瀬戸内国際芸術祭2010 ~ 男木島・後編 [芸術にひたる]
オンバファクトリーからどんどん上に上がって行くと、豊玉姫神社のすっごく急で、ちょっと長くて、ちょっとコワイ階段が出現!
ココをエッチラオッチラ登って行くと...
(と、今地図を見たら、どうもこの階段を登らずとも行けたようですが ^^;)
島の人たちと来訪者がゆっくりとおしゃべりができる 『島こころ椅子プロジェクト』 の休憩場所が出現。
ココは陽射しがキラキラして、気持ちイイ風が通り抜けて、なんだか良い雰囲気です。
子供椅子に猫椅子、カエル椅子など、面白い椅子がいっぱい。
ここから北にちょっと下ると、これもちょっと気になってた 『漆の家プロジェクト』 のお家を発見。
家の中は大きく2部屋に分かれていて、入口のある部屋は黒の漆、隣の部屋は白の漆で壁が塗られています。
黒い部屋の壁には讃岐漆芸の技法のひとつである 「彫漆」 で彫られた星がいっぱい散りばめられていて、本当に1つ1つ光ってるみたいに見えました。
白い部屋の方は残念ながら写真がうまく撮れず。
こちらは白一色ですが、壁だけでなく床も漆。
靴を脱いで漆の上を歩くと、ツルツルと冷たいのかと思ったけど意外にも優しい感触でした。
⇒ 漆の家プロジェクトHPへ
路地を行き来していると、あちこちにキレイな壁画が展示されています。
眞壁陸二氏の 『男木島 路地壁画プロジェクト』 です。
島で集めた廃材や廃船などを使ってるそうです。
その場所によって、青っぽかったり、赤っぽかったり。
よく見るといろいろなカタチの樹木なんかが描いてあります。
で、こちらも路地の石垣に突如出現。
中西中井(中西ひろむ氏、中井岳夫氏)の 『海と空と石垣の街』 です。
なんか、絵本の世界みたいで、誰か住んでそう。^^
階段がいっぱいついてるんですけど、コレだけでなんだか物語性がありますよね。
そして、松本秋則氏の 『音の風景』 。
こちらは動画でどうぞ
鳥の羽で作られた、可愛いんだか、ちょっと不気味なんだか、不思議な作品。^^
実はもう一ヵ所展示があったのですが、30分待ちだったのでパスしました。
そちらの方は竹で作られた同じような作品だったみたいです。
この後、川島猛とドリームフレンズ 『想い出玉が集まる家』 へ行ったのですが、並んでたので表のカフェで柚子スカッシュやソフトクリームを購入。
中庭に建てられた八木 マリヨ氏の 『男木島ーYou & I 汝我(なわ)の塔 地軸2010』 を眺めながらのんびり食べたりしました。
この作品は八木氏が島民に呼びかけて一緒に作ったもの。
持ち寄った古布を縫っておが屑(だったかな?)を詰めた縄を4本(4色)、柱に巻きつけてあります。
芸術祭が終わったら燃やす事になってたそうだけど、先日の大岩オスカールが焼失した火災の件もあり、検討中とのことでした。
⇒ 「The world of MARIYO YAGI」 へ
ゆっくり港まで降りて来る途中、谷山恭子氏の 『雨の路地』 を発見!
テレビで見て、実物を見てみたかったんですよね~
が... 雨不足?
雨は降ってませんでした。
残念!
3か所ほど列ができて待ち時間30分くらいだったのでパスしましたが、だいたいは見れたかな?
まだちょっと時間があったので、1か所離れてたので後回しにしてたジェームズ・ダーリング&レスリー・フォーウッドの 『ウォールワーク5 – カモ島からカモ神社へ –』 を見に南へ移動。
加茂神社の階段横に、オーストラリアから運搬した約15トンのユーカリの根を積んで瀬戸内海の波を表現してあります。
なんか、骨っぽいので最初 ‘根’ だとわからなかった。^^;
と、これにて今回の作品鑑賞はおしまいです。
日帰りであんまり時間もなかったけど、思った以上に色々見れて大満足
細くて急勾配な路地に海と空。
歩きまわるのは大変だけど、ワクワク感を刺激されて 「明日筋肉痛だ 」 なんて言いながらも楽しく周ることができました。 ^^
ココをエッチラオッチラ登って行くと...
(と、今地図を見たら、どうもこの階段を登らずとも行けたようですが ^^;)
島の人たちと来訪者がゆっくりとおしゃべりができる 『島こころ椅子プロジェクト』 の休憩場所が出現。
ココは陽射しがキラキラして、気持ちイイ風が通り抜けて、なんだか良い雰囲気です。
子供椅子に猫椅子、カエル椅子など、面白い椅子がいっぱい。
ここから北にちょっと下ると、これもちょっと気になってた 『漆の家プロジェクト』 のお家を発見。
家の中は大きく2部屋に分かれていて、入口のある部屋は黒の漆、隣の部屋は白の漆で壁が塗られています。
黒い部屋の壁には讃岐漆芸の技法のひとつである 「彫漆」 で彫られた星がいっぱい散りばめられていて、本当に1つ1つ光ってるみたいに見えました。
白い部屋の方は残念ながら写真がうまく撮れず。
こちらは白一色ですが、壁だけでなく床も漆。
靴を脱いで漆の上を歩くと、ツルツルと冷たいのかと思ったけど意外にも優しい感触でした。
⇒ 漆の家プロジェクトHPへ
路地を行き来していると、あちこちにキレイな壁画が展示されています。
眞壁陸二氏の 『男木島 路地壁画プロジェクト』 です。
島で集めた廃材や廃船などを使ってるそうです。
その場所によって、青っぽかったり、赤っぽかったり。
よく見るといろいろなカタチの樹木なんかが描いてあります。
で、こちらも路地の石垣に突如出現。
中西中井(中西ひろむ氏、中井岳夫氏)の 『海と空と石垣の街』 です。
なんか、絵本の世界みたいで、誰か住んでそう。^^
階段がいっぱいついてるんですけど、コレだけでなんだか物語性がありますよね。
そして、松本秋則氏の 『音の風景』 。
こちらは動画でどうぞ
鳥の羽で作られた、可愛いんだか、ちょっと不気味なんだか、不思議な作品。^^
実はもう一ヵ所展示があったのですが、30分待ちだったのでパスしました。
そちらの方は竹で作られた同じような作品だったみたいです。
この後、川島猛とドリームフレンズ 『想い出玉が集まる家』 へ行ったのですが、並んでたので表のカフェで柚子スカッシュやソフトクリームを購入。
中庭に建てられた八木 マリヨ氏の 『男木島ーYou & I 汝我(なわ)の塔 地軸2010』 を眺めながらのんびり食べたりしました。
この作品は八木氏が島民に呼びかけて一緒に作ったもの。
持ち寄った古布を縫っておが屑(だったかな?)を詰めた縄を4本(4色)、柱に巻きつけてあります。
芸術祭が終わったら燃やす事になってたそうだけど、先日の大岩オスカールが焼失した火災の件もあり、検討中とのことでした。
⇒ 「The world of MARIYO YAGI」 へ
ゆっくり港まで降りて来る途中、谷山恭子氏の 『雨の路地』 を発見!
テレビで見て、実物を見てみたかったんですよね~
が... 雨不足?
雨は降ってませんでした。
残念!
3か所ほど列ができて待ち時間30分くらいだったのでパスしましたが、だいたいは見れたかな?
まだちょっと時間があったので、1か所離れてたので後回しにしてたジェームズ・ダーリング&レスリー・フォーウッドの 『ウォールワーク5 – カモ島からカモ神社へ –』 を見に南へ移動。
加茂神社の階段横に、オーストラリアから運搬した約15トンのユーカリの根を積んで瀬戸内海の波を表現してあります。
なんか、骨っぽいので最初 ‘根’ だとわからなかった。^^;
と、これにて今回の作品鑑賞はおしまいです。
日帰りであんまり時間もなかったけど、思った以上に色々見れて大満足
細くて急勾配な路地に海と空。
歩きまわるのは大変だけど、ワクワク感を刺激されて 「明日筋肉痛だ 」 なんて言いながらも楽しく周ることができました。 ^^
うーん!!楽しそう♪
縄ネジネジ、こんなマシュマロありませんでしたっけ?
小さいハウスもかわいい。鳥が住んでたらいいのに。
それに猫椅子ほしい~!!
うずらに座ってもらいたいな。
それと~・・・
羽、なんか不思議な感じ。
巨大ユキムシ・・・?(笑)
by そらまめ (2010-10-28 08:53)
> そらまめさん、楽しかったですよ~♪
縄ネジネジがマシュマロだったら... かぶりついてみたいっ
椅子はほんと色んなのがありました。
家にこんな可愛いイスがあったら、アクセントになって良いですよね。
猫イスにうずらー。
良いかも?
ここはひとつ、ギロロ大尉に頑張ってもらっちゃいますか!?
> モカさま、nice! ありがとうございます!
> とみっちさま、nice! ありがとうございます!
> Relaxさま、nice! ありがとうございます!
by akko (2010-10-28 11:27)
アジアンキャッツさま、nice! ありがとうございます!
by akko (2010-10-28 20:37)
いやいや、神社好きの私としては…
こういう階段をズンズン登っていくのが、ワクワクして
良いのですよww
by koume (2010-10-29 09:05)
koumeさん、この階段、急こう配で手すりがない上に、微妙にそれぞれの段が歪んでます。^^;
お年寄りとか、大丈夫なのかなーって思って上まで行ったら、横から普通の坂道に出れました。あはは
でも、上まで行って下を見た時にとっても気持ちよかったのでヨシとします♪
by akko (2010-10-29 10:12)