SSブログ

第18回 明石薪能 [明石のあれこれ]

日曜日の夜は、毎年恒例の 明石薪能 でした。
全席自由席なので、オヤツを買って早めに会場へ。

開場待ち

開場まではまだ1時間ほどありましたが、既に20~30人ほど並んでおられました。
私たちもその後に並んで、待ち時間でオヤツタイム [るんるん]
今年は芝生広場の淵の石段に座って待つようになっていたので、楽チンでした。^^


16:30開場で席につくと、開演までは子供たちによる仕舞の発表会? のような物が行われます。
こちらも毎年恒例なのですが、これが結構眠かったりします。^^;

徐々に陽も傾いて、いよいよ薪への火入れ式。

今年は夕焼けもなく

一応、開演すると撮影禁止なので、開演前の舞台をパチリ。
昨年 は夕焼けがとってもキレイだったんですけど、今年は雲も多くて、夕焼けはなし。
残念...

薪の種火、以前は子午線上で太陽光線によって熾した物を、天文科学館の館長さんがカンテラで運んで来られたりもしていましたが、最近は住吉神社の宮司さんが、神社の御神火を運んで来られると言うスタイルで定着したようです。

よくよく見ると、舞台もアチコチ傷みが目立ち始めたような...?
初めて行ったのが 第10回 で、この組み立て式の能舞台の杮落しだったんですよねー。
なので、もう8年?
この能舞台、明石公園が県立都市公園になって90年を記念して作られたので、すっかり明石市の持ち物だと思っていましたが、一応県の持ち物なのか、県内のアチコチへ貸出もされているそうです。
貸出料は無料だけど、運搬・組立・解体費で300万ほど必要で、その2/3を県が補助してくれるとか。
って事で、年に一度の薪能以外でも活躍しているので、どうしても接合部分とかから傷んで来ちゃうんでしょうね。


今年の薪能は今まで行った中で最高に寒かった!
風がビュンビュン吹いて灰が舞ったり...


ところで...
そんな寒い中でみんな集中して見てるのに、後ろに座ったオバサマ方が、舞台そっちのけで喋る喋る。
舞台が盛り上がって音が大きくなると、自分たちの会話も聞こえないのでボリュームUP。
結局途中ずっとオバサマ方の会話を聞いてるような感じでした。
あまりにヒドイので途中振り向いて 「静かにしてもらえませんか」 と注意したのですが、それでもヒソヒソとお喋りはやめず。
本人たちはヒソヒソ話してるつもりでも、みんな静かにしている客席だと全部聞こえちゃうんですよねー。
しかも、オバサマのヒソヒソって、全くもってヒソヒソじゃないし。

最後なんて、まだ舞台に人が居るのに、「もう終わりやろ?」「終わりのハズやで」「終わりっていわへんやん」...と。
そらまだ舞台に人が居る状態で、司会の人も 「終わりです」 とは言わないですよね [たらーっ(汗)]
そして失礼にもバタバタと片付けて帰りながら 「村芝居みたいなもんやな」 と、吐き捨てるように。
見てもいなかったくせに...
そんなにお喋りしたければ、チケット代の2500円で食事でもしながらワイワイしてりゃ良かったのに、一体何をしに来たんだか???
ほんとに迷惑な方たちでした [ちっ(怒った顔)]



お能の後は...

アツアツおでんと...神鷹 へ寄って、アツアツおでんに焼酎のお湯割りと...

アツアツ串かつ
アツアツの串カツで冷えたカラダを温めて、ご機嫌で帰宅しました [るんるん]

来年も行けると良いなー ^^

nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 2

コメント 2

akko

tochiさん、nice! ありがとうございます!
by akko (2015-10-07 11:58) 

akko

そらまめさん、nice! ありがとうございます!
by akko (2015-10-08 10:39) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

ひとめぼれ?FAXを断捨離 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。