ネパール旅行記 -その10 [行くぞネパール!?]
カトマンズに戻って来た3月12日は、ヒンドゥー教の、春の到来をお祝いするホーリー祭の日でした。
朝早くに下りて来たので、最初はそうでもなかったけど、ホテルに帰って来た頃からどんどん騒がしく。
ホテルのお庭もパーティー会場と化しており、ズンチャカ ズンチャカ 大騒ぎですよ
このお祭りでは、みんなが色粉と水を掛け合うので、この会場でもピンクに青に紫に、色んな煙幕が立ち上ってました。
町に出ると...
ホレ、この通り。
みんなカラフルになってます。
かなり浮かれてますので、「ハッピーホーリー♪」 と挨拶をするだけで、お友達になれますよ。^^
ネパールの人は基本優しいので、観光客とか、明らかに汚されたくないとか、怖がってるみたいな人には寄って来ません。
自ら寄って行くと、ちょっと控え目に、「かけても良い?」 みたいな感じで様子を伺って来ます。
パーティー会場的な場所にズンズン入って行くと、容赦なくやられるみたいですが... ^^;
5日ぶり (だったかな?) にシャワーしてスッキリした後は、みんなで車に乗ってお出かけ。
Sunset View Hotel です。
花盛り。
藤や桃 (かな?) も咲いてます。
今日のお昼ごはんは、ココで。
信州で修行したネパール人大将が、ネパールの蕎麦を使って打ってくれると言う、ヒマラヤ蕎麦処です。
全然そば屋っぽくないけど...
蕎麦処です。
とりあえず、朝の絶景と、無事下山を祝して、乾杯!
おススメの蕎麦定食 (だったかな?) を頂きます。
蕎麦に天ぷら、蕎麦がき、蕎麦団子、揚げ蕎麦、蕎麦羊羹。
盛りだくさん
しかも、どれも美味しい!
あと、ネパールにはお腹いっぱいになるまでおかわりさせてくれる文化があるんですが、こちらでも、茹でたお蕎麦も盛った笊を手に、「おかわりいりますか?」 って、まわって来てくれます。
で、欲しい分だけ追加で入れてもらえます。
この後、ネットで見てちょっと気になってたお店があるので、タメル地区を散策。
よく解らないけど、ウロウロしてみたいと言うT夫妻を伴って、ホーリーで賑わう町をウロウロ。
残念ながら、お目当てのお店はお祭りのため臨時休業。
ちょっと疲れたから先にホテルへ帰ると言うTご主人を見送り、奥様と二人、ちょっとお茶でもしましょうと言う事に。
お茶するにも、衛生状態の問題もあるので、どこでもOKと言うわけには行きません。
そんな中、akko の野生の勘で見つけたのが、こちらのお店です。
カフェ MITRA さん。
通りに看板は出ていますが、ちょっと奥まった所に店舗はあります。
入って行って覗くと、外国人の客さんが。
と言う事は、問題無さそうです。^^
お食事のお客さんが、店内のテーブル席に2組ほど居ました。
私たちはお茶だけだし、なんだかお庭も心地よかったので、テラス席にしました。
お花の手入れもちゃんとしてあって、建物に囲まれた感じが箱庭みたい。
表はホーリーで賑わってるけど、ちょっと奥まってるので、ここは静かでした。
マサラティー。
一杯100円ぐらい。
時々、お店の看板犬 (?) のジョージが遊びに来ますよ
一旦ホテルに戻り、夕飯はネパールの伝統舞踊を見ながらお食事出来ると言うレストランへ。
※ お料理の名前とか調べてて解りましたが、このお店は、カトマンズの先住民族、ネワール族のお料理を提供するお店だったようです。
そう言えば、踊りもネワール族の踊りだって言ってたような???
テーブルには山盛りのポップコーン。
が、この後食事が始まったら撤収されてしまいました。
いっぱい残ってたのに、どうするんだろう???
食前酒。
米や稗から作られた蒸留酒だそうです。
かなり度数高め!
面白い注ぎ方だったので写真撮ったんですが...
暗くてブレブレでした
まずは、ポテトフライ。
香辛料とハーブがしっかり効いてます。
衣をつけてあるのかな?
表面がかなりクリスピーな感じでした。
ビールに合います
これはチキンチョエラと言うそうです。
焼いた鶏肉に、生のネギやにんにく、生姜などを合わせた物。
かなり刺激的な味です。
ネパールの餃子、モモ。
カレーソースが付いてました。
お豆のスープ。
ダルバートのダールとは、また違ってる感じ?
お豆も色んな種類のミックスでした。
結構あっさりした味付けです。
これは、トマトと唐辛子のアチャール。
アチャールとは、お漬物のような物です。
辛そうだったので、パス。^^;
こちらもアチャール。
奈良漬けのような香りがしました。
ちょっと苦手な感じがしたので、やっぱりパス。^^;
メインはやはり、大皿に色々乗せてくれるスタイルです。
ごはんに、ジャガイモのカレー、ホウレン草のカレー(クミンの香りがしっかりしてました)、野菜 (味付けなし) です。
どうでも良いけど、このお皿が欲しい!
家でカレー作った時に、これでネパールごっこが出来そう (≧▽≦)
左がチキンカレー、右がダール (豆カレー。スープって言った方が近い?)。
ダールはネパールの基本食と言っても良いぐらい皆さん食べてるんですけど、この黒いお豆のやつが一番美味しいような気がします。
このお豆、日本でも売ってるのかな?
お魚のフライも登場。
もうお腹いっぱい...
デザートは、フルーツがいっぱい入ったヨーグルト。
そして、マサラティーで終了。
食べ過ぎたー
今夜は息苦しさを感じる事もなく、ゆっくり眠れます。
酸素の有難さを実感しつつ、就寝
--- つづく ---
車窓より。
電線工事してるようだけど、どれが何の線とか、絶対わかってないでしょ???
朝早くに下りて来たので、最初はそうでもなかったけど、ホテルに帰って来た頃からどんどん騒がしく。
ホテルのお庭もパーティー会場と化しており、ズンチャカ ズンチャカ 大騒ぎですよ
このお祭りでは、みんなが色粉と水を掛け合うので、この会場でもピンクに青に紫に、色んな煙幕が立ち上ってました。
町に出ると...
ホレ、この通り。
みんなカラフルになってます。
かなり浮かれてますので、「ハッピーホーリー♪」 と挨拶をするだけで、お友達になれますよ。^^
ネパールの人は基本優しいので、観光客とか、明らかに汚されたくないとか、怖がってるみたいな人には寄って来ません。
自ら寄って行くと、ちょっと控え目に、「かけても良い?」 みたいな感じで様子を伺って来ます。
パーティー会場的な場所にズンズン入って行くと、容赦なくやられるみたいですが... ^^;
5日ぶり (だったかな?) にシャワーしてスッキリした後は、みんなで車に乗ってお出かけ。
Sunset View Hotel です。
花盛り。
藤や桃 (かな?) も咲いてます。
今日のお昼ごはんは、ココで。
信州で修行したネパール人大将が、ネパールの蕎麦を使って打ってくれると言う、ヒマラヤ蕎麦処です。
全然そば屋っぽくないけど...
蕎麦処です。
とりあえず、朝の絶景と、無事下山を祝して、乾杯!
おススメの蕎麦定食 (だったかな?) を頂きます。
蕎麦に天ぷら、蕎麦がき、蕎麦団子、揚げ蕎麦、蕎麦羊羹。
盛りだくさん
しかも、どれも美味しい!
あと、ネパールにはお腹いっぱいになるまでおかわりさせてくれる文化があるんですが、こちらでも、茹でたお蕎麦も盛った笊を手に、「おかわりいりますか?」 って、まわって来てくれます。
で、欲しい分だけ追加で入れてもらえます。
この後、ネットで見てちょっと気になってたお店があるので、タメル地区を散策。
よく解らないけど、ウロウロしてみたいと言うT夫妻を伴って、ホーリーで賑わう町をウロウロ。
残念ながら、お目当てのお店はお祭りのため臨時休業。
ちょっと疲れたから先にホテルへ帰ると言うTご主人を見送り、奥様と二人、ちょっとお茶でもしましょうと言う事に。
お茶するにも、衛生状態の問題もあるので、どこでもOKと言うわけには行きません。
そんな中、akko の野生の勘で見つけたのが、こちらのお店です。
カフェ MITRA さん。
通りに看板は出ていますが、ちょっと奥まった所に店舗はあります。
入って行って覗くと、外国人の客さんが。
と言う事は、問題無さそうです。^^
お食事のお客さんが、店内のテーブル席に2組ほど居ました。
私たちはお茶だけだし、なんだかお庭も心地よかったので、テラス席にしました。
お花の手入れもちゃんとしてあって、建物に囲まれた感じが箱庭みたい。
表はホーリーで賑わってるけど、ちょっと奥まってるので、ここは静かでした。
マサラティー。
一杯100円ぐらい。
時々、お店の看板犬 (?) のジョージが遊びに来ますよ
一旦ホテルに戻り、夕飯はネパールの伝統舞踊を見ながらお食事出来ると言うレストランへ。
※ お料理の名前とか調べてて解りましたが、このお店は、カトマンズの先住民族、ネワール族のお料理を提供するお店だったようです。
そう言えば、踊りもネワール族の踊りだって言ってたような???
テーブルには山盛りのポップコーン。
が、この後食事が始まったら撤収されてしまいました。
いっぱい残ってたのに、どうするんだろう???
食前酒。
米や稗から作られた蒸留酒だそうです。
かなり度数高め!
面白い注ぎ方だったので写真撮ったんですが...
暗くてブレブレでした
まずは、ポテトフライ。
香辛料とハーブがしっかり効いてます。
衣をつけてあるのかな?
表面がかなりクリスピーな感じでした。
ビールに合います
これはチキンチョエラと言うそうです。
焼いた鶏肉に、生のネギやにんにく、生姜などを合わせた物。
かなり刺激的な味です。
ネパールの餃子、モモ。
カレーソースが付いてました。
お豆のスープ。
ダルバートのダールとは、また違ってる感じ?
お豆も色んな種類のミックスでした。
結構あっさりした味付けです。
これは、トマトと唐辛子のアチャール。
アチャールとは、お漬物のような物です。
辛そうだったので、パス。^^;
こちらもアチャール。
奈良漬けのような香りがしました。
ちょっと苦手な感じがしたので、やっぱりパス。^^;
メインはやはり、大皿に色々乗せてくれるスタイルです。
ごはんに、ジャガイモのカレー、ホウレン草のカレー(クミンの香りがしっかりしてました)、野菜 (味付けなし) です。
どうでも良いけど、このお皿が欲しい!
家でカレー作った時に、これでネパールごっこが出来そう (≧▽≦)
左がチキンカレー、右がダール (豆カレー。スープって言った方が近い?)。
ダールはネパールの基本食と言っても良いぐらい皆さん食べてるんですけど、この黒いお豆のやつが一番美味しいような気がします。
このお豆、日本でも売ってるのかな?
お魚のフライも登場。
もうお腹いっぱい...
デザートは、フルーツがいっぱい入ったヨーグルト。
そして、マサラティーで終了。
食べ過ぎたー
今夜は息苦しさを感じる事もなく、ゆっくり眠れます。
酸素の有難さを実感しつつ、就寝
--- つづく ---
車窓より。
電線工事してるようだけど、どれが何の線とか、絶対わかってないでしょ???
電気工事、ウケた(笑)
これ、まじめにやったらもうキーっ!!
ってなりそうですね。
毛糸が絡まって取れないみたいな・・・・アハハ。
お料理も美味しそうだし、人も親切なんですね~。
気候もちょうどいい感じなのかな。
お祭りの広場に半そでの人いるけど
寒くないの・・・?
by そらまめ (2017-03-29 08:36)
> そらまめさん、この工事、絶対無理があるでしょ???
本当、毛糸が絡まっちゃった時みたいに、キーーーッ、ですよ!^^
思うに、そんなだから、修理せずに、どんどん新しい線を追加してった結果がコレなんじゃないかと...
ほとんどの線は使われてないんじゃないかしら???
一応、季節は春です。
お天気が良い昼間は半袖で十分いけます。
暑いです!
でも、標高1400mほどの高地なので、日が陰って来ると途端に寒く。
夜はフリースとかが要ります。
気温の差がスゴイです!
> チェレスタさん、nice! ありがとうございます!
> みなさん、nice! ありがとうございます!
> マルコメさん、nice! ありがとうございます!
by akko (2017-03-29 10:36)