人生二度目の富士登山へ ~ その3 [100名山制覇してみる?]
富士登山旅行、三日目(最終日)。
昨夜の就寝後、一時間経つか経たないかと言う頃から...
同行していた小学生のT君の体調に異変が!
高山病ですっ
七合目あたりからしんどそうだったんですよね。
夕飯も残して、すぐに寝ちゃってたし...
「高山病にならないためには、こうすべし!」
とか言われても、子供としては 「空気薄いって、なんじゃ?」 「高山病? そんなのヘッチャラだー」 って、そんな未知の領域の話、理解出来ないし、対処出来ないですよね。^^;
明日の登頂は断念かな...
なんて、ほぼそう思っていたのですが、出立予定時間になって、どうしても登頂したいとの本人の希望もあり、頑張って行ってみる事に。
夜中2時前、お宿の外に...
えーーーっと...
ココは原宿か?
はたまた東京のネズミーランドですか?
この人混みは一体なんなんですかーーー???
と、しばし目が点に。
ご来光渋滞の話は人から聞いたり、テレビで見たりはしていたものの、実際ココに立つと本当に驚きます。
ヘッドランプつけなくてもバッチリ見えるぐらい、皆さんのライトに照らされて明るいです。^^;
渋滞の列に混じってぞろぞろとスローペースで上へ、上へ。
九合目の鳥居が見えて来ました。
そう。
ココはもう浅間大社の境内でしたね。
鳥居、くぐる時に気付きましたが...
縦の木目に沿って、びっしり硬貨が刺し込んであります。
なんちゅー罰当たりなコトをするんでしょう。
痛々しい...(;_;)
そして山頂の鳥居へ。
色々ありましたが、みんな揃って無事到着できました
空も徐々に明けて来ましたよ。
写真右上、見えますか?
拡大
↓
三日月さんと、明けの明星 (金星?) ですよ
とりあえず、まだそんなに混んでなかったので、御朱印頂きました。
各1,000円で、計2,000円...
過去最高に高い場所で、過去最高にお高い御朱印でございます
登山道の縁など、見晴らしの良い場所場所に、ご来光待ちの皆さんがたまって大変な事になってますが...
この日は雲多目。
更にガスに強風にと、イマイチ期待でき無さそうな感じだったので、もうあきらめて小屋の中で朝ごはん食べる事にしました。
山口屋さんで、しょう油ラーメン (900円)を。
サッポロ一番みたいな、袋麺な味がしましたが、ワカメもメンマも乗ってて良い感じです。
ちなみに、味噌ラーメンは売り切れでした。
寒かったから味噌食べたかったよー
と、お腹いっぱいになって外に出たら、出ました!
なんと、ピッタリご来光でした
雲で見えないと思ってたんですが、ちょうど雲が切れて、見えました!
ラッキーでした
この後お鉢巡りして、剣ヶ峰へ。
と思ったら...
真っ白
少し歩き始めたのですが、yamaさん、Tくんの疲労もピークに。
どうせ行っても何も見え無さそうだし、無理はやめてもう下りましょうと言う事で、下山道へ移動。
ちょっと下がるだけで随分天気が違います。
朝日もステキですよ。
下の小屋が見えます。
途中、龍のような雲も。
風が強かったからか、巨大入道雲みたいなのとか、色々見れて楽しめました。
八合目到着。
昨夜宿泊した上江戸屋に預けていた荷物をピックアップして、再び下山開始です。
上江戸屋から下山道へおりたところには、こんなに立派な鳥居が。
こっち側の神社との境界なのかな?
下山途中、私が遥々明石より持参した、文明堂のカステラでおやつタイム。
なかなか食べる機会がなく、そのまま明石へ連れ帰る事になるかと思っていましたが...
最後に役に立って良かったっ
七合目でお手洗い休憩です。
で、道の脇に座ってたら、下山道をガーーーッと登って来ましたよ!
荷物運搬車。
車はみんなダンプ道を通ると思ってたけど、このあと立て続けに3台ぐらい来ました。
こっちも結構走るんですねー。
ちなみに、この車両はプロパンガスとか、燃料類を運んでました。
次は六合目を目指して。
途中、下からお馬さんが。
2頭上がって行きました。
上の方からお呼びがあったようです。
この後しばらくして、それぞれお客さんを乗せて下りて来ました。
お馬さんはやっぱり強いですねー。
と言ってるうちに、六合目です。
下りはズルズルと滑りやすい単調な坂道が延々と続くので、かなり疲れます。
登りなんかより、こっちの方が絶対しんどいです。
昨日出発した五合目の登山口が見えて来ましたよ。
お疲れさまでした!
今日は運転もあるので、ビールではなくフジヤマサイダーで。
みんな揃って無事の下山に、乾杯です
お土産買って、バスに乗って駐車場まで下山し、温泉へ行って二日分の疲れを洗い流して...
ランチに天重頂きました
なぜだか無性に揚げ物が食べたかったのですっ!(≧▽≦)
腹ごしらえしたあとは、まっしぐらに帰宅
帰宅したのは23時過ぎだったでしょうか?
三日間お世話になった 西日本登山ガイドサービス さんに、感謝感謝です。
yamaさん、Tくん、楽しい旅をご一緒出来て、感謝感謝です。
またどこか、一緒に登りましょう
私の百名山ピンバッジコレクションに、富士山が追加されました
九重と大山も仕入れなくては... ^^;
実は私、小学校三年生の時に一度富士山へ登っておりまして、今回で二度目。
で、今回の富士登山へ行くにあたり、自分なりの課題を設けておりまして...
① 山頂でピンバッジを買う。
② 山頂で御朱印を頂く。
③ 小3の私が出来なかったお鉢巡りをする。
④ 山頂にて、当時と同じ場所、同じポーズで記念撮影をする。
①②はご報告の通り無事クリアしましたが、③④は天候のため、今回は断念。
と言う事で、これはまたリベンジせねばならんかな???
とか思っております。
次はもうご来光とかはよいので、人混みを避けたルートや時期に来てみたいと思います。^^;
--- 今回のコース ---
【富士山(吉田ルート)2日目】
→ ヤマレコの記録はこちら
上江戸屋 (1:45) 出発 → 須走口・吉田口登山道 八合五勺 → 須走口・吉田口登山道 九合目 → 久須志岳 → 成就岳 → 須走口・吉田口登山道 八合五勺 → 須走口・吉田口登山道 本八合目 → 須走口登山道 八合目 → 獅子岩 → 吉田口六合目・富士山安全指導センター → 泉ヶ滝 → 富士スバルライン五合目 (10:54) 到着
所用時間 : 約9時間9分 (休憩時間約1時間23分含む)
昨夜の就寝後、一時間経つか経たないかと言う頃から...
同行していた小学生のT君の体調に異変が!
高山病ですっ
七合目あたりからしんどそうだったんですよね。
夕飯も残して、すぐに寝ちゃってたし...
「高山病にならないためには、こうすべし!」
とか言われても、子供としては 「空気薄いって、なんじゃ?」 「高山病? そんなのヘッチャラだー」 って、そんな未知の領域の話、理解出来ないし、対処出来ないですよね。^^;
明日の登頂は断念かな...
なんて、ほぼそう思っていたのですが、出立予定時間になって、どうしても登頂したいとの本人の希望もあり、頑張って行ってみる事に。
夜中2時前、お宿の外に...
えーーーっと...
ココは原宿か?
はたまた東京のネズミーランドですか?
この人混みは一体なんなんですかーーー???
と、しばし目が点に。
ご来光渋滞の話は人から聞いたり、テレビで見たりはしていたものの、実際ココに立つと本当に驚きます。
ヘッドランプつけなくてもバッチリ見えるぐらい、皆さんのライトに照らされて明るいです。^^;
渋滞の列に混じってぞろぞろとスローペースで上へ、上へ。
九合目の鳥居が見えて来ました。
そう。
ココはもう浅間大社の境内でしたね。
鳥居、くぐる時に気付きましたが...
縦の木目に沿って、びっしり硬貨が刺し込んであります。
なんちゅー罰当たりなコトをするんでしょう。
痛々しい...(;_;)
そして山頂の鳥居へ。
色々ありましたが、みんな揃って無事到着できました
空も徐々に明けて来ましたよ。
写真右上、見えますか?
拡大
↓
三日月さんと、明けの明星 (金星?) ですよ
とりあえず、まだそんなに混んでなかったので、御朱印頂きました。
各1,000円で、計2,000円...
過去最高に高い場所で、過去最高にお高い御朱印でございます
登山道の縁など、見晴らしの良い場所場所に、ご来光待ちの皆さんがたまって大変な事になってますが...
この日は雲多目。
更にガスに強風にと、イマイチ期待でき無さそうな感じだったので、もうあきらめて小屋の中で朝ごはん食べる事にしました。
山口屋さんで、しょう油ラーメン (900円)を。
サッポロ一番みたいな、袋麺な味がしましたが、ワカメもメンマも乗ってて良い感じです。
ちなみに、味噌ラーメンは売り切れでした。
寒かったから味噌食べたかったよー
と、お腹いっぱいになって外に出たら、出ました!
なんと、ピッタリご来光でした
雲で見えないと思ってたんですが、ちょうど雲が切れて、見えました!
ラッキーでした
この後お鉢巡りして、剣ヶ峰へ。
と思ったら...
真っ白
少し歩き始めたのですが、yamaさん、Tくんの疲労もピークに。
どうせ行っても何も見え無さそうだし、無理はやめてもう下りましょうと言う事で、下山道へ移動。
ちょっと下がるだけで随分天気が違います。
朝日もステキですよ。
下の小屋が見えます。
途中、龍のような雲も。
風が強かったからか、巨大入道雲みたいなのとか、色々見れて楽しめました。
八合目到着。
昨夜宿泊した上江戸屋に預けていた荷物をピックアップして、再び下山開始です。
上江戸屋から下山道へおりたところには、こんなに立派な鳥居が。
こっち側の神社との境界なのかな?
下山途中、私が遥々明石より持参した、文明堂のカステラでおやつタイム。
なかなか食べる機会がなく、そのまま明石へ連れ帰る事になるかと思っていましたが...
最後に役に立って良かったっ
七合目でお手洗い休憩です。
で、道の脇に座ってたら、下山道をガーーーッと登って来ましたよ!
荷物運搬車。
車はみんなダンプ道を通ると思ってたけど、このあと立て続けに3台ぐらい来ました。
こっちも結構走るんですねー。
ちなみに、この車両はプロパンガスとか、燃料類を運んでました。
次は六合目を目指して。
途中、下からお馬さんが。
2頭上がって行きました。
上の方からお呼びがあったようです。
この後しばらくして、それぞれお客さんを乗せて下りて来ました。
お馬さんはやっぱり強いですねー。
と言ってるうちに、六合目です。
下りはズルズルと滑りやすい単調な坂道が延々と続くので、かなり疲れます。
登りなんかより、こっちの方が絶対しんどいです。
昨日出発した五合目の登山口が見えて来ましたよ。
お疲れさまでした!
今日は運転もあるので、ビールではなくフジヤマサイダーで。
みんな揃って無事の下山に、乾杯です
お土産買って、バスに乗って駐車場まで下山し、温泉へ行って二日分の疲れを洗い流して...
ランチに天重頂きました
なぜだか無性に揚げ物が食べたかったのですっ!(≧▽≦)
腹ごしらえしたあとは、まっしぐらに帰宅
帰宅したのは23時過ぎだったでしょうか?
三日間お世話になった 西日本登山ガイドサービス さんに、感謝感謝です。
yamaさん、Tくん、楽しい旅をご一緒出来て、感謝感謝です。
またどこか、一緒に登りましょう
私の百名山ピンバッジコレクションに、富士山が追加されました
九重と大山も仕入れなくては... ^^;
実は私、小学校三年生の時に一度富士山へ登っておりまして、今回で二度目。
で、今回の富士登山へ行くにあたり、自分なりの課題を設けておりまして...
① 山頂でピンバッジを買う。
② 山頂で御朱印を頂く。
③ 小3の私が出来なかったお鉢巡りをする。
④ 山頂にて、当時と同じ場所、同じポーズで記念撮影をする。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
①②はご報告の通り無事クリアしましたが、③④は天候のため、今回は断念。
と言う事で、これはまたリベンジせねばならんかな???
とか思っております。
次はもうご来光とかはよいので、人混みを避けたルートや時期に来てみたいと思います。^^;
--- 今回のコース ---
【富士山(吉田ルート)2日目】
→ ヤマレコの記録はこちら
上江戸屋 (1:45) 出発 → 須走口・吉田口登山道 八合五勺 → 須走口・吉田口登山道 九合目 → 久須志岳 → 成就岳 → 須走口・吉田口登山道 八合五勺 → 須走口・吉田口登山道 本八合目 → 須走口登山道 八合目 → 獅子岩 → 吉田口六合目・富士山安全指導センター → 泉ヶ滝 → 富士スバルライン五合目 (10:54) 到着
所用時間 : 約9時間9分 (休憩時間約1時間23分含む)
人生二度目の富士登山へ ~ その2 [100名山制覇してみる?]
富士登山旅行、二日目。
ゲストハウスのシャイなスタッフさんに朝のご挨拶。
おはよー
と言って、逃げられるの巻...
500円で朝食を予約出来ると言うので、前日のチェックインの際にお願いしていました。
8:00からとの事で、お庭のテーブルでぼんやり待機していると、なんと、外まで運んで来てくれました
サラダ、チーズスプレッド、さつまいもと南瓜のペースト、こんがり焼いたバゲット。
これにコーヒーか紅茶が付きます。
安い!
そして、美味しい
今から富士山に登るとは思えぬ、優雅なヒトトキでした。
チェックアウトして 富士山世界遺産センター へ。
立派です!
でも、人が居ない...
お山に入る前に、富士山についてお勉強。
富士山が火山だって、よく解ります。
知らずに登るより、知って登った方が面白いですよ。
そしていよいよお山へ。
夏山シーズン中は五合目はマイカー規制があるため、富士北麓駐車場 へ車をとめて、五合目までバスで上がります。
さ、バスに乗りますよー
ココから五合目まではバスで約45分です。
富士スバルライン五合目到着!
標高 2,305m。
既にちょっと空気が違う。
涼しいよ~
とりあえず、小御嶽神社へお詣り。
この神社は小御嶽の山頂に鎮座してます。
小御嶽は、今の富士山の土台になった2つの山のうちの1つで、富士山は噴火を繰り返してこの山の上に今のカタチを築いてます。
と言う事で、小御嶽は富士山の中にすっぱり埋まってるんですけど、山頂だけ五合目のこの場所にチロッと出てるので、そこに神社があるわけです。
帰って来てから知ったけど、ココって結構なパワースポットらしいです!
もっとお賽銭はずんで、色々お願いすれば良かった?
まだ11時だけど、ここで早めの昼食を。
神社横の小御岳茶屋で、みんな揃って山菜うどん。
他にカレーとかもあったんですけど...
夕飯が既にカレーに決定していたので、消去法でうどんに決定。^^;
お腹もいっぱいになったところで、いざっ!
富士山ポーズで気合を入れて(入ってるか?)、出発です
登山口にはお馬さんがいっぱい。
乗馬でのお散歩はもちろん、歩けなくなった時はお願い出来るそうです。
結構お高いです。
当たり前か... ^^;
お馬さんの向かい辺りには 富士山保全協力金 の受付テントがあります。
1人1000円 (お子さまや障害のある方は、可能な範囲でOK)です。
記念品として木札を頂けます。(静岡県側で納めると、缶バッジみたいです)
周辺施設で、コレを見せると割引などの特典がある場所が色々ありますので、一緒にもらえるパンフレットも要チェックですよ。
↑↑↑
山頂の浅間大社で、この木札の裏に御朱印頂いてる方がいらっしゃいました。 300円との事でした。
スタートは真っ白な霧の中...
何も見えねぇ~
しばらく行くと、泉ヶ滝の分岐へ。
右へ行くと吉田ルートで山頂まで。
左へ行くと佐藤小屋方面?
右へ入ってすぐ、水の無い富士山での貴重な水場である泉ヶ滝...
って、水ほぼ出て無い???
ポタポタ、チョロチョロって感じです。
昔は富士講の人達が参詣時に水垢離をした... とかって読んだような?
この水量じゃ無理だよね。
降水量とかによって、水量が違うのかな?
ガスが消えて晴れて来た
登山道の脇にはお花も咲いてます。
トモエシオガマに...
ホタルブクロ。
白いのしか見た事無かったけど、ココのはちょっとピンク色。
しかも、群生してます。
あと、キノコ。
ちょっとしたマンション状態に生えてます。
せっかく晴れたと思ったのに、また雲行きが怪しく...
ちょっと小雨も降って来ましたよ。
落石防止トンネルを抜けて、六合目へ。
六合目は安全指導センターになっています。
ヘルメットの貸し出しも行っています。
モンベルのヘルメットでした。
デポジット制で、1個 3,000円。
一応火山だし、落石も結構あるので、ヘルメット着用を推奨しているみたいです。
と、ここでいよいよ雨が本格的に降って来たので、雨具を装着。
みんな完全防備です。^^
写真にちょろっと写ってますが...
意外にも、ちゃんとした上下セットの雨具を持って来てない人が多くてびっくり!
あと、100均っぽい雨具を、着ないで荷物にかぶせてる人とか。
他人事ながら、心配になってしまいました。
この辺りが一番降ってたかな。
振り向けば真っ白。
ザーザー降りです
ザラザラした坂道に代わって、玄武岩溶岩 (でしたっけ?) のゴツゴツした登山道が頻繁に登場しはじめます。
まだみんな元気!
七合目、花小屋。
同じく七合目、日の出館。
小屋の間をぬって上へ上へ。
下を見ると...
あの屋根は日の出館かな?
それにしても、続々と人が上がって来てますね。^^;
まだ七合目です。
トモエ館です。
ここの小屋の名物は、クリームパンとチャイ。
とりあえず、クリームパン買ってみました。
毎朝麓で焼いて運び上げていると言うクリームパンは、生地が柔らかくってクリームたっぷりでした。
栄養補給にぴったり
トモエ館の上には、七合目救護所が。
ガスはまだすごいけど、太陽が見え始めました。
ちょっと幻想的。
とか思ってたら、一気に晴れました
コオニユリとシャクナゲが咲いてました。
たぶん、ココだけ。
上に、鳥居荘の鳥居が見えてます。
やっぱり青空はイイですね。
まだ七合目。
鳥居荘です。
晴れたら途端に日差しが強い!
焼けます...
八合目、救護所です。
やっと今夜の目的地である、八合目へ突入しました!
蓬莱館...
白雲荘...
八合目も長そうです。^^;
こうやって見ると、すごい行列ですね...
八合目、富士山ホテルの前だったかな? ← 元祖室前でした
好日山荘 ‘登山学校’ の校長先生である加藤ガイドさんと、武籐ガイドさんにお会いしました。
はじめましてで、しばし談笑。
せっかくなのでみんなで記念撮影して頂きました。
お仕事中に、ありがとうございました
見上げると、今夜のお宿がチラリと見えてます。
ここからは階段。
もうひとふんばりですよー
ふたりとも、かなりお疲れです
ちょっと高山病の気配が...
あとちょっと、がんばれーっ
17時半すぎ、今夜のお宿である上江戸屋に到着です。
お疲れさまー
手前の石標、読めますか?
「これより浅間大社境内...」 とありますよ。
と言う事は、今夜は境内泊と言う事になるのかな???
受付済ませて、寝床へ案内してもらって、荷物を置いて...
ビール買ったら、すぐに夕飯の時間でした。
スーパードライ、1缶600円!
でも、お水が1本500円だから、なんだかお安く感じてしまう... ^^;
食事のメニューは、カレー、ハンバーグ、白ごはん、ポテトサラダ(一口分)、レタス3cm角ぐらい、福神漬。
ココの夕飯は毎日このメニューらしいです。
レトルトっぽい具の少ないカレーに、石井のハンバーグ的なオカズでも、山小屋で食べるとすっごく美味しく感じるから不思議です。^^;
過去最高に美味しい石井のハンバーグ & ビール、最高
食後しばらく外を観察していましたが...
お天気イマイチだったからか、真っ赤な夕陽は拝めませんでした。
残念!
このあと、土間のベンチでまったりしてたのですが...
続々とお客さんが来て、居場所を失いました
で、仕方なく、19時過ぎに就寝。
明日早いから、まぁいっか。
--- つづく ---
--- 今回のコース ---
【富士山(吉田ルート)1日目】
→ ヤマレコの記録はこちら
富士スバルライン五合目 (11:35) 出発 → 泉ヶ滝 → 六合目・富士山安全指導センター → 吉田口七合目 → 吉田口八合目 → 上江戸屋 (17:35) 到着
所用時間 : 約6時間 (休憩時間約39分含む)
ゲストハウスのシャイなスタッフさんに朝のご挨拶。
おはよー
と言って、逃げられるの巻...
500円で朝食を予約出来ると言うので、前日のチェックインの際にお願いしていました。
8:00からとの事で、お庭のテーブルでぼんやり待機していると、なんと、外まで運んで来てくれました
サラダ、チーズスプレッド、さつまいもと南瓜のペースト、こんがり焼いたバゲット。
これにコーヒーか紅茶が付きます。
安い!
そして、美味しい
今から富士山に登るとは思えぬ、優雅なヒトトキでした。
チェックアウトして 富士山世界遺産センター へ。
立派です!
でも、人が居ない...
お山に入る前に、富士山についてお勉強。
富士山が火山だって、よく解ります。
知らずに登るより、知って登った方が面白いですよ。
そしていよいよお山へ。
夏山シーズン中は五合目はマイカー規制があるため、富士北麓駐車場 へ車をとめて、五合目までバスで上がります。
さ、バスに乗りますよー
ココから五合目まではバスで約45分です。
富士スバルライン五合目到着!
標高 2,305m。
既にちょっと空気が違う。
涼しいよ~
とりあえず、小御嶽神社へお詣り。
この神社は小御嶽の山頂に鎮座してます。
小御嶽は、今の富士山の土台になった2つの山のうちの1つで、富士山は噴火を繰り返してこの山の上に今のカタチを築いてます。
と言う事で、小御嶽は富士山の中にすっぱり埋まってるんですけど、山頂だけ五合目のこの場所にチロッと出てるので、そこに神社があるわけです。
帰って来てから知ったけど、ココって結構なパワースポットらしいです!
もっとお賽銭はずんで、色々お願いすれば良かった?
まだ11時だけど、ここで早めの昼食を。
神社横の小御岳茶屋で、みんな揃って山菜うどん。
他にカレーとかもあったんですけど...
夕飯が既にカレーに決定していたので、消去法でうどんに決定。^^;
お腹もいっぱいになったところで、いざっ!
富士山ポーズで気合を入れて(入ってるか?)、出発です
登山口にはお馬さんがいっぱい。
乗馬でのお散歩はもちろん、歩けなくなった時はお願い出来るそうです。
結構お高いです。
当たり前か... ^^;
お馬さんの向かい辺りには 富士山保全協力金 の受付テントがあります。
1人1000円 (お子さまや障害のある方は、可能な範囲でOK)です。
記念品として木札を頂けます。(静岡県側で納めると、缶バッジみたいです)
周辺施設で、コレを見せると割引などの特典がある場所が色々ありますので、一緒にもらえるパンフレットも要チェックですよ。
↑↑↑
山頂の浅間大社で、この木札の裏に御朱印頂いてる方がいらっしゃいました。 300円との事でした。
スタートは真っ白な霧の中...
何も見えねぇ~
しばらく行くと、泉ヶ滝の分岐へ。
右へ行くと吉田ルートで山頂まで。
左へ行くと佐藤小屋方面?
右へ入ってすぐ、水の無い富士山での貴重な水場である泉ヶ滝...
って、水ほぼ出て無い???
ポタポタ、チョロチョロって感じです。
昔は富士講の人達が参詣時に水垢離をした... とかって読んだような?
この水量じゃ無理だよね。
降水量とかによって、水量が違うのかな?
ガスが消えて晴れて来た
登山道の脇にはお花も咲いてます。
トモエシオガマに...
ホタルブクロ。
白いのしか見た事無かったけど、ココのはちょっとピンク色。
しかも、群生してます。
あと、キノコ。
ちょっとしたマンション状態に生えてます。
せっかく晴れたと思ったのに、また雲行きが怪しく...
ちょっと小雨も降って来ましたよ。
落石防止トンネルを抜けて、六合目へ。
六合目は安全指導センターになっています。
ヘルメットの貸し出しも行っています。
モンベルのヘルメットでした。
デポジット制で、1個 3,000円。
一応火山だし、落石も結構あるので、ヘルメット着用を推奨しているみたいです。
と、ここでいよいよ雨が本格的に降って来たので、雨具を装着。
みんな完全防備です。^^
写真にちょろっと写ってますが...
意外にも、ちゃんとした上下セットの雨具を持って来てない人が多くてびっくり!
あと、100均っぽい雨具を、着ないで荷物にかぶせてる人とか。
他人事ながら、心配になってしまいました。
この辺りが一番降ってたかな。
振り向けば真っ白。
ザーザー降りです
ザラザラした坂道に代わって、玄武岩溶岩 (でしたっけ?) のゴツゴツした登山道が頻繁に登場しはじめます。
まだみんな元気!
七合目、花小屋。
同じく七合目、日の出館。
小屋の間をぬって上へ上へ。
下を見ると...
あの屋根は日の出館かな?
それにしても、続々と人が上がって来てますね。^^;
まだ七合目です。
トモエ館です。
ここの小屋の名物は、クリームパンとチャイ。
とりあえず、クリームパン買ってみました。
毎朝麓で焼いて運び上げていると言うクリームパンは、生地が柔らかくってクリームたっぷりでした。
栄養補給にぴったり
トモエ館の上には、七合目救護所が。
ガスはまだすごいけど、太陽が見え始めました。
ちょっと幻想的。
とか思ってたら、一気に晴れました
コオニユリとシャクナゲが咲いてました。
たぶん、ココだけ。
上に、鳥居荘の鳥居が見えてます。
やっぱり青空はイイですね。
まだ七合目。
鳥居荘です。
晴れたら途端に日差しが強い!
焼けます...
八合目、救護所です。
やっと今夜の目的地である、八合目へ突入しました!
蓬莱館...
白雲荘...
八合目も長そうです。^^;
こうやって見ると、すごい行列ですね...
八合目、
好日山荘 ‘登山学校’ の校長先生である加藤ガイドさんと、武籐ガイドさんにお会いしました。
はじめましてで、しばし談笑。
せっかくなのでみんなで記念撮影して頂きました。
お仕事中に、ありがとうございました
見上げると、今夜のお宿がチラリと見えてます。
ここからは階段。
もうひとふんばりですよー
ふたりとも、かなりお疲れです
ちょっと高山病の気配が...
あとちょっと、がんばれーっ
17時半すぎ、今夜のお宿である上江戸屋に到着です。
お疲れさまー
手前の石標、読めますか?
「これより浅間大社境内...」 とありますよ。
と言う事は、今夜は境内泊と言う事になるのかな???
受付済ませて、寝床へ案内してもらって、荷物を置いて...
ビール買ったら、すぐに夕飯の時間でした。
スーパードライ、1缶600円!
でも、お水が1本500円だから、なんだかお安く感じてしまう... ^^;
食事のメニューは、カレー、ハンバーグ、白ごはん、ポテトサラダ(一口分)、レタス3cm角ぐらい、福神漬。
ココの夕飯は毎日このメニューらしいです。
レトルトっぽい具の少ないカレーに、石井のハンバーグ的なオカズでも、山小屋で食べるとすっごく美味しく感じるから不思議です。^^;
過去最高に美味しい石井のハンバーグ & ビール、最高
食後しばらく外を観察していましたが...
お天気イマイチだったからか、真っ赤な夕陽は拝めませんでした。
残念!
このあと、土間のベンチでまったりしてたのですが...
続々とお客さんが来て、居場所を失いました
で、仕方なく、19時過ぎに就寝。
明日早いから、まぁいっか。
--- つづく ---
--- 今回のコース ---
【富士山(吉田ルート)1日目】
→ ヤマレコの記録はこちら
富士スバルライン五合目 (11:35) 出発 → 泉ヶ滝 → 六合目・富士山安全指導センター → 吉田口七合目 → 吉田口八合目 → 上江戸屋 (17:35) 到着
所用時間 : 約6時間 (休憩時間約39分含む)
人生二度目の富士登山へ ~ その1 [100名山制覇してみる?]
8月17日から三日間で、富士登山へ行って参りました。
1日目は移動と観光。
2日目に八合目まで登り、3日目に登頂して下山、そのまま帰還致しました。
今日から三回に分けて、旅のご報告を致します (^^)/
17日早朝、車にて宝塚駅へ。
今回ご一緒するyamaさんをピックアップした後、akippa で予約していた駐車場へ。
そこで岡山から来た、西日本登山ガイドサービスさんの車へ乗せて頂き、そのまま東へまっしぐら
14時頃、山梨県へ到着。
まずは滝を見に行きますよ。
音止の滝。
高さ約25m、幅約5mだそうです。
名前が変わってますが...
その昔、曽我の五郎、十郎兄弟が、父親の敵討ちの相談をしていたところ、この滝の音がうるさくて密談がうまくいかなかったそうで、そのコトを神様に嘆いたら、滝の音がピタッと止まった...
と言う事で、この名前がついたらしいです。
てか、最初っから別の場所で密談してたら、神様の手を借りなくても良かったのでは。^^;
そして、その奥にある白糸の滝。
でっかいねー
水飛沫が気持ち良いです!
マイナスイオンたっぷり
滝に下りてくる階段を5段ぐらい下りたら、空気がいきなりかわります。
涼しくて、快適です。
上に戻ってソフトクリームを。
ここでは まかいの牧場 のソフトクリームを食べる事が出来るんですよ。
本当は牧場にしか売ってないの?
お友達なので、特別に卸してもらってるとかって、言ってたような?
朝7時に搾乳して、10時に届いた生クリームから作ったそうです。
その日に入荷する生クリームの量は、搾乳量などにより増減するらしく、この日は限定300個と書いてありました。
ソフトクリームごときで、そんな大層な...
なんて思うかも知れませんが、これがホントにうまいのです
1個350円。
十分価値あります。
あと、売店の中で奇妙な生き物(?)を発見...
ふじこ と ふじお。
顔が、吉田戦車っぽい...
このシリーズ、富士山五合目にも売られてました。
ちなみにふじおの後頭部には 「3776m」、背中には 「ごらいこう」 と刺繍してあります。^^;
次は 富岳風穴 へ。
青木ヶ原樹海ですよ。
ヒンヤリです。
ゲートで入場料払ったら、ヘルメット借りられます。
ヤル気まんまんです
階段おりると、足の先から冷気が...
この窪みに冷気がたまってます。
さむいっ
洞窟の中には真夏でも氷が。
寒いハズだね。^^;
天井低くて頭ぶつけそうになる場所もあって、探検気分を満喫できます。
三角コーンだって、富士山だよ。
最後は 北口本宮富士浅間神社 へ。
明日からの富士登山の無事をお願いしました。
今は五合目まで車で行くのが一般的ですが、昔ながらの行き方で下から上がる場合は、ここが登山口になります。
奥の方にチラッと見えてるお社の裏へ、北口登山本道が続いてます。
ここから歩いたら、どのぐらいで頂上に行けるかな?
三日ぐらい?
本殿で御朱印頂きました。
北口本宮の御朱印と...
諏訪神社の御朱印。
諏訪神社はもともとのこの土地の氏神様だったのが、明治の神社合祀で浅間神社の摂社になったみたいです。
無事お詣りも終わり、今夜のお宿へ。
ゲストハウス kage low です。
なんだかオシャレ。
チェックインして、一通り片付けて落ち着いたら、夕飯へ。
ご近所の 登利蔵 さんで、焼き鳥&ビールで前夜祭
さ、明日から頑張りますよー
--- つづく ---
1日目は移動と観光。
2日目に八合目まで登り、3日目に登頂して下山、そのまま帰還致しました。
今日から三回に分けて、旅のご報告を致します (^^)/
17日早朝、車にて宝塚駅へ。
今回ご一緒するyamaさんをピックアップした後、akippa で予約していた駐車場へ。
そこで岡山から来た、西日本登山ガイドサービスさんの車へ乗せて頂き、そのまま東へまっしぐら
14時頃、山梨県へ到着。
まずは滝を見に行きますよ。
音止の滝。
高さ約25m、幅約5mだそうです。
名前が変わってますが...
その昔、曽我の五郎、十郎兄弟が、父親の敵討ちの相談をしていたところ、この滝の音がうるさくて密談がうまくいかなかったそうで、そのコトを神様に嘆いたら、滝の音がピタッと止まった...
と言う事で、この名前がついたらしいです。
てか、最初っから別の場所で密談してたら、神様の手を借りなくても良かったのでは。^^;
そして、その奥にある白糸の滝。
でっかいねー
水飛沫が気持ち良いです!
マイナスイオンたっぷり
滝に下りてくる階段を5段ぐらい下りたら、空気がいきなりかわります。
涼しくて、快適です。
上に戻ってソフトクリームを。
ここでは まかいの牧場 のソフトクリームを食べる事が出来るんですよ。
本当は牧場にしか売ってないの?
お友達なので、特別に卸してもらってるとかって、言ってたような?
朝7時に搾乳して、10時に届いた生クリームから作ったそうです。
その日に入荷する生クリームの量は、搾乳量などにより増減するらしく、この日は限定300個と書いてありました。
ソフトクリームごときで、そんな大層な...
なんて思うかも知れませんが、これがホントにうまいのです
1個350円。
十分価値あります。
あと、売店の中で奇妙な生き物(?)を発見...
ふじこ と ふじお。
顔が、吉田戦車っぽい...
このシリーズ、富士山五合目にも売られてました。
ちなみにふじおの後頭部には 「3776m」、背中には 「ごらいこう」 と刺繍してあります。^^;
次は 富岳風穴 へ。
青木ヶ原樹海ですよ。
ヒンヤリです。
ゲートで入場料払ったら、ヘルメット借りられます。
ヤル気まんまんです
階段おりると、足の先から冷気が...
この窪みに冷気がたまってます。
さむいっ
洞窟の中には真夏でも氷が。
寒いハズだね。^^;
天井低くて頭ぶつけそうになる場所もあって、探検気分を満喫できます。
三角コーンだって、富士山だよ。
最後は 北口本宮富士浅間神社 へ。
明日からの富士登山の無事をお願いしました。
今は五合目まで車で行くのが一般的ですが、昔ながらの行き方で下から上がる場合は、ここが登山口になります。
奥の方にチラッと見えてるお社の裏へ、北口登山本道が続いてます。
ここから歩いたら、どのぐらいで頂上に行けるかな?
三日ぐらい?
本殿で御朱印頂きました。
北口本宮の御朱印と...
諏訪神社の御朱印。
諏訪神社はもともとのこの土地の氏神様だったのが、明治の神社合祀で浅間神社の摂社になったみたいです。
無事お詣りも終わり、今夜のお宿へ。
ゲストハウス kage low です。
なんだかオシャレ。
チェックインして、一通り片付けて落ち着いたら、夕飯へ。
ご近所の 登利蔵 さんで、焼き鳥&ビールで前夜祭
さ、明日から頑張りますよー
--- つづく ---
一体何年かかるんだ??? [100名山制覇してみる?]
日本百名山に入ってるような、ちょっと名の知れた山に登ると、ほぼ必ずと言って良いほど記念のバッジが売られてます。
私はすぐにどっかやっちゃったりするので、今まで全然買ってませんでした。
が、先日の木曽駒ヶ岳で、なんだかちょっと可愛かったので、ついついピンバッジを買ってしまいました
1個買うと、百名山をどれだけ行けるか、無謀にもコレクションしてみたくなって、皆さんがどうやって飾ってるのかをWEBで調べてみたのですが...
ほぼほぼ日本百名山のれん か、日本百名山手ぬぐい に刺しているみたいです。
でも、のれんはホコリっぽくなっちゃうし、手ぬぐいはテロテロで重みに耐えられるのか心配だし...
イマイチときめかず
そんなこんなで、オリジナルのコレクションボードを作ってみました!
油絵を描いたりするのに使う、キャンバスです。
表布は麻100%、裏の枠材は桐です。
ちなみに、コレは業者さんにお願いして、印刷&加工をしてもらってます。
UV硬化インク使用なので、うっすら表面をコーティングしたような感じになってます。
なので、ホコリが積もっても、パタパタっと払って、軽く水拭きとかできちゃいます。
ピンバッジ刺しても、安定してます
今まで行ったけど買ってないトコの...
なんとかして集めなきゃ
壁に掛けてもスッキリ
ヤマレコで紹介してみたら、「売れますよ!」 とかってコメントも頂いたのですが...
加工代が意外と高くて、お分けするにしても、1枚5000円くらいになってしまうと言う
まぁ、のれんよりは長持ちしそうなので、それを考えると安いのかな?
そんなこんなで、欲しいと言う方、いらっしゃったらご連絡ください。^^;
私はすぐにどっかやっちゃったりするので、今まで全然買ってませんでした。
が、先日の木曽駒ヶ岳で、なんだかちょっと可愛かったので、ついついピンバッジを買ってしまいました
1個買うと、百名山をどれだけ行けるか、無謀にもコレクションしてみたくなって、皆さんがどうやって飾ってるのかをWEBで調べてみたのですが...
ほぼほぼ日本百名山のれん か、日本百名山手ぬぐい に刺しているみたいです。
でも、のれんはホコリっぽくなっちゃうし、手ぬぐいはテロテロで重みに耐えられるのか心配だし...
イマイチときめかず
そんなこんなで、オリジナルのコレクションボードを作ってみました!
油絵を描いたりするのに使う、キャンバスです。
表布は麻100%、裏の枠材は桐です。
ちなみに、コレは業者さんにお願いして、印刷&加工をしてもらってます。
UV硬化インク使用なので、うっすら表面をコーティングしたような感じになってます。
なので、ホコリが積もっても、パタパタっと払って、軽く水拭きとかできちゃいます。
ピンバッジ刺しても、安定してます
今まで行ったけど買ってないトコの...
なんとかして集めなきゃ
壁に掛けてもスッキリ
ヤマレコで紹介してみたら、「売れますよ!」 とかってコメントも頂いたのですが...
加工代が意外と高くて、お分けするにしても、1枚5000円くらいになってしまうと言う
まぁ、のれんよりは長持ちしそうなので、それを考えると安いのかな?
そんなこんなで、欲しいと言う方、いらっしゃったらご連絡ください。^^;
初夏の木曽駒ヶ岳で、残雪トレーニング 〜 後編 [100名山制覇してみる?]
朝食を終えて、改めて出発の支度をして、7時前に宝剣山荘をあとにしました。
表に出ると、雲の向こうに御嶽山が。
昨日の朝、木曽町あたりで大きな地震があったんですけど...
あちらのお山は大丈夫かしら???
なんて思いつつ。
で、こちらは宝剣岳。
今からこっちに登りますよっ
右の方の一角が、なんだか顔に見えます...
ゴリラっぽい???
【2017.9.5 追記】
ゴリラじゃなくて、天狗らしいです!
「天狗岩」が、正解 ◎
とか言って笑ってますが、宝剣岳は見ての通り岩なわけで...
岩に不慣れな akko、気合でがんばりました。^^;
で、無事登頂
本当はこの上でカッコ良く立ちたかったんだけど...
立つとクラクラしちゃうの
危ないので体育座りで記念撮影です。あはは
このあと、有名なこの場所も無事通過し...
登ったり下りたり、岩を伝ってヒョコヒョコと、危なっかしい手付きで進んで行く私。
きっと見ている方がドキドキして疲れたことでしょう。^^;
途中で多肉ちゃんっぽい花 (葉っぱ? つぼみ?) を発見!
帰ってから調べたら、イワベンケイと言うようです。
三ノ沢分岐に到着。
目の前に広がる雄大な景色を眺めながら、おやつタイム。
そして極楽平へ。
ここから下りますが...
雪です!
若干不安げな顔をしております...
気合を入れて...
ガオー!!!
行くよーーー
途中でいっぷく。
顔は笑っておりますが、かなりヘトヘト。
妙な力が入っちゃう
で、何とか千畳敷へ下山。
後ろに宝剣岳がキレイに見えておりますが...
この後すぐにガスが出て、真っ白に。
ロープウェイでしらび平へおりて...
喉が渇いてたから、ソフトクリームを
すずらんソフトって名前でしたが、スズラン味ではなく、しぼりたてミルクって感じの味で美味しかったです
思ったより雪も多くて、心配してたお天気も良い感じで、とっても良い山行になりましたが...
akko、まだまだ修行が必要ですね!
平地でのトレーニングも、がんばりますっ
--- 今回のコース ---
【木曽駒ヶ岳】
→ ヤマレコの記録はこちら
千畳敷駅 (14:00) 出発 → 八丁坂分岐 → 乗越浄土 → 宝剣山荘 (15:15) 着・翌 (3:50) 発 → 中岳 → 木曽駒ヶ岳 → 宝剣山荘 → 宝剣岳 → 三ノ沢分岐 → 極楽平 → 千畳敷駅 (9:20) 到着
所用時間 :
【1日目】約1時間15分 (休憩時間約8分含む)
【2日目】約5時間30分 (休憩時間約2時間10分含む)
表に出ると、雲の向こうに御嶽山が。
昨日の朝、木曽町あたりで大きな地震があったんですけど...
あちらのお山は大丈夫かしら???
なんて思いつつ。
で、こちらは宝剣岳。
今からこっちに登りますよっ
右の方の一角が、なんだか顔に見えます...
ゴリラっぽい???
【2017.9.5 追記】
ゴリラじゃなくて、天狗らしいです!
「天狗岩」が、正解 ◎
とか言って笑ってますが、宝剣岳は見ての通り岩なわけで...
岩に不慣れな akko、気合でがんばりました。^^;
で、無事登頂
本当はこの上でカッコ良く立ちたかったんだけど...
立つとクラクラしちゃうの
危ないので体育座りで記念撮影です。あはは
このあと、有名なこの場所も無事通過し...
登ったり下りたり、岩を伝ってヒョコヒョコと、危なっかしい手付きで進んで行く私。
きっと見ている方がドキドキして疲れたことでしょう。^^;
途中で多肉ちゃんっぽい花 (葉っぱ? つぼみ?) を発見!
帰ってから調べたら、イワベンケイと言うようです。
三ノ沢分岐に到着。
目の前に広がる雄大な景色を眺めながら、おやつタイム。
そして極楽平へ。
ここから下りますが...
雪です!
若干不安げな顔をしております...
気合を入れて...
ガオー!!!
行くよーーー
途中でいっぷく。
顔は笑っておりますが、かなりヘトヘト。
妙な力が入っちゃう
で、何とか千畳敷へ下山。
後ろに宝剣岳がキレイに見えておりますが...
この後すぐにガスが出て、真っ白に。
ロープウェイでしらび平へおりて...
喉が渇いてたから、ソフトクリームを
すずらんソフトって名前でしたが、スズラン味ではなく、しぼりたてミルクって感じの味で美味しかったです
思ったより雪も多くて、心配してたお天気も良い感じで、とっても良い山行になりましたが...
akko、まだまだ修行が必要ですね!
平地でのトレーニングも、がんばりますっ
--- 今回のコース ---
【木曽駒ヶ岳】
→ ヤマレコの記録はこちら
千畳敷駅 (14:00) 出発 → 八丁坂分岐 → 乗越浄土 → 宝剣山荘 (15:15) 着・翌 (3:50) 発 → 中岳 → 木曽駒ヶ岳 → 宝剣山荘 → 宝剣岳 → 三ノ沢分岐 → 極楽平 → 千畳敷駅 (9:20) 到着
所用時間 :
【1日目】約1時間15分 (休憩時間約8分含む)
【2日目】約5時間30分 (休憩時間約2時間10分含む)
初夏の木曽駒ヶ岳で、残雪トレーニング 〜 中編 [100名山制覇してみる?]
翌日は3時に起きて、出発。
真っ暗な中、ヘッドランプの明かりを頼りに中岳へ。
中岳山頂、標高2,925m に到着
写真だけ撮って、更に北上。
紫色の花が咲いてました。
オヤマノエンドウかな?
一旦少し下って、駒ヶ岳の山頂へ向けて登っていると、空が赤く染まり始めました。
山肌も徐々にピンクに。
山頂に到着してしばらくすると...
御来光です。
ステキなモーニングコーヒーで、やっと目が覚めた。^^;
と言う事で...
木曽駒ヶ岳登頂です!
標高2,956m。
百名山、何山目かな???
うっすら富士山が見えました。
この写真でわかるかな???
山頂より西を覗くと、頂上木曽小屋と、そこへ延びる登山道が見えました。
無事ご来光も見られたので、宝剣山荘へ帰ります。
昨日の鬱陶しいお天気から打って変わって、快晴です
中岳手前までは同じ道を引き返します。
明るくなったら、いろんな花が咲いてました。
シャクナゲに...
ハクサンイチゲに...
ツガザクラ。
中岳手前からは巻き道を。
巻き道の分岐地点に、「積雪期は立ち入り禁止」、「多少難所あり」、なんて書いてありました...
私も安全のため、分岐点でロープを結んでもらいました。
行って納得。
岩でした...
きっと大したコトないんだと思うけど...
私にとっては初岩場なので、ちょっとドキドキ。
で、この後は写真撮る余裕なし。^^;
宝剣山荘まで戻って来ました。
ほんとに良い天気です。
戻って少ししたら6:00になって朝ごはん
鮭に、玉子に、ウィンナーに、明太子に...
朝も盛り沢山!
昨夜は残してしまいましたが、朝はお漬物以外完食。^^
お腹もいっぱいになったし、今日は宝剣岳をまわって下山しますよ
--- つづく ---
真っ暗な中、ヘッドランプの明かりを頼りに中岳へ。
中岳山頂、標高2,925m に到着
写真だけ撮って、更に北上。
紫色の花が咲いてました。
オヤマノエンドウかな?
一旦少し下って、駒ヶ岳の山頂へ向けて登っていると、空が赤く染まり始めました。
山肌も徐々にピンクに。
山頂に到着してしばらくすると...
御来光です。
ステキなモーニングコーヒーで、やっと目が覚めた。^^;
と言う事で...
木曽駒ヶ岳登頂です!
標高2,956m。
百名山、何山目かな???
うっすら富士山が見えました。
この写真でわかるかな???
山頂より西を覗くと、頂上木曽小屋と、そこへ延びる登山道が見えました。
無事ご来光も見られたので、宝剣山荘へ帰ります。
昨日の鬱陶しいお天気から打って変わって、快晴です
中岳手前までは同じ道を引き返します。
明るくなったら、いろんな花が咲いてました。
シャクナゲに...
ハクサンイチゲに...
ツガザクラ。
中岳手前からは巻き道を。
巻き道の分岐地点に、「積雪期は立ち入り禁止」、「多少難所あり」、なんて書いてありました...
私も安全のため、分岐点でロープを結んでもらいました。
行って納得。
岩でした...
きっと大したコトないんだと思うけど...
私にとっては初岩場なので、ちょっとドキドキ。
で、この後は写真撮る余裕なし。^^;
宝剣山荘まで戻って来ました。
ほんとに良い天気です。
戻って少ししたら6:00になって朝ごはん
鮭に、玉子に、ウィンナーに、明太子に...
朝も盛り沢山!
昨夜は残してしまいましたが、朝はお漬物以外完食。^^
お腹もいっぱいになったし、今日は宝剣岳をまわって下山しますよ
--- つづく ---
初夏の木曽駒ヶ岳で、残雪トレーニング 〜 前編 [100名山制覇してみる?]
25日早朝に出発して、長野へ行って参りました。
梅雨と言うこともあり、天気予報がコロコロ変わる中、とりあえず出発
更に、道中で地震の情報が入り、どうなる事かと思いつつ向かいましたが、着いてみれば全く普通。
菅の台バスセンター。
今回震度5強だった王滝村や木曽町とは、中央アルプスを挟んでアッチとコッチだからか、地震なんて知りませんっていう感じでした。
チケット売り場で上の様子を聞くと、そんなに荒れてはいない感じ。
で、この時点での山頂付近の天気予報を見ると、今日は雨だけど、明日は午前中は快晴。
と言う事で、明日の早朝の晴れを信じて、今日はとりあえず山小屋まで登る事に。
駐車場で支度して、往復チケットを買って、ロープウェイ行き路線バスへ乗車。
モンベルの会員証で割引ありました
約30分でしらび平駅に到着。
ここでロープウェイに乗り換えです。
外は小雨...
山肌を雪解け水が流れてます。
約7分で千畳敷駅に到着。
ガスで真っ白...
雪だか雨だかわかんないけど、ちょっと降ってます。
テラスで観光客の皆さんに 「物好きなヤツらもおるもんや」 って顔でみつめられながら、諸々の装備を準備して、いざ出発
雪の斜面を横切って、八丁坂分岐に到着。
振り返ると...
千畳敷駅も何も、もう見えません...
ここから雪の登りです。
危ないのでヘルメット着用。
ちょっと雨も降ってたりするのでその上にフードかぶって、なんだかバルタン星人のようなシルエットになってますが...
雪に不慣れな私。
念のため、滑落しないようにロープを装着してもらいました。
しばらく登ると、夏山登山道が徐々に現れはじめました。
雪がとけてる場所には可愛い花も咲いてます。
これはキバナシャクナゲ。
もっと小さい花もいっぱい。
黄色い花はミヤマキンバイです。
乗越浄土、到着。
少し歩くと、山小屋が見えて来ました。
今夜はこちらの 宝剣山荘 でお世話になります。
15:15、到着。
とりあえず、濡れたアレコレを脱ぎ捨て、ストーブの周りにせっせと干して...
お疲れさま!
なんと、生ビールありました
下界は梅雨でむし暑いのに、ストーブに当たりながら冷たい生ビールを飲むなんて、ほんと、贅沢極まりない
ただ、ここは標高約2,870m。
さすがにちょっと、息が切れます。^^;
この後部屋へ行って荷物を置くなり、akko うたた寝
ちょっと酔っ払いました。^^;
夕飯は18:00から。
山小屋のお兄さんが作ってくれます。
すごい盛りだくさん
海老フライ、ハンバーグ、焼き厚揚げ、甘辛こんにゃく、サラダ、煮物、枝豆、お味噌汁...
美味しいけど、あまりのボリュームに残してしまった!
お兄さん、ゴメンなさい
お部屋の写真を撮り忘れましたが...
お布団ありです。
若干ヒマラヤで借りた寝袋の香りがしますが、ふわふわホカホカで快適でした
明日に備え、と言うか、特にする事もないので、8時頃とっとと就寝
山小屋の夜は早いのでありました。
--- つづく ---
梅雨と言うこともあり、天気予報がコロコロ変わる中、とりあえず出発
更に、道中で地震の情報が入り、どうなる事かと思いつつ向かいましたが、着いてみれば全く普通。
菅の台バスセンター。
今回震度5強だった王滝村や木曽町とは、中央アルプスを挟んでアッチとコッチだからか、地震なんて知りませんっていう感じでした。
チケット売り場で上の様子を聞くと、そんなに荒れてはいない感じ。
で、この時点での山頂付近の天気予報を見ると、今日は雨だけど、明日は午前中は快晴。
と言う事で、明日の早朝の晴れを信じて、今日はとりあえず山小屋まで登る事に。
駐車場で支度して、往復チケットを買って、ロープウェイ行き路線バスへ乗車。
モンベルの会員証で割引ありました
約30分でしらび平駅に到着。
ここでロープウェイに乗り換えです。
外は小雨...
山肌を雪解け水が流れてます。
約7分で千畳敷駅に到着。
ガスで真っ白...
雪だか雨だかわかんないけど、ちょっと降ってます。
テラスで観光客の皆さんに 「物好きなヤツらもおるもんや」 って顔でみつめられながら、諸々の装備を準備して、いざ出発
雪の斜面を横切って、八丁坂分岐に到着。
振り返ると...
千畳敷駅も何も、もう見えません...
ここから雪の登りです。
危ないのでヘルメット着用。
ちょっと雨も降ってたりするのでその上にフードかぶって、なんだかバルタン星人のようなシルエットになってますが...
雪に不慣れな私。
念のため、滑落しないようにロープを装着してもらいました。
しばらく登ると、夏山登山道が徐々に現れはじめました。
雪がとけてる場所には可愛い花も咲いてます。
これはキバナシャクナゲ。
もっと小さい花もいっぱい。
黄色い花はミヤマキンバイです。
乗越浄土、到着。
少し歩くと、山小屋が見えて来ました。
今夜はこちらの 宝剣山荘 でお世話になります。
15:15、到着。
とりあえず、濡れたアレコレを脱ぎ捨て、ストーブの周りにせっせと干して...
お疲れさま!
なんと、生ビールありました
下界は梅雨でむし暑いのに、ストーブに当たりながら冷たい生ビールを飲むなんて、ほんと、贅沢極まりない
ただ、ここは標高約2,870m。
さすがにちょっと、息が切れます。^^;
この後部屋へ行って荷物を置くなり、akko うたた寝
ちょっと酔っ払いました。^^;
夕飯は18:00から。
山小屋のお兄さんが作ってくれます。
すごい盛りだくさん
海老フライ、ハンバーグ、焼き厚揚げ、甘辛こんにゃく、サラダ、煮物、枝豆、お味噌汁...
美味しいけど、あまりのボリュームに残してしまった!
お兄さん、ゴメンなさい
お部屋の写真を撮り忘れましたが...
お布団ありです。
若干ヒマラヤで借りた寝袋の香りがしますが、ふわふわホカホカで快適でした
明日に備え、と言うか、特にする事もないので、8時頃とっとと就寝
山小屋の夜は早いのでありました。
--- つづく ---
ミヤマキリシマを求めて -その5 [100名山制覇してみる?]
腹ごしらえも済んだので、出発!
最終日は平治岳でミヤマキリシマを見て、長者原へ下山し、帰路につく予定です。
まずは坊ガツルの木道を歩いて、平治岳方面へ。
写真正面の道を進み、大戸越へ。
1人1石運動をしていたので、石コロ握りしめて上がりました。
途中の道は、森の中のような、木の間を通って行くような所が多いです。
大戸越、到着。
平治岳方面へ。
平治岳が見えましたが...
あんまりピンクじゃないね...
ちょっと登って、それらしく
全体的には、まだ二分咲き、三分咲きぐらい???
ここから見えてるてっぺんは南峰です。
南峰より向こうに見えるのが頂上。
だけど、今回はココまで。
下山ルートをおりて、下から平治岳を。
全体にピンクに染まってるのも見てみたいけど...
部分的でも、キレイですね。^^
と言う事で、来た道を戻って、坊ツガルから長者原を目指します。
長者原 ⇔ 坊ガツルのルートは、キレイに整備されたとっても歩きやすい道でした。
『長者原自然研究路』 とかって名前が付いてるのかな?
長者原へ下山して、長者原ヘルスセンター でゴハン。
うどんと鳥天のセットです。
意外といける!
このあと、花山酔 でお風呂に入ってスッキリして、帰路につきました。
ミヤマキリシマもまぁまぁ良い感じで見られて、温泉にも入れて、とっても楽しい、良い旅でした。^^
ご一緒頂いた皆さま & ガイドのしんちゃん、お世話になりましたー
ありがとうございました
今回お世話になった登山ガイドさんはこちら
⇒ 西日本登山ガイドサービス
諸々要望に応じてコースを組んでもらえますので、興味のある方はぜひ
--- 今回のコース ---
【久重山群】
→ ヤマレコの記録はこちら
法華院温泉山荘 (8:10) 出発 → 坊ガツル → 大戸越 → 坊ガツル → 雨ヶ池越 → 長者原 (15:53) 到着
所用時間 : 約7時間43分 (休憩時間約1時間23分含む)
最終日は平治岳でミヤマキリシマを見て、長者原へ下山し、帰路につく予定です。
まずは坊ガツルの木道を歩いて、平治岳方面へ。
写真正面の道を進み、大戸越へ。
1人1石運動をしていたので、石コロ握りしめて上がりました。
途中の道は、森の中のような、木の間を通って行くような所が多いです。
大戸越、到着。
平治岳方面へ。
平治岳が見えましたが...
あんまりピンクじゃないね...
ちょっと登って、それらしく
全体的には、まだ二分咲き、三分咲きぐらい???
ここから見えてるてっぺんは南峰です。
南峰より向こうに見えるのが頂上。
だけど、今回はココまで。
下山ルートをおりて、下から平治岳を。
全体にピンクに染まってるのも見てみたいけど...
部分的でも、キレイですね。^^
と言う事で、来た道を戻って、坊ツガルから長者原を目指します。
長者原 ⇔ 坊ガツルのルートは、キレイに整備されたとっても歩きやすい道でした。
『長者原自然研究路』 とかって名前が付いてるのかな?
長者原へ下山して、長者原ヘルスセンター でゴハン。
うどんと鳥天のセットです。
意外といける!
このあと、花山酔 でお風呂に入ってスッキリして、帰路につきました。
ミヤマキリシマもまぁまぁ良い感じで見られて、温泉にも入れて、とっても楽しい、良い旅でした。^^
ご一緒頂いた皆さま & ガイドのしんちゃん、お世話になりましたー
ありがとうございました
今回お世話になった登山ガイドさんはこちら
⇒ 西日本登山ガイドサービス
諸々要望に応じてコースを組んでもらえますので、興味のある方はぜひ
--- 今回のコース ---
【久重山群】
→ ヤマレコの記録はこちら
法華院温泉山荘 (8:10) 出発 → 坊ガツル → 大戸越 → 坊ガツル → 雨ヶ池越 → 長者原 (15:53) 到着
所用時間 : 約7時間43分 (休憩時間約1時間23分含む)
ミヤマキリシマを求めて -その4 [100名山制覇してみる?]
最終日。
朝5時に起きて、朝ごはん前にミヤマキリシマを見に、お散歩へ。
法華院温泉山荘から南東方面へ。
一応、日出の予報時刻は過ぎてますが、山の陰になっている所はまだ薄暗い感じです。
徐々にミヤマキリシマが増えて来たような?
鉾立峠に到着。
ここから立中山へ。
この辺りはかなり咲いてます。
もうすぐ頂上、と言う辺りで、山の向こうから陽がさして来ました。
朝日の中のミヤマキリシマ、キレイです
立中山はほぼ満開でした
幻想的なピンクな景色に、感動
来た道を引き返し、お宿にて朝ごはん。
冷奴に肉じゃが、生卵、お味噌汁、お漬物です。
夜と同じく、朝もしっかり。
美味しかったです
朝5時に起きて、朝ごはん前にミヤマキリシマを見に、お散歩へ。
法華院温泉山荘から南東方面へ。
一応、日出の予報時刻は過ぎてますが、山の陰になっている所はまだ薄暗い感じです。
徐々にミヤマキリシマが増えて来たような?
鉾立峠に到着。
ここから立中山へ。
この辺りはかなり咲いてます。
もうすぐ頂上、と言う辺りで、山の向こうから陽がさして来ました。
朝日の中のミヤマキリシマ、キレイです
立中山はほぼ満開でした
幻想的なピンクな景色に、感動
来た道を引き返し、お宿にて朝ごはん。
冷奴に肉じゃが、生卵、お味噌汁、お漬物です。
夜と同じく、朝もしっかり。
美味しかったです
ミヤマキリシマを求めて -その3 [100名山制覇してみる?]
久住山山頂の岩の陰、風の来ないところでお昼休憩。
朝みんなで作ったおにぎらず。
荷物に押されて凸凹になってる
山頂から眺めると、一面ミヤマキリシマ。
コレ全部咲いたらスゴイねー
今はこんな感じ。
蕾も可愛いけどね。
さあ、次は中岳です
中岳分岐に到着。
さあ、登りますよ
岩がゴツゴツしてて、結構急な登りです。
梯子も一ヵ所設置してありました。
岩にロープを設置して、ちょっとした岩登り気分が味わえるヵ所も。
中岳山頂 (1,791m) 到着!
九州最高峰です
山頂より北(北東)側、坊がつる方面を。
こんやは坊がつるのちょっと手前に宿泊しますよー
山頂からは西側、御池方向へおりました。
池のまわりをくるっと半周ほどまわって、天狗ヶ城方面へ。
※ 写真クリックで別画面に拡大表示します。
久住分かれから北上し、北千里ヶ浜へ。
左手に硫黄山のモクモクが見えます。
山小屋へおりる途中、ミヤマキリシマがキレイに咲いている場所がありました。
この岩はゴマドウ岩と言うところかな???
しばし歩いて、法華院温泉山荘 に到着
手続きがすんだら、とりあえず...
ビールで乾杯!
ジョッキがマムートです。
コレ欲しいっ
今夜の宿泊は...
120畳の大部屋です!
120人部屋だそうですが、ミヤマキリシマの季節と言う事で、満員でした。
子供会とかのキャンプを思い出す... ^^;
夕飯前に温泉
石鹸類は使えないので、汗を流すだけですが、窓からお山を眺めながら、ゆ~ったり。
極楽です
でも、お客さんが多いので、タイミングが悪いと浴槽がいっぱいになっちゃいます (≧▽≦)
私はちょうどあったまった頃に大勢入って来られたので、入れ違いで退散しました
お風呂のあとは夕涼み。
山荘の下にもいっぱい咲いてます。
山荘の看板下に、「脚下照顧」 と言うデッカイ靴のモニュメントが。
と言う事で、ちょっと失礼して...
「く、く、く、靴が重いっ!」 とか、やってみました。^^;
ちなみに 「脚下照顧」 とは、自分の足元をよくよく見て気付きなさいとか、自分を顧みて反省しなさいとか、そう言うコトなのだそうです。
そして待望の夕飯。
すっごい盛りだくさん
と思ったら、まだあった!
唐揚げ、蕗の炊いたの、煮豆、野菜とそぼろの煮物、お味噌汁、マカロニサラダ、ゴーヤ...
山荘とは思えぬ品数とボリュームです。
味も悪くないです。
しかも、ハイボールとかもあったりします
500円だったかな?
明日も早いので、早々に就寝。
が...
人が多すぎるのか、暑いっ
夜中にゴソゴソと、左袖から右袖へと、長袖インナーを脱皮。
半袖一枚になって、ようやく心地よく眠れました。
お布団も気持ち良くて、快適でした
--- 今回のコース ---
【牧ノ戸登山口~久住山~中岳~法華院温泉山荘】
→ ヤマレコの記録はこちら
牧ノ戸峠 (7:42) 出発 → 沓掛山 → 扇ヶ鼻分岐 → 星生山分岐 → 久住分かれ → 久住山 → 中岳分岐 → 中岳 → 久住分かれ → 北千里ヶ浜 → 法華院温泉山荘 (16:39) 到着
所用時間 : 約8時間57分 (休憩時間約1時間56分含む)
朝みんなで作ったおにぎらず。
荷物に押されて凸凹になってる
山頂から眺めると、一面ミヤマキリシマ。
コレ全部咲いたらスゴイねー
今はこんな感じ。
蕾も可愛いけどね。
さあ、次は中岳です
中岳分岐に到着。
さあ、登りますよ
岩がゴツゴツしてて、結構急な登りです。
梯子も一ヵ所設置してありました。
岩にロープを設置して、ちょっとした岩登り気分が味わえるヵ所も。
中岳山頂 (1,791m) 到着!
九州最高峰です
山頂より北(北東)側、坊がつる方面を。
こんやは坊がつるのちょっと手前に宿泊しますよー
山頂からは西側、御池方向へおりました。
池のまわりをくるっと半周ほどまわって、天狗ヶ城方面へ。
※ 写真クリックで別画面に拡大表示します。
久住分かれから北上し、北千里ヶ浜へ。
左手に硫黄山のモクモクが見えます。
山小屋へおりる途中、ミヤマキリシマがキレイに咲いている場所がありました。
この岩はゴマドウ岩と言うところかな???
しばし歩いて、法華院温泉山荘 に到着
手続きがすんだら、とりあえず...
ビールで乾杯!
ジョッキがマムートです。
コレ欲しいっ
今夜の宿泊は...
120畳の大部屋です!
120人部屋だそうですが、ミヤマキリシマの季節と言う事で、満員でした。
子供会とかのキャンプを思い出す... ^^;
夕飯前に温泉
石鹸類は使えないので、汗を流すだけですが、窓からお山を眺めながら、ゆ~ったり。
極楽です
でも、お客さんが多いので、タイミングが悪いと浴槽がいっぱいになっちゃいます (≧▽≦)
私はちょうどあったまった頃に大勢入って来られたので、入れ違いで退散しました
お風呂のあとは夕涼み。
山荘の下にもいっぱい咲いてます。
山荘の看板下に、「脚下照顧」 と言うデッカイ靴のモニュメントが。
と言う事で、ちょっと失礼して...
「く、く、く、靴が重いっ!」 とか、やってみました。^^;
ちなみに 「脚下照顧」 とは、自分の足元をよくよく見て気付きなさいとか、自分を顧みて反省しなさいとか、そう言うコトなのだそうです。
そして待望の夕飯。
すっごい盛りだくさん
と思ったら、まだあった!
唐揚げ、蕗の炊いたの、煮豆、野菜とそぼろの煮物、お味噌汁、マカロニサラダ、ゴーヤ...
山荘とは思えぬ品数とボリュームです。
味も悪くないです。
しかも、ハイボールとかもあったりします
500円だったかな?
明日も早いので、早々に就寝。
が...
人が多すぎるのか、暑いっ
夜中にゴソゴソと、左袖から右袖へと、長袖インナーを脱皮。
半袖一枚になって、ようやく心地よく眠れました。
お布団も気持ち良くて、快適でした
--- 今回のコース ---
【牧ノ戸登山口~久住山~中岳~法華院温泉山荘】
→ ヤマレコの記録はこちら
牧ノ戸峠 (7:42) 出発 → 沓掛山 → 扇ヶ鼻分岐 → 星生山分岐 → 久住分かれ → 久住山 → 中岳分岐 → 中岳 → 久住分かれ → 北千里ヶ浜 → 法華院温泉山荘 (16:39) 到着
所用時間 : 約8時間57分 (休憩時間約1時間56分含む)