大山キャリーダウンボランティアへ初参戦!(後編) [山活]
この日は寿庵さんの別企画が入っており、ご参加のみなさまが朝から集合。
大山寺阿弥陀堂 へ行かれると言う。
冬季以外は毎月18日に一般公開されているそうですが、それ以外は特別に申請していないと内部は拝見出来ないお堂です。
寿庵さん、住職、イベント関係者の皆様のご厚意で、一緒に阿弥陀堂までお供させて頂ける事に。
9:30頃、傘をさして出発!
降り続く雨に、佐陀川もえらい流れになってます。
屋久島を思い出す...
橋を渡って...
スタートは夏山登山道を。
途中から僧兵コースを進み、阿弥陀堂方面へ。
階段をあがると阿弥陀堂です。
こちら、大山寺に現存する最古の建物だそうです。
創建は平安時代ですが、亨禄2年(1529年)の山津波で倒壊し、天文21年(1552年)に再建されました。
他のお堂の廃材を利用したとかで、柱は丈のわりにとっても太く、ところどころ修繕した跡が。
中には照明はなく、住職が懐中電灯で照らしながら色々ご説明くださいました。
ご本尊の阿弥陀如来坐像。
向かって左は勢至菩薩立像、右は観世音菩薩立像。
大仏師良圓の作です。
お堂も仏像も、国の重要文化財です。
寿庵さんのイベントへご参加の皆様とはココから別行動。
お堂から出ようとしたら、ご住職が声を掛けてくださいました。
お時間があれば、ちょっと寄り道して行かれませんか?
で、案内して頂いた先は、先ほどの阿弥陀堂から少し下がったところにある 圓流院。
今は諸事情により一般拝観はしておられません。
中に入ると正面にご本尊の地蔵菩薩さまが。
なんだか衣が鮮やかで、柔らかい印象の仏様です。
そして天井に目をやると...
水木しげる先生の妖怪がいっぱい!
その数110枚。
うち2枚は...
阿弥陀浄土図と、
補陀落浄土図で、残る108枚が妖怪たち。
中心に描かれているのは大山に住んでいると言う烏天狗。
もちろん、鬼太郎やお父さんもいますよー
私には他人とは思えない猫娘も
大変お世話になったご住職にお礼を言って別れ、私たちは大山寺の本堂へ。
登山道だけど、このコースはゆったりしてます。
雨に濡れて緑がキレイです。
お花もいっぱい咲いてました。
これはオオカニコウモリの花(蕾?)。
カニコウモリって、葉が蟹みたいな、蝙蝠みたいなカタチをしてるんですよね。
葉の写真をしっかり撮ってくれば良かったな。
これはヤマジノホトトギス。
こちらはツリフネソウです。
写真はありませんが、他にもミゾソバやミズヒキ、ソバナなんかが咲いてました。
大山寺本堂と大神山神社奥宮をまわって、御朱印を頂きました。
こちら、大山寺の御朱印。
右上に 「開山1300年」 の印が入った、開山1300年記念バージョンです。
平成30年11月30日まで頂けるそうです。
こちらは大神山神社の御朱印。
1300年記念の物は特にないそうです。
とあるサイトに、こちらの神社で御朱印帳を買おうとして、 「御朱印帳を見せて頂けますか?」 とお願いしたところ、「お見せできません」 と言われた... と書いてあるのを見たのですが、ちょうど私の後の方が 「こちらで売られている御朱印帳を拝見できますか?」 とたずねておられました。
答えはやっぱりNO。
なぜかしら???
デザインで決めるなんて罰当たりな事をしてはいけませんと言う事かな。^^;
ちなみに、今現在売られているのは、烏天狗と紅葉の模様の物らしいです。
お寺からもどって、大山館(大山食堂?) でお昼ごはん。
おこわ定食です。
栗や銀杏がいっぱい入ったおこわとお蕎麦。
お蕎麦は温・冷、選べます。
おこわもお蕎麦も美味しかった!
通常1500円のところ、今なら開山1300年記念価格、1300円ですよ~
と、キャリーダウンが中止になったのは残念でしたが、一泊二日で雨の大山を堪能致しました
大山寺阿弥陀堂 へ行かれると言う。
冬季以外は毎月18日に一般公開されているそうですが、それ以外は特別に申請していないと内部は拝見出来ないお堂です。
寿庵さん、住職、イベント関係者の皆様のご厚意で、一緒に阿弥陀堂までお供させて頂ける事に。
9:30頃、傘をさして出発!
降り続く雨に、佐陀川もえらい流れになってます。
屋久島を思い出す...
橋を渡って...
スタートは夏山登山道を。
途中から僧兵コースを進み、阿弥陀堂方面へ。
階段をあがると阿弥陀堂です。
こちら、大山寺に現存する最古の建物だそうです。
創建は平安時代ですが、亨禄2年(1529年)の山津波で倒壊し、天文21年(1552年)に再建されました。
他のお堂の廃材を利用したとかで、柱は丈のわりにとっても太く、ところどころ修繕した跡が。
中には照明はなく、住職が懐中電灯で照らしながら色々ご説明くださいました。
ご本尊の阿弥陀如来坐像。
向かって左は勢至菩薩立像、右は観世音菩薩立像。
大仏師良圓の作です。
お堂も仏像も、国の重要文化財です。
寿庵さんのイベントへご参加の皆様とはココから別行動。
お堂から出ようとしたら、ご住職が声を掛けてくださいました。
お時間があれば、ちょっと寄り道して行かれませんか?
で、案内して頂いた先は、先ほどの阿弥陀堂から少し下がったところにある 圓流院。
今は諸事情により一般拝観はしておられません。
中に入ると正面にご本尊の地蔵菩薩さまが。
なんだか衣が鮮やかで、柔らかい印象の仏様です。
そして天井に目をやると...
水木しげる先生の妖怪がいっぱい!
その数110枚。
うち2枚は...
阿弥陀浄土図と、
補陀落浄土図で、残る108枚が妖怪たち。
中心に描かれているのは大山に住んでいると言う烏天狗。
もちろん、鬼太郎やお父さんもいますよー
私には他人とは思えない猫娘も
大変お世話になったご住職にお礼を言って別れ、私たちは大山寺の本堂へ。
登山道だけど、このコースはゆったりしてます。
雨に濡れて緑がキレイです。
お花もいっぱい咲いてました。
これはオオカニコウモリの花(蕾?)。
カニコウモリって、葉が蟹みたいな、蝙蝠みたいなカタチをしてるんですよね。
葉の写真をしっかり撮ってくれば良かったな。
これはヤマジノホトトギス。
こちらはツリフネソウです。
写真はありませんが、他にもミゾソバやミズヒキ、ソバナなんかが咲いてました。
大山寺本堂と大神山神社奥宮をまわって、御朱印を頂きました。
こちら、大山寺の御朱印。
右上に 「開山1300年」 の印が入った、開山1300年記念バージョンです。
平成30年11月30日まで頂けるそうです。
こちらは大神山神社の御朱印。
1300年記念の物は特にないそうです。
とあるサイトに、こちらの神社で御朱印帳を買おうとして、 「御朱印帳を見せて頂けますか?」 とお願いしたところ、「お見せできません」 と言われた... と書いてあるのを見たのですが、ちょうど私の後の方が 「こちらで売られている御朱印帳を拝見できますか?」 とたずねておられました。
答えはやっぱりNO。
なぜかしら???
デザインで決めるなんて罰当たりな事をしてはいけませんと言う事かな。^^;
ちなみに、今現在売られているのは、烏天狗と紅葉の模様の物らしいです。
お寺からもどって、大山館(大山食堂?) でお昼ごはん。
おこわ定食です。
栗や銀杏がいっぱい入ったおこわとお蕎麦。
お蕎麦は温・冷、選べます。
おこわもお蕎麦も美味しかった!
通常1500円のところ、今なら開山1300年記念価格、1300円ですよ~
と、キャリーダウンが中止になったのは残念でしたが、一泊二日で雨の大山を堪能致しました
そらまめさん、nice! ありがとうございます!
by akko (2018-09-11 16:09)
天井絵素晴らしいですね。
by 空楽 (2018-09-13 12:07)
空楽さん、本堂にごろ寝させて頂けたので、首が痛くならず、ゆっくり鑑賞できましたよ。^^
by akko (2018-09-13 13:19)
ネオ・アッキーさん、nice! ありがとうございます!
by akko (2018-09-17 11:25)
ぼんぼちぼちぼちさん、nice! ありがとうございます!
by akko (2018-09-18 10:09)
ありささん、nice! ありがとうございます!
by akko (2018-09-25 16:29)