板井原集落~海上山~牛臥山へ [山活]
先週の木曜日、会社をお休みして、鳥取県智頭町にある海上山と牛臥山に登って来ました。
岡山から来たShinちゃんと、道の駅 あわくらんど で合流。
車二台で行って、下山口に私の車をおいて、登山口まで移動。
板井原駐車場に車をとめて、出発です
写真左手が駐車場。
トイレもあります。
(センサーで自動的に照明がつきますが、個室内は感知しないようで、途中で真っ暗に...。誰かお友達に手洗い場で待っててもらう事をおススメします。^^;)
写真右手へ進むと、板井原集落です。
Aコースを進んで、牛臥山から牛臥公園方面へ下山します。
ちなみに、牛臥山からそのままAコースを進んだ場合は、ココへ下りて来ます。
もちろん、こっちからも登れます。
とりあえず、板井原集落へ向かいます。
集落までは車も通るアスファルトの道です。
横に流れてる川の水がキレイ!
川沿いに進むと、集落に来ましたが...
どうもここは裏側のようです。
住人の方がバケツを持って裏口から出て来て、川で水を汲んでおられました。
裏口から川に直結です。
これだけキレイな水だと、掃除や洗濯なんかに十分使えますよね。
表にまわってみました。
この村のメインストリート?
昔ながらの六尺道(1.8m幅です)。
細いです。
コレ、江戸時代の地割をそのまま残してるらしいです。
今でも江戸時代からの建物が20棟ほど残っていて、県選定の伝統的建造物群保存地区になっています。
古民家カフェもあって、ちょっと遊びに来るにも良さそうな感じでした。
登山口に到着です!
最初は車も通れる林道を行きます。
登ると言うよりは、かなり平坦な感じ。
アスファルトじゃなくて、砂利と草地なので、足にも優しいです。^^
それにしてもお水がキレイです。
魚の養殖もしてるそうです。
「魚をとらないでください」 って、看板が出てました。
どこかで食べさせてもらえたりするのかな?
最初の分岐です。
右へ進みます。
だいたい案内板が立っているので、わかりやすいです。
ちょっと登りになって来ました。
お水が豊富なのか、道にもキレイな水が流れてます。
突き当たりから、登山道は右手の林の中へ入って行きます。
滝みたいななのがあったり、キレイな苔が生えてたり、良い感じです。
林に入ると、突然斜度が少しきつくなります。
足元はフカフカしてますが、この辺りは歩きやすくて良い感じです。
上の林道に出ました。
左から上がって来ました。
林道を挟んでお地蔵さんがいらっしゃいます。
ちょっと紛らわしいですが、この林道は登山道ではありません。
なんだか間違えそう
登山道は林道に出る手前を鋭角に右へ曲がります。
結構な斜面です。
ここからはほぼほぼずっとこんな感じです。
ちょっと平坦になっては、登ったり下ったり。
ただ、「道はココですよ!」 って狭い範囲を指定されているわけではないので、しんどい場合はジグザグにゆっくり上がれますので、急登が苦手な人でも大丈夫そうです。
海上山展望広場に出ました。
ココが海上山の最高地点。
標高800mです。
とっても眺めが良くて、気持ちの良いところです。
こっちに氷ノ山が見えるはずなんだけど...
雲で見えませんね。
ちょうどお昼になったので、看板横の松の木の下でランチしました。
モヤシ&チャーシュー入りの味噌ラーメンに、秋刀魚の蒲焼&玉子焼き入りのおにぎらず。
あとはお漬物に、巨峰。
おなかいっぱい
ここから五分ほど進むと、海上山山頂に到着です。
標高 785.3m。
山頂が最高地点じゃない場合もあるのですね...
と、ここで初めてハイカーに遭遇。
「どこから登って来たんですか!?」 と驚かれるの巻。
最初に見た登山口の方から登るのが基本ルートなのかな?
しばし歩くと牛臥山への分岐です。
ちょっと下ってからまた登ります。
下りも同じような傾斜です。
智頭町は林業が盛んな町だそうで、山には杉、ヒノキがいっぱい。
その中に、ブナや栗もいっぱい生えてます。
ちょうど栗がいっぱい実ってました。
ひとつ割ってみましたが、まだ指の爪ほどで、ちっさくって、薄かったです。
落ちてるやつは親指サイズくらいになってる物もありました。
途中、赤松もいっぱい生えてたので、松茸とか無いかなーって見ましたが...
こんなのしか見つけられず...
コレ、きっと食べられないよね。^^;
牛臥山山頂への分岐です。
牛臥山の山頂は、ここから上がって、またここへ戻って来ます。
山頂到着!
標高 728m。
「宇し婦世山」 と彫られた石碑があって、横にその解説があったのですが...
文章が解りにくく、さっぱり理解出来ず...
ここからの景色は、海上山ほどは開けていませんが、那岐山方面は良く見えます。
ここからは牛臥公園方面へおります。
私たちは公園の、更にその下まで歩いたのですが...
こっちへ抜ける人はほとんど居ないようで、山頂から公園までは登山道は一応整備されているものの、ちょっと解りにくくなっていたり、公園から下の道までは荒れていて紙地図だけでは不安になるような場所もありました。
GPSで確認しながら行くと歩けるのですが...
公園近辺、もともとはすごくキレイに作られていたような形跡がありました。
景色もとっても良い場所なのに、勿体ないです。
今回行くまでこの二つの山の事を全く知らなかったのですが...
麓の集落含め、とっても気に入ってしまいました。
今度は紅葉の頃に行って、集落のカフェにも寄ってみたいと思います
ところで...
下りてびっくり。
私ってば、車のカギを登山口の車の中に置き忘れると言う大失態をいたしまして...
目の前に自分の車があるのに、乗れないっ
何のために二台で来たんだか
田舎だし、山だし、タクシーと言ってもどこへ連絡すれば???
で、役場へ電話してタクシー会社を案内してもらって、何とか無事移動出来ました。
ここへ来てくれるタクシー会社は一社だけ。
しかも、基本的に前日までの予約だそうで...
たまたまタイミング良く来て頂けましたが、予約でいっぱいだったら大変でした。
次からは指さし確認で、気を付けます
--- 今回のコース ---
【海上山~牛臥山】
→ ヤマレコの記録はこちら
板井原駐車場 (10:27) 出発 → 牛臥山・海上山(Aコース)登山口 → 地蔵峠分岐点 → 海上山展望所 → 海上山 → 牛臥山 → 牛臥公園分岐 → 牛臥公園登山口 → 牛臥山登山口 (15:24) 到着
所用時間 : 約5時間 (休憩時間約1時間44分含む)
岡山から来たShinちゃんと、道の駅 あわくらんど で合流。
車二台で行って、下山口に私の車をおいて、登山口まで移動。
板井原駐車場に車をとめて、出発です
写真左手が駐車場。
トイレもあります。
(センサーで自動的に照明がつきますが、個室内は感知しないようで、途中で真っ暗に...。誰かお友達に手洗い場で待っててもらう事をおススメします。^^;)
写真右手へ進むと、板井原集落です。
Aコースを進んで、牛臥山から牛臥公園方面へ下山します。
ちなみに、牛臥山からそのままAコースを進んだ場合は、ココへ下りて来ます。
もちろん、こっちからも登れます。
とりあえず、板井原集落へ向かいます。
集落までは車も通るアスファルトの道です。
横に流れてる川の水がキレイ!
川沿いに進むと、集落に来ましたが...
どうもここは裏側のようです。
住人の方がバケツを持って裏口から出て来て、川で水を汲んでおられました。
裏口から川に直結です。
これだけキレイな水だと、掃除や洗濯なんかに十分使えますよね。
表にまわってみました。
この村のメインストリート?
昔ながらの六尺道(1.8m幅です)。
細いです。
コレ、江戸時代の地割をそのまま残してるらしいです。
今でも江戸時代からの建物が20棟ほど残っていて、県選定の伝統的建造物群保存地区になっています。
古民家カフェもあって、ちょっと遊びに来るにも良さそうな感じでした。
登山口に到着です!
最初は車も通れる林道を行きます。
登ると言うよりは、かなり平坦な感じ。
アスファルトじゃなくて、砂利と草地なので、足にも優しいです。^^
それにしてもお水がキレイです。
魚の養殖もしてるそうです。
「魚をとらないでください」 って、看板が出てました。
どこかで食べさせてもらえたりするのかな?
最初の分岐です。
右へ進みます。
だいたい案内板が立っているので、わかりやすいです。
ちょっと登りになって来ました。
お水が豊富なのか、道にもキレイな水が流れてます。
突き当たりから、登山道は右手の林の中へ入って行きます。
滝みたいななのがあったり、キレイな苔が生えてたり、良い感じです。
林に入ると、突然斜度が少しきつくなります。
足元はフカフカしてますが、この辺りは歩きやすくて良い感じです。
上の林道に出ました。
左から上がって来ました。
林道を挟んでお地蔵さんがいらっしゃいます。
ちょっと紛らわしいですが、この林道は登山道ではありません。
なんだか間違えそう
登山道は林道に出る手前を鋭角に右へ曲がります。
結構な斜面です。
ここからはほぼほぼずっとこんな感じです。
ちょっと平坦になっては、登ったり下ったり。
ただ、「道はココですよ!」 って狭い範囲を指定されているわけではないので、しんどい場合はジグザグにゆっくり上がれますので、急登が苦手な人でも大丈夫そうです。
海上山展望広場に出ました。
ココが海上山の最高地点。
標高800mです。
とっても眺めが良くて、気持ちの良いところです。
こっちに氷ノ山が見えるはずなんだけど...
雲で見えませんね。
ちょうどお昼になったので、看板横の松の木の下でランチしました。
モヤシ&チャーシュー入りの味噌ラーメンに、秋刀魚の蒲焼&玉子焼き入りのおにぎらず。
あとはお漬物に、巨峰。
おなかいっぱい
ここから五分ほど進むと、海上山山頂に到着です。
標高 785.3m。
山頂が最高地点じゃない場合もあるのですね...
と、ここで初めてハイカーに遭遇。
「どこから登って来たんですか!?」 と驚かれるの巻。
最初に見た登山口の方から登るのが基本ルートなのかな?
しばし歩くと牛臥山への分岐です。
ちょっと下ってからまた登ります。
下りも同じような傾斜です。
智頭町は林業が盛んな町だそうで、山には杉、ヒノキがいっぱい。
その中に、ブナや栗もいっぱい生えてます。
ちょうど栗がいっぱい実ってました。
ひとつ割ってみましたが、まだ指の爪ほどで、ちっさくって、薄かったです。
落ちてるやつは親指サイズくらいになってる物もありました。
途中、赤松もいっぱい生えてたので、松茸とか無いかなーって見ましたが...
こんなのしか見つけられず...
コレ、きっと食べられないよね。^^;
牛臥山山頂への分岐です。
牛臥山の山頂は、ここから上がって、またここへ戻って来ます。
山頂到着!
標高 728m。
「宇し婦世山」 と彫られた石碑があって、横にその解説があったのですが...
文章が解りにくく、さっぱり理解出来ず...
ここからの景色は、海上山ほどは開けていませんが、那岐山方面は良く見えます。
ここからは牛臥公園方面へおります。
私たちは公園の、更にその下まで歩いたのですが...
こっちへ抜ける人はほとんど居ないようで、山頂から公園までは登山道は一応整備されているものの、ちょっと解りにくくなっていたり、公園から下の道までは荒れていて紙地図だけでは不安になるような場所もありました。
GPSで確認しながら行くと歩けるのですが...
公園近辺、もともとはすごくキレイに作られていたような形跡がありました。
景色もとっても良い場所なのに、勿体ないです。
今回行くまでこの二つの山の事を全く知らなかったのですが...
麓の集落含め、とっても気に入ってしまいました。
今度は紅葉の頃に行って、集落のカフェにも寄ってみたいと思います
ところで...
下りてびっくり。
私ってば、車のカギを登山口の車の中に置き忘れると言う大失態をいたしまして...
目の前に自分の車があるのに、乗れないっ
何のために二台で来たんだか
田舎だし、山だし、タクシーと言ってもどこへ連絡すれば???
で、役場へ電話してタクシー会社を案内してもらって、何とか無事移動出来ました。
ここへ来てくれるタクシー会社は一社だけ。
しかも、基本的に前日までの予約だそうで...
たまたまタイミング良く来て頂けましたが、予約でいっぱいだったら大変でした。
次からは指さし確認で、気を付けます
--- 今回のコース ---
【海上山~牛臥山】
→ ヤマレコの記録はこちら
板井原駐車場 (10:27) 出発 → 牛臥山・海上山(Aコース)登山口 → 地蔵峠分岐点 → 海上山展望所 → 海上山 → 牛臥山 → 牛臥公園分岐 → 牛臥公園登山口 → 牛臥山登山口 (15:24) 到着
所用時間 : 約5時間 (休憩時間約1時間44分含む)
> 空楽さん、nice! ありがとうございます!
> そらまめさん、nice! ありがとうございます!
by akko (2017-09-20 11:57)
palpal、nice! ありがとうございます!
by akko (2017-09-21 11:58)