ハプニング続出!? 屋久島の旅 ~その3 [100名山制覇してみる?]
縄文杉も堪能したので、さらに上を目指して出発です。
シーズンオフ。
しかも、いきなりのこんな雪なので、縄文杉より上に上がる人はほとんどおらず...
ほとんど足あとも付いてませんでした。
ちなみに、今年は一ヶ月くらい雪が早いようで、地元の方もビックリされてました。
雪の中に蹄の跡が。
これはヤクシカですね!
縄文杉のすぐ上、旧高塚避難小屋に到着です。
中もとってもキレイです。
小屋前から通路が作ってあり、離れにお手洗いも。
よくお掃除されてて、快適です。
トロッコ道で会った男子、おひとり様がちょうど出て来られてバッタリ。
お昼を食べ終わって、下山されるところでした。
私たちもココでランチタイムです。
サタケのフリーズドライ、ペペロンチーノです。
初めて食べました。
ちょっと汁気多めかな?
乾燥野菜を一緒に入れると、良い感じになりそう。
次回はそうしよっかな。
味はいけました♪ ^^
お腹も満たされたので、再び外へ。
もう完全に雪山なので、アイゼンを装着することに。
akko、久々のアイゼンにちょっとモタモタ...
荷造りする時にちゃんと復習しとくんだった
雪が積もってるとは聞いてましたが、思ってた以上の雪です。
予想外の展開です。^^;
木にもツララが...
みんないきなりの真冬到来で、寒そうです。
葉っぱもバリバリに凍ってます。
雪が衣に見えて、天ぷらみたいに見えます。
サクサクに揚がった山菜天ぷらに見える~
美味しそうだ... ^^;
ちょっと風の強い所では、海老の尾っぽが順調に生育中でした。
今... 甘海老くらい?
いや、車海老くらいにはなってるかな?
この辺りまで来ると全くトレースもなく...
さすがに今日は誰も上がって来てないみたいです。
山頂への道しるべ発見!
まだまだ先は遠い...
こうやって歩いていると、立派な屋久杉がアチコチに。
こんなの明石に生えてたら、絶対何か名前が付いて、観光名所とかになってるだろうけど...
フツーにアチコチに生えてます。
なんか、規模が違います。
上にはヤドリギもいっぱい。
結構なサイズのシャクナゲが乗ってたりもします。
どんだけデッカイんだか...
新高塚避難小屋に到着。
やっぱりこっちはデッカイですね。
ドアを開けようとしたら... 開かない!
カギかけたりする???
と、ガシガシやってると、ガラッ!
凍ててたみたいです。^^;
開いた途端...
臭い!
カビです!
すっごい臭い...
人が上がって来なくなって、閉め切りだからでしょうか...???
と、ココで一旦休憩して、会議。
今から山頂までピストンして夕方ココに戻って来て一泊するか、今回は登頂は諦めるか...
時間は午後1時半。
通常であれば山頂まで3時間、下山に2.5時間くらい。
山頂まで行って、速攻帰ってくれば7時。
ちょっと頑張れば6時頃には戻って来れるかも?
でも... この雪です。
どう考えても8時にはなりそうな???
と言う事で、自分の体力やその他諸々考えて、今回は登頂は諦める事に。
でも、もう少し上まで行って、せめて山頂を拝むぐらいはしたいかも?
と言う事で、小屋のテラスに荷物をデポして (中に入れるとカビそうだったので ^^;)、ここから40分で行ける第一展望台を目指すことに。
小屋から上は更に雪が...
山頂断念して正解だったかな。^^;
そして、イタチ(?)やヤクシカの足あともいっぱい。
実はこのあと、メスのヤクシカにばったり鉢合わせ。
わっ
と、人間はもちろん驚きますが、ヤクシカもビックリしちゃったみたいで、慌てて森の中へ逃げて行きました。
こんな日に人がウロウロしてると思わなかったのかな。^^;
第一展望台に到着。
積雪30cm越えてます!
残念ながら、山頂は雲の中...
全く見えず
諦めて下山開始して、しばらくすると...
なんだか陽がさして来ました!
木の隙間から、チラッと翁岳が見えます!
そして...
なんとか山頂も見えました!
次、絶対またリベンジします
小屋へ向かって下山する途中、左手の山肌に陽が当たってとってもキレイに見えました。
霧氷が桜みたいに見えます
16時過ぎ、小屋に到着。
夕飯と明日のお茶を沸かすため、水場で給水。
が...
やっぱりこのカビ臭い小屋で一晩過ごすのはツライ。
まだ早かったので、下の旧高塚避難小屋まで下山しました。
----- その4 へつづく -----
シーズンオフ。
しかも、いきなりのこんな雪なので、縄文杉より上に上がる人はほとんどおらず...
ほとんど足あとも付いてませんでした。
ちなみに、今年は一ヶ月くらい雪が早いようで、地元の方もビックリされてました。
雪の中に蹄の跡が。
これはヤクシカですね!
縄文杉のすぐ上、旧高塚避難小屋に到着です。
中もとってもキレイです。
小屋前から通路が作ってあり、離れにお手洗いも。
よくお掃除されてて、快適です。
トロッコ道で会った男子、おひとり様がちょうど出て来られてバッタリ。
お昼を食べ終わって、下山されるところでした。
私たちもココでランチタイムです。
サタケのフリーズドライ、ペペロンチーノです。
初めて食べました。
ちょっと汁気多めかな?
乾燥野菜を一緒に入れると、良い感じになりそう。
次回はそうしよっかな。
味はいけました♪ ^^
お腹も満たされたので、再び外へ。
もう完全に雪山なので、アイゼンを装着することに。
akko、久々のアイゼンにちょっとモタモタ...
荷造りする時にちゃんと復習しとくんだった
雪が積もってるとは聞いてましたが、思ってた以上の雪です。
予想外の展開です。^^;
木にもツララが...
みんないきなりの真冬到来で、寒そうです。
葉っぱもバリバリに凍ってます。
雪が衣に見えて、天ぷらみたいに見えます。
サクサクに揚がった山菜天ぷらに見える~
美味しそうだ... ^^;
ちょっと風の強い所では、海老の尾っぽが順調に生育中でした。
今... 甘海老くらい?
いや、車海老くらいにはなってるかな?
この辺りまで来ると全くトレースもなく...
さすがに今日は誰も上がって来てないみたいです。
山頂への道しるべ発見!
まだまだ先は遠い...
こうやって歩いていると、立派な屋久杉がアチコチに。
こんなの明石に生えてたら、絶対何か名前が付いて、観光名所とかになってるだろうけど...
フツーにアチコチに生えてます。
なんか、規模が違います。
上にはヤドリギもいっぱい。
結構なサイズのシャクナゲが乗ってたりもします。
どんだけデッカイんだか...
新高塚避難小屋に到着。
やっぱりこっちはデッカイですね。
ドアを開けようとしたら... 開かない!
カギかけたりする???
と、ガシガシやってると、ガラッ!
凍ててたみたいです。^^;
開いた途端...
臭い!
カビです!
すっごい臭い...
人が上がって来なくなって、閉め切りだからでしょうか...???
と、ココで一旦休憩して、会議。
今から山頂までピストンして夕方ココに戻って来て一泊するか、今回は登頂は諦めるか...
時間は午後1時半。
通常であれば山頂まで3時間、下山に2.5時間くらい。
山頂まで行って、速攻帰ってくれば7時。
ちょっと頑張れば6時頃には戻って来れるかも?
でも... この雪です。
どう考えても8時にはなりそうな???
と言う事で、自分の体力やその他諸々考えて、今回は登頂は諦める事に。
でも、もう少し上まで行って、せめて山頂を拝むぐらいはしたいかも?
と言う事で、小屋のテラスに荷物をデポして (中に入れるとカビそうだったので ^^;)、ここから40分で行ける第一展望台を目指すことに。
小屋から上は更に雪が...
山頂断念して正解だったかな。^^;
そして、イタチ(?)やヤクシカの足あともいっぱい。
実はこのあと、メスのヤクシカにばったり鉢合わせ。
わっ
と、人間はもちろん驚きますが、ヤクシカもビックリしちゃったみたいで、慌てて森の中へ逃げて行きました。
こんな日に人がウロウロしてると思わなかったのかな。^^;
第一展望台に到着。
積雪30cm越えてます!
残念ながら、山頂は雲の中...
全く見えず
諦めて下山開始して、しばらくすると...
なんだか陽がさして来ました!
木の隙間から、チラッと翁岳が見えます!
そして...
なんとか山頂も見えました!
次、絶対またリベンジします
小屋へ向かって下山する途中、左手の山肌に陽が当たってとってもキレイに見えました。
霧氷が桜みたいに見えます
16時過ぎ、小屋に到着。
夕飯と明日のお茶を沸かすため、水場で給水。
が...
やっぱりこのカビ臭い小屋で一晩過ごすのはツライ。
まだ早かったので、下の旧高塚避難小屋まで下山しました。
----- その4 へつづく -----
ハプニング続出!? 屋久島の旅 ~その2 [100名山制覇してみる?]
【12月9日】
4時起床。
パンとコーヒーで簡単に朝ごはんを済ませ、車に乗って出発
さすがにまだ真っ暗です。
5時過ぎ、荒川登山口に到着。
入山届を投函し、もろもろ準備。
お手洗い、更衣室などもあってキレイです。
5:30、いざ出発。
真っ暗なので写真撮れませんでした...
ヘッドライプで照らすものの、そんな広範囲は見えないので、さっぱり様子のわからないままトロッコのレールに沿って、枕木の上をとことこと...
途中橋もあって、下の方から水の音が聞こえるので、かなり高いところに居るなーって事はわかるのですが、それ以外は良くわからず。
ただ、橋の両サイドは隙間だらけなので、落ちたらキケンと言う事だけは解りました。^^;
小杉谷集落跡の小屋でお茶休憩。
しかし、まだ真っ暗でさっぱり見えず。
ここを出てしばらく歩いた頃から、徐々に明るくなって来ました。
小杉谷山荘跡を過ぎたところに、トイレブースが2つあります。
こちら、小林製薬のもの。
オガクズを使ったバイオトイレ。
臭いもなく、お尻ホカホカ。
お掃除もしっかりされてて、生理用品のゴミ箱まで!
山とは思えぬ快適さです。
お隣に阪急交通社のトイレブースもあります。
そちらも普通だったら感動もののキレイなトイレですが...
小林製薬が快適すぎて...
ゴメンなさい。^^;
トイレ前から小雨が降り出し、レインパンツやカバーを装着。
積雪も増えて来ました。
仁王杉まで来ました。
クネっとなってます。
ゴッツイですね...
名前の由来は、お寺の門にいる仁王像。
もともと2本の屋久杉、「阿形(あぎょう)」と「吽形(うんぎょう)」があったようですが、吽形は平成12年の台風で倒れてしまったようです。
雨に濡れて苔もキレイ。
翁岳が見える場所に来ましたが...
雲で全く見えません...
大株歩道入口まで来ました。
ココにも立派なトイレがありますよ。
ペーパー、ゴミ箱完備なトイレはここが最後です。
水場もあります。
皆さんここでちょっと休憩して、先へ進んで行かれます。
熱心にカメラを構えている方がいたので、その先を見たら...
ネズミ!
雪の上を軽快に駆けてました。
シッポが長い~
ヒメネズミと言うそうです。
体長5cmあるかないかの小ささです。
トロッコ道は傾斜をほとんど感じないような緩やかな登り。
結構長くて3時間ほど歩きます。
そしてここからいよいよ登山道が始まります。
道はしっかり整備されていて、入口付近に見られるような木の階段か木道、岩で段々になってるような道が多いです。
木の根がいっぱい這ってるんですが、ツルツルです。
踏むとスッテンコロリンです
翁杉。
推定樹齢2600年。
2010年9月10日に、自然と倒れたそうです。
倒れた幹は倒れたまま、自然に置かれています。
こちらは有名なウィルソン株。
中の空洞は我が家よりも広いかも!?
良く絵葉書とかに使われてる写真を真似て、中に入ってハートの写真をパシャリ。
が、しかし。
なかなかこう言う風に見える場所が解らず、ああでもない、こうでもないとウロウロ...
結局自分では見つけられず、見つけてもらいました。^^;
この辺りから積雪量が増えて来ました。
雪道を上がったり下りたりしながら徐々に高度をあげて行きます。
雪がいっぱい積もり出すと、なんだか小さな足跡がいっぱい。
あちこち走り回ってますよ。
誰でしょう?
ウサギみたいだけど、屋久島にはウサギはいないそうで...
前を歩いてた Shin ちゃんはモケモケな小動物を目撃したそうです。
イタチかな???
大王杉に到着。
この木、圧巻です。
近くで見られるのもあって、木肌が良く見えます。
ココまで来たら、もう 「杉」 って感じがしませんね。
ボコボコしてて、私の杉の木のイメージとは全然別物です。
ココから世界自然遺産地域に突入です。
夫婦杉です。
二本が仲良く手を繋いだような恰好になっているので、この名がついたようです。
キレイなツララがあちこちに見られるようになって来ました。
ちょっと上がって来て、気温も下がってるのかな?
そしていよいよ、デッキを登って...
縄文杉にご対面
って、遠い...
しかもガスでぼんやり
いや、確かにスゴイしパワーも感じるけど...
遠すぎるーーー
まぁ、こうしないと守れないんだよね。
縄文杉さんのために、ガマンだ。ガマン。
----- その3 へつづく -----
4時起床。
パンとコーヒーで簡単に朝ごはんを済ませ、車に乗って出発
さすがにまだ真っ暗です。
5時過ぎ、荒川登山口に到着。
入山届を投函し、もろもろ準備。
お手洗い、更衣室などもあってキレイです。
5:30、いざ出発。
真っ暗なので写真撮れませんでした...
ヘッドライプで照らすものの、そんな広範囲は見えないので、さっぱり様子のわからないままトロッコのレールに沿って、枕木の上をとことこと...
途中橋もあって、下の方から水の音が聞こえるので、かなり高いところに居るなーって事はわかるのですが、それ以外は良くわからず。
ただ、橋の両サイドは隙間だらけなので、落ちたらキケンと言う事だけは解りました。^^;
小杉谷集落跡の小屋でお茶休憩。
しかし、まだ真っ暗でさっぱり見えず。
ここを出てしばらく歩いた頃から、徐々に明るくなって来ました。
小杉谷山荘跡を過ぎたところに、トイレブースが2つあります。
こちら、小林製薬のもの。
オガクズを使ったバイオトイレ。
臭いもなく、お尻ホカホカ。
お掃除もしっかりされてて、生理用品のゴミ箱まで!
山とは思えぬ快適さです。
お隣に阪急交通社のトイレブースもあります。
そちらも普通だったら感動もののキレイなトイレですが...
小林製薬が快適すぎて...
ゴメンなさい。^^;
トイレ前から小雨が降り出し、レインパンツやカバーを装着。
積雪も増えて来ました。
仁王杉まで来ました。
クネっとなってます。
ゴッツイですね...
名前の由来は、お寺の門にいる仁王像。
もともと2本の屋久杉、「阿形(あぎょう)」と「吽形(うんぎょう)」があったようですが、吽形は平成12年の台風で倒れてしまったようです。
雨に濡れて苔もキレイ。
翁岳が見える場所に来ましたが...
雲で全く見えません...
大株歩道入口まで来ました。
ココにも立派なトイレがありますよ。
ペーパー、ゴミ箱完備なトイレはここが最後です。
水場もあります。
皆さんここでちょっと休憩して、先へ進んで行かれます。
熱心にカメラを構えている方がいたので、その先を見たら...
ネズミ!
雪の上を軽快に駆けてました。
シッポが長い~
ヒメネズミと言うそうです。
体長5cmあるかないかの小ささです。
トロッコ道は傾斜をほとんど感じないような緩やかな登り。
結構長くて3時間ほど歩きます。
そしてここからいよいよ登山道が始まります。
道はしっかり整備されていて、入口付近に見られるような木の階段か木道、岩で段々になってるような道が多いです。
木の根がいっぱい這ってるんですが、ツルツルです。
踏むとスッテンコロリンです
翁杉。
推定樹齢2600年。
2010年9月10日に、自然と倒れたそうです。
倒れた幹は倒れたまま、自然に置かれています。
こちらは有名なウィルソン株。
中の空洞は我が家よりも広いかも!?
良く絵葉書とかに使われてる写真を真似て、中に入ってハートの写真をパシャリ。
が、しかし。
なかなかこう言う風に見える場所が解らず、ああでもない、こうでもないとウロウロ...
結局自分では見つけられず、見つけてもらいました。^^;
この辺りから積雪量が増えて来ました。
雪道を上がったり下りたりしながら徐々に高度をあげて行きます。
雪がいっぱい積もり出すと、なんだか小さな足跡がいっぱい。
あちこち走り回ってますよ。
誰でしょう?
ウサギみたいだけど、屋久島にはウサギはいないそうで...
前を歩いてた Shin ちゃんはモケモケな小動物を目撃したそうです。
イタチかな???
大王杉に到着。
この木、圧巻です。
近くで見られるのもあって、木肌が良く見えます。
ココまで来たら、もう 「杉」 って感じがしませんね。
ボコボコしてて、私の杉の木のイメージとは全然別物です。
ココから世界自然遺産地域に突入です。
夫婦杉です。
二本が仲良く手を繋いだような恰好になっているので、この名がついたようです。
キレイなツララがあちこちに見られるようになって来ました。
ちょっと上がって来て、気温も下がってるのかな?
そしていよいよ、デッキを登って...
縄文杉にご対面
って、遠い...
しかもガスでぼんやり
いや、確かにスゴイしパワーも感じるけど...
遠すぎるーーー
まぁ、こうしないと守れないんだよね。
縄文杉さんのために、ガマンだ。ガマン。
----- その3 へつづく -----
ハプニング続出!? 屋久島の旅 ~その1 [100名山制覇してみる?]
先週金曜日より、宮之浦岳登山のため屋久島まで行って参りました。
出発直前からの寒波到来で、予想外にも積雪情報が。
そんなにいっぱい積もってるの?
...とか思いつつも、雪山装備も準備しつつ、いざ出発
さてさて、どうなりますやら...
-----
【12月8日】
朝イチの伊丹→鹿児島便に乗って、鹿児島空港へ。
ちょっと風は強いものの、快晴。
JAC3741便、屋久島へ向けて快調に離陸致しました。
が...
上空では揺れに揺れ、通常この路線ではキャンディサービスがあるのですが、それも無く、「当機は鹿児島空港へ引き返す可能性がございます」 と言ったアナウンスまで。
屋久島が近付き、右へ左へ傾きながらも高度を下げ、最後は大きく右へ傾いたまま着陸。
過去最高に恐ろしい着陸でした。
ルクラよりコワイかったわ
外を見ると...
嵐です。
台風みたい。
外に居る女性スタッフ、傘もちゃんとさせてませんよね???
この後傘を受け取って外に出ましたが、突風にあおられて思いっきり傘がひっくり返り、仕方なくそのままダッシュで建物の中に避難しました。
空港で待っててくれたレンタカー屋のおじさんが、「良く着陸出来ましたねー」 って。
この後の便から全部欠航になりました。^^;
空港で車を受け取ったものの、行きたかった場所は全て屋外...
この嵐ではどこにも行けません。
仕方なく屋根のある場所を求めて 屋久島環境文化村センター へ。
お腹も空いたので、ちょっと早いけどとりあえず腹ごしらえ。
館内のカフェ JANE で、とび魚の漬けが乗ったとび魚丼と...
特製欧風カレーを。
シェアして頂きました。
とび魚丼は薬味がいっぱいゴハンに混ぜ込んであって、とび魚もいっぱい乗ってました。
カレーはスパイスも効いてるけどフルーティー。
色んな物が溶け込んでる、カラダに良さそうな、手作り感いっぱいの味でした。
屋久島も九州と一緒で、ちょっと甘めな味付けなんですね。
当たり前か... ^^;
この後館内のシアターを見たり、展示物で色々勉強しました。
で、初めて知りました...
このパネルの説明、見えます?
屋久島では、樹齢1000年以上のスギを屋久杉、1000年未満のスギを小杉と呼んでいます。...
小杉って...(@_@)
私、小杉しか見た事ないかもよーーー
と、館内で遊んでる間にちょっと嵐が収まって来ました。
このくらいなら雨具を着ればウロウロ出来そう
と言う事で、やって来ました 白谷雲水峡 へ。
かなり増水してます。
迫力満点
散策コースも規制されているらしい...
仕方ないので、弥生杉まで行ってみましょう
水の音がゴーゴーとスゴイです!
そして、もののけ姫な世界も。
苔が濡れて、キレイです
弥生杉に到着!
樹齢3000年!?
圧巻ですね。
小杉じゃないスギに初めて会ったかも???
そして、島の南へ向けて移動
途中、明日の朝ごパンを仕入れるために、寄り道。
凡我塔 ひらみ屋 さんです。
ロールケーキが有名な、パンと和洋菓子のお店です。
お母さんが優しくて、とっても素朴な、ステキなお店でした。
小腹が空いていたので、「揚げたてですよ」 の言葉に負けて、ちょっとオヤツ。
ソーセージの揚げパン。
外はカリカリ、中はもっちり、美味でした。
ちなみに朝ごはん用にはきな粉のパンを買ったのですが、中にお餅が入ってて、すっごく美味しかったです
やっと晴れて来ましたよ
ランチしたカフェのお姉さんが言ってたけど、この島のお天気はコロコロ変わるのだとか。
納得です。
山道を走って、千尋の滝を見下ろせる展望台へ。
滝もスゴイけど、左側の岩盤がスゴすぎる!
何もかもダイナミックな島ですなぁ。
千尋の滝を堪能して安房へ帰る途中、「トローキの滝」 の案内標識が。
まだ時間も早いので行ってみる事に。
みちの駅らしき所に車をとめて、車道から下へ遊歩道をおりて行くと...
ステキな景色があらわれました
川と言うか、湾に落ちる滝と、その向こうにそびえるモッチョム岳。
カッコイイです!
晴れて良かった
この後、予約していた 本坊酒造株式会社 屋久島伝承蔵 の工場見学へ。
中に入った途端、お芋の甘い香りがします。
立派な甕の中で、ぶくぶくぷちぷち、育ってました。
この後試飲・販売コーナーへ。
私は運転手なのでガマン。
味の感想を聞きながら、お持ち帰り用に島内限定販売の物を数本購入しました。
飲むのが楽しみです
夕飯はお宿のお姉さんのおススメ、花皐月 へ。
おまかせ2000円のコースを頼んだら、島の美味しい物をいっぱい食べられるってコトで。
まずはおつまみ色々と三岳のお湯割り。
三岳は、近くのお宿に泊まってる旨を伝えるとサービスしてくれるみたいです。
お料理左上から、もやしのナムルみたいな和え物、もずく、マカロニサラダ、ひじき。
下の段、とび魚の卵の煮つけ、首折れ鯖のしめ鯖、とび魚のつけあげ、です。
味付けも含め、全部美味しいです
そしてお造り。
首折れ鯖、タコ、水イカです。
鯖が美味しい!
最後はとび魚一夜干し。
結構大きいです!
あと、ご飯とスープが出ました。
食べきれませんでした...
ご機嫌で宿へ帰って、諸々支度をして、下山時にスタート地点の駐車場までタクシーをお願いしようと電話をしたところ...
積雪と凍結により、この日の午後からヤクスギランド~淀川登山口までが通行止めになったとか。
淀川登山口から登る予定が、近付けない...
いやー
何かと色々起こりますね...
仕方なく、淀川登山口~宮之浦岳~縄文杉~荒川登山口の縦走をあきらめ、荒川登山口からのピストンで行ける所まで行ってみる事に。
山ではこの日も更に雪が積もったようで...
akkoの運命はいかに
----- その2 へつづく -----
出発直前からの寒波到来で、予想外にも積雪情報が。
そんなにいっぱい積もってるの?
...とか思いつつも、雪山装備も準備しつつ、いざ出発
さてさて、どうなりますやら...
-----
【12月8日】
朝イチの伊丹→鹿児島便に乗って、鹿児島空港へ。
ちょっと風は強いものの、快晴。
JAC3741便、屋久島へ向けて快調に離陸致しました。
が...
上空では揺れに揺れ、通常この路線ではキャンディサービスがあるのですが、それも無く、「当機は鹿児島空港へ引き返す可能性がございます」 と言ったアナウンスまで。
屋久島が近付き、右へ左へ傾きながらも高度を下げ、最後は大きく右へ傾いたまま着陸。
過去最高に恐ろしい着陸でした。
ルクラよりコワイかったわ
外を見ると...
嵐です。
台風みたい。
外に居る女性スタッフ、傘もちゃんとさせてませんよね???
この後傘を受け取って外に出ましたが、突風にあおられて思いっきり傘がひっくり返り、仕方なくそのままダッシュで建物の中に避難しました。
空港で待っててくれたレンタカー屋のおじさんが、「良く着陸出来ましたねー」 って。
この後の便から全部欠航になりました。^^;
空港で車を受け取ったものの、行きたかった場所は全て屋外...
この嵐ではどこにも行けません。
仕方なく屋根のある場所を求めて 屋久島環境文化村センター へ。
お腹も空いたので、ちょっと早いけどとりあえず腹ごしらえ。
館内のカフェ JANE で、とび魚の漬けが乗ったとび魚丼と...
特製欧風カレーを。
シェアして頂きました。
とび魚丼は薬味がいっぱいゴハンに混ぜ込んであって、とび魚もいっぱい乗ってました。
カレーはスパイスも効いてるけどフルーティー。
色んな物が溶け込んでる、カラダに良さそうな、手作り感いっぱいの味でした。
屋久島も九州と一緒で、ちょっと甘めな味付けなんですね。
当たり前か... ^^;
この後館内のシアターを見たり、展示物で色々勉強しました。
で、初めて知りました...
このパネルの説明、見えます?
屋久島では、樹齢1000年以上のスギを屋久杉、1000年未満のスギを小杉と呼んでいます。...
小杉って...(@_@)
私、小杉しか見た事ないかもよーーー
と、館内で遊んでる間にちょっと嵐が収まって来ました。
このくらいなら雨具を着ればウロウロ出来そう
と言う事で、やって来ました 白谷雲水峡 へ。
かなり増水してます。
迫力満点
散策コースも規制されているらしい...
仕方ないので、弥生杉まで行ってみましょう
水の音がゴーゴーとスゴイです!
そして、もののけ姫な世界も。
苔が濡れて、キレイです
弥生杉に到着!
樹齢3000年!?
圧巻ですね。
小杉じゃないスギに初めて会ったかも???
そして、島の南へ向けて移動
途中、明日の朝ごパンを仕入れるために、寄り道。
凡我塔 ひらみ屋 さんです。
ロールケーキが有名な、パンと和洋菓子のお店です。
お母さんが優しくて、とっても素朴な、ステキなお店でした。
小腹が空いていたので、「揚げたてですよ」 の言葉に負けて、ちょっとオヤツ。
ソーセージの揚げパン。
外はカリカリ、中はもっちり、美味でした。
ちなみに朝ごはん用にはきな粉のパンを買ったのですが、中にお餅が入ってて、すっごく美味しかったです
やっと晴れて来ましたよ
ランチしたカフェのお姉さんが言ってたけど、この島のお天気はコロコロ変わるのだとか。
納得です。
山道を走って、千尋の滝を見下ろせる展望台へ。
滝もスゴイけど、左側の岩盤がスゴすぎる!
何もかもダイナミックな島ですなぁ。
千尋の滝を堪能して安房へ帰る途中、「トローキの滝」 の案内標識が。
まだ時間も早いので行ってみる事に。
みちの駅らしき所に車をとめて、車道から下へ遊歩道をおりて行くと...
ステキな景色があらわれました
川と言うか、湾に落ちる滝と、その向こうにそびえるモッチョム岳。
カッコイイです!
晴れて良かった
この後、予約していた 本坊酒造株式会社 屋久島伝承蔵 の工場見学へ。
中に入った途端、お芋の甘い香りがします。
立派な甕の中で、ぶくぶくぷちぷち、育ってました。
この後試飲・販売コーナーへ。
私は運転手なのでガマン。
味の感想を聞きながら、お持ち帰り用に島内限定販売の物を数本購入しました。
飲むのが楽しみです
夕飯はお宿のお姉さんのおススメ、花皐月 へ。
おまかせ2000円のコースを頼んだら、島の美味しい物をいっぱい食べられるってコトで。
まずはおつまみ色々と三岳のお湯割り。
三岳は、近くのお宿に泊まってる旨を伝えるとサービスしてくれるみたいです。
お料理左上から、もやしのナムルみたいな和え物、もずく、マカロニサラダ、ひじき。
下の段、とび魚の卵の煮つけ、首折れ鯖のしめ鯖、とび魚のつけあげ、です。
味付けも含め、全部美味しいです
そしてお造り。
首折れ鯖、タコ、水イカです。
鯖が美味しい!
最後はとび魚一夜干し。
結構大きいです!
あと、ご飯とスープが出ました。
食べきれませんでした...
ご機嫌で宿へ帰って、諸々支度をして、下山時にスタート地点の駐車場までタクシーをお願いしようと電話をしたところ...
積雪と凍結により、この日の午後からヤクスギランド~淀川登山口までが通行止めになったとか。
淀川登山口から登る予定が、近付けない...
いやー
何かと色々起こりますね...
仕方なく、淀川登山口~宮之浦岳~縄文杉~荒川登山口の縦走をあきらめ、荒川登山口からのピストンで行ける所まで行ってみる事に。
山ではこの日も更に雪が積もったようで...
akkoの運命はいかに
----- その2 へつづく -----
akkoトラベル、南八ヶ岳の旅 ~ その5 [100名山制覇してみる?]
さて、エネルギー補給もした事だし、しっかり登りますよ!
下の方はガレガレ。
上の方は岩。
かなりの角度です。
鎖はありますが、ところどころとれてる?
しかも、あんまり鎖に沿って行くと、上から鎖伝いに人が滑って来ます
登りました!
下にさっき休憩した赤岳展望荘が見えます。
こんなトコにも、岩の隙間に何か咲いてます。
こんな黄色っぽい花かと思ったけど、葉っぱの感じとか、もしかしてツガザクラの花の終わりなのかな?
山頂はすぐそこですが、とりあえず手前にある赤岳頂上山荘へ。
バッジ買いました
でも、ピンバッジは売り切れで、普通の。
また糸で縫いとめなきゃ
山荘の出口から、歩いて来た道が見えました。
なかなか頑張ったよね!
赤岳登頂!
標高 2899m。
良い天気で、ホントに良かった!
では、とっとと下山しましょう。
実は予定よりかなり時間をおしてます
とは言え、まだ危ない道なので、安全第一で!
ニッカポッカのおじさんの言ってた、ズルズル滑る所って、ココかな?
無事おりて振り返る。
さようなら赤岳~
坂を下りると正面に中岳が。
コルの手前に文三郎尾根への分岐があります。
こここからはしばらく階段が続きます。
長いです!
そして、意外と歩きにくい。
下に行者小屋が見えます。
が...
見えるわりには、そこまでが遠い!
階段にはマムート印が。
この階段の整備にマムートが協力しているので、このマークが打ちつけてあるんですね。
やっと行者小屋までおりて来ました。
すごい賑わい
もうお昼前だったので、何か食べる事に。
アツアツのおでんも気になったんだけど...
水餃子入り行者ラーメンを。
ダジャレだっ
麺もツルツルだし、具もいっぱい。
水餃子もぷるぷるで、食べるラー油みたいなのものってる。
山小屋とは思えぬ美味しさです
これはお仲間が食べてたカモシー丼。
照り焼きチキンだったかな?
持ち歩いてた山地図に、カモシースタンプ押してもらいました。^^
さて、では南沢を通って、とりあえず美濃戸山荘までおりましょう!
北沢と同じく、もののけ姫のような景色の中の道です。
水が流れてる場所も多いです。
北沢に比べて、ツルッとした大きな、湿った岩がゴロゴロしてる所が多いです。
慌てて歩くと滑ります。
ちょっと時間をおしてた事もあり、若干急いでしまったわたくし、滑ってコケました
思いっきり膝をぶつけましたが、幸い岩ではなく土の地面だったので、大した事なく済みました。
そこからは時間を気にせず、安全第一で。
美濃戸山荘に出てからは、昨日歩いた林道を逆戻り。
無事八ヶ岳山荘まで帰還致しました。
山荘でお風呂に入ってスッキリ
みなさんおでん&ビールでしたが、電車でもビール飲んじゃうし...
と、私はマンゴーソフトクリームを。
美味しかったです。^^
八ヶ岳山荘のスタッフさん、とっても親切でした。
ありがとうございました。
この後タクシーで茅野駅まで行って、あずさ → しなのと特急を乗り継いで名古屋へ。
が、さすが秋の行楽シーズンです。
指定席は既に満席で、自由席にも空きはなく、仕方なく2時間ほど立ちっぱなし...
私は途中で挫けて、持参していたコロコロバッグをイスかわりにへたばってました
名古屋からの新幹線は無事座れて、ココでやっと三人揃って乾杯
ほんと、お疲れさまでした!
私がちょっとノロくて足を引っ張ってしまったので、予定してたより遅くなってしまいました。
もっとちゃんとトレーニングしなくちゃですね。
反省です
そんなこんなで22時過ぎに無事帰宅。
大変だったけど、良い山行でした。
お世話になったみなさんに感謝です。^^
山頂で買ったバッジを、私の百名山バッジコレクションに追加です。
ピッケルにコマクサです。
コマクサの咲く季節に、また違うルートで行ってみたいな...
八ヶ岳、ステキなお山でした
--- 今回のコース ---
【南八ヶ岳(硫黄岳~横岳~赤岳)】
→ ヤマレコの記録はこちら
【1日目】美濃戸口 (11:45) 出発 → 赤岳山荘 → 美濃戸山荘 → 壥堤広場 → 赤岳鉱泉 (14:17) 到着
-----
所用時間 : 約2時間34分 (休憩時間約1時間1分含む) ← 1分って、おかしいよね???
【2日目】赤岳鉱泉 (3:25) 出発 → ジョウゴ沢 → 赤岳の頭 → 硫黄岳 → 硫黄岳山荘 → 台座の頭 → 横岳 → 石尊峰 → 鉾岳 → 日ノ岳 → 二十三夜峰 → 地蔵の頭 → 赤岳展望荘 → 赤岳頂上山荘 → 赤岳 → 文三郎尾根分岐 → 阿弥陀岳分岐 → 行者小屋 → 美濃戸山荘 → 赤岳山荘 → 美濃戸口 (15:03) 到着
-----
所用時間 : 約11時間38分 (休憩時間約3時間54分含む)
下の方はガレガレ。
上の方は岩。
かなりの角度です。
鎖はありますが、ところどころとれてる?
しかも、あんまり鎖に沿って行くと、上から鎖伝いに人が滑って来ます
登りました!
下にさっき休憩した赤岳展望荘が見えます。
こんなトコにも、岩の隙間に何か咲いてます。
こんな黄色っぽい花かと思ったけど、葉っぱの感じとか、もしかしてツガザクラの花の終わりなのかな?
山頂はすぐそこですが、とりあえず手前にある赤岳頂上山荘へ。
バッジ買いました
でも、ピンバッジは売り切れで、普通の。
また糸で縫いとめなきゃ
山荘の出口から、歩いて来た道が見えました。
なかなか頑張ったよね!
赤岳登頂!
標高 2899m。
良い天気で、ホントに良かった!
では、とっとと下山しましょう。
実は予定よりかなり時間をおしてます
とは言え、まだ危ない道なので、安全第一で!
ニッカポッカのおじさんの言ってた、ズルズル滑る所って、ココかな?
無事おりて振り返る。
さようなら赤岳~
坂を下りると正面に中岳が。
コルの手前に文三郎尾根への分岐があります。
こここからはしばらく階段が続きます。
長いです!
そして、意外と歩きにくい。
下に行者小屋が見えます。
が...
見えるわりには、そこまでが遠い!
階段にはマムート印が。
この階段の整備にマムートが協力しているので、このマークが打ちつけてあるんですね。
やっと行者小屋までおりて来ました。
すごい賑わい
もうお昼前だったので、何か食べる事に。
アツアツのおでんも気になったんだけど...
水餃子入り行者ラーメンを。
ダジャレだっ
麺もツルツルだし、具もいっぱい。
水餃子もぷるぷるで、食べるラー油みたいなのものってる。
山小屋とは思えぬ美味しさです
これはお仲間が食べてたカモシー丼。
照り焼きチキンだったかな?
持ち歩いてた山地図に、カモシースタンプ押してもらいました。^^
さて、では南沢を通って、とりあえず美濃戸山荘までおりましょう!
北沢と同じく、もののけ姫のような景色の中の道です。
水が流れてる場所も多いです。
北沢に比べて、ツルッとした大きな、湿った岩がゴロゴロしてる所が多いです。
慌てて歩くと滑ります。
ちょっと時間をおしてた事もあり、若干急いでしまったわたくし、滑ってコケました
思いっきり膝をぶつけましたが、幸い岩ではなく土の地面だったので、大した事なく済みました。
そこからは時間を気にせず、安全第一で。
美濃戸山荘に出てからは、昨日歩いた林道を逆戻り。
無事八ヶ岳山荘まで帰還致しました。
山荘でお風呂に入ってスッキリ
みなさんおでん&ビールでしたが、電車でもビール飲んじゃうし...
と、私はマンゴーソフトクリームを。
美味しかったです。^^
八ヶ岳山荘のスタッフさん、とっても親切でした。
ありがとうございました。
この後タクシーで茅野駅まで行って、あずさ → しなのと特急を乗り継いで名古屋へ。
が、さすが秋の行楽シーズンです。
指定席は既に満席で、自由席にも空きはなく、仕方なく2時間ほど立ちっぱなし...
私は途中で挫けて、持参していたコロコロバッグをイスかわりにへたばってました
名古屋からの新幹線は無事座れて、ココでやっと三人揃って乾杯
ほんと、お疲れさまでした!
私がちょっとノロくて足を引っ張ってしまったので、予定してたより遅くなってしまいました。
もっとちゃんとトレーニングしなくちゃですね。
反省です
そんなこんなで22時過ぎに無事帰宅。
大変だったけど、良い山行でした。
お世話になったみなさんに感謝です。^^
山頂で買ったバッジを、私の百名山バッジコレクションに追加です。
ピッケルにコマクサです。
コマクサの咲く季節に、また違うルートで行ってみたいな...
八ヶ岳、ステキなお山でした
--- 今回のコース ---
【南八ヶ岳(硫黄岳~横岳~赤岳)】
→ ヤマレコの記録はこちら
【1日目】美濃戸口 (11:45) 出発 → 赤岳山荘 → 美濃戸山荘 → 壥堤広場 → 赤岳鉱泉 (14:17) 到着
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所用時間 : 約2時間34分 (休憩時間約1時間1分含む) ← 1分って、おかしいよね???
【2日目】赤岳鉱泉 (3:25) 出発 → ジョウゴ沢 → 赤岳の頭 → 硫黄岳 → 硫黄岳山荘 → 台座の頭 → 横岳 → 石尊峰 → 鉾岳 → 日ノ岳 → 二十三夜峰 → 地蔵の頭 → 赤岳展望荘 → 赤岳頂上山荘 → 赤岳 → 文三郎尾根分岐 → 阿弥陀岳分岐 → 行者小屋 → 美濃戸山荘 → 赤岳山荘 → 美濃戸口 (15:03) 到着
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所用時間 : 約11時間38分 (休憩時間約3時間54分含む)
akkoトラベル、南八ヶ岳の旅 ~ その4 [100名山制覇してみる?]
硫黄岳山荘を出てると、岩がゴロゴロしたような登りです。
その後、黒土の、ザラザラとした登りに。
これから歩いて行く先が見えます。
見晴らしのよい場所に出たら、富士山が!
ここから横岳に向けて、どんどん岩場が増えて行きます。
日出の時間あたりは人もまばらでしたが、明るくなるに従って多くなって来ました。
あと、赤岳方面から来てすれ違う人も増えて来た。
赤岳鉱泉の宿泊者は土曜の方が多かったらしいけど、それでもかなり満員状態だったし、好天の連休、人が多くて当然ですよね。
鎖場があらわれはじめました。
気持ちを引き締めていきましょう!
登りもこんな感じで。
結構しっかり鎖をつけてある所が多いです。
横岳登頂!
標高 2829m。
頂上は狭いので、写真撮ったらさっさと交代。
で、赤岳方面へおります。
三叉峰。
ここから東へ下山出来るんですね。
この辺りからは尾根がギザギザしていて、上がったり下りたりが続きます。
富士山を眺めながら、岩場を進みます。
こんな高い所。
しかも、風もあるし、もう既に結構気温も下がって来てますけど、植物も元気です。
赤い葉っぱと黒い実はウラシマツツジ、緑の葉っぱと赤い実はコケモモかな?
このコケモモって、もしかして食べられたのかな???
こちらの紫の花はオヤマノエンドウ。
もうちょっと、枯れかけてるかな?
この稜線を歩いてると、キレイな雲海の上に、左には富士山、右には槍ヶ岳や御嶽山が見えて、本当に飽きません。
この後も岩場を登ったり、下りたり...
二十三夜峰を過ぎて、振り返る。
カッコイイねー
石碑は赤岳側のふもとに横たえてありました。
「二十三夜 中道村」 と書いてあります。
ちょっと検索してみたら、江戸時代ぐらいからココに置いてあるみたいです。
江戸時代のひと、この石を担いで来たんですよね...
スゴすぎます。
地蔵の頭に到着。
地蔵尾根の分岐です。
ここから行者小屋へ下山する事も出来ますが、私たちは赤岳山頂を目指しますよ!
赤岳展望荘まで来ました。
展望荘の向こう...
えらい急登が見えますね...
と、言う事で。
ちょっと中へ入って、ひと休み。
ホットカルピス買って、持参したオヤツと一緒にエネルギー補給です。
あったまるー
ココで赤岳鉱泉で同じ部屋だったオジサマにばったり。
朝から行者小屋経由で赤岳登って、ココまでこられたそうな。
ここまで来たらもう少しだよって励まされ、文三郎尾根の最初は滑りやすいから気を付けてと教えて頂く。
ありがとうございます
ところで、このオジサマのスタイルがとっても可愛かったのです。
ウールのニッカポッカに、可愛い模様のハイソックス。
私もこの冬、マネしようかしら...
--- その5へつづく ---
その後、黒土の、ザラザラとした登りに。
これから歩いて行く先が見えます。
見晴らしのよい場所に出たら、富士山が!
ここから横岳に向けて、どんどん岩場が増えて行きます。
日出の時間あたりは人もまばらでしたが、明るくなるに従って多くなって来ました。
あと、赤岳方面から来てすれ違う人も増えて来た。
赤岳鉱泉の宿泊者は土曜の方が多かったらしいけど、それでもかなり満員状態だったし、好天の連休、人が多くて当然ですよね。
鎖場があらわれはじめました。
気持ちを引き締めていきましょう!
登りもこんな感じで。
結構しっかり鎖をつけてある所が多いです。
横岳登頂!
標高 2829m。
頂上は狭いので、写真撮ったらさっさと交代。
で、赤岳方面へおります。
三叉峰。
ここから東へ下山出来るんですね。
この辺りからは尾根がギザギザしていて、上がったり下りたりが続きます。
富士山を眺めながら、岩場を進みます。
こんな高い所。
しかも、風もあるし、もう既に結構気温も下がって来てますけど、植物も元気です。
赤い葉っぱと黒い実はウラシマツツジ、緑の葉っぱと赤い実はコケモモかな?
このコケモモって、もしかして食べられたのかな???
こちらの紫の花はオヤマノエンドウ。
もうちょっと、枯れかけてるかな?
この稜線を歩いてると、キレイな雲海の上に、左には富士山、右には槍ヶ岳や御嶽山が見えて、本当に飽きません。
この後も岩場を登ったり、下りたり...
二十三夜峰を過ぎて、振り返る。
カッコイイねー
石碑は赤岳側のふもとに横たえてありました。
「二十三夜 中道村」 と書いてあります。
ちょっと検索してみたら、江戸時代ぐらいからココに置いてあるみたいです。
江戸時代のひと、この石を担いで来たんですよね...
スゴすぎます。
地蔵の頭に到着。
地蔵尾根の分岐です。
ここから行者小屋へ下山する事も出来ますが、私たちは赤岳山頂を目指しますよ!
赤岳展望荘まで来ました。
展望荘の向こう...
えらい急登が見えますね...
と、言う事で。
ちょっと中へ入って、ひと休み。
ホットカルピス買って、持参したオヤツと一緒にエネルギー補給です。
あったまるー
ココで赤岳鉱泉で同じ部屋だったオジサマにばったり。
朝から行者小屋経由で赤岳登って、ココまでこられたそうな。
ここまで来たらもう少しだよって励まされ、文三郎尾根の最初は滑りやすいから気を付けてと教えて頂く。
ありがとうございます
ところで、このオジサマのスタイルがとっても可愛かったのです。
ウールのニッカポッカに、可愛い模様のハイソックス。
私もこの冬、マネしようかしら...
--- その5へつづく ---
akkoトラベル、南八ヶ岳の旅 ~ その3 [100名山制覇してみる?]
10月9日(月・祝)
2:30起床で準備。
誰も居ない玄関で、「お世話になりました」 と小声でささやいて外へ。
3:25、出発です!
が、登山口が思ってた場所と違ってて、ちょっとアタフタ。
たまたまテント泊で準備してた人と遭遇して、教えて頂きました。
危なかった
思ったより全然寒くなく、歩き始めてすぐに防寒着を脱ぎ捨てました。
暗い森の中を、ヘッドライトの明かりを頼りにズンズン進みます。
お月様も星もとってもキレイでした。
硫黄岳の登りは、思ってた以上に、地味にしんどかったです。
標高が高いと言うのもありますが、息をつくポイントが少ないと言うか、ガーッと登って行く感じでした。
暗いから余計にそう感じたのかな?
息があがって大変でした。^^;
で、尾根に出ました。
峰の松目との分岐です。
真っ暗で、周囲がどんな感じなのかあんまり良く解らない...
とりあえず、硫黄岳山頂を目指します!
赤岩の頭に居るらしい... ^^;
チラホラ、人が居ます。
三脚を立てて日出を待ってる人や、私たちと同じように、山頂で日出を見ようと歩いてる人など。
でも、そんなにはいません。
ここまでの道でも、出会ったのはお一人だけ。
やっぱり赤岳山頂で日出を見る人の方が多いのかな?
徐々に赤くなって来ました。
そろそろかな?
硫黄岳登頂!
標高2760m。
寒いです!!!
下で脱いだ防寒着を、再度着込みました。
三角点あたりまで来て左手、夏沢峠方面かな?
雲が尾根を越えてかぶさって来てます。
動きが面白いです。
あっ
チラッと見えて来ました。
おはようございます!
良いお天気に、感謝です
明るくなると爆裂火口も良く見えます。
スゴイですねー
結構亀裂入ってて、崩れそうでコワイ
では、次の横岳へ向かって再び出発です!
朝日が眩しい
硫黄岳山荘です。
お腹も空いて来たし、ココで朝ごはんにします。
表のテーブルを使わせてもらおうかと思ったけど、風が当たって寒かったので中に入ってみました。
ちょうど皆さん出発の時間だったようで自炊室が空いたので、お借りする事に。
赤岳鉱泉で用意してもらった朝ごはんに、お味噌汁。
お弁当、混ぜご飯にニシンの甘露煮が乗ってました。
ニシン大好き
こちらでお水も補給させて頂きました。
ポンプで地下水をくみ上げてる... とか言ってたかな?
1リットル100円。
私は水筒に500mlほど頂いて、50円お支払いしました。
さて、今度こそ本当に横岳に向かって、出発ですよ!
小屋を出たところにある駒草神社で安全をお願いして...
いざっ
--- その4へつづく ---
2:30起床で準備。
誰も居ない玄関で、「お世話になりました」 と小声でささやいて外へ。
3:25、出発です!
が、登山口が思ってた場所と違ってて、ちょっとアタフタ。
たまたまテント泊で準備してた人と遭遇して、教えて頂きました。
危なかった
思ったより全然寒くなく、歩き始めてすぐに防寒着を脱ぎ捨てました。
暗い森の中を、ヘッドライトの明かりを頼りにズンズン進みます。
お月様も星もとってもキレイでした。
硫黄岳の登りは、思ってた以上に、地味にしんどかったです。
標高が高いと言うのもありますが、息をつくポイントが少ないと言うか、ガーッと登って行く感じでした。
暗いから余計にそう感じたのかな?
息があがって大変でした。^^;
で、尾根に出ました。
峰の松目との分岐です。
真っ暗で、周囲がどんな感じなのかあんまり良く解らない...
とりあえず、硫黄岳山頂を目指します!
赤岩の頭に居るらしい... ^^;
チラホラ、人が居ます。
三脚を立てて日出を待ってる人や、私たちと同じように、山頂で日出を見ようと歩いてる人など。
でも、そんなにはいません。
ここまでの道でも、出会ったのはお一人だけ。
やっぱり赤岳山頂で日出を見る人の方が多いのかな?
徐々に赤くなって来ました。
そろそろかな?
硫黄岳登頂!
標高2760m。
寒いです!!!
下で脱いだ防寒着を、再度着込みました。
三角点あたりまで来て左手、夏沢峠方面かな?
雲が尾根を越えてかぶさって来てます。
動きが面白いです。
あっ
チラッと見えて来ました。
おはようございます!
良いお天気に、感謝です
明るくなると爆裂火口も良く見えます。
スゴイですねー
結構亀裂入ってて、崩れそうでコワイ
では、次の横岳へ向かって再び出発です!
朝日が眩しい
硫黄岳山荘です。
お腹も空いて来たし、ココで朝ごはんにします。
表のテーブルを使わせてもらおうかと思ったけど、風が当たって寒かったので中に入ってみました。
ちょうど皆さん出発の時間だったようで自炊室が空いたので、お借りする事に。
赤岳鉱泉で用意してもらった朝ごはんに、お味噌汁。
お弁当、混ぜご飯にニシンの甘露煮が乗ってました。
ニシン大好き
こちらでお水も補給させて頂きました。
ポンプで地下水をくみ上げてる... とか言ってたかな?
1リットル100円。
私は水筒に500mlほど頂いて、50円お支払いしました。
さて、今度こそ本当に横岳に向かって、出発ですよ!
小屋を出たところにある駒草神社で安全をお願いして...
いざっ
--- その4へつづく ---
akkoトラベル、南八ヶ岳の旅 ~ その2 [100名山制覇してみる?]
10月8日(日)、14時過ぎに赤岳鉱泉へ到着。
受付を済ませて、とりあえず汗を流すことに。
そう、ココには温泉があるのですよ
しかも、桧風呂
環境保護のため石鹸類は使えませんが、汗を流せるだけでも最高に気持ち良いです。
夕飯までまだまだ時間はあるので、食堂の一角をお借りして、お疲れさま!
生ビール800円也。
このジョッキが欲しいんですけどね。
残念ながら、非売品なのですよ。
食堂の壁に面白い絵がかかってるのを見つけました。
自分の足でそこへ行き、
自分の目で
見るからこそ
絶景に
なるんだよ。
いやはや、全くその通りでございます。
明日も頑張るぞ!
この後食事の準備が始まると言う事で自炊コーナーへ移動して続きを。
そして部屋へ戻ってお昼寝
で、いよいよ夕飯ですよ
この日のメニューは...
赤岳鉱泉名物、ステーキです
実は、予定通り土曜泊にしていたら、信州豚の豚しゃぶ&秋刀魚の塩焼きだったのです。
それはそれで美味しそうだけど、せっかくココへ泊るなら、やっぱり名物のステーキを頂きたいと言うものです。
神様ありがとう
そんなこんなで赤ワインを追加投入してしまいました。
ビール以外にも、飲み物、おつまみ、結構豊富です。
ソフトドリンクも色々ありました。
軽食メニューのカレーも何種類かあって、すっごく美味しそうだったし...
この小屋、やっぱり良いです。
と言う事で、豪華ディナーのスタートです。
ステーキは卸しポン酢で。
その他、鶏と野菜がゴロゴロ入ったポトフに白ご飯、コールスローサラダ、トマト、リンゴ、ぶどうです。
ご飯とポトフはセルフでお代わり自由です。
ジュージュー
結構なボリュームです。
でも、ポン酢であっさり、ペロリと食べちゃいます。
お野菜も美味しい。
食事のあと外へ出てみると...
きれいな夕暮れを見れました。
テント場にも徐々にカラフルな灯りが点りはじめてました。
一度戻って、しばらくしてまた出てみると、今度は星がキレイに見えました。
写真は撮れなかったけど...
さて、早く寝なくては、明日は早朝(夜中?)から頑張らなくてはです!
--- その3へつづく ---
受付を済ませて、とりあえず汗を流すことに。
そう、ココには温泉があるのですよ
しかも、桧風呂
環境保護のため石鹸類は使えませんが、汗を流せるだけでも最高に気持ち良いです。
夕飯までまだまだ時間はあるので、食堂の一角をお借りして、お疲れさま!
生ビール800円也。
このジョッキが欲しいんですけどね。
残念ながら、非売品なのですよ。
食堂の壁に面白い絵がかかってるのを見つけました。
自分の足でそこへ行き、
自分の目で
見るからこそ
絶景に
なるんだよ。
いやはや、全くその通りでございます。
明日も頑張るぞ!
この後食事の準備が始まると言う事で自炊コーナーへ移動して続きを。
そして部屋へ戻ってお昼寝
で、いよいよ夕飯ですよ
この日のメニューは...
赤岳鉱泉名物、ステーキです
実は、予定通り土曜泊にしていたら、信州豚の豚しゃぶ&秋刀魚の塩焼きだったのです。
それはそれで美味しそうだけど、せっかくココへ泊るなら、やっぱり名物のステーキを頂きたいと言うものです。
神様ありがとう
そんなこんなで赤ワインを追加投入してしまいました。
ビール以外にも、飲み物、おつまみ、結構豊富です。
ソフトドリンクも色々ありました。
軽食メニューのカレーも何種類かあって、すっごく美味しそうだったし...
この小屋、やっぱり良いです。
と言う事で、豪華ディナーのスタートです。
ステーキは卸しポン酢で。
その他、鶏と野菜がゴロゴロ入ったポトフに白ご飯、コールスローサラダ、トマト、リンゴ、ぶどうです。
ご飯とポトフはセルフでお代わり自由です。
ジュージュー
結構なボリュームです。
でも、ポン酢であっさり、ペロリと食べちゃいます。
お野菜も美味しい。
食事のあと外へ出てみると...
きれいな夕暮れを見れました。
テント場にも徐々にカラフルな灯りが点りはじめてました。
一度戻って、しばらくしてまた出てみると、今度は星がキレイに見えました。
写真は撮れなかったけど...
さて、早く寝なくては、明日は早朝(夜中?)から頑張らなくてはです!
--- その3へつづく ---
akkoトラベル、南八ヶ岳の旅 ~ その1 [100名山制覇してみる?]
そうだ、八ヶ岳へ行こう!
と言う事で、この三連休の後半2日間で、南八ヶ岳へ行って参りました。
諸事情により旅のプランを一任された私、‘akkoトラベル’ 頑張りました。^^
当初は土日で行く予定でしたが、天気予報でずーっと土曜日が悪天候なまま変化が無かったので、ギリギリになって一日ずらし、日月(祝)で行って来ました。
-----
10月8日(日)
西明石駅集合で、6:00の新幹線に乗って名古屋へ。
名古屋駅で乗り換えの時間が結構あったので、ホームにある 住よし で朝ごはん。
秋限定メニュ?
きのこきしめん食べました。
結構なボリュームで驚き!
本当は天ぷら乗ったの食べたかったけど、時間が早すぎて、揚げ物系メニューは全部売り切れでした。^^;
ここから特急しなの3号へ乗り換え、塩尻まで。
約2時間。
ちょっと揺れます。
塩尻で更に特急あずさ12号に乗り換えて、茅野まで。
(あずさ2号じゃないよ。
...昭和だ)
10:26茅野駅到着!
家を出てから5時間弱、遠かった~
7時過ぎにきしめん食べたとこだけど、今からの活動に備えてちょっと腹ごしらえ。
改札を出てすぐにある立食い蕎麦の 白樺 へ。
特上鴨そばを。
ちなみに、「特上」 は生そばです。
普通のは1分で出て来るそうですが、特上は3分。
せっかくなので特上にしましたが、正解でした。
お蕎麦、美味しかったです。
ちょっと関西人には味が濃かったけど... ^^;
ちなみに、列車内持ち込み可だそうです!
...やってみたい。
11時にお願いしていた アルピコタクシーさん が改札まで迎えに来てくれました。
運転手さんと一緒に駅を出ると...
いきなり土偶でした!
駅の中にも 「縄文」 って旗がいっぱいパタパタしてたんですよねー。
縄文文化な町なのですね。
ちなみに、運転手さんが教えてくださったんですが、この建物は昔の寒天蔵の様式を模して造られてあるそうです。
最近は粉寒天が主流で、棒寒天ってあんまり見なくなったけど、茅野は棒寒天の生産が盛んな町だったみたいです。
ギュッと冷え込むけど、雪は少な目と言うのが良いみたい。
タクシーに乗って、約30分。
美濃戸口にある八ヶ岳山荘へ到着です。
支度をして、山で不必要な荷物を預け、いざ、出発です
ところで、斜め向かいのオーベルジュにはこんな可愛い子が...
マロくんです。
めっちゃ大人しくて、お利口さん
美濃戸口の登山口からは、約一時間林道を歩きます。
自家用車のみ、乗り入れ出来ます。
が...
結構道が荒れてて、大きな水たまりに、車の底を擦りそうなデコボコに、ちょっと車が傷みそうです。
あんまり良い車では上がらない方が良さそうです。^^;
紅葉がとってもキレイです。
この辺りもそろそろ見頃も終わりだそうで、ちょうど良い具合の時期になってラッキーでした。
そして、お花が真っ盛りだったのが...
トリカブト。
いざと言う時のために一株... なんて、コワッ
キノコも生えてました。
と、キョロキョロしながら約一時間、赤岳山荘に到着。
駐車場に車が多い!
さすが連休の中日です。
もう少し進むと、今度は美濃戸山荘が。
こちらの前にある水場でお水を分けて頂いて、ここからが本当の出発です
美濃戸山荘の斜め向かいあたり、北沢と南沢の分岐があります。
今日は北沢を上がり、明日は南沢を下山予定。
と言う事で、左へ進みます。
紅葉が本当にキレイです。
部分的に赤くもなっていますが、南八ヶ岳の紅葉はちょっと控え目に黄色っぽい感じ。
ダケカンバが黄色くなるのだそうです。
キレイな沢沿いを歩いたり...
川の上に作られた木道を歩いたり...
橋を渡ったり...
とっても気持ち良い、森林浴満喫コースです。
ただ、気温低めの天気予報だったのが、いきなりの夏日になって、想定外にかなり暑くてちょっと疲れました
苔もたっぷりで、もののけ姫みたいな場所もいっぱい。
スギゴケは花盛り?
これ、胞子嚢なのだそうです。
なんだか可愛いね
最後の登りのあと、視界が開けて...
今夜のお宿、赤岳鉱泉 に到着です!
標高2300m。
背景の山並みに圧倒されます。
正面に見えるイカツイ感じの出っ張りは大同心ですか?
お宿の横には冬季名物のアイスキャンディーの足場も二段ほど組まれていました。
横のテント場も賑わってます。
さてさて、akko が 「絶対ココに泊まるのだ!」 と目指してやって来た赤岳鉱泉。
中はどんなかな???
--- その2へつづく ---
と言う事で、この三連休の後半2日間で、南八ヶ岳へ行って参りました。
諸事情により旅のプランを一任された私、‘akkoトラベル’ 頑張りました。^^
当初は土日で行く予定でしたが、天気予報でずーっと土曜日が悪天候なまま変化が無かったので、ギリギリになって一日ずらし、日月(祝)で行って来ました。
-----
10月8日(日)
西明石駅集合で、6:00の新幹線に乗って名古屋へ。
名古屋駅で乗り換えの時間が結構あったので、ホームにある 住よし で朝ごはん。
秋限定メニュ?
きのこきしめん食べました。
結構なボリュームで驚き!
本当は天ぷら乗ったの食べたかったけど、時間が早すぎて、揚げ物系メニューは全部売り切れでした。^^;
ここから特急しなの3号へ乗り換え、塩尻まで。
約2時間。
ちょっと揺れます。
塩尻で更に特急あずさ12号に乗り換えて、茅野まで。
(あずさ2号じゃないよ。
...昭和だ)
10:26茅野駅到着!
家を出てから5時間弱、遠かった~
7時過ぎにきしめん食べたとこだけど、今からの活動に備えてちょっと腹ごしらえ。
改札を出てすぐにある立食い蕎麦の 白樺 へ。
特上鴨そばを。
ちなみに、「特上」 は生そばです。
普通のは1分で出て来るそうですが、特上は3分。
せっかくなので特上にしましたが、正解でした。
お蕎麦、美味しかったです。
ちょっと関西人には味が濃かったけど... ^^;
ちなみに、列車内持ち込み可だそうです!
...やってみたい。
11時にお願いしていた アルピコタクシーさん が改札まで迎えに来てくれました。
運転手さんと一緒に駅を出ると...
いきなり土偶でした!
駅の中にも 「縄文」 って旗がいっぱいパタパタしてたんですよねー。
縄文文化な町なのですね。
ちなみに、運転手さんが教えてくださったんですが、この建物は昔の寒天蔵の様式を模して造られてあるそうです。
最近は粉寒天が主流で、棒寒天ってあんまり見なくなったけど、茅野は棒寒天の生産が盛んな町だったみたいです。
ギュッと冷え込むけど、雪は少な目と言うのが良いみたい。
タクシーに乗って、約30分。
美濃戸口にある八ヶ岳山荘へ到着です。
支度をして、山で不必要な荷物を預け、いざ、出発です
ところで、斜め向かいのオーベルジュにはこんな可愛い子が...
マロくんです。
めっちゃ大人しくて、お利口さん
美濃戸口の登山口からは、約一時間林道を歩きます。
自家用車のみ、乗り入れ出来ます。
が...
結構道が荒れてて、大きな水たまりに、車の底を擦りそうなデコボコに、ちょっと車が傷みそうです。
あんまり良い車では上がらない方が良さそうです。^^;
紅葉がとってもキレイです。
この辺りもそろそろ見頃も終わりだそうで、ちょうど良い具合の時期になってラッキーでした。
そして、お花が真っ盛りだったのが...
トリカブト。
いざと言う時のために一株... なんて、コワッ
キノコも生えてました。
と、キョロキョロしながら約一時間、赤岳山荘に到着。
駐車場に車が多い!
さすが連休の中日です。
もう少し進むと、今度は美濃戸山荘が。
こちらの前にある水場でお水を分けて頂いて、ここからが本当の出発です
美濃戸山荘の斜め向かいあたり、北沢と南沢の分岐があります。
今日は北沢を上がり、明日は南沢を下山予定。
と言う事で、左へ進みます。
紅葉が本当にキレイです。
部分的に赤くもなっていますが、南八ヶ岳の紅葉はちょっと控え目に黄色っぽい感じ。
ダケカンバが黄色くなるのだそうです。
キレイな沢沿いを歩いたり...
川の上に作られた木道を歩いたり...
橋を渡ったり...
とっても気持ち良い、森林浴満喫コースです。
ただ、気温低めの天気予報だったのが、いきなりの夏日になって、想定外にかなり暑くてちょっと疲れました
苔もたっぷりで、もののけ姫みたいな場所もいっぱい。
スギゴケは花盛り?
これ、胞子嚢なのだそうです。
なんだか可愛いね
最後の登りのあと、視界が開けて...
今夜のお宿、赤岳鉱泉 に到着です!
標高2300m。
背景の山並みに圧倒されます。
正面に見えるイカツイ感じの出っ張りは大同心ですか?
お宿の横には冬季名物のアイスキャンディーの足場も二段ほど組まれていました。
横のテント場も賑わってます。
さてさて、akko が 「絶対ココに泊まるのだ!」 と目指してやって来た赤岳鉱泉。
中はどんなかな???
--- その2へつづく ---
初秋の大台ケ原へ(後編) [100名山制覇してみる?]
ランチのあとは牛石ヶ原へ。
笹っぱらです。
で、なぜか神武天皇が立ってます。
この像を建てたのは、古川嵩と言う方です。
氏は大台ケ原に修業道場として福寿大台教会を開設された方ですが、その方がなぜに神武天皇なの? って、気になりますよね?
「神武天皇が大和への東征において熊野から大台ケ原を越えたとすれば、天皇こそがこの地の開山者である」 と言う考えのもと、天皇が腰掛けたと伝わる「御輿石(みこしいし)」に銅像を建設したのだそうです。
で、そう考えてからがスゴイ。
この像、2メートルを越す長身で、総重量は約45.15トン。
今みたいに車道もなく、ヘリも飛ばせずな時代。
6分割されて、三重県の尾鷲から30人で運び上げたのだそうです。
費用もすごかったようですが、地元の理解者より集められた浄財があてられたとか。
でも、予想外にかかったと書かれていました。
予想外って、どれくらい?
で、そのオーバーした分はどうしたの???
色々とビックリな神武天皇像なのでした。^^;
そして、次はこの石。
牛石です。
この場所の名前 「牛石ヶ原」 の由来となった石です。
「ほんと、牛に見えるねー!」 「見えるか?」
「頭こっち?」 「そっちは脚やろ?」
なんて、バカな事を言いながら通り過ぎたのですが...
牛に見えるから 「牛石」 では無かった...
昔、えらい行者様が牛鬼(妖怪)を押さえこんで、この石に封じ込めたのだとか。
牛石には触れると祟りがあるという言い伝えがあり、叩いたりすると雲や霧が出て視界を失い、ひどいときには雷雨に襲われるらしい。
「牛に見えるねー」 って言ったから、ガスが出たのかしら。^^;
牛石ヶ原を抜けるとまた木道。
大蛇嵓への分岐を過ぎたあたりから、徐々にゴツゴツしたような景観にかわって行きます。
大蛇嵓手前、右手に蒸篭嵓が見えます。
スゴイねー。
と思ったら、人が!
拡大してみました。
見えます?
実はココにはブッシュマンと呼ばれるクライミングのルートがあるそうで、皆さんよく登られているようです。
と、感心して眺めていたら、なんと!
この方々、私のお友達のお仲間でした。
世間は狭いです。^^;
そして、大蛇嵓到着!
右正面に見えている尖ったのがそうです。
せっかくなので先端まで行って記念撮影。
この後ちょっと戻って来て、写真撮るのに後ろ向いてしゃがみこんだら、途端に脚がすくみました。
足場がかなり谷の方へ傾いているので、バランス感覚がおかしくなってしまいました
分岐まで引き返し、シオカラ谷へ。
石がガラガラとしたような道が多いです。
途中、しゃくなげがいっぱい茂ってました。
春になったら花のトンネルになるのかな?
途中からグングン下って行きます。
シオカラ吊橋に到着!
川の水がとってもキレイ
橋は思ったより揺れず、結構安定してます。^^
フウリンウメモドキの赤い実がいっぱいなってて、可愛かったです。
橋の上から西を。
さっきの蒸篭嵓方面へ行くには、この辺りをこっち方面へ歩いて行くのかな?
川を渡ったら、いきなり登りがはじまります。
ガーッと階段を登ったら、ちょっとなだらかな感じの道に出て、またガーッと階段を登って...
と言うのを、三度ぐらい繰り返したかな?
最後の方はのんびり歩ける緩やかな道で、駐車場に到着です。
物産店でお買物して、車に乗り込んで温泉へ
で、予定してたホテルへ到着すると、もういっぱいで一時間待ち。
しかも、泊りのお客さんも居るし、湯量の問題もあるので、一時間待っても入れないかも知れないとか...
受付の男性が他の温泉を教えてくれたので、そちらへ行く事に。
中荘温泉 です。
当初予定していたホテルに比べたら随分地味な感じですが、全く問題なし。
JAF会員割引あります。
すっごいフレンドリーなおじちゃんが、やたらとカラオケを進めて来るのが笑えます
スッキリして帰路へ。
大台ケ原はガスでしたが、この日は基本的には快晴でした。
と言う事で、道中も夕陽を堪能できました。
あと、チラっと見えた通天閣。
いつも自分が運転しているので、後部座席とかに座るとやたらと写真撮ったりしてしまう
と、無事地元へ帰って、お疲れさま会。
お好み焼きの つくし です。
日本百名山バッジワン、入りまーっす! ← ひよっこ風
物産店で買ったのですが...
バッジは二種類。
なんと、ピンバッジは無し...
刺してあるように見えますが、実は裏の金具を糸で縫い付けてます。
なかなか上手に出来ました
バッジ、なんだかちょっとデカイです。
で、この動物は... シカ???
ちょっと牛に見えないコトも無いけど、カモシカとかなのかな?
大台ケ原にカモシカいるのか!?
とりあえず、なんだかんだありましたが、楽しい一日でした。
さて、次はどこへ行こうかなー
--- 今回のコース ---
【大台ケ原(東大台)】
→ ヤマレコの記録はこちら
大台ケ原駐車場 (9:43) 出発 → 展望台分岐 → 大台ケ原山 → 展望台分岐 → 正木ヶ原 → 尾鷲辻 → 牛石ヶ原 → 大蛇嵓分岐 → 大蛇嵓 → 大蛇嵓分岐 → シオカラ谷吊橋 → 大台ケ原駐車場 (13:42) 到着
所用時間 : 約3時間59分 (休憩時間約1時間17分含む)
笹っぱらです。
で、なぜか神武天皇が立ってます。
この像を建てたのは、古川嵩と言う方です。
氏は大台ケ原に修業道場として福寿大台教会を開設された方ですが、その方がなぜに神武天皇なの? って、気になりますよね?
「神武天皇が大和への東征において熊野から大台ケ原を越えたとすれば、天皇こそがこの地の開山者である」 と言う考えのもと、天皇が腰掛けたと伝わる「御輿石(みこしいし)」に銅像を建設したのだそうです。
で、そう考えてからがスゴイ。
この像、2メートルを越す長身で、総重量は約45.15トン。
今みたいに車道もなく、ヘリも飛ばせずな時代。
6分割されて、三重県の尾鷲から30人で運び上げたのだそうです。
費用もすごかったようですが、地元の理解者より集められた浄財があてられたとか。
でも、予想外にかかったと書かれていました。
予想外って、どれくらい?
で、そのオーバーした分はどうしたの???
色々とビックリな神武天皇像なのでした。^^;
そして、次はこの石。
牛石です。
この場所の名前 「牛石ヶ原」 の由来となった石です。
「ほんと、牛に見えるねー!」 「見えるか?」
「頭こっち?」 「そっちは脚やろ?」
なんて、バカな事を言いながら通り過ぎたのですが...
牛に見えるから 「牛石」 では無かった...
昔、えらい行者様が牛鬼(妖怪)を押さえこんで、この石に封じ込めたのだとか。
牛石には触れると祟りがあるという言い伝えがあり、叩いたりすると雲や霧が出て視界を失い、ひどいときには雷雨に襲われるらしい。
「牛に見えるねー」 って言ったから、ガスが出たのかしら。^^;
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牛石ヶ原を抜けるとまた木道。
大蛇嵓への分岐を過ぎたあたりから、徐々にゴツゴツしたような景観にかわって行きます。
大蛇嵓手前、右手に蒸篭嵓が見えます。
スゴイねー。
と思ったら、人が!
拡大してみました。
見えます?
実はココにはブッシュマンと呼ばれるクライミングのルートがあるそうで、皆さんよく登られているようです。
と、感心して眺めていたら、なんと!
この方々、私のお友達のお仲間でした。
世間は狭いです。^^;
そして、大蛇嵓到着!
右正面に見えている尖ったのがそうです。
せっかくなので先端まで行って記念撮影。
この後ちょっと戻って来て、写真撮るのに後ろ向いてしゃがみこんだら、途端に脚がすくみました。
足場がかなり谷の方へ傾いているので、バランス感覚がおかしくなってしまいました
分岐まで引き返し、シオカラ谷へ。
石がガラガラとしたような道が多いです。
途中、しゃくなげがいっぱい茂ってました。
春になったら花のトンネルになるのかな?
途中からグングン下って行きます。
シオカラ吊橋に到着!
川の水がとってもキレイ
橋は思ったより揺れず、結構安定してます。^^
フウリンウメモドキの赤い実がいっぱいなってて、可愛かったです。
橋の上から西を。
さっきの蒸篭嵓方面へ行くには、この辺りをこっち方面へ歩いて行くのかな?
川を渡ったら、いきなり登りがはじまります。
ガーッと階段を登ったら、ちょっとなだらかな感じの道に出て、またガーッと階段を登って...
と言うのを、三度ぐらい繰り返したかな?
最後の方はのんびり歩ける緩やかな道で、駐車場に到着です。
物産店でお買物して、車に乗り込んで温泉へ
で、予定してたホテルへ到着すると、もういっぱいで一時間待ち。
しかも、泊りのお客さんも居るし、湯量の問題もあるので、一時間待っても入れないかも知れないとか...
受付の男性が他の温泉を教えてくれたので、そちらへ行く事に。
中荘温泉 です。
当初予定していたホテルに比べたら随分地味な感じですが、全く問題なし。
JAF会員割引あります。
すっごいフレンドリーなおじちゃんが、やたらとカラオケを進めて来るのが笑えます
スッキリして帰路へ。
大台ケ原はガスでしたが、この日は基本的には快晴でした。
と言う事で、道中も夕陽を堪能できました。
あと、チラっと見えた通天閣。
いつも自分が運転しているので、後部座席とかに座るとやたらと写真撮ったりしてしまう
と、無事地元へ帰って、お疲れさま会。
お好み焼きの つくし です。
日本百名山バッジワン、入りまーっす! ← ひよっこ風
物産店で買ったのですが...
バッジは二種類。
なんと、ピンバッジは無し...
刺してあるように見えますが、実は裏の金具を糸で縫い付けてます。
なかなか上手に出来ました
バッジ、なんだかちょっとデカイです。
で、この動物は... シカ???
ちょっと牛に見えないコトも無いけど、カモシカとかなのかな?
大台ケ原にカモシカいるのか!?
とりあえず、なんだかんだありましたが、楽しい一日でした。
さて、次はどこへ行こうかなー
--- 今回のコース ---
【大台ケ原(東大台)】
→ ヤマレコの記録はこちら
大台ケ原駐車場 (9:43) 出発 → 展望台分岐 → 大台ケ原山 → 展望台分岐 → 正木ヶ原 → 尾鷲辻 → 牛石ヶ原 → 大蛇嵓分岐 → 大蛇嵓 → 大蛇嵓分岐 → シオカラ谷吊橋 → 大台ケ原駐車場 (13:42) 到着
所用時間 : 約3時間59分 (休憩時間約1時間17分含む)
初秋の大台ケ原へ(前編) [100名山制覇してみる?]
日曜日、山を楽しむ会の第2回目の遠征企画を実施しました。
初心者でもOKな日本百名山と言う事で、奈良県の大台ケ原へ。
6時前に西明石を出発し、9時過ぎに大台ヶ原駐車場へ到着。
身支度を済ませ、駐車場に面した物産展でお昼ごはんを購入し、いざ出発
東大台登山口横にあるビジターセンターへ登山届を提出し、登山口へ。
東大台登山口です。
大台ケ原は東と西の二つのエリアがメインになっています。
西は中級向け。
しかも、環境保全のため、立入りには申請が必要なので、今回は東だけをまわります。
登山口にこんな注意が!
熊ですよ
実はビジターセンターにも熊情報が。
スタッフの方の話によると、一応目撃情報はあるけど、そんなに出るわけでは無いとか。
いやいや、でも出るんですよね
ま、今回は5人でワイワイ歩くので、きっと熊の方が煩がって逃げて行くでしょう。^^;
登山道に入ると少し空気が違います。
森の中はしっとり、良い感じです。
苔もいっぱい。
『苔むす森を再び』 プロジェクトただいま進行中のようです。
スタートしてからしばらくはずっと平坦な道です。
もう既に、少し紅葉が始まっていました。
途中、水がしみ出している所がありました。
登山道を横切って左から右へ、キレイな水が流れていました。
日出ヶ岳の山頂へ行く分岐まで来ました。
三叉路になっていて、展望台があります。
真っ白...
こっちに富士山が見えるんだけど、ガスが出て来てしまいました
晴れたり霞んだりしてたんで、しばし見てましたが、やっぱりスッキリは晴れず。
断念して日出ヶ岳山頂を目指します。
展望台より山頂を。
分岐から山頂方面へ出発。
少し歩くと階段になります。
山頂の展望台が見えて来ました。
山頂に到着!
展望台へ登って、さっきの三叉路方面を見ると...
またしてもガスがーーー
来た道を三叉路まで引き返し、正木峠方面へ。
この辺りはシロヤシオの群生地帯です。
春には白い花がいっぱいに咲くらしい。
今はちょうど紅葉のはしり。
真っ赤になってるところはこんな感じ。
深い良い色ですねー
でも、樹高が低いので頭上注意です!
正木峠より、振り向いて先ほど登った日出ヶ岳を。
手前の赤と、奥の緑。
なかなか良い感じです
峠の南斜面は笹原に白化した枯れ木立...
キレイけど、なんだかさみしい感じがします。
台風で倒れた木を全部片付けてしまったら、地面が乾燥して、苔が消えて笹になり、木が育たなくなったとか...
荒れ放題より手を入れた方が良いような気がするけど、それがダメな場合もあるんですね。
なかなか難しいもんだ。
木道を過ぎるとこんな感じに。
木が枯れてるところも、チラホラとまだ続きます。
尾鷲辻の分岐にある東屋へ到着。
ちょうどお昼前。
しかも誰も居なかったので、ココでランチ休憩です。
出発の時に物産店で買った ゐざさ さんの柿の葉寿司 (1パック6貫入り、750円) と、温かいお味噌汁に...
同じく物産店で買った古代米のおにぎり
このおにぎり、具も入ってないし、塩も薄めなんですけど、穀物の香りがしっかりして、ぷちぷち食感も楽しくて、何とも美味しかったです
--- 後半へ続く ---
初心者でもOKな日本百名山と言う事で、奈良県の大台ケ原へ。
6時前に西明石を出発し、9時過ぎに大台ヶ原駐車場へ到着。
身支度を済ませ、駐車場に面した物産展でお昼ごはんを購入し、いざ出発
東大台登山口横にあるビジターセンターへ登山届を提出し、登山口へ。
東大台登山口です。
大台ケ原は東と西の二つのエリアがメインになっています。
西は中級向け。
しかも、環境保全のため、立入りには申請が必要なので、今回は東だけをまわります。
登山口にこんな注意が!
熊ですよ
実はビジターセンターにも熊情報が。
スタッフの方の話によると、一応目撃情報はあるけど、そんなに出るわけでは無いとか。
いやいや、でも出るんですよね
ま、今回は5人でワイワイ歩くので、きっと熊の方が煩がって逃げて行くでしょう。^^;
登山道に入ると少し空気が違います。
森の中はしっとり、良い感じです。
苔もいっぱい。
『苔むす森を再び』 プロジェクトただいま進行中のようです。
もろもろ紹介している案内板が良い感じだったので、一緒に載せてみます。
← クリックで別画面に拡大表示します。
環境省近畿地方環境事務所が作成したパンフレットがありましたので、リンク貼っておきます。 【大台ヶ原自然再生事業~苔むす森をふたたび -100年先をみすえて-】(PDFファイル:4.810kb) |
スタートしてからしばらくはずっと平坦な道です。
もう既に、少し紅葉が始まっていました。
途中、水がしみ出している所がありました。
登山道を横切って左から右へ、キレイな水が流れていました。
← クリックで別画面に拡大表示します。 |
日出ヶ岳の山頂へ行く分岐まで来ました。
三叉路になっていて、展望台があります。
真っ白...
こっちに富士山が見えるんだけど、ガスが出て来てしまいました
晴れたり霞んだりしてたんで、しばし見てましたが、やっぱりスッキリは晴れず。
断念して日出ヶ岳山頂を目指します。
展望台より山頂を。
分岐から山頂方面へ出発。
少し歩くと階段になります。
山頂の展望台が見えて来ました。
山頂に到着!
展望台へ登って、さっきの三叉路方面を見ると...
またしてもガスがーーー
日本屈指の豪雨の山... 到着時は快晴だったのに、あっと言う間にガスで真っ白もうなずけます。 と言うか、雨じゃないだけマシかな。^^; ← クリックで別画面に拡大表示します。 |
来た道を三叉路まで引き返し、正木峠方面へ。
この辺りはシロヤシオの群生地帯です。
春には白い花がいっぱいに咲くらしい。
今はちょうど紅葉のはしり。
真っ赤になってるところはこんな感じ。
深い良い色ですねー
でも、樹高が低いので頭上注意です!
正木峠より、振り向いて先ほど登った日出ヶ岳を。
手前の赤と、奥の緑。
なかなか良い感じです
峠の南斜面は笹原に白化した枯れ木立...
キレイけど、なんだかさみしい感じがします。
台風で倒れた木を全部片付けてしまったら、地面が乾燥して、苔が消えて笹になり、木が育たなくなったとか...
荒れ放題より手を入れた方が良いような気がするけど、それがダメな場合もあるんですね。
なかなか難しいもんだ。
← クリックで別画面に拡大表示します。 |
木道を過ぎるとこんな感じに。
木が枯れてるところも、チラホラとまだ続きます。
テンのうんちは結構落ちてました。^^; |
尾鷲辻の分岐にある東屋へ到着。
ちょうどお昼前。
しかも誰も居なかったので、ココでランチ休憩です。
出発の時に物産店で買った ゐざさ さんの柿の葉寿司 (1パック6貫入り、750円) と、温かいお味噌汁に...
同じく物産店で買った古代米のおにぎり
このおにぎり、具も入ってないし、塩も薄めなんですけど、穀物の香りがしっかりして、ぷちぷち食感も楽しくて、何とも美味しかったです
--- 後半へ続く ---