伏見散策 [勤労学生 ...その後]
土曜日は学校の学習会の遠足(?)で伏見をテクテクしてきました。
伏見って数回行ったことがありますが、そんなにアチコチ行ったことなかったので、始めて行ったのと同じ状態でした。
伏見にご実家のある先生と研究室の方が案内に同行してくださり、とっても楽しい充実したものになりました。^^;
JR桃山駅を出発し、大光明寺陵へ。
光明天皇、崇光天皇、治仁王のお墓とされてる場所です。
でも、本当にお骨などが納められているわけではなく、伏見宮の菩提所であった大光明寺跡に明治になって作られたものだそうです。
そこからまら歩いて、急な坂道を登って、乃木神社 に到着です。
見晴らしの良い高台にあります。
乃木神社って、乃木将軍をお祀りしてるから乃木神社なんですね。
知りませんでした。^^;
でも、ここに乃木将軍のお墓があるとかではなく、当時乃木さんを崇拝していた人たちが縁のある地などに神社を建立したので、全国各地に乃木神社があるそうです。
境内には乃木将軍が幼少の頃を過ごして家を再現したものや、旅順から移築された日露戦争時に第三軍司令部として使われた民家などがありました。
そしてまた坂道を下って、外環状線沿いの月橋院越しに指月森を眺めたり、西運寺の狸を眺めたりしながら伏見奉行所跡へ。
ただ今公務員住宅の工事中
唯一当時から残っている石垣(と思ってたけど、違うみたい ^^;)が工事用フェンスの隙間から見えました。
明治には旧陸軍の工兵隊の基地になり、第二次世界大戦終了後は米軍に接収され、今は公務員住宅...
京へ上る交通の要衝だった京町通を横切り、伏見宮貞成御陵とされている地を見学し、月桂冠発祥の地を通り、宇治川派流へ。
ちょっと、笑えるくらい簡素な作りのゲートですが、ここから階段を下りると十石舟の乗り場があります。
十石舟は江戸時代から明治まで、伏見から酒、米、人を積んで大坂と行き来していた舟で、今は遊覧船として運行しています。
定員15名、所要時間は約55分、乗船料は大人1000円です。
この日は結構暑かったんですが、両岸の柳の緑もきれいで、風が気持ち良かったです。
15分ほどで宇治川との合流点、三栖閘門に到着です。
横には資料館が併設されており、しばしココを見学(入館料は乗船料に含まれています)。模型なんかもあって、小さいけど結構面白いです。あと、宇治川で釣りをしてる人とかもいて、眺めも良いしお散歩しても気持ち良いです。
この後折り返しの舟で乗り場まで戻り、運河沿いの小道を歩き、寺田屋を横目に見つつ商店街を北へ。
金札宮です。
境内の中央には御神木で京都市の指定定年記念物にもなっている大きなクロガネモチがあります。よく見ると緑の小さい実がいっぱい成ってましたが、冬になるとこれが真っ赤になってキレイなんだそうです。
授与所にも赤い実がいっぱい成ってる写真が飾ってありました。
金札宮の斜め向かいにある大黒寺には、文久2年の寺田屋事件の際に亡くなった有馬新七ら9名のお墓があります。
墓碑は後に西郷隆盛が建てましたが、その後傷んで現在は新しいものになっています。
が、刻まれた文字は当時のものをそのまま復元してあり、西郷さんの筆です。
住宅地を歩いて、途中カブトムシなんかを拾い(保護?)ながら遠足の最後の目的地、御香宮神社 へ。
この表門は伏見城の大手門を移築したものだそうです。
本殿も拝殿もとっても豪華。
日光を思い出してしまいます。
境内には伏見の七名水の一つ、「石井の御香水」が湧いていて、自由に飲むことができます。
冷たくて、まろやかなお水でした。
よく見るとどっちの写真にも同じ男の子が写ってますねぇ。
でも、同行者ではありませんよ。
もちろん、恐ろしい写真でもありません。^^;
と、ここで遠足は終了。
いや~、よく歩きました
ちょっとは痩せたか!?
なんて思ったけど、この後の懇親会でまた美味しい物をいっぱい頂いちゃいました。^^;
その内容はまた後ほど。
伏見って数回行ったことがありますが、そんなにアチコチ行ったことなかったので、始めて行ったのと同じ状態でした。
伏見にご実家のある先生と研究室の方が案内に同行してくださり、とっても
JR桃山駅を出発し、大光明寺陵へ。
光明天皇、崇光天皇、治仁王のお墓とされてる場所です。
でも、本当にお骨などが納められているわけではなく、伏見宮の菩提所であった大光明寺跡に明治になって作られたものだそうです。
そこからまら歩いて、急な坂道を登って、乃木神社 に到着です。
見晴らしの良い高台にあります。
乃木神社って、乃木将軍をお祀りしてるから乃木神社なんですね。
知りませんでした。^^;
でも、ここに乃木将軍のお墓があるとかではなく、当時乃木さんを崇拝していた人たちが縁のある地などに神社を建立したので、全国各地に乃木神社があるそうです。
境内には乃木将軍が幼少の頃を過ごして家を再現したものや、旅順から移築された日露戦争時に第三軍司令部として使われた民家などがありました。
そしてまた坂道を下って、外環状線沿いの月橋院越しに指月森を眺めたり、西運寺の狸を眺めたりしながら伏見奉行所跡へ。
ただ今公務員住宅の工事中
唯一当時から残っている石垣(と思ってたけど、違うみたい ^^;)が工事用フェンスの隙間から見えました。
明治には旧陸軍の工兵隊の基地になり、第二次世界大戦終了後は米軍に接収され、今は公務員住宅...
京へ上る交通の要衝だった京町通を横切り、伏見宮貞成御陵とされている地を見学し、月桂冠発祥の地を通り、宇治川派流へ。
ちょっと、笑えるくらい簡素な作りのゲートですが、ここから階段を下りると十石舟の乗り場があります。
十石舟は江戸時代から明治まで、伏見から酒、米、人を積んで大坂と行き来していた舟で、今は遊覧船として運行しています。
定員15名、所要時間は約55分、乗船料は大人1000円です。
この日は結構暑かったんですが、両岸の柳の緑もきれいで、風が気持ち良かったです。
15分ほどで宇治川との合流点、三栖閘門に到着です。
横には資料館が併設されており、しばしココを見学(入館料は乗船料に含まれています)。模型なんかもあって、小さいけど結構面白いです。あと、宇治川で釣りをしてる人とかもいて、眺めも良いしお散歩しても気持ち良いです。
この後折り返しの舟で乗り場まで戻り、運河沿いの小道を歩き、寺田屋を横目に見つつ商店街を北へ。
金札宮です。
境内の中央には御神木で京都市の指定定年記念物にもなっている大きなクロガネモチがあります。よく見ると緑の小さい実がいっぱい成ってましたが、冬になるとこれが真っ赤になってキレイなんだそうです。
授与所にも赤い実がいっぱい成ってる写真が飾ってありました。
金札宮の斜め向かいにある大黒寺には、文久2年の寺田屋事件の際に亡くなった有馬新七ら9名のお墓があります。
墓碑は後に西郷隆盛が建てましたが、その後傷んで現在は新しいものになっています。
が、刻まれた文字は当時のものをそのまま復元してあり、西郷さんの筆です。
住宅地を歩いて、途中カブトムシなんかを拾い(保護?)ながら遠足の最後の目的地、御香宮神社 へ。
この表門は伏見城の大手門を移築したものだそうです。
本殿も拝殿もとっても豪華。
日光を思い出してしまいます。
境内には伏見の七名水の一つ、「石井の御香水」が湧いていて、自由に飲むことができます。
冷たくて、まろやかなお水でした。
よく見るとどっちの写真にも同じ男の子が写ってますねぇ。
でも、同行者ではありませんよ。
もちろん、恐ろしい写真でもありません。^^;
と、ここで遠足は終了。
いや~、よく歩きました
ちょっとは痩せたか!?
なんて思ったけど、この後の懇親会でまた美味しい物をいっぱい頂いちゃいました。^^;
その内容はまた後ほど。
あんぱんち~さま、nice! ありがとうございます!
by akko (2009-07-13 14:53)
こんばんは~。
今日はめっちゃ暑かったみたいですね・・・
こちらは雨で寒かった・・・
同じ日本ですか・・・?(笑)
遠足お疲れ様でした。
暑い中歩くってそらまめにはムリです。
そらまめは変わった体質で、夏に歩くと足にすぐに
水ぶくれのようなマメが出来て歩けなくなるんです。
父も祖父もそうなので、(あ、いとこも)
どうも遺伝のようです(汗)
by そらまめ (2009-07-13 18:43)
そらまめさん、北海道寒いんですか!?
こちらはめちゃ暑です~
今日はテニスだったんですけど、汗だくでした。
明日もみたい。
バテちゃいます。(T_T)
で、そうそう、そらまめさんは水ぶくれ体質(?)なんですよねー。
って、遺伝なんですか!?
スゴイ!
三代も!???
妙なところに感心している私でした。^^;
by akko (2009-07-13 22:08)