したので、とりあえず行ってみる事に。
大山寺駐在所へ寄って届を出して、いざ
向かいにある大山情報館の温度計は、-6度...
雪も全くやむ気配なしです
山の中は真っ暗で、ヘッドランプの明かりだけじゃなかなか写真が撮れません
積雪1mくらい?
案内の看板がどれも半分以上隠れてます。
夏山登山道の一合目あたりまでは、トレースは消えてるものの、何とか登山道がわかる程度の積雪。
一合目を過ぎた辺り、風が抜けて行く場所があって、そこから道が完全に埋まってました。
スノーシューをはいて、膝あたりまで沈みつつ、ラッセルしながらしばし登ってみましたが...
二合目手前で立ち止まり、ちょっと会議。
この天候だと、行けたとしても六合まで。
もし到着したとしても、たぶん何も見えない。
もう少し上に行ったら道は見えて来そうだけど、基本ラッセルが続くような?
ってコトで、撤退決定
ラッセルしながらの登りと違って、帰りは速い。
だけど、自分たちが歩いて来た足あとも、既にかなり消えてました。
雪すごいよー
そんなこんなで、5:30に宿へ帰還。
スキー大会出場の皆さんに混じって、朝ごはん。
そうこうしてたら、フーミンたちも起きて来た。
する事もなくなったので、みんなと一緒にスキーする事に決定。
akko、24年ぶりのスキー...
ゲレンデも結構風が強い。
時々吹雪いたり、ガスで真っ白になって視界が効かなくなったり...
初級コースを2本ほど滑って、負けて、とっととティータイム。
私、こんなにヘタッピだったっけ???
ってぐらい、滑れませんでした。^^;
ヘタはヘタなりに、全身で雪と戯れ、半日リフト券の制限時間である13時までスキーを堪能致しました。
もっと滑りたい! と言うフーミンたちと分かれて、年長者チームは先に下山。
温泉に行く前に駐車場へ寄ったら...
私の車に雪庇が出来てた!
ココへ駐車してから、まだ24時間経ってませんが...
えらい積もりましたね。^^;
夕方スムーズに出発できるよう、雪かきしてから温泉へ。
中途半端な時間だったので、温泉は貸切。
ゆっくり入れて良かったものの、誰も居ない分、あちこち凍ててまして...
露天風呂のマットの上で、思いっきりコケました。
ツルッとなって、「いたっ!」「つめたっ!」 と、ひとりで大騒ぎ。
雪山登山よりも、スキーよりも、露天風呂が一番キケンでした
そんなこんなで、今回もまた嵐を呼んでしまった私。
どうも不完全燃焼が続いております...