SSブログ

おこ女会の翌日は淡路島最高峰へ [山活]

おこ女会の翌日は、しんちゃんガイドと淡路島へ。
最高峰の論鶴羽山(ゆづるはやま)に登りました。

今回は灘黒岩方面より表参道を歩きます。
海沿いの南淡路水仙ライン沿いに、キレイな駐車場(お手洗い有)があります。
車をとめると、すぐに表参道のスタート地点です。

表参道スタート地点

この鳥居からはじまりますよ。


しばらく車道を歩いて上がると、左手に登山口が。

表参道登山口


登山口横には行者の滝があります。

行者の滝

修行できそうな感じではないけど...
滝壺に入ると、意外とスゴイのかな。


登山道に入っても、ずーっとコンクリートの道が続きます。
もう荒れちゃってますが、結構上まで畑の跡とか、石垣の跡とか、いっぱいあります。
登山道だけど、参道だし、生活道でもあったんだと思われます。

獣よけフェンス

途中獣よけフェンスが設置されてます。
この日は遭遇しませんでしたが、鹿やイノシシが結構居るみたい。

自分で扉をあけて入って、ちゃんと閉めて進みます。


ここを過ぎてしばらくすると土の道になります。
で、坊さま角。

坊さま角

今は山上には神社だけですが、江戸時代まではお寺もあったそうで、お坊さんがお寺へ帰る途中に一休みされた場所らしいです。


途中、椿がいっぱい咲いてました。

椿がいっぱい咲いてました

なんだか気持ち良い道です。
ちょっと暑いけど[あせあせ(飛び散る汗)]


菊か店跡です。

お菊さんの店のあと

お菊さんの営む茶屋があったらしいです。
昔は神社へお詣りする人で賑わってたんですね。


よく見ると、たぶん道の両サイドも石垣だったのでは?
もしかしたら、道も茶店のあたりは石畳だったかな?
それが崩れたのか、ガレガレでちょっと歩きにくい場所が所々にあります。

石垣が崩れてる


スタート地点からずっと丁石としてお地蔵さまが建てられています。
神社まで、18丁。
その、神社から5丁の場所にあるお地蔵さまは、柴折り地蔵さまと呼ばれています。

柴折り地蔵

神社に行き来する際に、うばめがしなどの小枝をお供えして安全祈願したのだそうです。
小枝とか折っちゃダメだから、何もなしで手だけあわせました。^^;


こちらは薬師堂跡。

薬師堂跡

説明が書いてあったのですが...
よくわからず。^^;

論鶴羽権現の一堂社、薬師堂のあった所

と、ありました。


論鶴羽神社に到着です!

論鶴羽神社

元熊野宮論鶴羽宮... が、正式名称?
伊弉冉尊(イザナミノミコト)とその子、速玉之男命(ハヤタマノオノミコト)、事解之男命(コトサカノオノミコト)をお祀りしています。
五穀豊穣、水源守護、縁結び、安産、家内安全、海陸交通安全...
なんでも守ってくれそうな神様です。


とりあえず、先に山頂へ行きますよ。

山頂へ行く途中にある、奥ノ院への分岐。

奥ノ院への道に倒木が

入口にえらい大きな木が倒れてました。
なんとか、跨いで、潜って、通れそうだけど。

今回は奥ノ院はパスして、山頂へ。

山頂に到着

着きました!
淡路島最高峰、標高607.95m。


小さな奥社があります。

小さな奥社

この社の中に、二柱お祀りしてるのかな?
向かって右が論鶴羽大神。
左が八天狗だそうです。

八天狗って、八人の天狗様だっけ?
って事は、二柱どころではないですね。
ちょっとしたアパートメントです。^^;


山頂には一等三角点がありますよ。

一等三角点あります

明治20年に設置されたそうです。


鳴門海峡が良く見えます。

ティータイム

眺めを楽しみながら、しばしティータイム[喫茶店]


帰りに神社へお詣りして、御朱印頂きました。
(無人で、勝手に取ってお賽銭箱へお代を納めるシステムです。)

神社へお詣り



下山して、車で水仙ラインを北上していると...

おさるさんに遭遇

モンキーセンター前でおサルさんたちに遭遇。
小さい子もいて、可愛かったです[揺れるハート]
でも、コワイので窓はしっかり閉めて観察。^^;


ちょうどお昼時だったので、新島水産 でランチしました。

天丼!

天丼

盛り盛りですよ!
海老、4尾も乗ってた!


クーラーボックス積んで行ってたので、生簀で貝をお買いあげ[るんるん] ← ダジャレ???

貝を買った



論鶴羽山、表参道は結構ガレガレだったので、膝の弱い方は下りが辛そう。
おこ女会で来る時には、裏参道をピストンするのが良いかな?
また行ってみます。^^



--- 今回のコース ---

【論鶴羽山】
→ ヤマレコの記録はこちら

論鶴羽山登山口 (9:21) 出発 → 論鶴羽山 → 論鶴羽山登山口駐車場 (12:43) 到着
所用時間 : 約3時間22分 (休憩時間30分含む)


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。