ネパール旅行記 -その12 (最終回) [行くぞネパール!?]
オプショナルツアー終了後、もともとこの日は別行動だったF夫妻のほか、T夫妻は荷物の片付け、H夫妻はちょっと疲れたので休みますと、みなさまお部屋へ引きこもり...
残った私とM氏は、ノースフェイスでお買物して、プールサイドでリゾートごっこ。
プールの水はそんなに茶色くないような?
こんな立派なプールがあるなら、次に来る機会があったら、水着持って来なきゃね。^^
ココでこうしてのんびりしてると、暇なのか、ホテルのスタッフがやって来て、スパはどうだとか、マッサージするかとか、色々声を掛けて来ます。
で、M氏がふざけて 「ハネムーンだ」 とか言ったらば、その後注文したカプチーノが...
ハートいっぱいになってました (≧▽≦)
この後部屋に帰って、明日のための荷造り。
日が沈むよー
最後の夜だよー
なんか、あっと言う間だったね。
夕飯はエベレスト・サミッターたちが集まると言うバーへ連れてってもらいました。
ラム・ドゥードゥルです。
なんか、天井からいっぱいぶら下がってますね。
店内の壁面には、サミッターたちのサインがいっぱい。
こんなにいっぱい居るのか...
ビックリです。
田部井淳子さんに...
兵庫県の星 (?)、植村直己さん!
なんか、すごいねー
植村さんもここに来たんだね。
年長者チームはもう疲れたそうで、F夫妻とM氏、私の4人だけですが、とりあえず、今回の旅に乾杯です!
ピザもサラダも何となくネパール風?
でも、普通に美味しいです!
ところで...
天井からぶら下がってるのは、イエティ (雪男) の足型です。
これは、エベレストに登ってなくても、お客さんなら誰だって色々描きこんで、ココに一緒に吊るしてくれるのだとか。
と言う事で...
私たちも
こんなにいっぱいだから、次に来た時に見つけたりは難しいかな
でも、なんだかココに混ぜてもらえるのがうれしいね。
【3月14日】
とうとう帰りますよ。
出発の準備をして、ホテルの部屋の窓から外を見てたら、下にあるスパ棟の屋根を勢いよく何かが走って来て、木に飛び乗りました!
リスです!
ちょっと興奮していっぱい写真を撮ってしまいました。^^;
13:55、カトマンズを出立。
約3時間半の空の旅です。
夕方、トランジットの地、バンコクへ到着。
日本への便は23時過ぎ。
諸々の手続きをしても、数時間待たなくてはいけません。
...と、言うコトで。
空港内のタイ料理屋さんで、最後の晩餐
トムヤムクンに、カレーに、サテに、いっぱい食べて、飲んで、大騒ぎ
いやー、楽しかったです。
最後、しっかりデザートまで。
時間いっぱい盛りあがりました。
そしてココで、新千歳行きの便に乗るF夫妻、羽田行きの便に乗るT夫妻とはお別れ。
また一緒に登りましょうとお約束。
きっとまた会えますね。^^
【3月15日】
早朝に関空着。
到着ロビーを出て、H夫妻、M氏とお別れ。
今回ご一緒させて頂いた皆様。
次の仕事のため、先に山を下りたアシスタントガイドさんと、カメラマンをしてくださった山岳ガイドで添乗員のM氏は写っていませんが...
皆さま、本当にお世話になりました。
おかげさまで楽しい旅となり、本当に感謝致します
さて、次はいつ行こうか
やっぱりリベンジしなきゃね ^^
残った私とM氏は、ノースフェイスでお買物して、プールサイドでリゾートごっこ。
プールの水はそんなに茶色くないような?
こんな立派なプールがあるなら、次に来る機会があったら、水着持って来なきゃね。^^
ココでこうしてのんびりしてると、暇なのか、ホテルのスタッフがやって来て、スパはどうだとか、マッサージするかとか、色々声を掛けて来ます。
で、M氏がふざけて 「ハネムーンだ」 とか言ったらば、その後注文したカプチーノが...
ハートいっぱいになってました (≧▽≦)
この後部屋に帰って、明日のための荷造り。
日が沈むよー
最後の夜だよー
なんか、あっと言う間だったね。
夕飯はエベレスト・サミッターたちが集まると言うバーへ連れてってもらいました。
ラム・ドゥードゥルです。
なんか、天井からいっぱいぶら下がってますね。
店内の壁面には、サミッターたちのサインがいっぱい。
こんなにいっぱい居るのか...
ビックリです。
田部井淳子さんに...
兵庫県の星 (?)、植村直己さん!
なんか、すごいねー
植村さんもここに来たんだね。
年長者チームはもう疲れたそうで、F夫妻とM氏、私の4人だけですが、とりあえず、今回の旅に乾杯です!
ピザもサラダも何となくネパール風?
でも、普通に美味しいです!
ところで...
天井からぶら下がってるのは、イエティ (雪男) の足型です。
これは、エベレストに登ってなくても、お客さんなら誰だって色々描きこんで、ココに一緒に吊るしてくれるのだとか。
と言う事で...
私たちも
こんなにいっぱいだから、次に来た時に見つけたりは難しいかな
でも、なんだかココに混ぜてもらえるのがうれしいね。
【3月14日】
とうとう帰りますよ。
出発の準備をして、ホテルの部屋の窓から外を見てたら、下にあるスパ棟の屋根を勢いよく何かが走って来て、木に飛び乗りました!
リスです!
ちょっと興奮していっぱい写真を撮ってしまいました。^^;
13:55、カトマンズを出立。
約3時間半の空の旅です。
夕方、トランジットの地、バンコクへ到着。
日本への便は23時過ぎ。
諸々の手続きをしても、数時間待たなくてはいけません。
...と、言うコトで。
空港内のタイ料理屋さんで、最後の晩餐
トムヤムクンに、カレーに、サテに、いっぱい食べて、飲んで、大騒ぎ
いやー、楽しかったです。
最後、しっかりデザートまで。
時間いっぱい盛りあがりました。
そしてココで、新千歳行きの便に乗るF夫妻、羽田行きの便に乗るT夫妻とはお別れ。
また一緒に登りましょうとお約束。
きっとまた会えますね。^^
【3月15日】
早朝に関空着。
到着ロビーを出て、H夫妻、M氏とお別れ。
今回ご一緒させて頂いた皆様。
次の仕事のため、先に山を下りたアシスタントガイドさんと、カメラマンをしてくださった山岳ガイドで添乗員のM氏は写っていませんが...
皆さま、本当にお世話になりました。
おかげさまで楽しい旅となり、本当に感謝致します
さて、次はいつ行こうか
やっぱりリベンジしなきゃね ^^
ネパール旅行記 -その11 [行くぞネパール!?]
【3月13日】
この日は天候不良で下山出来なかった場合の予備日です。
昨日無事下りて来たので、めでたく終日フリーです!
ネパールで行ってみたかった場所。
それは、世界遺産の町、バクタプル!
無事おりて来れたら、この日は1人でもココへ行くぞと決めてました。
T夫妻、H夫妻とも、この日の計画は立てていなかったそうで、じゃあ一緒に行きましょうと言う事で、オプショナルツアーにして頂きました。
バスが若干不安だったので、良かったかも。
しかも、日本語で解説してくれるガイドさん付き
町の東。
Chaymasing と言うバス停のあたりかな?
車から降ろしてもらって、出発です!
町に入ってまず目に入るのは、地震の被害です。
いたる所が崩れてます。
痛々しい...
皆さん修理作業を頑張っておられました。
手作業ですもんね。
そりゃ、時間かかりますね。
バクタプル・ナラ・ロードを西へ進み、Wood Carving Museum へ。
木彫博物館?
どう見ても、ただのお土産屋さんですが...
昔はヒンドゥー教の僧院だった建物で、プジャリ・マートと言うらしいです。
この建物の東側の壁面。
有名な孔雀窓があります。
15世紀頃作られた物で、ネパール工芸美術の最高傑作と言われているそうです。
この壁も地震でかなりの被害があったようですが、ココはもう修復されていました。
幸いこの窓は無傷だったようです。
良かった!
で、なぜかこの横の窓に、生きたニワトリが。
でっかい!
なんでそんな高いところに居るの???
博物館の前にあるタチュパル広場には、ダッタトラヤ寺院があります。
15世紀の建物だそうです。
ヒンドゥー教の神様、ダッタトラヤ (ビシュヌ神の化身?) をお祀りしているらしい。
前に建ってる石柱の台座に、ヤギが...
お願いを叶えてもらった人からのお供え物だとか。
食べちゃうのかと思ったら、そうでは無いらしいです。
このヤギさんは、この後一体どうなるのでしょう???
なんか、やっぱり食べられちゃうような気がするのは、私だけ? ^^;
バクタプルは煉瓦の生産でも有名な町で、建物だけじゃなく、道もこんな感じです。
石畳ならぬ、煉瓦畳?
歩きやすいように見えて、結構歩きにくい。
町の中は至る所つっかえ棒だらけ...
しかし、こんな細い棒で大丈夫なのかな?
と、アチコチ傷んではいますが、皆さん普通に暮らしておられます。
魚屋さんに、移動果物屋さん。
他にもお店がいっぱい。
活気あふれてます!
タックヒマラ・ロードを南下すると、トゥマディー広場へ。
ここで、ゆっくり歩いて来る年長チームの皆さんを待っていると、何やら生バンドの演奏が聞こえて来ました。
音のする方を見ていると、結婚式のパレードがやって来ましたよ。
楽団の後ろの車の中に、新郎新婦が乗っています。
切れ目なく、ゾロゾロとやって来ます。
すごい人数!
一体何人いるの???
バイクでの参列もかなり多い!
お父さんのバイクの後ろに乗せられてる子に手を振ったら、返してくれました
あっと言う間に、広場が埋まりました...
一通り演奏して、またどこかへ行進して行きました。
この広場にはニャタポラ寺院があります。
ネパールで一番高い寺院で、30mあるそうです。
「ニャタポラ」 とは 「五重の屋根」 という意味らしいです。
5段の基壇と、5層の塔。
このガッチリした基壇のおかげで、地震の時も大丈夫だったとか。
お祭りがあるそうで、山車の準備をしていました。
すごい車輪...
どんなデッカイ山車なんでしょうね
石段には守護神の石像が。
下から順に、人間の10倍の力を持つ伝説の戦士、ジャヤ・マッラとパッタ・マッラ、象、獅子、グリフィン (鷲 (鷹?) の翼と上半身+ライオンの下半身の、伝説上の生物)、女神です。
石段を一段上がるごとに、パワーが10倍UP?
そんな感じみたいです。
本尊はシッディ・ラクシュミと言う女神様。
すごいパワーの持ち主らしいです。
中は入れませんが、上には上がれます。
ちょっとコワイ
あちこちに細かい彫刻が施してあります。
ここから真ん中ちょっと左に見える建物は、カフェ・ニャタポラです。
次はあそこへ移動して、ランチです
3階ぐらいだったかな?
見晴らし良いです!
オープンなのが気持ち良い。
っと、広場を眺めていると...
また結婚式!
お日柄が良かったのでしょうか?
とりあえず、お決まりのエベレストビール!
ポカポカ陽気のオープンカフェで、昼飲み出来る幸せ...
そんな幸せも今日までですよ。 ^^;
M氏の注文したフライドポテトをおつまみにつまませて頂きながら、食事はビリヤニを注文してみました。
ビリヤニはインドの炊き込みご飯だっけ? 炒飯では無いよね?
ネパールでも良く食べるのかな?
具沢山で美味しかったです!
でも、ほぼ二人前な量で、途中でギブアップ...
食事の後はダルバール広場へ。
広場にあるパシュパティナート寺院には...
良く見ると、ちょっとエッチな彫刻が満載です。
チベット仏教の影響?
現地ガイドさんの話によると、昔は女の人が家の外で誰かとお話しする機会が少なかったので、お詣りに来て、コレ見て勉強したんだとか...
ほんとに???
とりあえず、作った人は大真面目なので、真剣に見学しましょう。^^;
こちらはそのすぐ近く。
ヴァツサラ寺院です。
地震で塔が崩壊したようです。
おじさんが修復作業中。
これは、かなり時間がかかりそう...
広場の西、観光案内所の手前に、キレイな花が咲いてました。
何の花かな?
ライオン・ゲートを出てすぐ右手、Jaya Co Refreshing で、バクタプルに来て一番食べたかった物を頂きました
ズーズーダウ。
バクタプルで作られているヨーグルトです。
ヨーグルトの王様らしいです。
陶器の容器で作られています。
容器は使い捨て。
この容器のせいか、ほどよく水分が抜けて、レアチーズケーキのようです。
お店によって味が違うのかな?
ココのは柑橘系の香りと甘み付き。
全くもって、レアチーズケーキです。
うまいっ!
と、満足してバクタプルを去った akko でありました。
--- つづく ---
車に向かう道中の土産物屋で、見覚えのある顔に遭遇。
なんか、色あせちゃってるね...
この日は天候不良で下山出来なかった場合の予備日です。
昨日無事下りて来たので、めでたく終日フリーです!
ネパールで行ってみたかった場所。
それは、世界遺産の町、バクタプル!
無事おりて来れたら、この日は1人でもココへ行くぞと決めてました。
T夫妻、H夫妻とも、この日の計画は立てていなかったそうで、じゃあ一緒に行きましょうと言う事で、オプショナルツアーにして頂きました。
バスが若干不安だったので、良かったかも。
しかも、日本語で解説してくれるガイドさん付き
町の東。
Chaymasing と言うバス停のあたりかな?
車から降ろしてもらって、出発です!
町に入ってまず目に入るのは、地震の被害です。
いたる所が崩れてます。
痛々しい...
皆さん修理作業を頑張っておられました。
手作業ですもんね。
そりゃ、時間かかりますね。
バクタプル・ナラ・ロードを西へ進み、Wood Carving Museum へ。
木彫博物館?
どう見ても、ただのお土産屋さんですが...
昔はヒンドゥー教の僧院だった建物で、プジャリ・マートと言うらしいです。
この建物の東側の壁面。
有名な孔雀窓があります。
15世紀頃作られた物で、ネパール工芸美術の最高傑作と言われているそうです。
この壁も地震でかなりの被害があったようですが、ココはもう修復されていました。
幸いこの窓は無傷だったようです。
良かった!
で、なぜかこの横の窓に、生きたニワトリが。
でっかい!
なんでそんな高いところに居るの???
博物館の前にあるタチュパル広場には、ダッタトラヤ寺院があります。
15世紀の建物だそうです。
ヒンドゥー教の神様、ダッタトラヤ (ビシュヌ神の化身?) をお祀りしているらしい。
前に建ってる石柱の台座に、ヤギが...
お願いを叶えてもらった人からのお供え物だとか。
食べちゃうのかと思ったら、そうでは無いらしいです。
このヤギさんは、この後一体どうなるのでしょう???
なんか、やっぱり食べられちゃうような気がするのは、私だけ? ^^;
バクタプルは煉瓦の生産でも有名な町で、建物だけじゃなく、道もこんな感じです。
石畳ならぬ、煉瓦畳?
歩きやすいように見えて、結構歩きにくい。
町の中は至る所つっかえ棒だらけ...
しかし、こんな細い棒で大丈夫なのかな?
と、アチコチ傷んではいますが、皆さん普通に暮らしておられます。
魚屋さんに、移動果物屋さん。
他にもお店がいっぱい。
活気あふれてます!
タックヒマラ・ロードを南下すると、トゥマディー広場へ。
ここで、ゆっくり歩いて来る年長チームの皆さんを待っていると、何やら生バンドの演奏が聞こえて来ました。
音のする方を見ていると、結婚式のパレードがやって来ましたよ。
楽団の後ろの車の中に、新郎新婦が乗っています。
切れ目なく、ゾロゾロとやって来ます。
すごい人数!
一体何人いるの???
バイクでの参列もかなり多い!
お父さんのバイクの後ろに乗せられてる子に手を振ったら、返してくれました
あっと言う間に、広場が埋まりました...
一通り演奏して、またどこかへ行進して行きました。
この広場にはニャタポラ寺院があります。
ネパールで一番高い寺院で、30mあるそうです。
「ニャタポラ」 とは 「五重の屋根」 という意味らしいです。
5段の基壇と、5層の塔。
このガッチリした基壇のおかげで、地震の時も大丈夫だったとか。
お祭りがあるそうで、山車の準備をしていました。
すごい車輪...
どんなデッカイ山車なんでしょうね
石段には守護神の石像が。
下から順に、人間の10倍の力を持つ伝説の戦士、ジャヤ・マッラとパッタ・マッラ、象、獅子、グリフィン (鷲 (鷹?) の翼と上半身+ライオンの下半身の、伝説上の生物)、女神です。
石段を一段上がるごとに、パワーが10倍UP?
そんな感じみたいです。
本尊はシッディ・ラクシュミと言う女神様。
すごいパワーの持ち主らしいです。
中は入れませんが、上には上がれます。
ちょっとコワイ
あちこちに細かい彫刻が施してあります。
ここから真ん中ちょっと左に見える建物は、カフェ・ニャタポラです。
次はあそこへ移動して、ランチです
3階ぐらいだったかな?
見晴らし良いです!
オープンなのが気持ち良い。
っと、広場を眺めていると...
また結婚式!
お日柄が良かったのでしょうか?
とりあえず、お決まりのエベレストビール!
ポカポカ陽気のオープンカフェで、昼飲み出来る幸せ...
そんな幸せも今日までですよ。 ^^;
M氏の注文したフライドポテトをおつまみにつまませて頂きながら、食事はビリヤニを注文してみました。
ビリヤニはインドの炊き込みご飯だっけ? 炒飯では無いよね?
ネパールでも良く食べるのかな?
具沢山で美味しかったです!
でも、ほぼ二人前な量で、途中でギブアップ...
食事の後はダルバール広場へ。
広場にあるパシュパティナート寺院には...
良く見ると、ちょっとエッチな彫刻が満載です。
チベット仏教の影響?
現地ガイドさんの話によると、昔は女の人が家の外で誰かとお話しする機会が少なかったので、お詣りに来て、コレ見て勉強したんだとか...
ほんとに???
とりあえず、作った人は大真面目なので、真剣に見学しましょう。^^;
こちらはそのすぐ近く。
ヴァツサラ寺院です。
地震で塔が崩壊したようです。
おじさんが修復作業中。
これは、かなり時間がかかりそう...
広場の西、観光案内所の手前に、キレイな花が咲いてました。
何の花かな?
ライオン・ゲートを出てすぐ右手、Jaya Co Refreshing で、バクタプルに来て一番食べたかった物を頂きました
ズーズーダウ。
バクタプルで作られているヨーグルトです。
ヨーグルトの王様らしいです。
陶器の容器で作られています。
容器は使い捨て。
この容器のせいか、ほどよく水分が抜けて、レアチーズケーキのようです。
お店によって味が違うのかな?
ココのは柑橘系の香りと甘み付き。
全くもって、レアチーズケーキです。
うまいっ!
と、満足してバクタプルを去った akko でありました。
--- つづく ---
車に向かう道中の土産物屋で、見覚えのある顔に遭遇。
なんか、色あせちゃってるね...
ネパール旅行記 -その10 [行くぞネパール!?]
カトマンズに戻って来た3月12日は、ヒンドゥー教の、春の到来をお祝いするホーリー祭の日でした。
朝早くに下りて来たので、最初はそうでもなかったけど、ホテルに帰って来た頃からどんどん騒がしく。
ホテルのお庭もパーティー会場と化しており、ズンチャカ ズンチャカ 大騒ぎですよ
このお祭りでは、みんなが色粉と水を掛け合うので、この会場でもピンクに青に紫に、色んな煙幕が立ち上ってました。
町に出ると...
ホレ、この通り。
みんなカラフルになってます。
かなり浮かれてますので、「ハッピーホーリー♪」 と挨拶をするだけで、お友達になれますよ。^^
ネパールの人は基本優しいので、観光客とか、明らかに汚されたくないとか、怖がってるみたいな人には寄って来ません。
自ら寄って行くと、ちょっと控え目に、「かけても良い?」 みたいな感じで様子を伺って来ます。
パーティー会場的な場所にズンズン入って行くと、容赦なくやられるみたいですが... ^^;
5日ぶり (だったかな?) にシャワーしてスッキリした後は、みんなで車に乗ってお出かけ。
Sunset View Hotel です。
花盛り。
藤や桃 (かな?) も咲いてます。
今日のお昼ごはんは、ココで。
信州で修行したネパール人大将が、ネパールの蕎麦を使って打ってくれると言う、ヒマラヤ蕎麦処です。
全然そば屋っぽくないけど...
蕎麦処です。
とりあえず、朝の絶景と、無事下山を祝して、乾杯!
おススメの蕎麦定食 (だったかな?) を頂きます。
蕎麦に天ぷら、蕎麦がき、蕎麦団子、揚げ蕎麦、蕎麦羊羹。
盛りだくさん
しかも、どれも美味しい!
あと、ネパールにはお腹いっぱいになるまでおかわりさせてくれる文化があるんですが、こちらでも、茹でたお蕎麦も盛った笊を手に、「おかわりいりますか?」 って、まわって来てくれます。
で、欲しい分だけ追加で入れてもらえます。
この後、ネットで見てちょっと気になってたお店があるので、タメル地区を散策。
よく解らないけど、ウロウロしてみたいと言うT夫妻を伴って、ホーリーで賑わう町をウロウロ。
残念ながら、お目当てのお店はお祭りのため臨時休業。
ちょっと疲れたから先にホテルへ帰ると言うTご主人を見送り、奥様と二人、ちょっとお茶でもしましょうと言う事に。
お茶するにも、衛生状態の問題もあるので、どこでもOKと言うわけには行きません。
そんな中、akko の野生の勘で見つけたのが、こちらのお店です。
カフェ MITRA さん。
通りに看板は出ていますが、ちょっと奥まった所に店舗はあります。
入って行って覗くと、外国人の客さんが。
と言う事は、問題無さそうです。^^
お食事のお客さんが、店内のテーブル席に2組ほど居ました。
私たちはお茶だけだし、なんだかお庭も心地よかったので、テラス席にしました。
お花の手入れもちゃんとしてあって、建物に囲まれた感じが箱庭みたい。
表はホーリーで賑わってるけど、ちょっと奥まってるので、ここは静かでした。
マサラティー。
一杯100円ぐらい。
時々、お店の看板犬 (?) のジョージが遊びに来ますよ
一旦ホテルに戻り、夕飯はネパールの伝統舞踊を見ながらお食事出来ると言うレストランへ。
※ お料理の名前とか調べてて解りましたが、このお店は、カトマンズの先住民族、ネワール族のお料理を提供するお店だったようです。
そう言えば、踊りもネワール族の踊りだって言ってたような???
テーブルには山盛りのポップコーン。
が、この後食事が始まったら撤収されてしまいました。
いっぱい残ってたのに、どうするんだろう???
食前酒。
米や稗から作られた蒸留酒だそうです。
かなり度数高め!
面白い注ぎ方だったので写真撮ったんですが...
暗くてブレブレでした
まずは、ポテトフライ。
香辛料とハーブがしっかり効いてます。
衣をつけてあるのかな?
表面がかなりクリスピーな感じでした。
ビールに合います
これはチキンチョエラと言うそうです。
焼いた鶏肉に、生のネギやにんにく、生姜などを合わせた物。
かなり刺激的な味です。
ネパールの餃子、モモ。
カレーソースが付いてました。
お豆のスープ。
ダルバートのダールとは、また違ってる感じ?
お豆も色んな種類のミックスでした。
結構あっさりした味付けです。
これは、トマトと唐辛子のアチャール。
アチャールとは、お漬物のような物です。
辛そうだったので、パス。^^;
こちらもアチャール。
奈良漬けのような香りがしました。
ちょっと苦手な感じがしたので、やっぱりパス。^^;
メインはやはり、大皿に色々乗せてくれるスタイルです。
ごはんに、ジャガイモのカレー、ホウレン草のカレー(クミンの香りがしっかりしてました)、野菜 (味付けなし) です。
どうでも良いけど、このお皿が欲しい!
家でカレー作った時に、これでネパールごっこが出来そう (≧▽≦)
左がチキンカレー、右がダール (豆カレー。スープって言った方が近い?)。
ダールはネパールの基本食と言っても良いぐらい皆さん食べてるんですけど、この黒いお豆のやつが一番美味しいような気がします。
このお豆、日本でも売ってるのかな?
お魚のフライも登場。
もうお腹いっぱい...
デザートは、フルーツがいっぱい入ったヨーグルト。
そして、マサラティーで終了。
食べ過ぎたー
今夜は息苦しさを感じる事もなく、ゆっくり眠れます。
酸素の有難さを実感しつつ、就寝
--- つづく ---
車窓より。
電線工事してるようだけど、どれが何の線とか、絶対わかってないでしょ???
朝早くに下りて来たので、最初はそうでもなかったけど、ホテルに帰って来た頃からどんどん騒がしく。
ホテルのお庭もパーティー会場と化しており、ズンチャカ ズンチャカ 大騒ぎですよ
このお祭りでは、みんなが色粉と水を掛け合うので、この会場でもピンクに青に紫に、色んな煙幕が立ち上ってました。
町に出ると...
ホレ、この通り。
みんなカラフルになってます。
かなり浮かれてますので、「ハッピーホーリー♪」 と挨拶をするだけで、お友達になれますよ。^^
ネパールの人は基本優しいので、観光客とか、明らかに汚されたくないとか、怖がってるみたいな人には寄って来ません。
自ら寄って行くと、ちょっと控え目に、「かけても良い?」 みたいな感じで様子を伺って来ます。
パーティー会場的な場所にズンズン入って行くと、容赦なくやられるみたいですが... ^^;
5日ぶり (だったかな?) にシャワーしてスッキリした後は、みんなで車に乗ってお出かけ。
Sunset View Hotel です。
花盛り。
藤や桃 (かな?) も咲いてます。
今日のお昼ごはんは、ココで。
信州で修行したネパール人大将が、ネパールの蕎麦を使って打ってくれると言う、ヒマラヤ蕎麦処です。
全然そば屋っぽくないけど...
蕎麦処です。
とりあえず、朝の絶景と、無事下山を祝して、乾杯!
おススメの蕎麦定食 (だったかな?) を頂きます。
蕎麦に天ぷら、蕎麦がき、蕎麦団子、揚げ蕎麦、蕎麦羊羹。
盛りだくさん
しかも、どれも美味しい!
あと、ネパールにはお腹いっぱいになるまでおかわりさせてくれる文化があるんですが、こちらでも、茹でたお蕎麦も盛った笊を手に、「おかわりいりますか?」 って、まわって来てくれます。
で、欲しい分だけ追加で入れてもらえます。
この後、ネットで見てちょっと気になってたお店があるので、タメル地区を散策。
よく解らないけど、ウロウロしてみたいと言うT夫妻を伴って、ホーリーで賑わう町をウロウロ。
残念ながら、お目当てのお店はお祭りのため臨時休業。
ちょっと疲れたから先にホテルへ帰ると言うTご主人を見送り、奥様と二人、ちょっとお茶でもしましょうと言う事に。
お茶するにも、衛生状態の問題もあるので、どこでもOKと言うわけには行きません。
そんな中、akko の野生の勘で見つけたのが、こちらのお店です。
カフェ MITRA さん。
通りに看板は出ていますが、ちょっと奥まった所に店舗はあります。
入って行って覗くと、外国人の客さんが。
と言う事は、問題無さそうです。^^
お食事のお客さんが、店内のテーブル席に2組ほど居ました。
私たちはお茶だけだし、なんだかお庭も心地よかったので、テラス席にしました。
お花の手入れもちゃんとしてあって、建物に囲まれた感じが箱庭みたい。
表はホーリーで賑わってるけど、ちょっと奥まってるので、ここは静かでした。
マサラティー。
一杯100円ぐらい。
時々、お店の看板犬 (?) のジョージが遊びに来ますよ
一旦ホテルに戻り、夕飯はネパールの伝統舞踊を見ながらお食事出来ると言うレストランへ。
※ お料理の名前とか調べてて解りましたが、このお店は、カトマンズの先住民族、ネワール族のお料理を提供するお店だったようです。
そう言えば、踊りもネワール族の踊りだって言ってたような???
テーブルには山盛りのポップコーン。
が、この後食事が始まったら撤収されてしまいました。
いっぱい残ってたのに、どうするんだろう???
食前酒。
米や稗から作られた蒸留酒だそうです。
かなり度数高め!
面白い注ぎ方だったので写真撮ったんですが...
暗くてブレブレでした
まずは、ポテトフライ。
香辛料とハーブがしっかり効いてます。
衣をつけてあるのかな?
表面がかなりクリスピーな感じでした。
ビールに合います
これはチキンチョエラと言うそうです。
焼いた鶏肉に、生のネギやにんにく、生姜などを合わせた物。
かなり刺激的な味です。
ネパールの餃子、モモ。
カレーソースが付いてました。
お豆のスープ。
ダルバートのダールとは、また違ってる感じ?
お豆も色んな種類のミックスでした。
結構あっさりした味付けです。
これは、トマトと唐辛子のアチャール。
アチャールとは、お漬物のような物です。
辛そうだったので、パス。^^;
こちらもアチャール。
奈良漬けのような香りがしました。
ちょっと苦手な感じがしたので、やっぱりパス。^^;
メインはやはり、大皿に色々乗せてくれるスタイルです。
ごはんに、ジャガイモのカレー、ホウレン草のカレー(クミンの香りがしっかりしてました)、野菜 (味付けなし) です。
どうでも良いけど、このお皿が欲しい!
家でカレー作った時に、これでネパールごっこが出来そう (≧▽≦)
左がチキンカレー、右がダール (豆カレー。スープって言った方が近い?)。
ダールはネパールの基本食と言っても良いぐらい皆さん食べてるんですけど、この黒いお豆のやつが一番美味しいような気がします。
このお豆、日本でも売ってるのかな?
お魚のフライも登場。
もうお腹いっぱい...
デザートは、フルーツがいっぱい入ったヨーグルト。
そして、マサラティーで終了。
食べ過ぎたー
今夜は息苦しさを感じる事もなく、ゆっくり眠れます。
酸素の有難さを実感しつつ、就寝
--- つづく ---
車窓より。
電線工事してるようだけど、どれが何の線とか、絶対わかってないでしょ???
ネパール旅行記 -その9 [行くぞネパール!?]
【3月12日】
いよいよお山を下りる日です。
天気予報は晴れ。
予報を信じて、朝からエベレストを見るため、4時に起床。
まだ真っ暗。
窓ガラスも凍ってます。
良く見えない...
なんだか真っ白...
ポットのお湯でタオルを絞って、ガラスを拭いてしばし眺めていると...
なんか、晴れてきた!?
部屋のテラスに出ようと、ガラス戸を開けようとするけど、サッシが凍ってて開かない!
慌てて部屋を出て、ロビーのテラスへ。
晴れました!
エベレストが見える!
写真を撮ろうとダウンのポケットに手を入れると...
カメラが無い
部屋に忘れてしまいました。
慌てて部屋に戻って、再びロビーへ...
って、また真っ白。
一瞬にして、また雲が流れて来て、何も見えなくなってました...
私のアホ
仕方なく部屋に戻って、待機。
ゴソゴソしては、外を見て。
また何かしては、外を見て。
気付けば朝ごはんの時間になっていました。
ヘリまで運んでもらう荷物を廊下に出して、チェックアウト。
名残惜しい...
朝ごはんはお粥にお味噌汁、スクランブルエッグです。
朝から出たり入ったりですっかり冷えてたので、お粥が美味しい
なかなか雲は退いてはくれません。
仕方なく...
霧氷の撮影。
コレはコレでとってもキレイなんですけどね。
コレ見に遥々来たわけじゃないのよ... ^^;
と思ったら、また雪がチラホラ...
気温はマイナス9度ぐらい?
寒いし、あきらめてまた食堂の暖炉へ。
ゆるゆる過ごしていたら、ホテルのスタッフさんが、「タムセルクが見えるよ!」 って。
朝日が出て来た!
雲もいきなりスーッと引き出した!?
と思ったら...
見えた!
エベレスト!
写真じゃとっても小さいけれど、実物は小さくても、本当に存在感あります。
ココまで来ても、エベレストはまだまだ遥か向こうです。
本当に遠くにあるのに、てっぺんだけ、グッと力強く見えてるんですよね。
何とも言えない、感動です。
徐々に雲が退いて来ました。
もう少し、もう少し。
アマダブラムも見えて来た
クンビューラも姿を現しました!
タムセルクもくっきり。
ヘリのお迎えは6:30の予定だったのですが、朝vの靄のせいか、遅れてて、まだ来ないとの事。
せっかくなので、みんなで屋上の展望台へ移動。
さっきまでがウソみたい。
絶景です!
雪景色の中、お山がくっきり見えます。
最後に本当、良いプレゼントを頂きました。
ヒマラヤの神様に、感謝です。
ここで連絡が入り、ホテル前にあるヘリポートへ。
なんか、雪原の中、新雪を踏みしめて、夢のようです。
ここからもエベレストが見えます。
雲をたなびかせてます。
きっと頂上はとんでもない風が吹いてるんでしょうね。
でも、キレイです
そんな、エベレストを撮る私。^^
お迎えのヘリが来ました。
定員、パイロット除いて5名。
ピストン輸送で運んでもらいます。
私は第二便で下山。
着陸しても、プロペラまわったまま。
急いで降りて、急いで乗って、そのまま折り返し離陸していく感じです。
離陸したら、そのまま一気に谷へ降下。
窓の下には、歩いて来た道が見えます。
なんか、ほんの数日前なのに、懐かしい。
とか思ってる間に、あっと言う間に空港到着。
3日かけて歩いた距離が、たった7分ですよ...
ちなみに、私たちが3日かけて歩く距離でも、シェルパさんは6時間ぐらいで歩くそうです。^^;
ルクラよりの飛行機。
空港でしばし時間がかかるだろうと思っていたら、帰りも予想に反して驚くほど順調に出発。
来るときより、更に小さな飛行機。
定員十数名って感じかな?
離陸。
滑走路が短いので、飛ぶまであっと言う間です。^^;
窓の向こうにお山が見えます。
キレイねぇ。
なかなか見れない美しい雪景色も見られて、無事エベレストも見られて、とってもラッキーではあったけれども...
心残りもいっぱい。
やっぱり 4200m まで登ってみたかったし、雪じゃない、春のヒマラヤも堪能してみたかった。
これはもう...
リベンジしかない!!!
と、決意を新たに、カトマンズへ戻る私でありました。
--- つづく ---
撮ってもらいました。
大好きなタムセルクと私。
顔は浮腫んでるけど、お気に入り
しんちゃん、ありがとー (^^)/
いよいよお山を下りる日です。
天気予報は晴れ。
予報を信じて、朝からエベレストを見るため、4時に起床。
まだ真っ暗。
窓ガラスも凍ってます。
良く見えない...
なんだか真っ白...
ポットのお湯でタオルを絞って、ガラスを拭いてしばし眺めていると...
なんか、晴れてきた!?
部屋のテラスに出ようと、ガラス戸を開けようとするけど、サッシが凍ってて開かない!
慌てて部屋を出て、ロビーのテラスへ。
晴れました!
エベレストが見える!
写真を撮ろうとダウンのポケットに手を入れると...
カメラが無い
部屋に忘れてしまいました。
慌てて部屋に戻って、再びロビーへ...
って、また真っ白。
一瞬にして、また雲が流れて来て、何も見えなくなってました...
私のアホ
仕方なく部屋に戻って、待機。
ゴソゴソしては、外を見て。
また何かしては、外を見て。
気付けば朝ごはんの時間になっていました。
ヘリまで運んでもらう荷物を廊下に出して、チェックアウト。
名残惜しい...
朝ごはんはお粥にお味噌汁、スクランブルエッグです。
朝から出たり入ったりですっかり冷えてたので、お粥が美味しい
なかなか雲は退いてはくれません。
仕方なく...
霧氷の撮影。
コレはコレでとってもキレイなんですけどね。
コレ見に遥々来たわけじゃないのよ... ^^;
と思ったら、また雪がチラホラ...
気温はマイナス9度ぐらい?
寒いし、あきらめてまた食堂の暖炉へ。
ゆるゆる過ごしていたら、ホテルのスタッフさんが、「タムセルクが見えるよ!」 って。
朝日が出て来た!
雲もいきなりスーッと引き出した!?
と思ったら...
見えた!
エベレスト!
写真じゃとっても小さいけれど、実物は小さくても、本当に存在感あります。
ココまで来ても、エベレストはまだまだ遥か向こうです。
本当に遠くにあるのに、てっぺんだけ、グッと力強く見えてるんですよね。
何とも言えない、感動です。
徐々に雲が退いて来ました。
もう少し、もう少し。
アマダブラムも見えて来た
クンビューラも姿を現しました!
タムセルクもくっきり。
ヘリのお迎えは6:30の予定だったのですが、朝vの靄のせいか、遅れてて、まだ来ないとの事。
せっかくなので、みんなで屋上の展望台へ移動。
さっきまでがウソみたい。
絶景です!
雪景色の中、お山がくっきり見えます。
最後に本当、良いプレゼントを頂きました。
ヒマラヤの神様に、感謝です。
ここで連絡が入り、ホテル前にあるヘリポートへ。
なんか、雪原の中、新雪を踏みしめて、夢のようです。
ここからもエベレストが見えます。
雲をたなびかせてます。
きっと頂上はとんでもない風が吹いてるんでしょうね。
でも、キレイです
そんな、エベレストを撮る私。^^
お迎えのヘリが来ました。
定員、パイロット除いて5名。
ピストン輸送で運んでもらいます。
私は第二便で下山。
着陸しても、プロペラまわったまま。
急いで降りて、急いで乗って、そのまま折り返し離陸していく感じです。
離陸したら、そのまま一気に谷へ降下。
窓の下には、歩いて来た道が見えます。
なんか、ほんの数日前なのに、懐かしい。
とか思ってる間に、あっと言う間に空港到着。
3日かけて歩いた距離が、たった7分ですよ...
ちなみに、私たちが3日かけて歩く距離でも、シェルパさんは6時間ぐらいで歩くそうです。^^;
ルクラよりの飛行機。
空港でしばし時間がかかるだろうと思っていたら、帰りも予想に反して驚くほど順調に出発。
来るときより、更に小さな飛行機。
定員十数名って感じかな?
離陸。
滑走路が短いので、飛ぶまであっと言う間です。^^;
窓の向こうにお山が見えます。
キレイねぇ。
なかなか見れない美しい雪景色も見られて、無事エベレストも見られて、とってもラッキーではあったけれども...
心残りもいっぱい。
やっぱり 4200m まで登ってみたかったし、雪じゃない、春のヒマラヤも堪能してみたかった。
これはもう...
リベンジしかない!!!
と、決意を新たに、カトマンズへ戻る私でありました。
--- つづく ---
撮ってもらいました。
大好きなタムセルクと私。
顔は浮腫んでるけど、お気に入り
しんちゃん、ありがとー (^^)/
ネパール旅行記 -その8 [行くぞネパール!?]
【3月11日】
今日は標高4200m、クンデピークへのトレッキングです。
が...
外は真っ白。
雪もかなり積もってるみたいです。
とりあえず、朝ごはん。
トーストとパンケーキに、オムレツです。
今朝ヘリで下山予定だった方たちが、食堂とロビーの間を行ったり来たり。
天候不良でヘリが飛べないそうで、待ちぼうけ。
今日の予定をどうするか、しばし皆さんで話し合い。
とりあえず、この積雪ではトレッキングは難しそう。
では、近くの村まで散策に出かけるか?
などなど、言ってるうちに...
また吹雪いて来ました。
しばし様子を見ながら、ソワソワ。
ヘリ待ちのお客さんと一緒になってロビーをウロウロしてみたり。
でも、天候は回復せず。
そうこうしてる間に、お昼です。
鶏と野菜入りのおうどん。
ちゃんと七味もありますよん
あと、トースト...
おにぎりとか、かやくご飯ではないのね... ^^;
外は吹雪いたり、ちょっとマシになったりの繰り返し。
ヘリも結局来ないことに。
下山予定の皆さんは、延泊決定です。
私たちも、もう外に出るのは無理だろうと言うことに。
そうなると...
暖炉を囲んで、ウダウダ過ごすしかなく...
退屈なので、レストランの食器を借りて、日本から持参していたココアで、カフェ akko を開店してみたり...
昼飲みしちゃったり...
結局このあと、湯たんぽもらって、お昼寝しちゃいました
で、起きたら夕飯。
ヒマラヤに居るとは思えぬ、ぐーたら生活です
昼間にウダウダしてる時に、F夫妻はコレが新婚旅行だと言うコトがわかり、夜はちょっとしたスペシャルなお祝い会に
下界のホテルのレストランのように、お料理もしっかりサーブしてくれます。
なんか、すごいよ!
まずはチキンスープです。
昼寝から起きたばかりの胃袋に沁みまする~
そして、お決まりのトースト。
メインは水牛のロースト。
ごはん (トーストも出たけど、ごはんも大盛り) の上に、ソースに絡めたロースト水牛のスライスを乗せてくれます。
お肉はやはり、牛よりしっかり食感です。
が、臭みもなく、結構いけます!
あと、ソースがとっても美味しかったです。
デザートはバナナカスタード。
明日はいよいよ下山です。
6:30にヘリが迎えに来ます。
せめて朝日だけでも見たい!
一応天気予報では回復するとの事。
とりあえず、早起きするぞ!
--- つづく ---
今日は標高4200m、クンデピークへのトレッキングです。
が...
外は真っ白。
雪もかなり積もってるみたいです。
とりあえず、朝ごはん。
トーストとパンケーキに、オムレツです。
今朝ヘリで下山予定だった方たちが、食堂とロビーの間を行ったり来たり。
天候不良でヘリが飛べないそうで、待ちぼうけ。
今日の予定をどうするか、しばし皆さんで話し合い。
とりあえず、この積雪ではトレッキングは難しそう。
では、近くの村まで散策に出かけるか?
などなど、言ってるうちに...
また吹雪いて来ました。
しばし様子を見ながら、ソワソワ。
ヘリ待ちのお客さんと一緒になってロビーをウロウロしてみたり。
でも、天候は回復せず。
そうこうしてる間に、お昼です。
鶏と野菜入りのおうどん。
ちゃんと七味もありますよん
あと、トースト...
おにぎりとか、かやくご飯ではないのね... ^^;
外は吹雪いたり、ちょっとマシになったりの繰り返し。
ヘリも結局来ないことに。
下山予定の皆さんは、延泊決定です。
私たちも、もう外に出るのは無理だろうと言うことに。
そうなると...
暖炉を囲んで、ウダウダ過ごすしかなく...
退屈なので、レストランの食器を借りて、日本から持参していたココアで、カフェ akko を開店してみたり...
昼飲みしちゃったり...
結局このあと、湯たんぽもらって、お昼寝しちゃいました
で、起きたら夕飯。
ヒマラヤに居るとは思えぬ、ぐーたら生活です
昼間にウダウダしてる時に、F夫妻はコレが新婚旅行だと言うコトがわかり、夜はちょっとしたスペシャルなお祝い会に
下界のホテルのレストランのように、お料理もしっかりサーブしてくれます。
なんか、すごいよ!
まずはチキンスープです。
昼寝から起きたばかりの胃袋に沁みまする~
そして、お決まりのトースト。
メインは水牛のロースト。
ごはん (トーストも出たけど、ごはんも大盛り) の上に、ソースに絡めたロースト水牛のスライスを乗せてくれます。
お肉はやはり、牛よりしっかり食感です。
が、臭みもなく、結構いけます!
あと、ソースがとっても美味しかったです。
デザートはバナナカスタード。
明日はいよいよ下山です。
6:30にヘリが迎えに来ます。
せめて朝日だけでも見たい!
一応天気予報では回復するとの事。
とりあえず、早起きするぞ!
--- つづく ---
ネパール旅行記 -その7 [行くぞネパール!?]
【3月10日】
朝焼けを見るために、5:30に起床。
まだ真っ暗。
ブレブレになっちゃう
星がひとつだけ光ってます。
ちょっと明るくなって来ました。
雲がちょっとピンクになってる???
と思ったら、明けちゃった。
おはようございます。
爽やかな朝です。
この日の朝ごはんは、パンケーキと蜂蜜、野菜オムレツです。
食事のあと、出発準備をする時間が30分ほどあったんですが、私は早起きして、食事するまでに済ませてしまっていたので、ガイドさんの許可をもらって、ひとりお買物に
ネットで見かけて気になってた、ナムチェ・ベーカリーへ来て来ました。
シナモンロールが美味しいとか書いてあったんですけど、まだ焼けてなかったのか、出てませんでした。
ショーケースの上には、イタリア菓子 (でしたっけ?) のストルゥーデルや、パイなんかも出てましたが、1切 500~600ルピーとかなりお高め。
やっぱり贅沢品だから?
ちょっと気になったけど、みんなで分けられるように、袋に10個ほど入ったココナッツの焼き菓子みたいなのを買ってみました。
1袋400ルピーだったかな?
帰り道、子犬がじゃれ合って遊んでました。
子犬は元気だけど、私はこの階段をゼーハー言いながらロッジまで戻りましたよ。
呼吸の仕方だけ気を付ければ、へっちゃらと言えばへっちゃらなんだけど、でもやっぱり息があがります。
ロッジの前に居た日本人のオジサマ2人に、「えらい元気やなぁ」 と笑われてしまいました。
いやいや、ゼーハー言ってるし。^^;
改めて、3日目出発です!
町を上の方へ登って行きます。
右下に、昨夜のお宿が見えます。
ちょっと曇ってますね。
後ろを見ると...
丘の向こうに、明日登頂予定のクンデピーク (4200m) が見えます!
本当はエベレストが見える展望台へ行く予定でしたが、曇ってるのでどうせ見えないだろうと言う事でパス。
[訂正]
「曇ってるから行っても仕方ない」 って、サーダーさんが言ったのを聞いて、勘違いしてました。
この展望台は、以下に登場するテンジンさんの銅像のある広場のコトでした。
添乗員のM氏が 「博物館もあるから...」 と言ってくれて、連れてってもらえたようです。
全然聞いて無かった。^^;
博物館へ向かいます。
道中、雪が残ってました。
晴れてると暖かいハズなんですが、とっても寒いです。
博物館到着!
テンジン・ノルゲイさんの銅像。
エベレストの初登頂した人と言えば、エドモンド・ヒラリーが有名ですが、その時にシェルパとして同行したのがこの方です。
本当は銅像の向こうにエベレストが見えるそうなのですが...
雲でまっちろ
博物館は小さな平屋の建物です。
中には、ヒマラヤの動植物の説明や、生活用品 (昔使ってた物かな?)、ラマ教の紹介、みたいな物が展示されています。
これは、1950年代の氷河研究の紹介パネル。
なんか、服装が時代を感じます。
寒そうだし、重そう。
こちらは生活用品の展示かな。
どうでも良いけど、人形の顔が全部コワイ
これは隣の部屋の人形。
何の紹介か忘れたけど、やっぱり顔が...
てか、足もぐにゃぐにゃだし
外に出たら...
雪降って来ました...
えーっと、今春なんでしたっけ???
どういうコトかな???
とりあえず、レインカバーを装着して出発!
今日は歩く距離はそんなに長くないけど、ちょっと登りが続く道です。
前日までの疲れもあって、もう既に、結構参ってる方がチラホラ。
でも、ゆっくり歩いてたら大変なコトになっちゃうかも!?
若干不安がよぎります。^^;
ふと下を見ると、村はもう真っ白でした。
全くやむ気配ナシ!
途中で発見した、キジの足跡。
残念ながら、足跡だけ...
なんだかどんどん雪がひどくなって来ました。
ココは山の中腹を削った感じの平坦な道。
道幅が結構あるので大丈夫なんですけど、下から風が吹きあがって来るので、年長者チームのみなさまは、ちょっと怖かったそうです。
で、この斜面の下を覗くと...
ヤクが!
結構いっぱいいます。
でも、残念ながらシルエットだけ。
顔とか全然わかりませんでした。^^;
このあとますます雪がひどくなり、若干吹雪いて来ました。
なんでしょう?
雪中行軍???
雪の六甲山で、六甲田山ゴッコをしたのが、意図せず良い練習になりまして、かなり軽いタイプの靴で行ってたんですけど、しっかり歩けました。
何が役に立つが、わかりませんね
ホテル到着!
と言っても、中に入るまでに階段が結構ありますが...
今度こそ本当に、到着!
ホテル・エベレスト・ビュー。
標高 3880m です。
温かい飲み物を頂いて、やっとホッと出来ました。
まさかこんなに雪が降るなんて、ガイドさんもビックリ。
とりあえず、疲れたので腹ごしらえです!
親子丼とお味噌汁、お漬物にお浸しです。
このホテルは約40年前に日本人が建てたホテルで、今でも日本の会社が管理しているのです。
スタッフは現地の方だけですが、シェフは和食もお上手なのです。
旅先で和食なんて...
って思わなくもないですが、疲れてる時は助かりますよね。^^
デザートはフルーツミックス。
缶詰だけど、こんな場所でデザートまで出て来ること自体が、スゴイよっ
これよりしばし、各自お部屋で。
とりあえず、濡れた服を脱いで、暖かい部屋着へお着替えです。
バケツに一杯ずつお湯を頂いたので、タオルで体をふきふき...
って、あまりの寒さに一気に冷えて行くので、コレは断念。
特に汗も気にならないし、ちゃっちゃと着替えて足湯しました。
コレ、正解
下のロッジと違って、部屋にも一応暖房器具がありますよ。
と言っても、コレですが...
ちっちゃいヒーター1個 (≧▽≦)
でも、コレが有るのと無いのじゃ、スゴイ違いです!
雪で濡れた靴も乾かせるし
夕方5時から暖炉の火が入るってコトだったので、食堂へ行ってみました。
燃えてますよ~
でも、外が寒すぎるのか、ガラス面が大きすぎるのか、暖かいけど寒いです。^^;
ポカポカしてるようで、息は真っ白。
ガッツリ着込んで座っててちょうどイイ感じです。
私の部屋の、プライベートテラス...
せっかくのエベレスト・ビューが...
エベレスト、どこ~~~???
午後は雪が降ったりやんだり。
近くの山がチラッと見えたり、真っ白になったり。
ヒマラヤの神様ったら、もったいぶっちゃって
と、特に何もしていないのに、夕飯の時間です。
煮物に、茶碗蒸し。
鶏の照り焼きに、お味噌汁。
なんか、すっごくしっかりした和定食です!
味も美味しい
デザートは、プリン。
しっかりしてます!
茶碗蒸しもそうだったけど、卵多め。
この後また暖炉に集まって、みんなでワイワイ。
8時頃に部屋に戻りました。
今夜は寝袋を卒業して、羽毛布団に湯たんぽでゆったりですよ。
と、就寝準備をしていた21時頃、ドアをノックする音が!
慌てて開けると、M氏が 「見えてる!」 と。
息苦しいのも忘れてロビーへダッシュ
なんとかカメラの撮影モードを駆使して、撮影。
実際にはもっと真っ暗で、肉眼でも辛うじて見える感じでしたが...
一応エベレスト、写ってます
と言うか、この写真はアマダブラムの方が主役になってるけど... ^^;
そしてクンビューラも
お月さんは、これでもかってぐらい、眩しい。
明日の天気に期待です!
--- つづく ---
朝焼けを見るために、5:30に起床。
まだ真っ暗。
ブレブレになっちゃう
星がひとつだけ光ってます。
ちょっと明るくなって来ました。
雲がちょっとピンクになってる???
と思ったら、明けちゃった。
おはようございます。
爽やかな朝です。
この日の朝ごはんは、パンケーキと蜂蜜、野菜オムレツです。
食事のあと、出発準備をする時間が30分ほどあったんですが、私は早起きして、食事するまでに済ませてしまっていたので、ガイドさんの許可をもらって、ひとりお買物に
ネットで見かけて気になってた、ナムチェ・ベーカリーへ来て来ました。
シナモンロールが美味しいとか書いてあったんですけど、まだ焼けてなかったのか、出てませんでした。
ショーケースの上には、イタリア菓子 (でしたっけ?) のストルゥーデルや、パイなんかも出てましたが、1切 500~600ルピーとかなりお高め。
やっぱり贅沢品だから?
ちょっと気になったけど、みんなで分けられるように、袋に10個ほど入ったココナッツの焼き菓子みたいなのを買ってみました。
1袋400ルピーだったかな?
帰り道、子犬がじゃれ合って遊んでました。
子犬は元気だけど、私はこの階段をゼーハー言いながらロッジまで戻りましたよ。
呼吸の仕方だけ気を付ければ、へっちゃらと言えばへっちゃらなんだけど、でもやっぱり息があがります。
ロッジの前に居た日本人のオジサマ2人に、「えらい元気やなぁ」 と笑われてしまいました。
いやいや、ゼーハー言ってるし。^^;
改めて、3日目出発です!
町を上の方へ登って行きます。
右下に、昨夜のお宿が見えます。
ちょっと曇ってますね。
後ろを見ると...
丘の向こうに、明日登頂予定のクンデピーク (4200m) が見えます!
[訂正]
「曇ってるから行っても仕方ない」 って、サーダーさんが言ったのを聞いて、勘違いしてました。
この展望台は、以下に登場するテンジンさんの銅像のある広場のコトでした。
添乗員のM氏が 「博物館もあるから...」 と言ってくれて、連れてってもらえたようです。
全然聞いて無かった。^^;
博物館へ向かいます。
道中、雪が残ってました。
晴れてると暖かいハズなんですが、とっても寒いです。
博物館到着!
テンジン・ノルゲイさんの銅像。
エベレストの初登頂した人と言えば、エドモンド・ヒラリーが有名ですが、その時にシェルパとして同行したのがこの方です。
本当は銅像の向こうにエベレストが見えるそうなのですが...
雲でまっちろ
博物館は小さな平屋の建物です。
中には、ヒマラヤの動植物の説明や、生活用品 (昔使ってた物かな?)、ラマ教の紹介、みたいな物が展示されています。
これは、1950年代の氷河研究の紹介パネル。
なんか、服装が時代を感じます。
寒そうだし、重そう。
こちらは生活用品の展示かな。
どうでも良いけど、人形の顔が全部コワイ
これは隣の部屋の人形。
何の紹介か忘れたけど、やっぱり顔が...
てか、足もぐにゃぐにゃだし
外に出たら...
雪降って来ました...
えーっと、今春なんでしたっけ???
どういうコトかな???
とりあえず、レインカバーを装着して出発!
今日は歩く距離はそんなに長くないけど、ちょっと登りが続く道です。
前日までの疲れもあって、もう既に、結構参ってる方がチラホラ。
でも、ゆっくり歩いてたら大変なコトになっちゃうかも!?
若干不安がよぎります。^^;
ふと下を見ると、村はもう真っ白でした。
全くやむ気配ナシ!
途中で発見した、キジの足跡。
残念ながら、足跡だけ...
なんだかどんどん雪がひどくなって来ました。
ココは山の中腹を削った感じの平坦な道。
道幅が結構あるので大丈夫なんですけど、下から風が吹きあがって来るので、年長者チームのみなさまは、ちょっと怖かったそうです。
で、この斜面の下を覗くと...
ヤクが!
結構いっぱいいます。
でも、残念ながらシルエットだけ。
顔とか全然わかりませんでした。^^;
このあとますます雪がひどくなり、若干吹雪いて来ました。
なんでしょう?
雪中行軍???
雪の六甲山で、六甲田山ゴッコをしたのが、意図せず良い練習になりまして、かなり軽いタイプの靴で行ってたんですけど、しっかり歩けました。
何が役に立つが、わかりませんね
ホテル到着!
と言っても、中に入るまでに階段が結構ありますが...
今度こそ本当に、到着!
ホテル・エベレスト・ビュー。
標高 3880m です。
温かい飲み物を頂いて、やっとホッと出来ました。
まさかこんなに雪が降るなんて、ガイドさんもビックリ。
とりあえず、疲れたので腹ごしらえです!
親子丼とお味噌汁、お漬物にお浸しです。
このホテルは約40年前に日本人が建てたホテルで、今でも日本の会社が管理しているのです。
スタッフは現地の方だけですが、シェフは和食もお上手なのです。
旅先で和食なんて...
って思わなくもないですが、疲れてる時は助かりますよね。^^
デザートはフルーツミックス。
缶詰だけど、こんな場所でデザートまで出て来ること自体が、スゴイよっ
これよりしばし、各自お部屋で。
とりあえず、濡れた服を脱いで、暖かい部屋着へお着替えです。
バケツに一杯ずつお湯を頂いたので、タオルで体をふきふき...
って、あまりの寒さに一気に冷えて行くので、コレは断念。
特に汗も気にならないし、ちゃっちゃと着替えて足湯しました。
コレ、正解
下のロッジと違って、部屋にも一応暖房器具がありますよ。
と言っても、コレですが...
ちっちゃいヒーター1個 (≧▽≦)
でも、コレが有るのと無いのじゃ、スゴイ違いです!
雪で濡れた靴も乾かせるし
夕方5時から暖炉の火が入るってコトだったので、食堂へ行ってみました。
燃えてますよ~
でも、外が寒すぎるのか、ガラス面が大きすぎるのか、暖かいけど寒いです。^^;
ポカポカしてるようで、息は真っ白。
ガッツリ着込んで座っててちょうどイイ感じです。
私の部屋の、プライベートテラス...
せっかくのエベレスト・ビューが...
エベレスト、どこ~~~???
午後は雪が降ったりやんだり。
近くの山がチラッと見えたり、真っ白になったり。
ヒマラヤの神様ったら、もったいぶっちゃって
と、特に何もしていないのに、夕飯の時間です。
煮物に、茶碗蒸し。
鶏の照り焼きに、お味噌汁。
なんか、すっごくしっかりした和定食です!
味も美味しい
デザートは、プリン。
しっかりしてます!
茶碗蒸しもそうだったけど、卵多め。
この後また暖炉に集まって、みんなでワイワイ。
8時頃に部屋に戻りました。
今夜は寝袋を卒業して、羽毛布団に湯たんぽでゆったりですよ。
と、就寝準備をしていた21時頃、ドアをノックする音が!
慌てて開けると、M氏が 「見えてる!」 と。
息苦しいのも忘れてロビーへダッシュ
なんとかカメラの撮影モードを駆使して、撮影。
実際にはもっと真っ暗で、肉眼でも辛うじて見える感じでしたが...
一応エベレスト、写ってます
と言うか、この写真はアマダブラムの方が主役になってるけど... ^^;
そしてクンビューラも
お月さんは、これでもかってぐらい、眩しい。
明日の天気に期待です!
--- つづく ---
ネパール旅行記 -その6 [行くぞネパール!?]
サガルマータ (エベレスト) 国立公園入口。
ここはモンジョと言うところにあります。
標高2855m。
知らない間に、また結構登って来てた?
ってコトで、IN!
と言っても、そんなに変わらず。
まだしばらくは村が点在している感じで、今までと同じような道が続きます。
で、ランチ休憩。
この日のランチは、ジョサレにあるフレンドシップ・ロッジで。
まずはトゥクパ。
ネパールのうどんです。
あっさりしてて食べやすい。
緑の唐辛子ソースをちょっと入れると、ググッと美味しさUPです。
おかずは、温野菜、ツナ、春巻き。
この春巻き、皮が厚い上に、中の具がチョウメン (焼きそば) です。
炭水化物、ガッツリ!
とか言いつつ、完食しちゃいましたが
強面な子猫に見送られながら、出発。
この先、今夜の宿泊地まで村はありません。
お手洗いも青空で... ^^;
川原の道をズンズン進んで行くと、遠くに、有名な、アレが見えて来ましたよ!
見えますか?
2本、吊り橋があるのが。
下の方は以前使っていた橋で、渡った先の道が大変と言う事で、もう一つ上に、渡った先の道をショートカットできるように橋をかけたようです。
(あってる? そんな話だったような記憶が...)
橋の右側の坂を、橋の高さまで上ります。
結構傾斜が急です。
実はこの橋、今回の旅に出るにあたっての一番の懸案事項でありました。
こういうユラユラする橋とか、ほんと、苦手なのですよ。
下が見えるとか...
なので、「足が縮こまっちゃったらどうしよう!?」 とか、思っていたわけです。
そんな橋に、ついに到着!
ドキドキ...
と、言うか、この時点で既に、そんな事どうでも良いぐらいワクワク感が勝ってしまいまして。
意外とへっちゃら。
ビデオとか撮りながら歩く余裕ぶりでした。^^;
下には川が流れてまして、この下あたりで、2本の川が合流しています。
すっごい水の音です!
景色がスゴすぎて、高いとか、怖いって感じがどっかに飛んじゃうんでしょうか?
足元だってこの通り。
しゃがんで写真撮ったりできちゃってますよ。
akko、やれば出来る子
橋を渡ってからは、ひたすら登りです。
標高差600mだったかな?
ずんずん上がるのみです。
この坂がみなさん結構キツかったようです。
が、ゆっくりだったのと、涼しかったのもあって、そんなに辛くなく登れました。
これも六甲山で鬼軍曹 (?) にしごいて頂いたおかげでしょうか。
感謝しなくちゃですね。^^;
で、第一エベレストヴューポイント...
むむむ
見えません...
真っ白に曇っちゃってますね...
しかたなし!
そして、次の展望台へ。
次の展望台の下に近付いた時、上に居た別パーティーの日本人ガイドさんの呼ぶ声が。
「晴れましたよ~! 急いで~!」
【追記】----------
この時日本人ガイドさんだと思っていたのは、アルピニストで、2016年5月に、エベレスト日本人最年少登頂記録を更新した、伊藤伴さんでした
一緒にエベレストを眺められたのは良かったけど...
全然わかってなかった、私たち。
サインとかしてもらえば良かった...
FOCUS 『エベレスト日本人最年少登頂 伊藤伴』
・ vol.5 前編
・ vol.5 中編
・ vol.5 後編
--------------------
高度が高いのも忘れて、思わずダッシュ
見えました!
左がエベレスト、右がローツェです。
おぉぉぉ
はじめまして、エベレスト。
てっぺんだけでも、なんだか存在感があります。
この後雲がかかる事もなく、しばらく眺めていられました。
ここの展望台にはお手洗いもあるので、おやつ食べたり、ちょっと休憩。
そしたらこんな子たちも。
ヤギさんたち、週末にナムチェ・バザールである市で売るために連れて来られたらしい。
食べられちゃうのかな...???
ナムチェ周辺の林には、ネパールの国鳥であるダフェが生息しています。
結構居るみたい。
そして、「あそこに居る」 と言われて見ても、なかなか見つけられなかったりも。
で、やっと見つけたダフェちゃん。
写真を撮ろうとしたら飛び立ちまして、慌ててシャッターを切ったのですが...
ちっさ
実物はとってもキレイな色をしていました。
緑とか青とか、色んな色が混じって、キラキラしてました。
キジなんだけど、色はクジャクみたいな感じ?
気になる方はググッてください。^^;
そして、ナムチェの入口 (?) に到着。
ここで村に入る手続き (だったかな?) をします。
が、ここから村まで、まだまだ遠い!
遠くにコンデリが見えて来ました。
左側の黒いお山に走ってる白い縦線は氷瀑、氷河です。
後ろを振り返ると、こちらも絶景です。
左から、ピーク43、クスムガングル、クスムガングル西峰です。
そろそろ陽も傾きかけた頃、ナムチェバザールに到着。
山の斜面にびっしり建物が建っています。
カラフルで、おもちゃみたい。
斜面にあるので、基本、こんな感じで通路は階段ばっかりです。
標高が高いので、この階段が結構キツイ!
この町は、この先の山へ向かう人たちが集まって来る所なので、銀行や郵便局、パン屋さん、カフェ、色んなお店があってとっても賑わっています。
町のかなり上の方、今夜のお宿に到着です。
シャングリラ・ゲストハウス。
標高3440m です。
私のお部屋は201号室。
だけど、3階にあります。
もちろん、階段しかなく...
これが結構大変。
息がきれます
今夜の寝床。
お布団がある
寝袋 + お布団で、とってもヌクヌクでした。
そして、窓からはヌプラとコンデリが。
明日の朝が楽しみ。
朝焼けでピンクに染まる姿を見てみたい!
夕飯は、道を挟んだ向かいにある食堂で。
ココには薪ストーブがあるからポカポカ。
今夜のメニューは...
まずはニンニクのスープ。
これ、結構キツイです!
一口目はとっても美味しいけど。
たぶん、翌日の私たちはすっごい臭いを放ってたと思われますっ
あとは、水牛のモモ(ネパールの餃子)、チョウメン(焼きそば)、温野菜です。
モモ、おかわりして食べちゃった
で、ついついココでも...
一杯だけね。
泡がモコモコだよ~~~
--- つづく ---
ここはモンジョと言うところにあります。
標高2855m。
知らない間に、また結構登って来てた?
ってコトで、IN!
と言っても、そんなに変わらず。
まだしばらくは村が点在している感じで、今までと同じような道が続きます。
で、ランチ休憩。
この日のランチは、ジョサレにあるフレンドシップ・ロッジで。
まずはトゥクパ。
ネパールのうどんです。
あっさりしてて食べやすい。
緑の唐辛子ソースをちょっと入れると、ググッと美味しさUPです。
おかずは、温野菜、ツナ、春巻き。
この春巻き、皮が厚い上に、中の具がチョウメン (焼きそば) です。
炭水化物、ガッツリ!
とか言いつつ、完食しちゃいましたが
強面な子猫に見送られながら、出発。
この先、今夜の宿泊地まで村はありません。
お手洗いも青空で... ^^;
川原の道をズンズン進んで行くと、遠くに、有名な、アレが見えて来ましたよ!
見えますか?
2本、吊り橋があるのが。
下の方は以前使っていた橋で、渡った先の道が大変と言う事で、もう一つ上に、渡った先の道をショートカットできるように橋をかけたようです。
(あってる? そんな話だったような記憶が...)
橋の右側の坂を、橋の高さまで上ります。
結構傾斜が急です。
実はこの橋、今回の旅に出るにあたっての一番の懸案事項でありました。
こういうユラユラする橋とか、ほんと、苦手なのですよ。
下が見えるとか...
なので、「足が縮こまっちゃったらどうしよう!?」 とか、思っていたわけです。
そんな橋に、ついに到着!
ドキドキ...
と、言うか、この時点で既に、そんな事どうでも良いぐらいワクワク感が勝ってしまいまして。
意外とへっちゃら。
ビデオとか撮りながら歩く余裕ぶりでした。^^;
下には川が流れてまして、この下あたりで、2本の川が合流しています。
すっごい水の音です!
景色がスゴすぎて、高いとか、怖いって感じがどっかに飛んじゃうんでしょうか?
足元だってこの通り。
しゃがんで写真撮ったりできちゃってますよ。
akko、やれば出来る子
橋を渡ってからは、ひたすら登りです。
標高差600mだったかな?
ずんずん上がるのみです。
この坂がみなさん結構キツかったようです。
が、ゆっくりだったのと、涼しかったのもあって、そんなに辛くなく登れました。
これも六甲山で鬼軍曹 (?) にしごいて頂いたおかげでしょうか。
感謝しなくちゃですね。^^;
で、第一エベレストヴューポイント...
むむむ
見えません...
真っ白に曇っちゃってますね...
しかたなし!
そして、次の展望台へ。
次の展望台の下に近付いた時、上に居た別パーティーの日本人ガイドさんの呼ぶ声が。
「晴れましたよ~! 急いで~!」
【追記】----------
この時日本人ガイドさんだと思っていたのは、アルピニストで、2016年5月に、エベレスト日本人最年少登頂記録を更新した、伊藤伴さんでした
一緒にエベレストを眺められたのは良かったけど...
全然わかってなかった、私たち。
サインとかしてもらえば良かった...
FOCUS 『エベレスト日本人最年少登頂 伊藤伴』
・ vol.5 前編
・ vol.5 中編
・ vol.5 後編
--------------------
高度が高いのも忘れて、思わずダッシュ
見えました!
左がエベレスト、右がローツェです。
おぉぉぉ
はじめまして、エベレスト。
てっぺんだけでも、なんだか存在感があります。
この後雲がかかる事もなく、しばらく眺めていられました。
ここの展望台にはお手洗いもあるので、おやつ食べたり、ちょっと休憩。
そしたらこんな子たちも。
ヤギさんたち、週末にナムチェ・バザールである市で売るために連れて来られたらしい。
食べられちゃうのかな...???
ナムチェ周辺の林には、ネパールの国鳥であるダフェが生息しています。
結構居るみたい。
そして、「あそこに居る」 と言われて見ても、なかなか見つけられなかったりも。
で、やっと見つけたダフェちゃん。
写真を撮ろうとしたら飛び立ちまして、慌ててシャッターを切ったのですが...
ちっさ
実物はとってもキレイな色をしていました。
緑とか青とか、色んな色が混じって、キラキラしてました。
キジなんだけど、色はクジャクみたいな感じ?
気になる方はググッてください。^^;
そして、ナムチェの入口 (?) に到着。
ここで村に入る手続き (だったかな?) をします。
が、ここから村まで、まだまだ遠い!
遠くにコンデリが見えて来ました。
左側の黒いお山に走ってる白い縦線は氷瀑、氷河です。
後ろを振り返ると、こちらも絶景です。
左から、ピーク43、クスムガングル、クスムガングル西峰です。
そろそろ陽も傾きかけた頃、ナムチェバザールに到着。
山の斜面にびっしり建物が建っています。
カラフルで、おもちゃみたい。
斜面にあるので、基本、こんな感じで通路は階段ばっかりです。
標高が高いので、この階段が結構キツイ!
この町は、この先の山へ向かう人たちが集まって来る所なので、銀行や郵便局、パン屋さん、カフェ、色んなお店があってとっても賑わっています。
町のかなり上の方、今夜のお宿に到着です。
シャングリラ・ゲストハウス。
標高3440m です。
私のお部屋は201号室。
だけど、3階にあります。
もちろん、階段しかなく...
これが結構大変。
息がきれます
今夜の寝床。
お布団がある
寝袋 + お布団で、とってもヌクヌクでした。
そして、窓からはヌプラとコンデリが。
明日の朝が楽しみ。
朝焼けでピンクに染まる姿を見てみたい!
夕飯は、道を挟んだ向かいにある食堂で。
ココには薪ストーブがあるからポカポカ。
今夜のメニューは...
まずはニンニクのスープ。
これ、結構キツイです!
一口目はとっても美味しいけど。
たぶん、翌日の私たちはすっごい臭いを放ってたと思われますっ
あとは、水牛のモモ(ネパールの餃子)、チョウメン(焼きそば)、温野菜です。
モモ、おかわりして食べちゃった
で、ついついココでも...
一杯だけね。
泡がモコモコだよ~~~
--- つづく ---
ネパール旅行記 -その5 [行くぞネパール!?]
【3月9日】
ロッジの朝は、お部屋に配達されて来るモーニングティーで始まります。
お部屋が寒いので、コレがとってもありがたい。
続いて運ばれて来るのが、身支度用のお湯。
洗面所なんて気のきいた物はないので、これで顔をバシャバシャ洗ってスッキリします。
ちなみに、歯磨きはお手洗いで。
ミネラルウォーターのボトルを片手にチャチャっとやっちゃいます。
昨日は暗くて良くわからなかったけど、窓からお山が見えてました。
ヌプラの南側に連なってる山... かな?
ロッジの前に出てみました。
昨夜の雨もやんで、爽やかな朝です
遠くにヌプラが見えますよ。
朝ごはんはチャパティーの蜂蜜がけに、目玉焼き。
食後のミルクティーを頂き、ポットにお湯を入れてもらって、二日目、出発します
軒先でお肉をさばいてるのを発見!
歩いてると、デッカイ肉の塊 (ヤギ一頭分とか、そのくらいありそうなやつ) を背負って歩いてる人とか、結構見ます。
もしかして、こんな風にお客さんちで切り売りしてるのかな?
なんだかわからないけど、気温もひんやりしてるからか、くるっと布を一枚巻いたぐらいで運んでても、お肉は結構キレイな状態でした。^^
カラス発見!
日本と同じく、カーカー鳴いてます。
ちょっと濁声?
あ゛-あ゛-って感じか?
ちなみに、ネパール語でカラスは 「カーㇰ (カーグ?)」 と言うそうです。
この日もドゥドゥ・コシ沿いを歩いて行きます。
朝の通学時間。
制服を着た子供たちと、たくさんすれ違いました。
出発して一時間ぐらい?
最初のおトイレ休憩です。
坂道の下で、ロバとゾッキョが鉢合わせ。
仲良く道の譲り合いでした。^^
門番をしてた犬に、なんだかなつかれてしまいました。
もふもふでカワイイ
ここからまたしばらく歩くと...
タムセルクが見えました
カッコイイ!
ちょっと感動。
そしていよいよ...
サガルマータ (エベレスト) 国立公園の入口に到着です。
銃を担いだ警察官 (?) がウロウロしています。
なんと言うか、ちょっとガラの悪い感じで、ポリスと聞いても聞き返してしまいそうな雰囲気ですが... ^^;
ここで入園 (入山?) 手続きをしてもらって、いよいよ本番!
と言う気分です
--- つづく ---
途中で会った猫。
なんだかちょっとギン太に似てる。^^
イカ耳だ。
警戒されちゃったかな?
ロッジの朝は、お部屋に配達されて来るモーニングティーで始まります。
お部屋が寒いので、コレがとってもありがたい。
続いて運ばれて来るのが、身支度用のお湯。
洗面所なんて気のきいた物はないので、これで顔をバシャバシャ洗ってスッキリします。
ちなみに、歯磨きはお手洗いで。
ミネラルウォーターのボトルを片手にチャチャっとやっちゃいます。
昨日は暗くて良くわからなかったけど、窓からお山が見えてました。
ヌプラの南側に連なってる山... かな?
ロッジの前に出てみました。
昨夜の雨もやんで、爽やかな朝です
遠くにヌプラが見えますよ。
朝ごはんはチャパティーの蜂蜜がけに、目玉焼き。
食後のミルクティーを頂き、ポットにお湯を入れてもらって、二日目、出発します
軒先でお肉をさばいてるのを発見!
歩いてると、デッカイ肉の塊 (ヤギ一頭分とか、そのくらいありそうなやつ) を背負って歩いてる人とか、結構見ます。
もしかして、こんな風にお客さんちで切り売りしてるのかな?
なんだかわからないけど、気温もひんやりしてるからか、くるっと布を一枚巻いたぐらいで運んでても、お肉は結構キレイな状態でした。^^
カラス発見!
日本と同じく、カーカー鳴いてます。
ちょっと濁声?
あ゛-あ゛-って感じか?
ちなみに、ネパール語でカラスは 「カーㇰ (カーグ?)」 と言うそうです。
この日もドゥドゥ・コシ沿いを歩いて行きます。
朝の通学時間。
制服を着た子供たちと、たくさんすれ違いました。
出発して一時間ぐらい?
最初のおトイレ休憩です。
坂道の下で、ロバとゾッキョが鉢合わせ。
仲良く道の譲り合いでした。^^
門番をしてた犬に、なんだかなつかれてしまいました。
もふもふでカワイイ
ここからまたしばらく歩くと...
タムセルクが見えました
カッコイイ!
ちょっと感動。
そしていよいよ...
サガルマータ (エベレスト) 国立公園の入口に到着です。
銃を担いだ警察官 (?) がウロウロしています。
なんと言うか、ちょっとガラの悪い感じで、ポリスと聞いても聞き返してしまいそうな雰囲気ですが... ^^;
ここで入園 (入山?) 手続きをしてもらって、いよいよ本番!
と言う気分です
--- つづく ---
途中で会った猫。
なんだかちょっとギン太に似てる。^^
イカ耳だ。
警戒されちゃったかな?
ネパール旅行記 -その4 [行くぞネパール!?]
ルクラの町は、ヒマラヤトレッキングの出発点。
どこに行くにも、ほぼここからスタートなので、人も荷物もいっぱい集まって来る、都会です。
なので...
スタバだってあるのですよ。
飲まなかったからメニューはわかんないけど。^^;
そんな都会の銀座通り (?) を北へ。
行く手にはヌプラがそびえています。
町や村の出入口にはほぼ必ずチョルテン(仏塔)やマニ車があります。
旅の安全を願ってコロコロしながら通り抜けます。
マニ車はお経の書いてある駒です。
これを回すとお経を唱えたのと同じご利益があるのです。
一応、回す方向が決まっているようです。
逆に回すとダメみたい。
ルクラの北の出入口付近には、上のチョルテンの他に、もう一棟カラフルなのが。
こっちは通り抜けタイプではなく、中に入ってまわすタイプ。
奥の部屋には大きなマニ車が、手前の前室的なところには、左右に小さなマニ車がありました。
室内の装飾が鮮やかです。
こう言うのって、日本の鳥居みたいに、何かあった時に寄進したりするのかな?
いくつも建ってるところとか、塔は無くて、マニ車だけポツンとある所とか、色々でした。
さて、いよいよ町を出ますよ。
サーダー (シェルパ頭さん) のザンブーさんがツーリストポリスでお山へ入る手続きをしてくれています。
これがルクラの出入口。
エベレスト街道は、村から村へと歩いて行く感じです。
道は土の道だったり、石畳だったり、色々ですが、これから歩く道程の前半はそんな感じで、その辺の里山の登山道よりもキレイに整備されている道がほとんどです。
村と村の間は、徒歩で約30分ぐらい?
のんびり散策している感じです。
こちらは今、ちょうど春を迎えたぐらいです。
シャクナゲも咲き始めていました。
もう少ししたら花盛りみたいですよ。
サクラソウも、あちこちいっぱい咲いてました。
基本、車やバイクが通れる道はなく、この先の村へ行くには私たちの歩いているこの道だけのようです。
なので、人も荷物もいっぱい行き交います。
重い荷物の運搬は、主にゾッキョ (雄ヤクと牝牛の子) たちがやってくれます。
大人しいし、賢いです。
背中に荷物を積んでないので、ルクラへ荷物を取りに行く途中かな?
途中通過する村でお手洗いはお借りできます。
この旅での最大の必須アイテムと言っても過言ではないと思う物、それは、トイレットペーパー。
基本ありません。
そして、水洗であろうがなかろうが、流せません。
でも、自然に返すコトになる場合も多いので、溶けないタイプのペーパーは好ましくないのです。
日本の昔の家屋みたいに、屋外に設置されている場合が多いのですが、壁に隙間がいっぱいあったり、開放感満点な所も多々あります。
意外と気持ち良くできたりします。^^;
と、そんなお手洗いをお借りした所で、建屋の裏にまわると...
ヤギが飼われてました。
不審者を見るような目で見ないでー
仔ヤギはカメラに興味津々。
カワイイね
でも、この子たちは食糧なのかな???
ネパール、カトマンズもわりと多かったけど、ルクラに着いたら、ほんとに犬が多いです!
人懐っこいし、特に何も悪い事もしないけど、苦手な人だとツライかもってぐらい、犬が多い!
犬が好きなのかな?
縁側 (?) で子犬と戯れるおじさんとかも居ましたよ。^^
この村はずれには塔はなく、タルチョとマニ車だけみたい。
タルチョ、お日さまの中でヒラヒラして、キレイ
実は、ちょっとタルチョが欲しくなったのですが...
うちのベランダでヒラヒラしてるのを想像して、やめました。
なんだろう、全然別物みたいになりますよね。^^;
塔やマニ車と同じように、あちこちにあるのが、お経を刻んだマニ石。
お経を刻んだプレートを組み合わせた物や、石に直接刻んだ物、色々あります。
崖の岩肌とかに刻んだりもしています。
文字を読めないので何が書いてあるかはさっぱりなんですが、芸術的な物もあったりで、結構楽しめます。
ゾッキョと同じく、荷物を運んでくれてるのがロバたち。
ゾッキョより、キレイな装飾を付けてもらってる子が多いような?
ゾッキョやロバは、標高3000mあたりより上になると、高山病になってしまうそうです。
それより上はヤクが活躍しているらしいです。
逆に、ヤクは下におろして来ると、低山病になるのだとか...
そのどっちにも居る人間って、案外強いのか!?
道端に居た鳥。
サイズはスズメよりちょっと大きいぐらい?
なんだか鳥さんまでカラフルですよ。
犬はいっぱい居るネパールですが、猫はあまり見かけません。
そんな中発見した、第一村猫。
この家のおチビさんの友達なのかな?
ちなみに、ネパールに居る犬さんはこんな子ばっかり。
なんて犬種?
黒がほとんどで、たまに茶色の子が居ます。
この子はオヤツ欲しさに寄って来た子。
朝ごはんの残りのゆで卵をあげたけど、家来にはなってくれなかったよ...
この日の目的地、パクディン村は、谷間の川沿いにある村です。
ルクラを出てから、下って、下って、上がって、下って...
やっと川に出ました。
ドゥドゥ・コシです。
「ドゥドゥ」 はミルク、「コシ」 は川、名前の通り、白濁した水が流れています。
この道には結構吊り橋も多いです。
だいたいこんな感じ。
こんな感じで、下が丸見え。
そして、人が歩くと結構弾みます。
ぴょんぴょんしそうになる感じ。
だけど...
ロバもゾッキョもみんな平気で渡って行きます。
そういう私はこう言うのがかなり苦手なのですが...
意外にも、最初っから普通に渡れました。
なぜだろう?
この環境のせいかな?
半日ですっかり馴染んだ???
ランチ休憩はタドコシ村にある、エベレスト・サミッターズ・ロッジにて。
ちなみに、サミッターとは、登頂者のコトで、このロッジのオーナーさんがエベレスト登頂者なのだそうです。
まずはホットマンゴー。
マンゴージュースを温めるって感覚は無かったけど、この旅で結構頂きました。
意外に美味しいです。
食事は小さ目ラーメンと...
トマトとチーズのサンドイッチ、フレンチフライ、温野菜です。
ロッジでの食事は、高山病予防のため、水分をしっかり取るためにスープ物が必ずと言って良いほどつきます。
あと、炭水化物多め。
そして、食後はほぼほぼ、ミルクティーです。
ガート村、標高2565m。
ルクラから、約250mほど下りて来たのかな?
パグティン村まではあと2km。
正午ぐらいからちょっと曇って来ました。
にわか雨もパラついたり。
雨女、雨雲呼んじゃった!?
ここのタルチョもキレイですね。
結構高い位置に張ってある場所もあるんだけど、どうやって設置するのかな...?
この村のマニ石とマニ車、なんだかイイ感じです。
この付近は巨大マニ石が結構ゴロゴロありました。
階段を登ってチョルテンへ。
歩きながら回せるように、マニ車が足元にぐるっと取り付けてありました。
歩いてると、時々遠くから鈴の音と一緒に、地響きみたいな蹄の音がして来ます。
そう言う時は急いで脇に避けます。
「馬にひかれるー 」 ってぐらいの勢いで、馬が走って来ます。
急ぎの用?
ボーッとしてたら絶対交通事故が発生します。
ほんと、危険
先頭を歩く現地ガイドのアシス・ライさんは、体力ももちろんだけど、耳も良いのか、すっごく早くから察知しているようでした。
まだ何も聞こえてないのに、教えてくれるんですよ。
パグディン村、到着!
標高 2625m です。
下がって来たせいか、道が緩やかだったからか、とっても元気
今宵のお宿はこちら、グリーン・ビレッジ・ゲストハウスです。
なんだか可愛いね
クッキーとミルクティーでホッと一息。
この後、結構本格的に雨が降り出しました。
濡れずに到着して良かった~
私のお部屋はこんな感じ。
当たり前ですが、照明はありますがコンセントもテレビも無し。
そして、暖房も無しです。
夜は結構寒いのですよ。
ちなみに、シャワーなども無し。
高山病と風邪予防のため、下山するまで無しです。
とりあえず、暖かい服に着替えて荷物整理。
と言っても、私はかなり荷物を控えて行ったので、整理と言うほどの作業も無く...
部屋に居ても退屈だし、寒いので、必要な物だけ持って薪ストーブのある食堂へ。
皆さん、荷物整理が大変なのか、誰もおらず...
ポツーンです。
たーいーくーつーーー
と思っていたら、頼もしい添乗員のM氏がおつまみ袋を引っ提げて登場
仕方ないよね。
外は雨だし、暗いし、退屈だし...
皆さんが夕飯食べに集合して来る頃には、こんな感じで、すっかり2人でくつろいでおりましたとさ。^^;
※ 誤解のないように書いておきますが、 添乗員のM氏はちゃんとした山岳ガイドさんで、ただの酔っ払いではありません。
【注意】
基本的に、高山病が心配な場合は飲酒はダメですよ。
私はとっても元気だったので、自己責任で頂きました。
低酸素トレーニングが効いたかな?
感謝感謝です
夕飯はダルバート。
お豆のスープに、オムレツ、青梗菜、野菜のカレー炒め(カレー煮?)、パーパド (せんべい) です。
あと...
シェルパ族のどぶろく、チャンも頂いてしまいました
宮原巍さんの本 でも結構登場するので、気になっていたのです。
お米のツブツブが底に沈んでますよ。
香りは老酒のような感じかな。
酸味が強く、アルコール度数は思ったより随分低い?
そんな感じです。
明日も朝から頑張らないといけないので、早めに就寝です。
寝台の上に寝袋。
インナーシーツと湯たんぽを仕込んで、ぬくぬく。
意外と快適に眠れました
--- つづく ---
どこに行くにも、ほぼここからスタートなので、人も荷物もいっぱい集まって来る、都会です。
なので...
スタバだってあるのですよ。
飲まなかったからメニューはわかんないけど。^^;
そんな都会の銀座通り (?) を北へ。
行く手にはヌプラがそびえています。
町や村の出入口にはほぼ必ずチョルテン(仏塔)やマニ車があります。
旅の安全を願ってコロコロしながら通り抜けます。
マニ車はお経の書いてある駒です。
これを回すとお経を唱えたのと同じご利益があるのです。
一応、回す方向が決まっているようです。
逆に回すとダメみたい。
ルクラの北の出入口付近には、上のチョルテンの他に、もう一棟カラフルなのが。
こっちは通り抜けタイプではなく、中に入ってまわすタイプ。
奥の部屋には大きなマニ車が、手前の前室的なところには、左右に小さなマニ車がありました。
室内の装飾が鮮やかです。
こう言うのって、日本の鳥居みたいに、何かあった時に寄進したりするのかな?
いくつも建ってるところとか、塔は無くて、マニ車だけポツンとある所とか、色々でした。
さて、いよいよ町を出ますよ。
サーダー (シェルパ頭さん) のザンブーさんがツーリストポリスでお山へ入る手続きをしてくれています。
これがルクラの出入口。
エベレスト街道は、村から村へと歩いて行く感じです。
道は土の道だったり、石畳だったり、色々ですが、これから歩く道程の前半はそんな感じで、その辺の里山の登山道よりもキレイに整備されている道がほとんどです。
村と村の間は、徒歩で約30分ぐらい?
のんびり散策している感じです。
こちらは今、ちょうど春を迎えたぐらいです。
シャクナゲも咲き始めていました。
もう少ししたら花盛りみたいですよ。
サクラソウも、あちこちいっぱい咲いてました。
基本、車やバイクが通れる道はなく、この先の村へ行くには私たちの歩いているこの道だけのようです。
なので、人も荷物もいっぱい行き交います。
重い荷物の運搬は、主にゾッキョ (雄ヤクと牝牛の子) たちがやってくれます。
大人しいし、賢いです。
背中に荷物を積んでないので、ルクラへ荷物を取りに行く途中かな?
途中通過する村でお手洗いはお借りできます。
この旅での最大の必須アイテムと言っても過言ではないと思う物、それは、トイレットペーパー。
基本ありません。
そして、水洗であろうがなかろうが、流せません。
でも、自然に返すコトになる場合も多いので、溶けないタイプのペーパーは好ましくないのです。
日本の昔の家屋みたいに、屋外に設置されている場合が多いのですが、壁に隙間がいっぱいあったり、開放感満点な所も多々あります。
意外と気持ち良くできたりします。^^;
と、そんなお手洗いをお借りした所で、建屋の裏にまわると...
ヤギが飼われてました。
不審者を見るような目で見ないでー
仔ヤギはカメラに興味津々。
カワイイね
でも、この子たちは食糧なのかな???
ネパール、カトマンズもわりと多かったけど、ルクラに着いたら、ほんとに犬が多いです!
人懐っこいし、特に何も悪い事もしないけど、苦手な人だとツライかもってぐらい、犬が多い!
犬が好きなのかな?
縁側 (?) で子犬と戯れるおじさんとかも居ましたよ。^^
この村はずれには塔はなく、タルチョとマニ車だけみたい。
タルチョ、お日さまの中でヒラヒラして、キレイ
実は、ちょっとタルチョが欲しくなったのですが...
うちのベランダでヒラヒラしてるのを想像して、やめました。
なんだろう、全然別物みたいになりますよね。^^;
塔やマニ車と同じように、あちこちにあるのが、お経を刻んだマニ石。
お経を刻んだプレートを組み合わせた物や、石に直接刻んだ物、色々あります。
崖の岩肌とかに刻んだりもしています。
文字を読めないので何が書いてあるかはさっぱりなんですが、芸術的な物もあったりで、結構楽しめます。
ゾッキョと同じく、荷物を運んでくれてるのがロバたち。
ゾッキョより、キレイな装飾を付けてもらってる子が多いような?
ゾッキョやロバは、標高3000mあたりより上になると、高山病になってしまうそうです。
それより上はヤクが活躍しているらしいです。
逆に、ヤクは下におろして来ると、低山病になるのだとか...
そのどっちにも居る人間って、案外強いのか!?
道端に居た鳥。
サイズはスズメよりちょっと大きいぐらい?
なんだか鳥さんまでカラフルですよ。
犬はいっぱい居るネパールですが、猫はあまり見かけません。
そんな中発見した、第一村猫。
この家のおチビさんの友達なのかな?
ちなみに、ネパールに居る犬さんはこんな子ばっかり。
なんて犬種?
黒がほとんどで、たまに茶色の子が居ます。
この子はオヤツ欲しさに寄って来た子。
朝ごはんの残りのゆで卵をあげたけど、家来にはなってくれなかったよ...
この日の目的地、パクディン村は、谷間の川沿いにある村です。
ルクラを出てから、下って、下って、上がって、下って...
やっと川に出ました。
ドゥドゥ・コシです。
「ドゥドゥ」 はミルク、「コシ」 は川、名前の通り、白濁した水が流れています。
この道には結構吊り橋も多いです。
だいたいこんな感じ。
こんな感じで、下が丸見え。
そして、人が歩くと結構弾みます。
ぴょんぴょんしそうになる感じ。
だけど...
ロバもゾッキョもみんな平気で渡って行きます。
そういう私はこう言うのがかなり苦手なのですが...
意外にも、最初っから普通に渡れました。
なぜだろう?
この環境のせいかな?
半日ですっかり馴染んだ???
ランチ休憩はタドコシ村にある、エベレスト・サミッターズ・ロッジにて。
ちなみに、サミッターとは、登頂者のコトで、このロッジのオーナーさんがエベレスト登頂者なのだそうです。
まずはホットマンゴー。
マンゴージュースを温めるって感覚は無かったけど、この旅で結構頂きました。
意外に美味しいです。
食事は小さ目ラーメンと...
トマトとチーズのサンドイッチ、フレンチフライ、温野菜です。
ロッジでの食事は、高山病予防のため、水分をしっかり取るためにスープ物が必ずと言って良いほどつきます。
あと、炭水化物多め。
そして、食後はほぼほぼ、ミルクティーです。
ガート村、標高2565m。
ルクラから、約250mほど下りて来たのかな?
パグティン村まではあと2km。
正午ぐらいからちょっと曇って来ました。
にわか雨もパラついたり。
雨女、雨雲呼んじゃった!?
ここのタルチョもキレイですね。
結構高い位置に張ってある場所もあるんだけど、どうやって設置するのかな...?
この村のマニ石とマニ車、なんだかイイ感じです。
この付近は巨大マニ石が結構ゴロゴロありました。
階段を登ってチョルテンへ。
歩きながら回せるように、マニ車が足元にぐるっと取り付けてありました。
歩いてると、時々遠くから鈴の音と一緒に、地響きみたいな蹄の音がして来ます。
そう言う時は急いで脇に避けます。
「馬にひかれるー 」 ってぐらいの勢いで、馬が走って来ます。
急ぎの用?
ボーッとしてたら絶対交通事故が発生します。
ほんと、危険
先頭を歩く現地ガイドのアシス・ライさんは、体力ももちろんだけど、耳も良いのか、すっごく早くから察知しているようでした。
まだ何も聞こえてないのに、教えてくれるんですよ。
パグディン村、到着!
標高 2625m です。
下がって来たせいか、道が緩やかだったからか、とっても元気
今宵のお宿はこちら、グリーン・ビレッジ・ゲストハウスです。
なんだか可愛いね
クッキーとミルクティーでホッと一息。
この後、結構本格的に雨が降り出しました。
濡れずに到着して良かった~
私のお部屋はこんな感じ。
当たり前ですが、照明はありますがコンセントもテレビも無し。
そして、暖房も無しです。
夜は結構寒いのですよ。
ちなみに、シャワーなども無し。
高山病と風邪予防のため、下山するまで無しです。
とりあえず、暖かい服に着替えて荷物整理。
と言っても、私はかなり荷物を控えて行ったので、整理と言うほどの作業も無く...
部屋に居ても退屈だし、寒いので、必要な物だけ持って薪ストーブのある食堂へ。
皆さん、荷物整理が大変なのか、誰もおらず...
ポツーンです。
たーいーくーつーーー
と思っていたら、頼もしい添乗員のM氏がおつまみ袋を引っ提げて登場
仕方ないよね。
外は雨だし、暗いし、退屈だし...
皆さんが夕飯食べに集合して来る頃には、こんな感じで、すっかり2人でくつろいでおりましたとさ。^^;
※ 誤解のないように書いておきますが、 添乗員のM氏はちゃんとした山岳ガイドさんで、ただの酔っ払いではありません。
【注意】
基本的に、高山病が心配な場合は飲酒はダメですよ。
私はとっても元気だったので、自己責任で頂きました。
低酸素トレーニングが効いたかな?
感謝感謝です
夕飯はダルバート。
お豆のスープに、オムレツ、青梗菜、野菜のカレー炒め(カレー煮?)、パーパド (せんべい) です。
あと...
シェルパ族のどぶろく、チャンも頂いてしまいました
宮原巍さんの本 でも結構登場するので、気になっていたのです。
お米のツブツブが底に沈んでますよ。
香りは老酒のような感じかな。
酸味が強く、アルコール度数は思ったより随分低い?
そんな感じです。
明日も朝から頑張らないといけないので、早めに就寝です。
寝台の上に寝袋。
インナーシーツと湯たんぽを仕込んで、ぬくぬく。
意外と快適に眠れました
--- つづく ---
ネパール旅行記 -その3 [行くぞネパール!?]
3月8日(水)
5時すぎにホテルを出発して空港へ!
さすがにまだ真っ暗...
これがルクラまでのチケットです。
紙はしっかりしてるけど、手書き部分とか、適当感満載ですよ~
カトマンズからルクラまでは5社ぐらい飛んでるんですが、今回は Tara Air で。
空港内、国内線の待合ロビーってば、狭くて暗い...
そして、ちょっと汚い
が、腹が減ってはそんな事も言ってられない!
と、ここでホテルで持たせてもらった朝ゴハンを頂く事に
出発前にちょっと調べたところによると、カトマンズ ⇔ ルクラ便は、1~2時間遅れるのは日常茶飯事らしい。
私たちの便は6:15発。
どうせ遅れるだろうと呑気にゆで卵パクついてる途中で 「もう搭乗開始らしい」 と言う声が。
箱の中身をビニールに移し替え、不要な物をゴミ箱へ投げ込み、ゆで卵を手に持って、荷物担いでバタバタとゲートへ
飛行機までのバスの車内で続きを頂きました。^^;
コレが私たちの乗る飛行機。
梯子のようなタラップを数段登って、搭乗完了
私の予想に反して、ほぼ定刻に飛びました。
おぉ
機内はこんな感じです。
私は前から二番目。
一緒に写ってるのはM氏です。
そしてその前がもうコクピット。
後ろはこんな感じ。
定員20名ちょっとって感じでしょうか?
こんなに小さくても、一応客室乗務員さんが居て...
飴と綿を配ってくれます。
この綿は... 耳栓です。
音がスゴイので。^^;
離陸してすぐ、朝日が。
下に見える山や村が、なんだか絵本のようです。
驚くほど高いところにも村がありますよ。
人ってスゴイね。
行きの飛行機は左側の方が山が見えて人気らしいです。
と言う事で、左側に座ってたオジサマにカメラを託して撮影して頂きました。
確かに、キレイです!
私の席からコクピットの窓をズーム撮影。
おぉ!
山ですよ、山!
飛行時間、約40分。
前方の山の斜面に小さな滑走路が見えて来ました。
実はルクラのテンジン・ヒラリー空港は、世界で一番コワイ空港とか言われてるんですよね...
なんだかドキドキしましたよ。^^;
私のドキドキなんてそっちのけで、至って普通に、軽々と着陸。
なんだか山だらけ
こんな景色の中に入ったのは初めてなもんで、ちょっとテンション高く歩いてると、息が切れる~
しかも、寒いっ!
そう、ココはもう、標高2800mなのでした
ルクラの村はなんだか建物も可愛くて、キョロキョロしてしまいます。
とりあえず、出発準備と一旦落ち着くために、こちらのロッジで休憩です。
室内は薄暗くて、目が慣れるまでは足元注意。
食堂で荷物をおろして、温かいミルクティーを頂いて、ホッ。
この後、持参した保温ポットにお湯も頂いたり、お手洗いをお借りしたり、しっかり準備を整えて、いざ、出発です
表に出て、ふと隣の建物を見ると...
散髪屋さんでした。
こんなヘアースタイルが流行りなのか...
もみあげ辺りの刈り方がスゲーです。
と、私がニヤニヤしてる間にも、シェルパの皆さんはテキパキ作業。
私たちの荷物を今宵の宿まで運んでくださる方たち。
ほんとに、すごい力持ち!
よろしくお願いしますよ~っと、見送り、私たちも歩き始めました。
この日の目的地はパクディンです。
ここから約8km の道程です。
この高度にカラダを慣らすため、ゆっくり、ゆっくり、歩いて行きます。
--- つづく ---
5時すぎにホテルを出発して空港へ!
さすがにまだ真っ暗...
これがルクラまでのチケットです。
紙はしっかりしてるけど、手書き部分とか、適当感満載ですよ~
カトマンズからルクラまでは5社ぐらい飛んでるんですが、今回は Tara Air で。
空港内、国内線の待合ロビーってば、狭くて暗い...
そして、ちょっと汚い
が、腹が減ってはそんな事も言ってられない!
と、ここでホテルで持たせてもらった朝ゴハンを頂く事に
出発前にちょっと調べたところによると、カトマンズ ⇔ ルクラ便は、1~2時間遅れるのは日常茶飯事らしい。
私たちの便は6:15発。
どうせ遅れるだろうと呑気にゆで卵パクついてる途中で 「もう搭乗開始らしい」 と言う声が。
箱の中身をビニールに移し替え、不要な物をゴミ箱へ投げ込み、ゆで卵を手に持って、荷物担いでバタバタとゲートへ
飛行機までのバスの車内で続きを頂きました。^^;
コレが私たちの乗る飛行機。
梯子のようなタラップを数段登って、搭乗完了
私の予想に反して、ほぼ定刻に飛びました。
おぉ
機内はこんな感じです。
私は前から二番目。
一緒に写ってるのはM氏です。
そしてその前がもうコクピット。
後ろはこんな感じ。
定員20名ちょっとって感じでしょうか?
こんなに小さくても、一応客室乗務員さんが居て...
飴と綿を配ってくれます。
この綿は... 耳栓です。
音がスゴイので。^^;
離陸してすぐ、朝日が。
下に見える山や村が、なんだか絵本のようです。
驚くほど高いところにも村がありますよ。
人ってスゴイね。
行きの飛行機は左側の方が山が見えて人気らしいです。
と言う事で、左側に座ってたオジサマにカメラを託して撮影して頂きました。
確かに、キレイです!
私の席からコクピットの窓をズーム撮影。
おぉ!
山ですよ、山!
飛行時間、約40分。
前方の山の斜面に小さな滑走路が見えて来ました。
実はルクラのテンジン・ヒラリー空港は、世界で一番コワイ空港とか言われてるんですよね...
なんだかドキドキしましたよ。^^;
私のドキドキなんてそっちのけで、至って普通に、軽々と着陸。
なんだか山だらけ
こんな景色の中に入ったのは初めてなもんで、ちょっとテンション高く歩いてると、息が切れる~
しかも、寒いっ!
そう、ココはもう、標高2800mなのでした
ルクラの村はなんだか建物も可愛くて、キョロキョロしてしまいます。
とりあえず、出発準備と一旦落ち着くために、こちらのロッジで休憩です。
室内は薄暗くて、目が慣れるまでは足元注意。
食堂で荷物をおろして、温かいミルクティーを頂いて、ホッ。
この後、持参した保温ポットにお湯も頂いたり、お手洗いをお借りしたり、しっかり準備を整えて、いざ、出発です
表に出て、ふと隣の建物を見ると...
散髪屋さんでした。
こんなヘアースタイルが流行りなのか...
もみあげ辺りの刈り方がスゲーです。
と、私がニヤニヤしてる間にも、シェルパの皆さんはテキパキ作業。
私たちの荷物を今宵の宿まで運んでくださる方たち。
ほんとに、すごい力持ち!
よろしくお願いしますよ~っと、見送り、私たちも歩き始めました。
この日の目的地はパクディンです。
ここから約8km の道程です。
この高度にカラダを慣らすため、ゆっくり、ゆっくり、歩いて行きます。
--- つづく ---