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郷土菓子研究社 Binowa Cafe へ ② [東京だよおっかさん]

昨日の続き。

店内で頂いたのは2品でしたが、その他、色々買って帰って来ました。

色々持ち帰り

コンパクトだけど、意外と良いお値段です。
でもまぁ、ナッツやドライフルーツなど、ふんだんに使っているので仕方ないですね。


今回買ったお菓子を、林さんの著書と一緒にご紹介してみたいと思います。



ブッチェッラートまずは、イタリア南部、シチリアの 『ブッチェラート』
サクサク生地の中に、ドライフルーツ、ナッツ、スパイスなどで作ったフィリングが詰まってます。
クリスマスに食べられたりもするようです。

イタリア菓子
サクサク生地は、ケーキと言うより、懐かしい感じの素朴なクッキーっぽい感じ?
小さいですけど、ズッシリお腹にたまります。
スパイスはそんなに強くなく、ナッツやドライフルーツの風味がしっかりです。


ポルヴォロンスペイン南部、アンダルシア州の 『ポルヴォロン』
キャンディーのように包んであります。
中は一見クッキーのようですが、食感はどちらかと言うと、とってももろい落雁と言った感じです。
口に入れるとホロホロっと崩れ、スーッと溶ける感じ?
あらかじめ炒っておいた小麦粉を使う事で、グルテンが発生せず、独特のホロホロ食感が出来上がるそうです。


バーズラーレッカリースイス北西、バーセルの 『バーズラーレッカリー』
一見キャラメルのように見えなくもない、ソフトクッキーです。
蜂蜜、スパイス、ナッツ、柑橘ピールがしっかり効いてます。
モチっとした食感です。


シェチェルブラアゼルバイジャンの 『シェチェルブラ』
写真撮り忘れて食べてしまいました...
コレはちょっと他のより単価高いですが、この綺麗な細工とか見たら、それも致し方なしって感じですね。^^
生地は甘くなく、中に粗めの砂糖がジャリっとするような、サクサクと崩れるようなフィリングが詰まってます。
クルミとヘーゼルナッツが入っているそうで、とっても香ばしい良い香りがしました。


ベサンラドゥこれは本には載ってなかったのですが、インドの 『ベサンラドゥ』
ギー(インドのバター)とひよこ豆の粉を甘く炊き、カルダモン・カシューナッツ・レーズンを合わせて丸く冷やし固めたもの。
食感はポルヴォロンにちょっと似てます。
こっちの方が若干しっかりしてるかな?
インドのお菓子にしては、甘さ控え目かな?
日本仕様に調整してくれてるのかな...
栗落雁に似た風味もするような?


と、賞味期限は結構長かったんですが、お友達と分け分けしながら早々に完食致しました。^^;
基本、ナッツ、ドライフルーツ、スパイスのしっかり効いた物が多いのかな?
スパイスの効いたお菓子って、結構好きです。
本にはいくつかレシピも載っているので、自分好みのスパイスが効いたお菓子とか、ちょっとアレンジして作ってみたくなりました。^^


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akko

空楽さん、nice! ありがとうございます!
by akko (2016-08-23 09:23) 

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