京都へ遠足（前編） 「開運... できるかな？」

日曜日。
地元のお友達からのリクエストでいざ、京都へ。
名付けて 「忍法！ 京都開運の旅」 でござる。
ニンニン♪

旅の栞 →

お昼前に京都駅へ着き、バスにて河原町へ。

タイ料理の 仏紗羅館 です。
鴨川に面した元お茶屋さんの建物は昭和初期に建てられたものだそうです。

５～９月は料金は若干プラスされますが納涼床を楽しめます（５月はランチだけ）。
ってことで、「京都らしいとこ～」 ってリクエストにお応えして、お料理はタイだけどココに決定。＾＾；


メインを５種類から選べるワンプレートランチを頂きました。



私はパッタイ（焼きそば）プレートを。
ココのパッタイ、前に来た時にとっても美味しかったのでもう一度食べたかったのです。＾＾


ランチのあとは四条まで歩いてバスに乗り、今宮神社へ。



門を入ってすぐのところにあった 『境内マップ』 に龍らしきブツが...
今年の干支だからかな？

とぼけた顔してます。＾＾；

お参りして、あほかしさんを持ち上げたりしてワイワイして、玉の輿お守りとか見て...

あぶり餅の 元祖一文字和助（いち和） さんへ。
創業1000年...　平安時代からですか！？



ですよ
小さくちぎった餅にきな粉をまぶして炭火であぶり、白味噌のタレを絡めてあります。
本数は多いけど、なんせ小さいからいくらでも食べられます。＾＾；

お座敷には蚊取り線香が置いてあって、なんだかの～んびり。



店の表には平安時代の井戸もあって、声を掛けると入れてくれますよ。
下に降りるとヒ～ンヤリしてました。＾＾


今宮神社から南に徒歩約15分。
さらさ西陣 です。

昭和2年に建てられた銭湯を改築したカフェです。
お天気良かったから、お店の前には自転車がわんさか停めてありました。＾＾

銭湯らしい姿を残してるのは外観だけじゃなく、店内もかなりそのまま残ってます。
さすがに浴槽はないけど、男湯と女湯の間の壁も一部そのまま残してありますし、天井だってそのまんま。
タイル貼りの壁だって、昔のまんまですよ～




このタイル、NHK 「美の壺」 の 「日本のタイル」 で紹介されてたんですよねー。
大正時代にデザインされたものらしいです。
やっと実物を見られて、満足

冷たいパフェにも満足しました～


お手洗いの中にも面白い物が残ってました。
さすがに写真はないけど... ＾＾；


ここからさらに20分ほどテクテク歩き、清明神社へ到着です。



本殿にお参りした後は桃をナデナデして厄をこすり付け、ご神木の楠に抱きついてパワー補給

そして清明井のお水を飲んで病気平癒と健康を祈願です。
みんなもう成人病な年代だし... ＾＾；


さてさて、これで開運の部は終了です。
この後バスに乗って四条河原町方面へ移動。

と、その前に。
バス停近くのココへ寄り道。



一条戻橋です。
あの世とこの世の境目...　でしたっけ？
ひょえ～

〈後半、修行の部へ続く〉

コメント 2

タイル、きれい～。
日本にもこんなのあったんですね。
スペインタイルみたい♪（行ったことないけど　笑）
by そらまめ (2012-05-29 08:15) 

> そらまめさん、日本は明治・大正にはこういうデザインタイルが盛んだったらしいですよ。
キレイですよね～
なんだろう。
最近のより、ほっこりしてて好きです。＾＾

> 空楽さん、nice! ありがとうございます！

> ママハナさん、nice! ありがとうございます！

by akko (2012-05-29 10:01)