ハプニング続出!? 屋久島の旅 ~その2 [100名山制覇してみる?]
【12月9日】
4時起床。
パンとコーヒーで簡単に朝ごはんを済ませ、車に乗って出発
さすがにまだ真っ暗です。
5時過ぎ、荒川登山口に到着。
入山届を投函し、もろもろ準備。
お手洗い、更衣室などもあってキレイです。
5:30、いざ出発。
真っ暗なので写真撮れませんでした...
ヘッドライプで照らすものの、そんな広範囲は見えないので、さっぱり様子のわからないままトロッコのレールに沿って、枕木の上をとことこと...
途中橋もあって、下の方から水の音が聞こえるので、かなり高いところに居るなーって事はわかるのですが、それ以外は良くわからず。
ただ、橋の両サイドは隙間だらけなので、落ちたらキケンと言う事だけは解りました。^^;
小杉谷集落跡の小屋でお茶休憩。
しかし、まだ真っ暗でさっぱり見えず。
ここを出てしばらく歩いた頃から、徐々に明るくなって来ました。
小杉谷山荘跡を過ぎたところに、トイレブースが2つあります。
こちら、小林製薬のもの。
オガクズを使ったバイオトイレ。
臭いもなく、お尻ホカホカ。
お掃除もしっかりされてて、生理用品のゴミ箱まで!
山とは思えぬ快適さです。
お隣に阪急交通社のトイレブースもあります。
そちらも普通だったら感動もののキレイなトイレですが...
小林製薬が快適すぎて...
ゴメンなさい。^^;
トイレ前から小雨が降り出し、レインパンツやカバーを装着。
積雪も増えて来ました。
仁王杉まで来ました。
クネっとなってます。
ゴッツイですね...
名前の由来は、お寺の門にいる仁王像。
もともと2本の屋久杉、「阿形(あぎょう)」と「吽形(うんぎょう)」があったようですが、吽形は平成12年の台風で倒れてしまったようです。
雨に濡れて苔もキレイ。
翁岳が見える場所に来ましたが...
雲で全く見えません...
大株歩道入口まで来ました。
ココにも立派なトイレがありますよ。
ペーパー、ゴミ箱完備なトイレはここが最後です。
水場もあります。
皆さんここでちょっと休憩して、先へ進んで行かれます。
熱心にカメラを構えている方がいたので、その先を見たら...
ネズミ!
雪の上を軽快に駆けてました。
シッポが長い~
ヒメネズミと言うそうです。
体長5cmあるかないかの小ささです。
トロッコ道は傾斜をほとんど感じないような緩やかな登り。
結構長くて3時間ほど歩きます。
そしてここからいよいよ登山道が始まります。
道はしっかり整備されていて、入口付近に見られるような木の階段か木道、岩で段々になってるような道が多いです。
木の根がいっぱい這ってるんですが、ツルツルです。
踏むとスッテンコロリンです
翁杉。
推定樹齢2600年。
2010年9月10日に、自然と倒れたそうです。
倒れた幹は倒れたまま、自然に置かれています。
こちらは有名なウィルソン株。
中の空洞は我が家よりも広いかも!?
良く絵葉書とかに使われてる写真を真似て、中に入ってハートの写真をパシャリ。
が、しかし。
なかなかこう言う風に見える場所が解らず、ああでもない、こうでもないとウロウロ...
結局自分では見つけられず、見つけてもらいました。^^;
この辺りから積雪量が増えて来ました。
雪道を上がったり下りたりしながら徐々に高度をあげて行きます。
雪がいっぱい積もり出すと、なんだか小さな足跡がいっぱい。
あちこち走り回ってますよ。
誰でしょう?
ウサギみたいだけど、屋久島にはウサギはいないそうで...
前を歩いてた Shin ちゃんはモケモケな小動物を目撃したそうです。
イタチかな???
大王杉に到着。
この木、圧巻です。
近くで見られるのもあって、木肌が良く見えます。
ココまで来たら、もう 「杉」 って感じがしませんね。
ボコボコしてて、私の杉の木のイメージとは全然別物です。
ココから世界自然遺産地域に突入です。
夫婦杉です。
二本が仲良く手を繋いだような恰好になっているので、この名がついたようです。
キレイなツララがあちこちに見られるようになって来ました。
ちょっと上がって来て、気温も下がってるのかな?
そしていよいよ、デッキを登って...
縄文杉にご対面
って、遠い...
しかもガスでぼんやり
いや、確かにスゴイしパワーも感じるけど...
遠すぎるーーー
まぁ、こうしないと守れないんだよね。
縄文杉さんのために、ガマンだ。ガマン。
----- その3 へつづく -----
4時起床。
パンとコーヒーで簡単に朝ごはんを済ませ、車に乗って出発
さすがにまだ真っ暗です。
5時過ぎ、荒川登山口に到着。
入山届を投函し、もろもろ準備。
お手洗い、更衣室などもあってキレイです。
5:30、いざ出発。
真っ暗なので写真撮れませんでした...
ヘッドライプで照らすものの、そんな広範囲は見えないので、さっぱり様子のわからないままトロッコのレールに沿って、枕木の上をとことこと...
途中橋もあって、下の方から水の音が聞こえるので、かなり高いところに居るなーって事はわかるのですが、それ以外は良くわからず。
ただ、橋の両サイドは隙間だらけなので、落ちたらキケンと言う事だけは解りました。^^;
小杉谷集落跡の小屋でお茶休憩。
しかし、まだ真っ暗でさっぱり見えず。
ここを出てしばらく歩いた頃から、徐々に明るくなって来ました。
小杉谷山荘跡を過ぎたところに、トイレブースが2つあります。
こちら、小林製薬のもの。
オガクズを使ったバイオトイレ。
臭いもなく、お尻ホカホカ。
お掃除もしっかりされてて、生理用品のゴミ箱まで!
山とは思えぬ快適さです。
お隣に阪急交通社のトイレブースもあります。
そちらも普通だったら感動もののキレイなトイレですが...
小林製薬が快適すぎて...
ゴメンなさい。^^;
トイレ前から小雨が降り出し、レインパンツやカバーを装着。
積雪も増えて来ました。
仁王杉まで来ました。
クネっとなってます。
ゴッツイですね...
名前の由来は、お寺の門にいる仁王像。
もともと2本の屋久杉、「阿形(あぎょう)」と「吽形(うんぎょう)」があったようですが、吽形は平成12年の台風で倒れてしまったようです。
雨に濡れて苔もキレイ。
翁岳が見える場所に来ましたが...
雲で全く見えません...
大株歩道入口まで来ました。
ココにも立派なトイレがありますよ。
ペーパー、ゴミ箱完備なトイレはここが最後です。
水場もあります。
皆さんここでちょっと休憩して、先へ進んで行かれます。
熱心にカメラを構えている方がいたので、その先を見たら...
ネズミ!
雪の上を軽快に駆けてました。
シッポが長い~
ヒメネズミと言うそうです。
体長5cmあるかないかの小ささです。
トロッコ道は傾斜をほとんど感じないような緩やかな登り。
結構長くて3時間ほど歩きます。
そしてここからいよいよ登山道が始まります。
道はしっかり整備されていて、入口付近に見られるような木の階段か木道、岩で段々になってるような道が多いです。
木の根がいっぱい這ってるんですが、ツルツルです。
踏むとスッテンコロリンです
翁杉。
推定樹齢2600年。
2010年9月10日に、自然と倒れたそうです。
倒れた幹は倒れたまま、自然に置かれています。
こちらは有名なウィルソン株。
中の空洞は我が家よりも広いかも!?
良く絵葉書とかに使われてる写真を真似て、中に入ってハートの写真をパシャリ。
が、しかし。
なかなかこう言う風に見える場所が解らず、ああでもない、こうでもないとウロウロ...
結局自分では見つけられず、見つけてもらいました。^^;
この辺りから積雪量が増えて来ました。
雪道を上がったり下りたりしながら徐々に高度をあげて行きます。
雪がいっぱい積もり出すと、なんだか小さな足跡がいっぱい。
あちこち走り回ってますよ。
誰でしょう?
ウサギみたいだけど、屋久島にはウサギはいないそうで...
前を歩いてた Shin ちゃんはモケモケな小動物を目撃したそうです。
イタチかな???
大王杉に到着。
この木、圧巻です。
近くで見られるのもあって、木肌が良く見えます。
ココまで来たら、もう 「杉」 って感じがしませんね。
ボコボコしてて、私の杉の木のイメージとは全然別物です。
ココから世界自然遺産地域に突入です。
夫婦杉です。
二本が仲良く手を繋いだような恰好になっているので、この名がついたようです。
キレイなツララがあちこちに見られるようになって来ました。
ちょっと上がって来て、気温も下がってるのかな?
そしていよいよ、デッキを登って...
縄文杉にご対面
って、遠い...
しかもガスでぼんやり
いや、確かにスゴイしパワーも感じるけど...
遠すぎるーーー
まぁ、こうしないと守れないんだよね。
縄文杉さんのために、ガマンだ。ガマン。
----- その3 へつづく -----
middrinnさん、nice! ありがとうございます!
by akko (2017-12-15 09:45)