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女子会 in 赤坂バル横丁(後編) [東京だよおっかさん]

赤坂バル横丁、なんだか気になるお店が色々入ってました。

で、散々食べたけど、なんだか野菜が食べたいと、お会計して向かいにあった 焼人焼野菜 へ移動。

焼人焼野菜

飲み物は...

サングリア飲み比べ

サングリア飲み比べ [るんるん]
こう言うの、インスタ映えするとか言うんでしょうか? ^^;

この店はサングリアの種類が多いのです。
で、飲み比べセットをお願いすると、お好みの3種をスタンドにセットして出してくれます。
私はミカンの入ったのが気に入りました[るんるん]


お料理は一番人気だと言う大人のポテサラに浅漬け、アスパラ菜のにんにくバター焼きを。

ポテサラと浅漬け
アスパラ菜

ポテサラはポテトを潰さずにゴロゴロ食感で、ワサビでピリリと仕上げてありました。
たまにはこう言うのも良いかもね。


黒ごまジェラート最後にデザートを。
本日のジェラートは黒ゴマでした。



いやー、良く食べ、良くしゃべり、良く笑い、楽しい夜でございました。
ぷーやまさん、Satachieさん、お都合合わせて頂きありがとうございました [揺れるハート]
次回またお会いできる日を楽しみにしておりますっ!



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女子会 in 赤坂バル横丁(前編) [東京だよおっかさん]

先週後半は東京出張でした。
久々に通信大以来の仲良しさん2人にご一緒して頂き、女子会で盛り上がりました [グッド(上向き矢印)]

場所は トレジオン赤坂バル横丁店 です。

Tregion

東北バル トレジオン の姉妹店?
本店がいっぱいだったので、同じメニューのこちらを紹介して頂きました。


と言う事で、ほんっとに久しぶりに3人集合しました!
乾杯 [揺れるハート]

乾杯!

まずはニラの卵黄のっけに、いぶりがっこです。
ニラ、美味しかったです。
普通のニラなのかな...?
真似したい。


そして活きホタテ刺身。

活きホタテ刺身

腸がついてました。
ホタテの腸って、初めて食べたけど、甘味があっていけました。
なんか味付けしてあったのかな?


そして、気仙沼の牡蠣。
生と...

気仙沼の牡蠣

焼きです!

焼牡蠣

デッカイ!!
ひと口で頬張れないぐらいのサイズでした。


牛タンステーキにするか悩んで、牛タンつくね串に決定。

牛タンつくね串

お味噌は仙台味噌だったのかな?
よく合ってていけました。


金華サバの炙りしめ鯖。

金華サバの炙りしめ鯖

脂がのってて、鯖好きにはたまりません[るんるん]



五十集屋ホタテクリームコロッケ。

五十集屋ホタテクリームコロッケ

大船渡産のホタテが丸ごと1.5枚分入ってるとか。
確かにプリプリしてた!


パドロンフリット。

パドロンフリット

パドロンとは、ピーマンのような、しし唐のようなお野菜です。
岩手県遠野で栽培されているそうです。
スペインではこのフリットがビールの定番おつまみなんだとか。


結構食べたけど、バルスタイルだからか、横丁店だからか、意外とリーズナブルでした。
食べログとか見てると、本店の方がメニューが豊富みたいな...?
次回は本店へ行ってみたいと思います。^^



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初・バインミー [東京だよおっかさん]

お菓子を食べ終えたら、もうすっかり夕方に。
夕飯食べなきゃだけど、もうヘトヘトでどこかで飲むような気分にもなれず...

 そうだ!
 数日前に見た、アレを食べよう!

と、渋谷駅まで戻って 東急フードショー へ。
無事目的の物を購入してホテルへ持ち帰りました。


バインミー・タップカム

バインミー・タップカムです [るんるん]

少し前に出来たところの、ベトナムのバインミー専門店、バインミーバインミー渋谷店 で購入しました。
色々種類があるんですけど、定番の具が一番ぎっしり詰まってるらしきタップカムを。

バゲットはこちらのオリジナルらしく、キヌアが練り込んであります。
そのせいか、あまり粘りはなく、サクサクとした食感です。
具材によくあってました。

具材は、3種類のチャーシュー(ハム?)に、野菜、パクチーです。
パクチーは2倍増量までは無料と言う事で、迷わず2倍にして頂きました [るんるん]

お肉も野菜もしっかり入ってて、コレ1個でかなり満足感ありです。
しかも、お肉も全く脂っぽくなく、味もとっても食べやすい。

機会があれば、次回はお米や麺のセットにチャレンジしてみたいです [るんるん]



 CREA web 『ベトナムの美味、バインミー専門店が
   渋谷・東急フードショーに新たに登場!』



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郷土菓子研究社 Binowa Cafe へ ② [東京だよおっかさん]

昨日の続き。

店内で頂いたのは2品でしたが、その他、色々買って帰って来ました。

色々持ち帰り

コンパクトだけど、意外と良いお値段です。
でもまぁ、ナッツやドライフルーツなど、ふんだんに使っているので仕方ないですね。


今回買ったお菓子を、林さんの著書と一緒にご紹介してみたいと思います。



ブッチェッラートまずは、イタリア南部、シチリアの 『ブッチェラート』
サクサク生地の中に、ドライフルーツ、ナッツ、スパイスなどで作ったフィリングが詰まってます。
クリスマスに食べられたりもするようです。

イタリア菓子
サクサク生地は、ケーキと言うより、懐かしい感じの素朴なクッキーっぽい感じ?
小さいですけど、ズッシリお腹にたまります。
スパイスはそんなに強くなく、ナッツやドライフルーツの風味がしっかりです。


ポルヴォロンスペイン南部、アンダルシア州の 『ポルヴォロン』
キャンディーのように包んであります。
中は一見クッキーのようですが、食感はどちらかと言うと、とってももろい落雁と言った感じです。
口に入れるとホロホロっと崩れ、スーッと溶ける感じ?
あらかじめ炒っておいた小麦粉を使う事で、グルテンが発生せず、独特のホロホロ食感が出来上がるそうです。


バーズラーレッカリースイス北西、バーセルの 『バーズラーレッカリー』
一見キャラメルのように見えなくもない、ソフトクッキーです。
蜂蜜、スパイス、ナッツ、柑橘ピールがしっかり効いてます。
モチっとした食感です。


シェチェルブラアゼルバイジャンの 『シェチェルブラ』
写真撮り忘れて食べてしまいました...
コレはちょっと他のより単価高いですが、この綺麗な細工とか見たら、それも致し方なしって感じですね。^^
生地は甘くなく、中に粗めの砂糖がジャリっとするような、サクサクと崩れるようなフィリングが詰まってます。
クルミとヘーゼルナッツが入っているそうで、とっても香ばしい良い香りがしました。


ベサンラドゥこれは本には載ってなかったのですが、インドの 『ベサンラドゥ』
ギー(インドのバター)とひよこ豆の粉を甘く炊き、カルダモン・カシューナッツ・レーズンを合わせて丸く冷やし固めたもの。
食感はポルヴォロンにちょっと似てます。
こっちの方が若干しっかりしてるかな?
インドのお菓子にしては、甘さ控え目かな?
日本仕様に調整してくれてるのかな...
栗落雁に似た風味もするような?


と、賞味期限は結構長かったんですが、お友達と分け分けしながら早々に完食致しました。^^;
基本、ナッツ、ドライフルーツ、スパイスのしっかり効いた物が多いのかな?
スパイスの効いたお菓子って、結構好きです。
本にはいくつかレシピも載っているので、自分好みのスパイスが効いたお菓子とか、ちょっとアレンジして作ってみたくなりました。^^


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郷土菓子研究社 Binowa Cafe へ ① [東京だよおっかさん]

先週金曜日は東京出張でした。
仕事から思ってたよりずっと早くに解放されたので、これはチャンスだ! と、暑い中行って参りました。

郷土菓子を求めて、色んな国を自転車でまわられた、郷土菓子研究社 の旅するパティシエ林周作さんが先月OPENされた Binowa Cafe です。

Binowa Cafe渋谷と原宿の間あたり。
明治通りからちょっと路地を入ったところにあるビルの2Fです。



1F入口横にある、可愛い看板が目印ですよ。
ちゃんと自転車が描いてありますね。^^

かわいい黒板
入口はカフェっぽくない?
2F入口から見た感じ、カフェっぽくないですが...
ココから見える風景は、お隣の雑貨屋さん(?)で、カフェはココを入って右手の空間にあります。


お菓子は、定番で置いてある焼き菓子数種類と、月替わりが三種類です。
ちなみに今月は、トルコのバクラヴァ、インドのクルフィ、台湾の愛玉子でした。

飲み物は、長崎の Binowa さんの茂木びわ茶と、カフェテナンゴ のコーヒーです。

と言う事で、私は茂木びわ茶のアイスと、バクラヴァを頂きました。

バクラヴァとびわ茶

バクラヴァはずっと食べてみたかったお菓子の一つ。
薄く伸ばした生地を重ねたものに、潰したピスタチオを挟んで焼き、シロップ漬けにしたものです。
トルコ以外でも、中東では良く食べられるお菓子みたいです。
思ったより甘さもくどくなく、しっとりしていました。

すごく甘かったら...
と思って、コレだけ注文してましたが、まだ食べられそう [るんるん]

クルフィを追加ってコトで、クルフィも追加です。

これはアイスクリームなんですが、卵を使わず、ミルクを煮詰めて作るそうです。
カルダモンとナッツの香りが効いてます。
味はちょっとチャイみたいな感じ?



愛玉子も大好きなのでとっても悩みましたが...
今回はこの2点でガマンしました。


厨房には林さんご本人もいらっしゃって、少しお話も出来ました。
テレビで見た時も思いましたが...
かなり個性派? ^^;

でも、ちょっと気になる人物のおひとりだったので、お会い出来て良かった!
頑張って行った甲斐がありました。^^


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根岸をお散歩 [東京だよおっかさん]

この日は一応2件お仕事が入っていたのですが...
前日に昼間の1件が無くなりまして、もう1件は午後~夕方あたり?
そんなこんなで、朝は時間あり。

せっかくなので、本郷から約30分のお散歩です。


東大の横を通って東へ向かい、JRを超える陸橋からふと見下ろすと...

陸橋から、子規庵

マンションの間から子規庵が見えました。
一度来てみたかったんですけど、なかなかこんな場所まで来る事がなく...
やっと来れました♪


とりあえず、まだ早すぎるので通り過ぎ、正岡子規も好きだったと言う芋坂の団子屋へ。

羽二重団子羽二重団子 です。



さすがに早すぎるのか、お客さん全くおらず...
店内独り占め♪

ガラスの向こうに、キレイなお庭があります。

お庭を眺めつつ

お庭にも席があって、そこで食べても良いみたいだけど...
この日は寒かったので、店内で。

こゝに石橋ありて芋坂團子の店あり。繁昌いつに變わらず。店の内には十人ばかり腰掛けて喰ひ居り。店の外には女二人彳みて團子の出來るを待つ。(正岡子規 「道潅山」)

とあるから、昔はもうちょっと小さいお店だったんでしょうか?


お団子のセット

お団子のセット。
フツーな感じですけど、食べてみたらちょっと感動しました。
なんだろう?
優しいです。
餡子もお餅も。
あと、焼きの方はみたらしみたいな感じだと思って口に入れたら、甘さはなく、お醤油でした。
ちょっとビックリしたけど、餡と焼きでバランス良く、美味しかったです。

そう言えば、焼き二本に日本酒が付いた ‘岡倉天心 陶然セット’ なんてのもありました。
天心さん、ココでお団子食べ食べ飲むのが好きだったそうです。^^

近年ではお酒は出していなかったのか...

芋坂へ行って團子を食いましょうか。先生あすこの團子を食ったことがありますか。奥さん一辺行って食って御覧。柔らかくて安いです。酒も飲ませます。(夏目漱石「吾輩の猫である」)

を読んで 「お酒飲めますか?」 という問い合わせが増えたので出すようになったのだとか。
漱石も天心も飲んでたんなら、昔は出してたんでしょうね。
時代劇に出て来る茶店も、結構お酒飲んでるシーンとかありますもんね。


子規庵の開庵時間までもう少し、とりあえず子規庵見て、そこからどうしようかなー
とか思ってたら連絡が。
午後後半の仕事、出発前に微妙な感じになっていたのですが... 無くなっちゃった [がく~(落胆した顔)]

そうとなると会社に戻らねばなりませんが、せっかくココまで来たからには子規庵だけは見て帰ろう!


子規庵到着団子屋さんから徒歩5分ほどで 子規庵 到着。
周りはホテルやなんやで埋まってて、すっかりココだけ取り残されたようになっていますが...
細いクネクネした路地だけは昔のままなのかな?
そんな感じです。


あれ?
屋根の上で何やらゴソゴソ動いてる???

屋根の上に...

ありゃま、コニャニャチワ~

ニャニ?にゃんだ???

おりといで~

しゃーないなぁ

 しゃーないなぁ...

よっこらしょ

そんなトコ歩くのか!?

どっこいしょ

   ター!

と、目の前までおりて来てくれましたが...
写真撮る間もなく、フンっとどっか行っちゃいました [たらーっ(汗)]


そうこうしてたら開きました。

玄関

庵内は撮影禁止。
玄関から入って、中を見学して、お庭へ出てから蔵の前を通って東側の路地へ出るようになってます。
台所辺りを潰して小さな常設展示室にしてありました。
間取りは子規が生きていた頃とほぼ変わっていないようです。
うちのボロ賃貸の方が大きいくらいの小さなおうちですが、陽が良く入る、気持ちの良いところでした。

お庭から中を撮るのはOKとの事で、帰りに撮影。

お庭より

この八畳の座敷は句会や歌会が催された場所です。
縁側のガラス戸は子規の生きていた頃には無く、昭和になってからつけられた物です。
ちなみに、家も机も庭も、昭和20年の空襲で焼失してしまい、現在の建物や家具は五年後に再建された物です。
昭和元年に修理をした時の姿みたいです。


糸瓜棚子規が絶筆三句に詠んだ糸瓜。
昔はこの倍ぐらいの大きさの棚を作っていたそうです。

糸瓜咲て 痰のつまりし 佛かな

痰一斗 糸瓜の水も 間にあはず

をととひの へちまの水も 取らざりき



子規の書斎兼病間に面しています。
最期を過ごした部屋です。


のぼさんの書斎兼病間

窓際には文机が置いてありますが、手前の、真ん中少し左よりの一部が、パカっと四角く外れるようになっていました。
左脚が悪かったそうで、立膝ついて書き物をしやすいように、特注で作ってもらった物だそうです。

ちなみにこちらのガラス戸は子規がいる頃からついていたそうです。
障子だと外が見えないし、冬は寒いだろうと、弟子の高浜虚子らがプレゼントしたのだとか。

鳶見えて 冬あたたかや ガラス窓

嬉しかったんでしょうね。^^



と言う事で、やっと行けて満足 [グッド(上向き矢印)]

鶯谷からJRに乗り、そのまま新幹線へ乗り換えてピューっと帰社致しました。
せっかくなので、事務所のオヤツ仲間(?)へ生菓子のお土産をば。

こごめ大福竹隆庵 岡埜 の、こごめ大福です。
江戸時代、この辺りは上質な米が収穫できる土地で、庶民に人気の 「こごめ餅」 と言うお菓子があったとか。
ある茶屋がこごめ餅に餡を包んで上野輪王寺宮(五代目)公弁法親王へ献上したところ、お誉めいただき 「こごめ大福」 と言う名前を頂いたのだそうです。

甘じょっぱくて、しっかりとお米を感じるお餅で、ずっしりと食べごたえがありました。
口の周りを真っ白にして、ガブっと頬張って頂きました。
かなりお好み♪
美味しかったです!



糸瓜の一輪挿し子規庵で購入しました。
子規庵オリジナル一輪挿し。
子規庵ボランティアでもあるガラス工芸家の美濃容子さんの作品です。
吹きガラスに江戸切子を施した、糸瓜を模した一輪挿し。
美濃さん、兵庫県出身だそうで、なんだか親しみを覚えます...

もちろん、これ自体を気に入ったので購入したのですが、コレを買う事で子規庵の運営のお役に立てると言う事で、ちょいと奮発致しました。

野草が似合うそうですが、ちょうどベランダでバラが咲いていたので、入れてみました。
ローズマリーもオマケで。
お気に入り♪


歩いていると、根津~根岸あたり、なんだか色々気になる物が...
次回はお休みもらって、ゆっくりウロウロしてみたいです。^^

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登録有形文化財なお宿 [東京だよおっかさん]

翌日も予定があったので、この日は東京で一泊。
が... 最近東京はどこのホテルもいっぱいで、空いてるのはカプセルホテルか、ちょっと便利の悪い場所。

潮見にある某メジャーなビジネスホテルだけはいつも空きがあるんですが、ネズミの国へ遊びに行くグループと、海外からの観光客でごった返していて、チェックインに30分、部屋に行っても騒音で落ち着かず、挙句の果てには夜中に部屋を間違えてドアをガンガンされたりと、何度か宿泊しましたが、毎回ほんとに落ち着かない...

で、色々検索してると引っかかって来ました。
本郷にある 鳳明館
登録有形文化財、築102年の純和風旅館です。

そういや先日、 「東京はホテルがとれなくて困ります...」 と、いつもお世話になっている方に話をすると、「旅館が意外と良いよ」 と教えて頂いたばかり。
これはもう、お試しするしかありませんっ [ひらめき]


鳳明館に到着都営地下鉄・三田線の春日駅を下りて徒歩5分ほど?
結構近いなーって思ったら、宿の手前がえらい坂道で笑えました。

22時までにチェックインを済ませてくださいとの事でしたが、カレー屋に寄り道しただけだったので、20時過ぎに無事到着。
ビッグサイトからだと結構な距離だけど、新橋からだと30分もかかってない?
意外と便利かも。

玄関でお出迎えされ、ロビーのソファーで宿帳を記入。
古いお宿だけど、海外からのお客様も積極的に受け入れているようで、英訳やパスポートNo.の欄なんかもありました。

「お部屋はお二階です」 と案内されると、階段を上がってすぐの部屋で、襖一枚をあけるとすぐ、お布団を敷いた六畳の和室でした。
この部屋の感じ、岩手の藁ぶき屋根の温泉宿以来です。 ^^;

とりあえず浴衣に着替え、お茶入れて、テレビの音量を絞ってニュースを見ながらケーキを頂く。
そうしてる間に、何組かお客さんが案内されて、階段を上がったり下りたり、廊下を行ったり来たり、外国語も聞こえたり...
襖と薄い壁で仕切られただけの古い建物なので、もちろんこんな風に色んな音が聞こえるわけですが、不思議と不快な感じはしません。
これがあの潮見のホテルなら、きっとイライラしてたでしょうけど。^^;

お風呂は22時に釜の火を落とすので、そこからは自然に冷めて、遅くなればなるほどお湯が冷たくなりますって説明がありました。
シャワーは24時間使えるので、お湯につからなくてもOKならいつでもどうぞ、らしいです。
せっかくなので、22時になるまでにお風呂へ。
お手洗いもお風呂も、女性用は地下(一階?)です。
お部屋もそうですが、古いけど、本当にキレイにお掃除されてます。

お風呂にはシャワーが4つ。
桶と椅子は窓際にキレイに積み上げられていて、本当にキチっと片付けられてます。
小さなタイルで飾られた、楕円形の浴槽と、壁の竜宮城の絵が何とも愛らしかったです。
お湯加減はちょっと熱め?
そして、ちょっと深め?
とっても気持ち良かったです [いい気分(温泉)]

部屋に戻って、座椅子と一体化してテレビ観たり、本読んだり、そのままコロコロっとお布団へINして、お休みなさい... [眠い(睡眠)]

間取り


翌朝は早起きして、身支度を整えて待機。
お部屋までお食事を運んでくださるとの事だったので。

朝ごはん

そんなにご馳走ってわけではないのに、なんだかとっても美味しいごはん。
お米の炊き方も上手!
ごはん、おかわりしてモリモリ食べてしまいました... ^^;


出立時には玄関でお見送りまでしてもらって、お土産(飴ちゃんです)を頂戴しました。

また来ます。

変なホテルに泊まるぐらいなら、旅館だな。
しかも安いし [るんるん]

また来ます [揺れるハート]



明治10年、東大が創立されたのを機に、本郷には学生の下宿がいっぱい出来たようです。
鳳明館の創業者である小池英夫氏は、大正十二年に岐阜県輪之内町から上京し、下宿屋を始めたそうです。
鳳明館本館は昭和11年に購入した物で、明治三十年代建築、当時は四十七室の下宿屋だったらしいです。
昭和20年3月の東京大空襲で焼け残り、4月からは軍需省の職員宿舎として借り上げられていましたが、戦後は旅館として営業して来たみたいです。

昭和20年9月、ミズーリ艦上で降伏文書に全権として署名した重光葵さんが、昔 「弥生の問」 に下宿していたとか...

なんだか歴史を感じますね。



学芸出版社・歴史・文化のまちづくり研究会の、『歴史ある建物の活かし方』 出版記念シンポジウム(1999年7月17日)で鳳明館のご主人がお話をされている記事を見つけました。

 → こだわりを持った和風旅館

私の宿泊した本館二階は、戦前は下宿、その後軍需省宿舎になった部屋ですね。
確かに、そんな感じ。
一番シンプルな部屋だったし。^^


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珍しく、新橋ひとりメシ [東京だよおっかさん]

地下鉄乗り換えのため、新橋下車。
ついでに夕飯を済ませることに。

みぼうじんカレー以前何かで見て、ずーーーっと気になってたカレー屋さんへ。
かなりインパクト大なネーミングの、みぼうじんカレー です。

この名前のせいか? お客さんは男性ばかり。^^;

名前は怪しいですが、お店はこのビルに似合わず、とっても可愛らしい造りです。
スタッフさんも、未亡人と言うより、健康的なステキ女子2人。
女性おひとり様でも入りやすいお店です。

基本の野菜炒めカレーと、おススメのR-1ヨーグルトラッシーを注文してみました。

野菜炒めカレー

玉ねぎのピクルスがついてます。
思ってたより大盛り!
そして、男性客が多いからか、味はちょっと濃いめ。
しっかりスパイスが効いた仕上がりになってます。

ラッシーはラズベリー入り?
注文してからミキサーで作ってくれます。

お野菜とかもこだわりがあるみたいで...

健康的

ピクルス出してくれる時も、「淡路島産の玉ねぎのピクルスです」 って出してくれました。

食生活が乱れがちなお忙しいビジネスマンには、お野菜てんこ盛りなこのカレーは良いですね!
シャキシャキ食感が良い感じ。
他のお店だったら中辛ぐらいの辛さかな?
そのぐらいの辛さが大丈夫な方にはおススメです。
普段食べてるカレーとはまた違って、これはこれで美味しかったです。^^


お宿へ移動する前に、ちょっとオヤツを仕入れたい...

歩きながらスマホで調べてたら、地下鉄の内幸町駅の近くに、自由が丘に本店のあるチョコレート屋さんがあるらしい。

オリジンーヌ・カカオオリジンーヌ・カカオ です。
日本のショコラティエの先駆者(?)、川口行彦シェフのお店なんだそうです。
そんなに大きなお店じゃありませんが、ケーキもチョコも気になる物がいっぱい [ぴかぴか(新しい)]

チョコと言うよりケーキな気分だったけど、せっかくショコラティエのお店なので、一番チョコを感じられそうなケーキを選んでみました。

ケッツァ

お宿で頂きました。
ケッツァです。
チョコ、とっても濃いです!
でも、スッととろけて、意外と食べやすい。
美味しかったです。
他にも気になるケーキがあったので、次回近くへ行く事があったら寄ってみたいと思います [るんるん]


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東京湾夜景クルーズ? [東京だよおっかさん]

先週は東京出張でした。
ビッグサイトでのお仕事を終え、時計を見たら 17:30。
前から一度乗ってみたかった、日の出桟橋行きの水上バスの最終便(17:35発)に何とか間に合うかも!?
と、ダッシュ [ダッシュ(走り出すさま)]

チケット売り場に到着すると... 窓口は既にクローズ [たらーっ(汗)]
で、そこに居た職員さんに聞いたら、「このおじさんがもうすぐ出て来るから、後に付いて行くと良いよ」 と、スピーカーを指さしながら教えてくれました。
しばらくすると、「本日の最終便が...」 とか言うアナウンスが終わって、チケット売り場横からオジサンが出て来ました。
「乗りたいんですけど...」 って言うと、「一番うしろからついて来て」 と、ぶっきらぼうに答えてスタスタと乗り場へ。
私も、既にチケットを購入しているお客さんの後ろについで乗り場へ行くと、みなさんのチケットを確認した最後、「410円」 と言われ、お金を渡すと入れてくれました。
その間ニコリともせず、怒ってるのか!? って一瞬思ったけど、無駄に愛想をふりまかない海の男だっただけのようで、とっても親切でした。^^;


水上バス、いりす号

無事乗船完了し、出航~ [船][ダッシュ(走り出すさま)]

しばらくすると、2階へ上がる階段が開錠されたので、私もみなさんについて2階へ。

二階席がキレイ

ちょっとどんよりな曇り空だったんですけど、見晴らしサイコー [ぴかぴか(新しい)]


レインボーブリッジ

レインボーブリッジも...


東京タワー方面

東京タワーも、キレイに見えました [るんるん]


何となく、気分的にちょいとお疲れだったんですけど...
一気に吹っ飛びました! ^^


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GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU [東京だよおっかさん]

2日目、お仕事前に朝ごはんを食べに GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU へ行きました。

御茶ノ水駅から、ニコライ堂の方へ歩いて...

ニコライ堂


約3分で到着。

GREEN-TEA-RESTAURANT-1899-OCHANOMIZU


“「茶を食す」和食ダイニング” なんですが、見た感じ、普通にモダンなカフェって感じです。

早速お目当ての朝食メニューを注文。

朝食メニューのお茶漬け

お茶漬けです [るんるん]
茶飯と、ほうじ茶に鰹と昆布を合わせた出汁と、薬味色々。
あと、紀州南高梅、塩昆布、青紫蘇わかめ、焼き鯖、鶏そぼろ、ちりめん山椒、明太子、鮭、の中から一品選んで500円です。
安くない?
しかも、茶飯はおかわりOK。

私は焼き鯖と、青紫蘇わかめ... と、欲張りにも2品チョイス。
2品目からは150円プラスです。
って事で、写真の内容で650円。

ちなみに、お出汁のおかわりは50円。

ガッツリ食べようと思ったら、どんどんお値段UPして行きますが、さらりと済ませたい。
もしくは米だけはガッツリ食べたいって人にはかなり良い店ではないでしょうか?

食後に出してくれるお茶も美味しかったですよ。


あと... お手洗いが超キレイ [ぴかぴか(新しい)]



ランチもとっても美味しそうでした。
機会があれば、次回はランチを食べてみたいです。^^


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