雨あがりの宇多田ヶ山へ [山活]
先週の金曜日、有休をとって朝から鳥取へ。
天気予報がかなり微妙だったけど、朝までで雨はあがると言うのを信じて奥大山へ。
途中結構ふったりしてましたが、現地に到着する頃にはすっかりやんで、何とか大丈夫そうな感じ。
後半の方がお天気が回復しそうだったので、ちょっとゆっくり出発することに。
休暇村奥大山 でコーヒー飲んだり、ちょっと休憩してから、いざ、登山口へ。
今回は奥大山の烏ヶ山へ登ります。
サントリーの天然水のCMで宇多田ヒカルさんが登った山ですよ。
最近は “宇多田ヶ山” なんて呼ばれたりしてます。^^
⇒ サントリー 『奥大山の天然水』 スペシャルコンテンツはこちらから。
「山陰のマッターホルン」 と呼ばれる人気の山ですが、平成12年の鳥取県西部地震で頂上付近と南峰の尾根筋が崩壊し、登山自粛となっていました。
2016年8月、約16年ぶりに解禁となり、その後CMの影響もあって、今年はとっても人気で登山者がいっぱい押し寄せているようです。
と言う事で、私たちも平日に。^^
新小屋峠登山口です。
ここから烏ヶ山山頂をピストンします。
熊出るの? ^^;
さすがに雨上がり、ぬかるんでます。
あと、最近は結構人が入ってるとは言え、16年も自粛期間があったので、結構荒れてます。
笹藪もすごい!
背丈ぐらいあるところもあります。
足元を見ると、赤い実が。
この実はなんでしょ?
落ちてるのではなく、この位置になってますね。
【追記】
この実はアカモノみたいです。
あと、秋らしく紅葉の絨毯もキレイ。
大きな木もいっぱい。
コレ、登山道横にあった、今回一番大きいと感じたブナ。
枝の感じも、なんだか力強いです!
最初の斜面を登り切ったところにある分岐。
ここを左に。
烏ヶ山方面へ行きます。
木の間から視界が開けましたが...
ガスで真っ白ですね。
下を良く見ると、ブナの種がいっぱい落ちてます。
登山道脇には、ちちびブナちゃんが。
みんなに踏まれないように、大きく育ってくれると良いな
右手の視界が開けました。
地獄谷です。
写真には納まりきらなかったのですが、画面の右へ向かって落ち込んでいます。
迫力満点。
烏ヶ山へ近付くに従い、徐々に道も険しく。
藪も笹に混じって、木の枝なども増えて来ます。
引っかからないように避けつつ、足元注意で進みます。
ちょっと青空が見えて来たかな?
ちょっと危ないような箇所にはロープが設置されている所も。
でも...
どの程度信じて良いのかは???
微妙なところもありました。^^;
山頂下の分岐に到着です。
ガス、晴れませんねー。
真っ白だけど、せっかくココに来たのでとりあえずやっておかなきゃね。
宇多田ごっこ
私の左手方面、キャンプ場へのルートです。
上の方が崩れてますが、一応通れるらしいです。
では、山頂へ向けてもうひと頑張り!
標高が高くなって来ると、ダイセンキャラボクも姿を見せはじめます。
実がなってます。
知らなかったんですが...
この実って、食べられるんですね。
ちょっと失敬して味見してみたら、良く熟した柿のようで、甘くて美味しかったです。
ちなみに種には毒があるので、ゴックンしてしまってはいけないそうです。
※ 種の毒について調べてみました。
アルカロイドのタキシンが含まれ、種子を誤って飲み込むと中毒を起こす。
量によっては痙攣、呼吸困難を起こしてで死亡する。
タキシンは果肉を除く、葉や幹など全体に含まれる。
との事です。
要注意です!!
山頂到着!
標高 1,448m。
とりあえず、お昼ごはん
栗ごはんで鶏つくね、舞茸を挟んだおにぎらずに、お味噌汁。
デザートはヒマラヤ旅行でお世話になったTご夫妻が送ってくださったマスカットです
この後...
ガスが晴れないかなー
っと、コーヒー飲んだりしてちょっと時間潰し。
『烏ヶ山』 の名前は、この山を南から見ると、カラスが羽を広げて羽ばたこうとしている姿に見える事から名付けられたそうです。
で、そのカラスさんの頭のてっぺんに...
登ろうとする私...
うむむむむ...
結構手掛かりはありますが、なんだか足が滑る。
と言うか、滑るような気がする...
後ろを振り向くと、もう落ちるイメージしかわかず...
思わず笑っちゃう
やーめた。
一段低い場所でも、満足です
と、こんなコトして遊んでいても、ガスは一向に晴れず...
諦めて下山する事に。
途中振り向くと、来るときには見えなかった烏ヶ山が。
ガスが残念だけど、紅葉とのコントラストが神秘的で、これはこれでキレイです
ところで akko、山頂の何でも無い場所で、足を挫きました...
本当にどんくさかった
軽傷だったから良かったけど、下りられなくなってたら大変でした
もっと注意しないとダメですねー
と言う事で、まだ腫れがひかないので昨夜は病院へ。
10日ほどは大人しく、その後はまた山へ行っても良いですよって。
今週末はちょうど雨だし、台風だし、しばし大人しく過ごします
--- 今回のコース ---
【紅葉の烏ヶ山】
→ ヤマレコの記録はこちら
新小屋峠 (9:45) 出発 → 新小屋分れ → 烏ヶ山 → 新小屋分れ → 新小屋峠 (15:22) 到着
所用時間 : 約5時間40分 (休憩時間約1時間50分含む)
天気予報がかなり微妙だったけど、朝までで雨はあがると言うのを信じて奥大山へ。
途中結構ふったりしてましたが、現地に到着する頃にはすっかりやんで、何とか大丈夫そうな感じ。
後半の方がお天気が回復しそうだったので、ちょっとゆっくり出発することに。
休暇村奥大山 でコーヒー飲んだり、ちょっと休憩してから、いざ、登山口へ。
今回は奥大山の烏ヶ山へ登ります。
サントリーの天然水のCMで宇多田ヒカルさんが登った山ですよ。
最近は “宇多田ヶ山” なんて呼ばれたりしてます。^^
⇒ サントリー 『奥大山の天然水』 スペシャルコンテンツはこちらから。
「山陰のマッターホルン」 と呼ばれる人気の山ですが、平成12年の鳥取県西部地震で頂上付近と南峰の尾根筋が崩壊し、登山自粛となっていました。
2016年8月、約16年ぶりに解禁となり、その後CMの影響もあって、今年はとっても人気で登山者がいっぱい押し寄せているようです。
と言う事で、私たちも平日に。^^
新小屋峠登山口です。
ここから烏ヶ山山頂をピストンします。
熊出るの? ^^;
さすがに雨上がり、ぬかるんでます。
あと、最近は結構人が入ってるとは言え、16年も自粛期間があったので、結構荒れてます。
笹藪もすごい!
背丈ぐらいあるところもあります。
足元を見ると、赤い実が。
この実はなんでしょ?
落ちてるのではなく、この位置になってますね。
【追記】
この実はアカモノみたいです。
あと、秋らしく紅葉の絨毯もキレイ。
大きな木もいっぱい。
コレ、登山道横にあった、今回一番大きいと感じたブナ。
枝の感じも、なんだか力強いです!
最初の斜面を登り切ったところにある分岐。
ここを左に。
烏ヶ山方面へ行きます。
木の間から視界が開けましたが...
ガスで真っ白ですね。
下を良く見ると、ブナの種がいっぱい落ちてます。
登山道脇には、ちちびブナちゃんが。
みんなに踏まれないように、大きく育ってくれると良いな
右手の視界が開けました。
地獄谷です。
写真には納まりきらなかったのですが、画面の右へ向かって落ち込んでいます。
迫力満点。
烏ヶ山へ近付くに従い、徐々に道も険しく。
藪も笹に混じって、木の枝なども増えて来ます。
引っかからないように避けつつ、足元注意で進みます。
ちょっと青空が見えて来たかな?
ちょっと危ないような箇所にはロープが設置されている所も。
でも...
どの程度信じて良いのかは???
微妙なところもありました。^^;
山頂下の分岐に到着です。
ガス、晴れませんねー。
真っ白だけど、せっかくココに来たのでとりあえずやっておかなきゃね。
宇多田ごっこ
私の左手方面、キャンプ場へのルートです。
上の方が崩れてますが、一応通れるらしいです。
では、山頂へ向けてもうひと頑張り!
標高が高くなって来ると、ダイセンキャラボクも姿を見せはじめます。
実がなってます。
知らなかったんですが...
この実って、食べられるんですね。
ちょっと失敬して味見してみたら、良く熟した柿のようで、甘くて美味しかったです。
ちなみに種には毒があるので、ゴックンしてしまってはいけないそうです。
※ 種の毒について調べてみました。
アルカロイドのタキシンが含まれ、種子を誤って飲み込むと中毒を起こす。
量によっては痙攣、呼吸困難を起こしてで死亡する。
タキシンは果肉を除く、葉や幹など全体に含まれる。
との事です。
要注意です!!
山頂到着!
標高 1,448m。
とりあえず、お昼ごはん
栗ごはんで鶏つくね、舞茸を挟んだおにぎらずに、お味噌汁。
デザートはヒマラヤ旅行でお世話になったTご夫妻が送ってくださったマスカットです
この後...
ガスが晴れないかなー
っと、コーヒー飲んだりしてちょっと時間潰し。
『烏ヶ山』 の名前は、この山を南から見ると、カラスが羽を広げて羽ばたこうとしている姿に見える事から名付けられたそうです。
で、そのカラスさんの頭のてっぺんに...
登ろうとする私...
うむむむむ...
結構手掛かりはありますが、なんだか足が滑る。
と言うか、滑るような気がする...
後ろを振り向くと、もう落ちるイメージしかわかず...
思わず笑っちゃう
やーめた。
一段低い場所でも、満足です
と、こんなコトして遊んでいても、ガスは一向に晴れず...
諦めて下山する事に。
途中振り向くと、来るときには見えなかった烏ヶ山が。
ガスが残念だけど、紅葉とのコントラストが神秘的で、これはこれでキレイです
ところで akko、山頂の何でも無い場所で、足を挫きました...
本当にどんくさかった
軽傷だったから良かったけど、下りられなくなってたら大変でした
もっと注意しないとダメですねー
と言う事で、まだ腫れがひかないので昨夜は病院へ。
10日ほどは大人しく、その後はまた山へ行っても良いですよって。
今週末はちょうど雨だし、台風だし、しばし大人しく過ごします
--- 今回のコース ---
【紅葉の烏ヶ山】
→ ヤマレコの記録はこちら
新小屋峠 (9:45) 出発 → 新小屋分れ → 烏ヶ山 → 新小屋分れ → 新小屋峠 (15:22) 到着
所用時間 : 約5時間40分 (休憩時間約1時間50分含む)
middrinnさん、nice! ありがとうございます!
by akko (2017-10-19 16:21)
そらまめさん、nice! ありがとうございます!
by akko (2017-10-23 14:04)